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ナラタージュ 単行本 – 2005/2/28
購入オプションとあわせ買い
大学二年の春、片思いし続けていた葉山先生から電話がかかってくる。泉はときめくと同時に、卒業前に打ち明けられた先生の過去の秘密を思い出す。今、最も注目を集めている野間文芸新人賞作家・初の書き下ろし長編。
- 本の長さ373ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2005/2/28
- ISBN-10404873590X
- ISBN-13978-4048735902
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登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2005/2/28)
- 発売日 : 2005/2/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 373ページ
- ISBN-10 : 404873590X
- ISBN-13 : 978-4048735902
- Amazon 売れ筋ランキング: - 527,591位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,437位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの小説について、面白く読めたと評価しています。読み応えがあり、感銘を受けたという声が多くあります。また、表現が美しいフレーズが多く、情景描写が色彩豊かに淡々と流れていくストーリーが描かれています。一方で、恋愛物語に関しては意見が分かれています。純愛物語で、人間の心の奥深く潜む恋愛感情や報われない愛の物語だと感じており、切なくいとおしい物語だと感じているようです。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの小説について、面白く読めたと評価しています。読み応えがあり、とても感銘を受けたという声があります。名言が多く、心に残る1冊だと感じています。また、文章力が高く、若い作家の文章力が優れていると感じているようです。一方で、登場人物の先生の感情移入が難しいという指摘もあります。先生と生徒の恋愛であり、主人公の性的葛藤が描かれており、様々な視点から楽しめる内容だと述べています。
"大好きで、本当にいい話で、いい本で、でも。本当に、しんどくて辛かった" もっと読む
"簡単な文体ですが心理描写が細かく、さらっと読める作品です。 前半に比べて後半は駆け足の展開でした。 工藤泉は葉山先生の何が好きだったんだろうかと、思うほど葉山先生は10歳歳上の男性としての包容力も思いやりも何も無い。..." もっと読む
"登場人物はシンプルな関わりなので、読みやすかった。季節の描写が色彩ゆたかに淡々と流れて主人公の恋愛が語られる。魂で惹かれ合う男女が、抗えない現実感に抜け殻にされるような虚脱感が読後に残った、、、" もっと読む
"...恋愛に関しては相容れない方だなと。 10代、その前後の難しい年代の感情を上手く表現できていたのでは。その点は楽しく読めました。" もっと読む
お客様はこの小説の描写を高く評価しています。表現が美しいフレーズが多く、情景描写や色彩ゆたかに淡々と流れるシーンが描かれています。また、主人公の繊細な恋模様が丁寧に描かれており、揺れ動きが巧く描かれた作品だと感じています。一方で、登場人物の先生の言動には違和感を感じてしまうという指摘もあります。
"綺麗ですね" もっと読む
"登場人物はシンプルな関わりなので、読みやすかった。季節の描写が色彩ゆたかに淡々と流れて主人公の恋愛が語られる。魂で惹かれ合う男女が、抗えない現実感に抜け殻にされるような虚脱感が読後に残った、、、" もっと読む
"繊細な恋模様を丁寧に描写されていて、粛々と吸い込まれるように読ませて頂きました。" もっと読む
"情景描写が綺麗で、緻密に書かれていたけど、どんどんクドく…笑 あと台詞もちょっもわざとらしいというか、こういう風にしゃべるか?みたいなところも。とりあえず浮かんだ情景描写を全部載せました!って感じで、いつまでここのシーンやるの?ってところも結構ありました。..." もっと読む
