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オスマン帝国 イスラム世界の「柔らかい専制」 (講談社現代新書 1097) 新書 – 1992/4/16


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西欧人の見た「残虐な征服者」は、西欧をはるかにこえる先進国だった。羊飼いでも大臣になれる開放的な社会。キリスト教世界で迫害されたユダヤ難民を受け入れた宗教的寛容性。多民族・多宗教の超大国を支えた「柔らかい専制」の秘密に迫る。

ユダヤ難民を保護した寛容性――近代西欧を見なれた我々にとって、西欧社会は開放的で合理的な社会だというイメージが定着している。そして、キリスト教も、合理的で寛容な宗教とイメージされがちである。これに対し、イスラム世界は閉鎖的で非合理的な社会であり、イスラムは不寛容な宗教だというイメージが強い。しかし、少なくとも中世から初期近代までは、実態はむしろ逆であった。……15世紀以降になると、それまではムスリムの支配下に安全に暮らしてきたスペインのユダヤ教徒も、(キリスト教徒に)厳しく迫害されるようになった。この時、迫害に耐えかねた彼らが安住の地として大量に移住した先が、オスマン帝国だった。ノーベル文学賞受賞者であるオーストリアのエリアス・カネッティも、彼らの子孫の一人である。かつてはオスマン領だったブルガリアのルスチュクに生まれ、ユダヤ人差別の存在をまったく知らずに育った。スイスの学校に入ってはじめて自分が差別される存在であることを知ったと、その自伝で述べている。――本書より

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商品の説明

著者について

1947年、神奈川県に生まれる。1970年、東京大学法学部卒業。1982年、同大学院法学政治学研究科博士課程修了。現在、東京大学東洋文化研究所教授。著書に、『図説イスタンブル歴史散歩』――河出書房新社、編著書に、『図説イスラームの世界史 全三巻』――講談社現代新書――などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1992/4/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1992/4/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 254ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061490974
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061490970
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.2 x 17.4 cm

著者について

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鈴木 董
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2019年1月15日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    最近、民法BSテレビで放映されているトルコ制作のテレビドラマの影響でオスマン帝国史に興味を持ち本書を購入しました。新書という文字数の制約上、オスマン帝国の通史というより概説かな?という感じです。私たち日本人には馴染みの少ないこの国が、いかに「西欧中心史観」により歪められたイメージを植え付けられたかを解説してくれます。例えば東洋的な専制の国、(ヨーロッパから見た)トルコの脅威、コンスタンティノープルの破壊者、官能的なハーレムの秘められた世界etc.
    オスマン帝国の人々は、決して武力一本やりの征服者ではなく、芸術を愛し、詩を好み、花を愛でる心を持った人々でした。また、東西交易の二大センター(北のアナトリア、南のシリア・エジプト)を押さえていたため15世紀から16世紀後半にかけて屈指の経済大国であったと。異国からの商人・旅人たちを歓迎する開かれた帝国であり、キリスト教徒によるムスリムに対する失地回復運動(レコンキスタ)により迫害に耐えかねたイベリア半島のユダヤ教徒が安住の地として大量に移住した先がオスマン帝国であったという。
    最盛期のオスマン帝国の領土は、アナトリアとバルカン半島を中心に現在のイランとモロッコを除く中東のほぼ大部分に及んでいた。そこでは、民族も宗教も異にする多種多様な人々をゆるやかに一つの政治社会の中に包み込む統合と共存のシステムが機能していた。イスラム教だけではなく、キリスト教徒、ユダヤ教徒、マニ教徒、ゾロアスター教徒、遂には ヒンドゥー教徒や仏教徒さえも!
    西欧に先駆けて君主専制的かつ中央集権的な支配の組織と強大な常備軍を要して、対内的には「ゆるやかな統合と共存のシステム」に外枠を与え、対外的には東西からの外敵の侵入を防いだ。著者はこれを「柔らかい専制」と呼んでいる。
    この本のテーマは、世界史上でも類例の少ない「柔らかい専制」にこそ異例に長寿な超大国を生んだ秘密があると喝破して、13世紀末のオスマン帝国の原初から、18世紀末に「西洋化」によって体制が根本的に変容し始めるまでの5世紀間にわたる歴史を描いている。
    私たち読者は、この書物から過去に「広大な領域と多様な人間集団を有する」オスマン帝国というユニークな国家が存在したことに興味を持つだけではなく、かつてのオスマン帝国の旧領域で旧ユーゴスラビア崩壊に伴う悲惨な内戦や周辺各国の思惑が複雑に交錯したシリア内戦、国無き民クルド民族問題、さらにはイスラム過激派が何故伸張するのか…等の視点を得ることができるのではないかと思います。さらには、価値観が多様化している現代日本の「格差社会」「外国人労働者」「性的ジェンダー」等を考えるうえで多くの示唆を与えてもらえるのではないでしょうか。
    16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年5月26日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    オスマン帝国について学ぶ初心者のために大変わかりやすく書いていて,読みやすいです.入門書にはもってこいかと.
    もっと深く知りたい人には,

    興亡の世界史 オスマン帝国500年の平和

    をおすすめします.
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年12月17日に日本でレビュー済み
    オスマン・トルコというと、世界史をやっていても印象が薄い人が多いのではなかろうか。
    中世にかけてヨーロッパへの脅威であり、そして近代化の波に乗り遅れた、程度でさらりと流されがちである。

    もちろん、実際にはそんなに簡単な話ではない。
    オスマン・トルコは優れた多民族共生と人材登用システムを備えており、一方で中世ヨーロッパが封建的で分権的だったのに対し危機に対する集権力は圧倒的にオスマン帝国の方が上であった。

