" SIDE-BのBはBボーイのB " これ、アーバンレジェンドならぬレコ盤レジェンド。
EDITは、B面でこそ本領を発揮した。
本書はEDITという手法に焦点を当てた、唯一無二のディスクガイドです。
ミュージック・コンクレートのストリート解釈?
あまりに率直でラディカルな編集技法なんだと再確認。
EDITが歩んだ軌跡、ディスクコレクション、今まで語られる事のなかった貴重なインタビューや、
実験音楽なども含めた多様なアプローチなども興味深く読めた。
単に懐かしむだけのガイドではない。むしろ本書のポイントはその先にあるのでは?
EDITの検証なしには、今後のダンスミュージックの可能性を見過ごすことになる。
そう思わせる、EDITへの敬意が、愛情が、た〜〜〜〜〜っぷり詰まった素晴らしい内容でした。
読み終えた頃には、身も心もズズズズズズズズズタズタに。
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THE EDIT エディット・ミュージック・ディスク・ガイド (P-Vine Books) 単行本 – 2009/12/18
EDIT CONFERRENCE
(著)
ダンスミュージックを彩る魔法のスパイス「エディット」の世界初の本!
「今になって、Editのこと聞かれると思わなかったな。(笑)」-角松敏生
「謎に包まれたこの手法、Editをこの本が再確認、再認識させる。」-K.U.D.O.(Major Force)
「あぶな~い!ビートにぶつかる!これは音楽の編集武装だ!」
80年代ニューヨークのFMステーションで始まったといわれ、世界中のダンス・ミュージック・シーンを席巻した究極の編集革命、それがエディットだ!「え?エディット?」、「へぇ~!エディット!」と、これを読めばダンス・ミュージックが100倍楽しくなる。 ―Latin Ras Kaz
「君はLatin Rascalsを知っているか?」 80年代中期。日本でHip Hopがまだまだアングラだった時代。海の向こうではとても刺激的なミックス・サウンドがラジオから流れていた。その手法こそEditだった。 -DUB MASTER X
★/★/★/★/★/★/★/★/★/★/
映画。文学。音楽。絵画。ファッション。あらゆるカルチャーの源である「Edit」なるアート・フォーム。広大なエディット・ワールドからダンス・ミュージックにフォーカスした世界初のディスク・ガイド・ブック。
80年代にラテン・ラスカルズ、チェップ・ニューネスらが発明し、世界中の音楽好きが夢中になった。国内では、角松敏生、藤原ヒロシ、K.U.D.O.、M.I.D、The JG'sらが紹介したアヴァンギャルドなサウンド・エフェクト、「Edit」。
2000年以降は、コールド・カット、2メニーDJズ、クスエアープッシャー、エイフェックス・ツイン、ケミカル・ブラザース、ブラック・アイド・ピース、、、国内ではリョウ・アライ、安室奈美恵、レイヴェックスなどなど、、、マッシュ・アップ、ニュー・エレクトロ、ニュー・レイヴ、バイレ・ファンキなど、、、新しいダンス・ミュージックに仕込まれる古くて新しい手法、それが「Edit」。
そんな隠された手法、「Edit」の謎が今解き明かされる、、、。
●1910年から現在まで、時系列に沿ったエディットの歴史
●約150枚以上のレコード・ディスク・ガイド
●オリジナル・エディターへのロング・インタビュー
アルバート・カブレラ(元ラテン・ラスカルズ)、角松敏生、K.U.D.O. などを掲載。
執筆者:ALTZ、石山義明、コンピューマ、$pit、DJ TUTTLE、DJ Hiraguri、Home Cut、Latin ras kaz、MATSUMOTO HISATAAKAA、露骨キット
「今になって、Editのこと聞かれると思わなかったな。(笑)」-角松敏生
「謎に包まれたこの手法、Editをこの本が再確認、再認識させる。」-K.U.D.O.(Major Force)
「あぶな~い!ビートにぶつかる!これは音楽の編集武装だ!」
80年代ニューヨークのFMステーションで始まったといわれ、世界中のダンス・ミュージック・シーンを席巻した究極の編集革命、それがエディットだ!「え?エディット?」、「へぇ~!エディット!」と、これを読めばダンス・ミュージックが100倍楽しくなる。 ―Latin Ras Kaz
「君はLatin Rascalsを知っているか?」 80年代中期。日本でHip Hopがまだまだアングラだった時代。海の向こうではとても刺激的なミックス・サウンドがラジオから流れていた。その手法こそEditだった。 -DUB MASTER X