お客様はこの恋愛物語について意見が分かれています。純愛物語と言えなくもないが、人間の心の奥深くに潜む恋愛感情や報われない愛の描写がリアルに描かれており、いとおしい物語だと評価しています。淡い恋の物語で、人間の心の奥深くに潜む恋愛感情をリアルに描写しており、作者の天才的な表現能力を高く評価しています。一方で、話の展開が遅く、ところどころで飽きてしまい感情移入が難しかったという指摘もあります。登場人物の先生に感情移入ができないという声もあります。
"余分な描写や余計な話が多く全体的に話の進み方が遅いためか、 ところどころで飽きてしまい感情移入が難しかった。 他のレビューにもありましたが、文章や台詞は非常にきれいで、 江國香織の作品に雰囲気が良く似ていると思います。..." もっと読む
"...決して何かを望む愛ではないのだ。二人の関係のきっかけは、卒業式後のキス。恋に落ちるには理由など要らない。そういう意味で、純愛物語と言えなくもないのだが、読み進めるにしたがって、心の底に澱のようなものが溜まっていくのを感じた。..." もっと読む
"初島本理生、苦手でした。 こんなに読み進めるのが苦痛な作品初めて。 のっぺりとした魅力に欠ける登場人物、男女問わず陳腐な語り過ぎのせりふ 全員中二ですか? 「ツイラク」が酷かったのでついでに手をだしてみたらそれ以下でした。..." もっと読む
"...島本さんの表現が独特で、引き込まれてあっという間に読み終わりました。 とても切なくて、いとおしい物語でした。 大好きな一冊になりました。 今2回目読んでます。" もっと読む
イメージ付きのレビュー
アンバランスな美しさ
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2023年11月21日に日本でレビュー済みAmazonで購入感動しました。
映画よりも本のほうがおすすめです
- 2017年10月8日に日本でレビュー済みAmazonで購入ナラタージュ映画観てきました。
ラストの1番肝であるシーンが削られていた事に本当に残念です。
そのラストこそが、物語の全てとも言える泉の多幸感と絶望、失望の混在を表している。
生涯、泉に託される大切なシーンであったはずなのに…
泉の万年筆も、柚子の葬式も全て意味のある演出が端折られていた。行定監督の作品はもう観ないことに決めました。
- 2021年12月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入大好きで、本当にいい話で、いい本で、でも。本当に、しんどくて辛かった
- 2022年9月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入注文からすぐにポストインされました
きれいです
また注文したいと思います
- 2021年9月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入主人公 泉にとっては、葉山先生の存在があまりにも大きく、それ以外の男を恋愛の対象として見ることができない。また、彼女の愛は葉山先生に対して「与える愛」。決して何かを望む愛ではないのだ。二人の関係のきっかけは、卒業式後のキス。恋に落ちるには理由など要らない。そういう意味で、純愛物語と言えなくもないのだが、読み進めるにしたがって、心の底に澱のようなものが溜まっていくのを感じた。
報われることのない愛、そんな愛が存在すること、引き裂かれてもなお愛し続ける二人、そうした愛は数限りなくこの世の中には存在し、そんな愛をテーマにした作品はこれまでにも数多く生み出されてきた。そうした主人公の姿に感情移入をし、読者は感動するのだと思うのだが、この作品はなんだか少し違っていた。二人の想いがまっすぐではないように見えてしまうのだ。特に大人である葉山先生の言動が、もう子どもじみてて読んでいて恥ずかしくなりこそすれ、共感なんてこれっぽっちも湧かなかった。彼に振り回される主人公 泉、彼女もまた、恋情をうまく表現することができないでいた。総じて、二人の「純愛」を傍観者的に眺め、心に澱を溜めたまま読み終えることになった。
作者はプロローグ(エピローグ)で婚約者にこんな台詞を吐かせている「きっと君は、この先、誰と一緒にいてもその人のことを思い出すだろう。だったら、君といるのが自分でもいいと思ったんだ」
あまりにも空虚過ぎる。この言葉で「純愛」を全肯定してはならない。
情景描写や心理描写が上手い作家であるが故に、とても残念な作品だった。
- 2020年7月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入恋愛モノの小説は普段読みませんが、似たような経験をしたことがありたびたび読んでしまいます。
もう過去のことだけど自分の中に確かに存在していることを思い出させてくれる本です。
切ない純愛を読みたい人にはオススメです。