【1月28日 AFP】12-13イタリア・セリエAは27日、第22節の試合が各地で行われ、ナポリ（SSC Napoli）は2-1でパルマ（Parma FC）に勝利した。

　エディンソン・カヴァーニ（Edinson Cavani）の今季18得点目などで、開幕から本拠地無敗を守っていたパルマを下したナポリは、首位ユベントス（Juventus）との勝ち点差を3に縮めた。

　ナポリは前半20分にマレク・ハムシク（Marek Hamsik）の得点で先制したが、後半29分にパルマのニコラ・サンソーネ（Nicola Sansone）のシュートがパオロ・カンナヴァーロ（Paolo Cannavaro）に当たり、オウンゴールで同点とされた。

　それでも同40分、ナポリはスルーパスに抜け出したカヴァーニが、パルマのGKアントニオ・ミランテ（Antonio Mirante）をうまくかわして決勝点を挙げた。

　順位は2位で変わらないものの、ナポリは勝ち点を46に伸ばしてユベントスとの差をわずか3ポイントとし、同時に前日の試合でキエーボ・ベローナ（Chievo Verona）に0-1で敗れていた3位ラツィオ（SS Lazio）との差も3ポイントに広げた。(c)AFP/Justin Davis