入試問題は難解という先入観があるが、テーマごとに実際出題された問題をそのまま示し、石原さんの批判的な目で分析し解説している。問題文の読み方がわかる本。まだ始めたばかりだが頑張って解いていきたい。
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教養としての大学受験国語 (ちくま新書 253) 新書 – 2000/7/1
石原 千秋
(著)
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- ISBN-104480058532
- ISBN-13978-4480058539
- 出版社筑摩書房
- 発売日2000/7/1
- 言語日本語
- 本の長さ302ページ
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2000/7/1)
- 発売日 : 2000/7/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 302ページ
- ISBN-10 : 4480058532
- ISBN-13 : 978-4480058539
- Amazon 売れ筋ランキング: - 164,320位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2020年6月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入大学の偏差値・レベルを問わず、教養として理解しておきたい内容を
大学受験の問題から選び出して構成された珍しいとも言える新書です。
教養書でもあるのですが大学受験の国語における読解技術を紹介してます。
一石二鳥ですね。
著者も指摘されているようにいくつかの問題は意地の悪いものがあり
正解以外の選択肢にも正解なんじゃないかと思うような問題もありました。
この本には別の見方もできます。大学受験用に作成された問題にはもとになった作家・知識人や
問題を作成した人々の持つ思考の癖が知れます。
どのような単語を用いてどのような組み合わせで表現しているか。隠れた前提は何だろうか。
信念のバイアス・確証のバイアスはどう働いているかなど。
批判的に考える練習やレトリック効果を分析する良質な問題が揃っています。
著者の鋭い分析は参考になりますがその分析を自分なりに分析するのも楽しいですよ。
- 2013年3月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入感覚で国語の入試問題を解いて間違える人に向いています。解答にたどり着くプロセスを丁寧に説明しています。
- 2020年6月13日に日本でレビュー済みAmazonで購入高校国語のボトムアップ式というよりは天下り的なトップダウン式のアプローチで出題者の手の内も見せており多少実力がある受験生レベルでは圧倒されるものと思われます。センター対策まで「きめる! センター現代文」のテクニックで事足りると思いますが、二次試験対策はプラスアルファの努力が必要です。フツーの高校では目にすることが滅多にないものばかりなので参考文献も含めて真剣に学習すれば、かなりの国語についての蘊蓄や教養、元ネタの知識や学力が身につく筈です。(時間が足りない…)なかなか読む機会も少ないと思いますが、知ると知らないでは圧倒的な差がつきますので特に気概がある本格派の高校生に読んでもらいたい一冊です。それにしても居眠りしている高校生がいる一方、この書籍や関連書籍して武装化した高校生がいると想像するだけでコワイ…。
- 2014年1月24日に日本でレビュー済み筆者が、問題を解いても解けないという有名な話。
出題者の心理にも迫らないと、入試問題は解けないのです。
- 2020年10月19日に日本でレビュー済みAmazonで購入筆者のどの本に共通している事だが、アメリカジンとは日本人はハラゲイ文化なので通じ会えないと改めて気づいた
- 2018年5月16日に日本でレビュー済みAmazonで購入本書は、「若者が絶対に手を出してはいけない本とは何か」という「有害図書」の要件をほぼ完璧に備えた得難い「反面教材」である。ただし、筆者が仕掛けた狡猾な罠に陥らないために、そもそも本書自体に手を出すのは、総ての罠を看破する有能なガイド・指導者の下でなければならない。さもないと、洗脳されカルト信者となろう。
「教養」と「受験国語」という二律背反したテーマを、「二項対立」不可避という論理展開の下で両立させようし、単なる「テクニック」をして「教養」と言いくるめる詭弁は見事である。たしかに、現行入試への受験テクニックとしては、筆者が言うような極端な割り切りも必要だろう。そう読めば、奪教養により日本人を脱個性化せんという、文科省を頂とする受験業界を見事に代弁するものと言える。
賢い筆者は、この種批判を予見し、先回りして予防線まで張っているが、しょせん本物ではないから、気をつけて読めばどこに問題があるか分かるはずである。常に他人の文章を批判するだけで己を相対的な位置に置いて逃げてはいるが、結局、時流、とはいっても1980年代末から90年代の古き思想――今となっては「ポストモダン」どころか「近代」そのもの――の中でうまく立ち回っているだけのこと・・・冒頭の「知識を得、そこから自ら考えられるようになるため」という指摘は、そのまま筆者に返したい。
不幸にしてこの書に触れた者が、ケインズが言うところの「教養」、すなわち正確な科学的知識・論理学・言語学・哲学・歴史その他を幅広く身につけんと思い立たせる反面教師として理解することを期待する次第だ。
- 2014年3月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入教養として読んで損はない文章が多いには多いが、欠陥が大きい著作でもあります。石原千秋はわかりやすく教養を身につけさせる能力に欠けているようです。この本の欠陥を糾弾している人もいますが、その人が書いた批判文は残念ながらネットに載っていません。