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政権奪取論 強い野党の作り方 (朝日新書) 新書 – 2018/9/13
購入オプションとあわせ買い
日本を刷新するガチンコ戦略と戦術!
有権者の望みを「マーケティング」して政策を磨き、
地方から「変えられる」実力を示して信頼を勝ち取り、
意見は多様でも最後はきちんと「決める」強固な組織をつくる。
そうしておかなければ、与党が何をしても「風」すら吹かない。
強い野党をどうすれば作ることができるのか——。
8年間の生きた政治経験をフルにつぎ込んで語ろう。
目次
はじめに——なぜ強い野党が必要なのか
【第1章】 このままでいいのか、日本の政治
森友問題で麻生大臣は辞任すべきだった
「会計検査院による調査」は悪知恵
強い野党の存在こそ最大の抑止力
加計学園問題は「外形的公正性」でアウト
カジノ誘致で大阪府が課したルール
安倍首相は本当に「何も知らなかった」のか
野党は尋問の技術を学べ
業界団体との癒着こそが大きな問題
防衛省の「日報隠蔽」に潜む危機
「是々非々」から「新しい方向性」を提示する
方向性とビジョンを太く、明確に
【第2章】 正しいポピュリズムこそ民主主義
正しいポピュリズムとはなにか
世界中で支持を集める「ポピュリズム」政党
保守とリベラルとの色分けは虚しいだけ
若い世代には既成野党がいちばん「保守」
今の野党が国民からそっぽを向かれる理由
自民党政治の「融通無碍」を見習え
何でも反対では前に進まない
社会の壁に挑戦すれば熱が生まれる
労働組合頼みが民主党をダメにした
民進党の「整理」は評価できる
業界団体、既得権益層から離れた野党が必要
比例代表をやめると公明党はどうなるか
権力を得れば政治家の意識が変わる
小沢さん、前原さん、野田さんの経験値
【第3章】 「マーケティング」で有権者をつかむ
野党には国民目線が足りない
アメリカで全盛の「政治マーケティング」
イタリアの五つ星運動から学べること
日本で活用できる政治マーケティングとは
安倍政権のマーケティング力
リサーチチームを活用した大阪の実例
現在利益ろい「将来利益」を重視する
高齢者の理解の深さを信じている
既得権益層との戦いこそ野党の使命
政党の認知度は細かい努力の積み重ねから
出張費、公用車・・・ドケチな「大阪ルール」
「1」伝えるには「1万」の発信が必要
「死に物狂い」でチャレンジする姿勢
有権者に「ストーリー」を届ける
ツイッターでは「正しい炎上」を目指す
【第4章】 「風」は地方から起こす
大阪都構想が日本を変える
道州制こそ日本再生に最重要
地方議員が政権交代の鍵
見えない票を信じて、自ら動く
地方の首長を獲り「変える」力を見せる
「次は私のことについて」変えてくれるという期待
「風」は地方から起こせ
【第5章】 政策より「組織」が大事だ!
あえて言う、政策とり組織だ
「反対多数につき、よって賛成」
党が強くなるためには派閥が必要
身をもって体験した権力闘争
決定プロセスを全公開すれば本気度が伝わる
松井一郎さんに見たプロのまとめ方
立憲民主党、日本維新の会の執行部強化
組織の原理をよく理解していた石原さん
「役割分担」で組織を動かす——政治家と役人
大阪の改革を支えた「コワモテ、酒飲み」
「役割分担」で組織を動かす——道しるべとまとめ役
日本維新の会は「強い野党」になれたか
議員の日常の活動量の欠如・戦略性の欠如
まとめる力、まとまる力の欠如
「野党のままでは死ねない」覚悟
【第6章】 日本の新しい道
「自由」「開かれた社会」「新しい技術」「ルール重視」
戸籍制度は撤廃し、マイナンバーで情報管理
外国人に国を開き、日本を強靭にイノベーティブに
本当に日本に必要な働き方改革とは
賃金の上昇をどう実現すべきか
切磋琢磨が基本、失敗した人も十二分に救う
資産のある高齢者は「支える側」だ
教育無償化やベーシックインカムの議論を
すべては「ルール」のもとで
「君が代」職員起立条例の理由
芸術家にも平等なチャンスを
外交問題は、国際裁判で解決せよ
未来を切りひらく「動」の野党を
野党間に予備選の導入を
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2018/9/13
- 寸法17.2 x 10.7 x 1.5 cm
- ISBN-104022737875
- ISBN-13978-4022737878
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2018/9/13)
- 発売日 : 2018/9/13
- 言語 : 日本語
- 新書 : 304ページ
- ISBN-10 : 4022737875
- ISBN-13 : 978-4022737878
