Appleは今年2023年9月にUSB-Cポートを搭載したiPhone15シリーズを発売すると予想されていますが、iPhone15のUSB-CポートでLightningのように機能制限があるとのリーク情報があり、話題になっています。
AppleがiPhone15のUSB-CポートでLightningのように機能制限？
9to5Macによると、Weiboで、集積回路(IC)の設計で25年の経験がある専門家だと主張するユーザーが、iPhone15に搭載されるUSB-Cポートについてリーク。
リーク情報によると、AppleはiPhone15のUSB-Cポートと組み合わせて使用されるLightning互換の集積回路(IC)インターフェイスを開発し製造しているとのことです。
集積回路(IC)インターフェイスは、デバイス間の情報の共有を管理するために使用される半導体チップです。
2012年の導入以来、AppleとMFi認定のLightningポートとコネクタには、接続の信頼性を確認する小さなICチップが搭載され、MFi認定を受けていないサードパーティの充電ケーブルにはこのチップが搭載されていないため、接続されたAppleデバイスで「このアクセサリはサポートされていません」という警告が表示されることがあります。
このリーク情報が正しい場合、物理的なコネクタの形状が変わったとしても、Appleが独自のMade-for-iPhone Lightningエコシステムを維持し、Appleが承認していないアクセサリで機能が制限される可能性があります。
iPad10、iPad mini、iPad Air、iPad Proで使用しているUSB-Cインターフェイスには、認証用のICチップが含まれていないので、9to5Macはリーク情報が正しくない可能性もあると伝えています。
以前Appleの著名なアナリストのミンチー・クオ氏は、iPhone15とiPhone15 Plusは、Lightningポートと同じUSB2.0の転送速度を維持し、データ転送速度は480Mbpsに制限され、iPhone15 Pro、iPhone15 ProMaxのデータ転送速度は大幅に高速化し、少なくともUSB-C3.2またはThunderbolt3のデータ転送速度を備えていると伝えています。
海外でiPhoneを充電！世界140カ国以上で使用可能な充電アダプタがコチラ
