無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
そんなんじゃクチコミしないよ。 <ネットだけでブームは作れない!新ネットマーケティング読本> 単行本(ソフトカバー) – 2008/3/19
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2008/3/19
- ISBN-104774134317
- ISBN-13978-4774134314
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
著者からのコメント
ここ数年「Web2.0」「CGM」「ロングテール」という【わかってるようで実はまるでわかってない人】を見つけるリトマス試験紙がたくさん登場しました。本もたくさん出ています。みなさんも何冊か買われたんじゃないでしょうか。そういう流行語は出ては消えていくものですが、最近では「クチコミ」という言葉がそのひとつです。すでに「クチコミ」に関してもたくさんの本が出ていますね。
おいしいお好み焼き屋、渋滞の抜け道、誰と誰がつきあってるだのと、クチコミそのものはぼくたちの周りにずっとあったものなのに、なにを今さらという感じです。インターネットによってその一部が可視化されたことは素晴らしいことですが、かといって見ず知らずの誰かの声に動かされるほどぼくらは単純でもなく、その効果は「ゼロではないけど、大げさに騒ぐほどのものでもない」というのが実際のところです。
しかしながら、インターネットが万能と煽る怪しい人たちがたくさんいます。自分のメシの種を失わないように、ありもしないネット幻想論を語り続けています。ひどい話です。
ネット業界は虚業と言われたこともありましたが、確かにこういううさんくさい人は多いです。そういう人たちにぼくはブログや講演で反論してきました。
「インターネットは良くも悪くもそんなもの」という言葉がこの本の中にも登場します。この本を読むことで、インターネットの「適正価値」をより多くの方に理解していただくことができれば、著者として何よりの喜びです。
インターネットの普及に伴い、情報の流れはたしかに変わっています。テレビの話題がブログに書かれ、逆に「ブログで話題の」とテレビや雑誌で紹介されています。Amazonのランキングもテレビの影響が色濃く出ていますよね。
インターネットを正しく使うためには、その本当の価値を知らなければなりません。ネットに何ができて、何ができないのか。得手不得手を理解して、自分たちなりの活用方法を模索してください。応援しています。
この本は当たり前のことしか書いていません。でも当たり前のことって、みんな言わないんですよね。
登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2008/3/19)
- 発売日 : 2008/3/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4774134317
- ISBN-13 : 978-4774134314
- Amazon 売れ筋ランキング: - 82,930位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 151位マーケティング・セールス一般関連書籍
- - 7,599位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1974年7月3日生まれ。立命館大学経済学部卒。コミュニケーション・デザイナー。企画屋。観光再生人。
1997年、ニフティ入社。2001年にニフティ退職後、フリーランスとして数年過ごし、2004年から2005年までオンライン書店ビーケーワンの専務取締役兼COOを務める。ECサイト初となるトラックバックを導入し、また「入荷お知らせメール」などを考案した。また、はてな社との協業による商品の人力検索サービス等をプロデュース。2005年から2007年までシックス・アパート株式会社のマーケティング担当執行役員を務める。2007年から2010年までブックオフオンライン株式会社取締役を務め、サービスの立ち上げ全般のサポートに加え、「オトナ買い」や「デマチメール」などの独自機能を考案した。その後、フリーランスを経て、2014年から株式会社クラシコムに入社。現在に至る。
個人としては、日本の観光再生のために全国にある城郭・城址の魅力を伝えるコミュニティ・メディア「攻城団」に加え、世界最大のマンガデータベース「まんがseek」を運営。
座右の銘は「ぼくはぼくとぼくの好きな人のためにがんばる」。
これまでに「まんがseek」や「momoco.tv」、「All Consuming」、「amazonia」、「漫画ニュース」、「crossreview」、「clipmail」、「マーケティングis.jp」、「攻城団」等を企画運営。
著書・編著書に『そんなんじゃクチコミしないよ。』、『ブログ白書』、『データベース -やさしくわかる、応用力がつく!-』、『漫画家人名事典』がある。
カスタマーレビュー
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星5つ73%0%0%0%27%73%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星4つ73%0%0%0%27%0%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星3つ73%0%0%0%27%0%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星2つ73%0%0%0%27%0%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星1つ73%0%0%0%27%27%
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2008年3月22日に日本でレビュー済み広告代理店などに企業が依頼して、個人ブログにクチコミ的エントリを書いてもらう「クチコミマーケティング」の真実が書かれた本。
企業のWebマーケティングもやる広告担当は必読。「クチコミが持つ本当の影響力とは何か」を考えずに、広告代理店に煽られるままに広告費を払ってしまう前に、この本を読むべき。
ブログが元になっている本なので口語体で読みやすいですが、インターネットに関わる知識がある程度ないと理解しづらい点もあるので、ある程度のネットリテラシがある読者向け。
- 2010年11月15日に日本でレビュー済みタイトル通りこの本もクチコミしていない。
内容が薄く読む価値がない。