当時の状況とかが分かって、これはこれで面白い本ですが、現状プレミアム付の古本しかなくわざわざプレミアム分も払って定価より高額で入手する価値があるとも思えないので星4つにします。
因みに表紙カバーはネット状の筋が浮き彫りになったちょっと手が込んだ高級なものです。
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Winnyはなぜ破られたのか: P2Pネットワークをめぐる攻防 単行本 – 2007/8/1
園田 道夫
(著)
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- 本の長さ167ページ
- 言語日本語
- 出版社九天社
- 発売日2007/8/1
- ISBN-10486167185X
- ISBN-13978-4861671852
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商品の説明
出版社からのコメント
Winnyネットワークでは、誰もが匿名である。Winnyでファイル
を公開したとしても、誰がいつ公開したのか追いかけることはほとんど不可能で
あり、そこでは著作権法違反のファイルを流そうがどうしようが、何をやっても
バレることはない。
を公開したとしても、誰がいつ公開したのか追いかけることはほとんど不可能で
あり、そこでは著作権法違反のファイルを流そうがどうしようが、何をやっても
バレることはない。
ではなぜ、Winnyネットワーク上では匿名でいられるのだろうか?
いまだ情報流出の止まないWinny。匿名だからこそ、多数のユーザーが集ま
り、うるさいことは言われず、何の気兼ねもなく、さまざまなファイルを
「交換」できるのである。
しかし本当に、Winnyネットワーク上では匿名性が維持されているのだろう
か?
本書では、そもそものWinnyネットワークの仕組み、ウイルスの現状、そして
ネットエージェントによる「Winny監視システム」をもとにWinnyを解析。P2P
ネットワークWinnyの解題である!
登録情報
- 出版社 : 九天社 (2007/8/1)
- 発売日 : 2007/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 167ページ
- ISBN-10 : 486167185X
- ISBN-13 : 978-4861671852
- Amazon 売れ筋ランキング: - 523,833位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11,498位電気・通信 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2022年6月19日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2007年9月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入Winny自身の使用についてはWinny作者である金子氏により公開されている。
本書で取り扱っているのは稼動中であるWinnyネットワークについての分析を行っている。
Winnyウィルスによる情報漏えい。著作権問題などなど様々な負を抱えてもなお稼動し続けているP2Pネットワーク。
その中身に深く触れているのか特徴だ。
- 2007年9月5日に日本でレビュー済みとても難しいことが詰まった書籍である。
どちらかと言うと「警察の犬」側から見たWinnyの本であり、おもしろいものである。
どうやら著者の仲間の努力により最初のWinny共有者の逮捕が実現したようで、興味深い書籍と言えよう。
「セキュリティホール」というのが元はstrcpyという単純なことが原因とわかり、意味のある書籍と言えるものである。
- 2007年12月28日に日本でレビュー済みWinnyをリバースエンジニアリングした結果の概要が書かれている本です。
文章はやや不親切な感じがしますので、ネットワークの基礎知識を仕入れてから本書を読んだ方が良いでしょう。
構造を知るとWinnyが如何に無責任かつ無制御なソフトウェアであることが分かります。
一度、ネットワークに流したファイルの回収は困難であり、ファイルを公開した人の追跡も困難です。
ファイルを消去する仕組みもない。
観測システムもありますが、これも完璧ではないでしょう。
「Winnyの作者は道具を作っただけ。逮捕は不当である」と主張する人が多いが、Winnyは凶器である。
Winnyは違法コピー以外の用途に使われることはほとんどない。正当に利用している人は少ない、というかゼロに近い。
Winnyの作者が幇助で逮捕されたのは仕方がないところでしょう。凶器の製造をしていたのだから。