カスタマーレビュー
- 2018年8月5日に日本でレビュー済みどうせロボットに心が芽生える系の
泣かせるのを狙ったダラダラ長い映画だろうと思って今まで見てませんでしたが
思っていたようなストーリーではなかったです。勝手なイメージでした。
良く描写されており、テンポも悪くありませんでした。
元々各所で配信されたストーリーを編集追加したものだそうで
一定感覚で話のテーマの主要となるキャラクターが切りかわっていくような感じです。
見ていて飽き無い理由はここにあると思われます
あらすじのとおりアンドロイドが家電として扱われるような世界観ですが
アンドロイドが微妙に普及しきれていないというか
世間体的にアンドロイドへの触れあい方などが問題視されていて
妙にリアリティがありつつの近未来な設定です。
近年アンドロイドやロボットに感情があったら・・・なテーマをよく見ますが
このイヴの時間ではアンドロイドはとても理にかなっているというか
この手の作品では見られないような
アンドロイドの人間らしさと、ロボットらしさを弁えている印象です
それによって展開されるストーリーもあり
設定やルールを上手く活用されている作品だと思いました
今作はシーズン１とのことで様々な描写の意味や補足が不十分な所があり
シーズン２で補完されるのか分かりませんが
もう少し詳しく知りたい部分が点々としていたので☆４にさせていただきました
ただ、下手にドーン！！と衝撃的や感動的なオチを付けるより
こういった様々な人と機械の物語を広げていくやり方はとても感銘受けました
シーズン２が出たら劇場で拝見したいです1人のお客様がこれが役に立ったと考えていますレポート 常設リンク役に立った