    ・・・という話は確かに書かれており、そういう面は非常に面白いのだが、そのような話は最後の二章ぐらいで、その章の中でも統治体制への洞察というよりただの史実紹介はわりと多い。
    確かにオスマン帝国の歴史は長いので理由はよく分かるが、しかしかなりの部分がひたすら歴史を追っていく感じで、いささか疲れてしまう。
    また、オスマン帝国の上り坂の部分の歴史のみが取り扱われており、後期にあたる衰退から滅亡に至る歴史はほとんど書かれていないと言っていい。
    サブタイトルがいささかミスリーディングで「前期オスマン帝国史」を知りたい人が読むべき本という感じがする。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2015年10月24日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    中華帝国を中心とした東洋史と、ローマ帝国を中心とした西洋
    史の狭間にあり、アラブを中心としたイスラム史とも異なるも
    のとしてのオスマン帝国史は、それだけでも貴重なものです。
    それを著者が、「柔らかい専制」と呼ぶ体制の記述を通して、
    俗説の誤解を解き、多民族帝国の可能性を探っていきます。

    その内容は、武装勢力に過ぎなかった時代から、領土を拡張し、
    世界帝国へと発展していく様子までが、宗教政策・民族政策・
    組織体制・人材登用などについて解説されます。

    一方、凋落過程については詳述はされませんが、ポイントは明
    記されています。
    それは構造的な問題であり、組織体制や軍事力で西洋に対して
    優位であったものが、同じ理由で遅れを取ったことにあるとさ
    れます。

    そして決定的になるのが、民族という新しい思想や、国民国家
    という新たな体制の出現であり、それに抗し切れなくなり、第
    一次世界大戦による解体へと繋がることが示されています。

    ここで示されたオスマン帝国の姿や、その解体の流れは、世界
    史への異なる視点の導入として、重要なものであると考えます。
    17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年2月21日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    ムスリムの仲間からこの本を紹介されました。
    おそらくこの本が現代のイスラーム世界を考えるうえで、ヒントを与えてくれると思います。
    さまざまな、発音方法にも現代・近代を感じさせるものがあり、トルコを中心において、トルコ語を口語として考えて、
    そうして、ようやく謎が融解していくと思います。
    これで、いかにオスマン帝国が西部において、強大で、当時の西方全域を支配していたことか。
    ようやくこれで私もわかりました。
    さすがはイスラーム、頂点に立つ宗教です。すべての真相が手に取るようにわかります。
    オスマン帝国領内で起こった、一揆的な活動こそが、西洋の始まりだったとわかりました。
    やはり、イスラームという現代の法の真髄に当たる文化、文明を中心においてようやくすべてが見えてくるのだなあ。と思いました。
    アル・クルアーンを中心において、文化の栄枯盛衰を見ることで、すべてが簡単に手に取るようにわかるようになりました。
    これもすべてアッラーのおかげです。ありがとうございます。従います。
    万有の主アッラーにこそすべての賞賛とたたえあれ。アーミーン。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2008年3月27日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    西洋史に毒されている私には、中東の歴史がよく分からんので読んでみたのだが、結局よく分からなかった。もちろん、いわゆる歴史の事象の連続や人名は沢山出てきて、歴史書として文句があるわけではない。しかし、これを読むとオスマントルコの帝室や政府は奴隷ばかりからなっているように思えて、それが、いくら専制皇帝でも、それだけで機能するとはなかなか信じがたい。

    現代のイスラム社会は部族社会であるように見える。それは、オスマン朝時代だってそうだったに違いないのだと思えば、ここに書かれている帝室+政府と別に部族社会があって、お互いに適当に不可侵な関係があったのじゃないかと想像を廻らせてみても、具体的な関係までは想像もつかない。経済的な両者の関係も、体制の安定には重要であったはずだが、本書では、東西貿易を押さえたことがオスマントルコの繁栄をもたらしたとの記述があるのみである。

    一つ、納得したのは、奴隷が中心の政府であり、軍隊であることで、出世が出自より才能による面が西洋より大きかったことがオスマントルコを強くしたという記述だ。ただ、スタートが才能主義でも、すぐに体制となって、保守化するのが普通なのは世界の歴史の教えるところだ。オスマントルコが才能主義を続かせることが出来た理由については、本書は何も語っていない。

    イスラム世界の香りもイマイチ感じないし、「柔らかい専制」もどう柔らかいのかよく分からない。進んだ学術・芸術についても、あまり記述はないし、あまり収穫はなかった。そもそも、イスラム世界については、なかなか良書がないのかなあ。
    22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2012年12月4日に日本でレビュー済み
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    史実を忠実に説明しているまことに有難い本でした。次回は、物語風な本を探したいと思っています。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2016年1月27日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    タイトルが「オスマン帝国」だが、本の中で語られているのは前期〜中期オスマンの歴史、、であった。必修過程では「なぜ?どうしてこうなった?」と思いつつ、深くまで掘り下げなかったあの頃の些細な好奇心が蘇り、因果関係で語られるオスマンの歴史を食い入る様に読んだ。恥ずかしながらメフメット2世が事実上3回も即位していたこと、常備軍アザプが存在したということに関しては全くの初耳であった。この本を読まなければそこまで掘り下げる機会はなかった様に思う。オスマンを知る上でこの上ない入門書だという実感を持ったが、個人的に最大の関心を持っている衰退期のオスマンについての記述が殆ど無かったことに少し残念さを覚える。
    11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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