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映画。文学。音楽。絵画。ファッション。あらゆるカルチャーの源である「Edit」なるアート・フォーム。広大なエディット・ワールドからダンス・ミュージックにフォーカスした世界初のディスク・ガイド・ブック。
80年代にラテン・ラスカルズ、チェップ・ニューネスらが発明し、世界中の音楽好きが夢中になった。国内では、角松敏生、藤原ヒロシ、K.U.D.O.、M.I.D、The JG'sらが紹介したアヴァンギャルドなサウンド・エフェクト、「Edit」。
2000年以降は、コールド・カット、2メニーDJズ、クスエアープッシャー、エイフェックス・ツイン、ケミカル・ブラザース、ブラック・アイド・ピース、、、国内ではリョウ・アライ、安室奈美恵、レイヴェックスなどなど、、、マッシュ・アップ、ニュー・エレクトロ、ニュー・レイヴ、バイレ・ファンキなど、、、新しいダンス・ミュージックに仕込まれる古くて新しい手法、それが「Edit」。
そんな隠された手法、「Edit」の謎が今解き明かされる、、、。
●1910年から現在まで、時系列に沿ったエディットの歴史
●約150枚以上のレコード・ディスク・ガイド
●オリジナル・エディターへのロング・インタビュー
アルバート・カブレラ(元ラテン・ラスカルズ)、角松敏生、K.U.D.O. などを掲載。
執筆者:ALTZ、石山義明、コンピューマ、$pit、DJ TUTTLE、DJ Hiraguri、Home Cut、Latin ras kaz、MATSUMOTO HISATAAKAA、露骨キット
- 本の長さ263ページ
- 言語日本語
- 出版社ブルース・インターアクションズ
- 発売日2009/12/18
- ISBN-104860203100
- ISBN-13978-4860203108
商品の説明
著者について
EDIT CONFERRENCE
エディット・カンファレンスとは、マシンガン・エディットの創始者の一人とも
いわれるエディター、CHEP NUNEZ の没後10 年に発足され、
80 年代を謳歌した楽音編集スタイルをゾンビとして蘇らすのではなく、
あらたなる地を耕作すべく道具/武器としてそれを召還すること。
この目的のため、世界中に離散している英知/人材を 集めた、
いわばシンクタンクである。
エディット・カンファレンスとは、マシンガン・エディットの創始者の一人とも
いわれるエディター、CHEP NUNEZ の没後10 年に発足され、
80 年代を謳歌した楽音編集スタイルをゾンビとして蘇らすのではなく、
あらたなる地を耕作すべく道具/武器としてそれを召還すること。
この目的のため、世界中に離散している英知/人材を 集めた、
いわばシンクタンクである。
登録情報
- 出版社 : ブルース・インターアクションズ (2009/12/18)
- 発売日 : 2009/12/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 263ページ
- ISBN-10 : 4860203100
- ISBN-13 : 978-4860203108
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,070,042位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 97,840位エンターテイメント (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2010年2月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2010年1月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入ジャンルに特化したディスクガイドは山のようにあるが、手法にフォーカスしたディスクガイドは少ない。本書はその数少ない一冊だ。本書によって、80年代以降に生まれた様々なダンスミュージックとDJカルチャーが成熟していく過程においてエディットという手法が果たした役割をはじめて明確化し文脈として提示されたのではないか。本を手にとるまでエディットというタイトルに懐古主義的なイメージをもっていたが、本書を読み進むと、2000年代以降に生まれた新しいダンスサウンドがいかにエディットに影響されてきたかがわかる。むしろ新しい手法とすら感じられた。音楽に閉塞感を感じて積極的にCDを買わなくなって久しいが、本書を読んで、久しぶりにレコード屋へ出掛けたくなった。