- 寸法 : 17.2 x 10.7 x 1.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 424,677位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの政治書について、以下のような評価をしています: 分かりやすく、読み応えがあり、腑に落ちる事ばかりだと好評です。また、豊富な経験値から語られる野党力や、強い野党出現に期待を寄せています。 内容面では、面白い政治書籍として知られており、面白い分析がされていると評価されています。 橋下さんの正論を述べ且つ実行する男であるため人気があるようです。 一方で、政治家の派閥闘争や多数派工作についても触れており、非常に面白かったという声もあります。 特に、政党の組織化については、政治家の派閥闘争や多数派工作まで踏み込んでいる点も指摘されています。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの書籍について、分かりやすさを高く評価しています。読み応えがあり、橋本さんの主張されることが良くわかると好評です。特に、国政ではなく地方から積み上げるという主張が理解しやすく、腑に落ちる事ばかりだと感じています。また、野党の支持なし派を取り込む必要がないことを指摘する意見も多くあります。
"...人間力を強調しています。橋下徹さんのようなこれだけの人でも、自分にはそこの実力がないと素直に熱く語るところは読み応えがあります 選挙は国政ではなく地方から積み上げるという主張はサラリーマン社会にも応用が効くと思いました 日本組織の文化を保守と言ってました。..." もっと読む
"現在、未来の日本政治を良くするために、 今の野党に求められることが橋下氏の目線で書かれており、大変分かりやすい。 実行に移す為に必要な事が端的に記載されている。 政治に限らず、組織をマネジメントする上で勉強になる。" もっと読む
"とても分かりやすく書かれていました。 やっぱり橋下さんはすごいな。 いつか復活してほしいです。" もっと読む
"橋本さんの主張されることが良くわかります。 野党は支持なし派を取り込まなくては駄目で、野党とはこうあるべきだとの信念が良く伝わる著書で、お薦めの一冊です。" もっと読む
お客様は、この野党力について高く評価しています。豊富な経験値から語られる野党力や、強い野党出現に期待する声が多くあります。また、橋下徹節が炸裂し、正論を述べ且つ実行する男として人気があるようです。
"橋下徹節炸裂。もう読むしかない、その一言。橋下徹は正論を述べ且つ実行する男。だから人気がある。但し、彼の唯一嫌いな所は、大阪都構想に勝負をかけた住民投票で負けたことをもって政治生命を絶たれ政界を引退したといまだにほざいていること。..." もっと読む
"継続は力なり..." もっと読む
"豊富な経験値から語られる野党力!..." もっと読む
"強い野党出現に期待!..." もっと読む
お客様はこの本の内容について高く評価しています。面白い政治書籍で、会社組織のリーダーにも得るものが多数あると述べています。
"こんなに面白い政治の本は他にありません。 とにかく現代の政治の問題点や時事問題を掘り下げて考え抜き、一つ一つについて卓上の理論にならない具体的な解を示している。 正直ここまで政治に関して語れる方だとは思っていませんでした。..." もっと読む
"...政治だけでなく会社組織のリーダーにも得るものが多数あるので読む価値あり。こんな先見の明のある人に大阪都構想でNOを投票した人に、ちゃんと読んで欲しい。" もっと読む
"こんなに面白い政治書籍は知らない..." もっと読む
お客様はこの書籍について、分析の面白さを高く評価しています。橋下さんの独自の視点から現代政治の問題点や時事問題を掘り下げて考え抜き、卓上の理論にならない具体的な解を示している点が好評です。また、非常にまともな思考で、現代の政治の問題点や時事問題について掘り下げて考える姿勢が評価されています。
"こんなに面白い政治の本は他にありません。 とにかく現代の政治の問題点や時事問題を掘り下げて考え抜き、一つ一つについて卓上の理論にならない具体的な解を示している。 正直ここまで政治に関して語れる方だとは思っていませんでした。..." もっと読む
"...小池さん、前原さん、石原さん、舛添さんなど、様々な人について、単なる肯定でも、否定でもない、橋下さん独自の視点から、分析されているところも非常に面白かったです。 現在の野党議員の皆さん、地方議員の皆さんに是非読んでほしい一冊" もっと読む
"すごくまともな思考..." もっと読む
お客様はこの書籍について、政党の組織化を訴えている点を高く評価しています。政治家の派閥闘争や多数派工作まで踏み込んでおり、政治は勢力だと述べています。また、本書の凄いところは政治家の派閥闘争や多数派工作についても触れており、組織できた人の数に比例すると考えています。
"...特に本書の凄いところは、政治家の派閥闘争や多数派工作の話まで踏み込んでいる点です。 普通の人では、引退したからといって周りに非難されるのが怖くて派閥闘争の話なんて書けませんよ。..." もっと読む
"...具体的には、マーケティングで有権者のニーズを把握し、地方組織を固め、政党の組織化を訴えている。成程、これらは全て今の野党が何も実践していないことだ。 また、自身の過去の経験も語り、維新の党の現状にも話は及んでいる。..." もっと読む
"政治は勢力。勢力は組織できた人の数..." もっと読む
イメージ付きのレビュー
野党議員に読んで欲しい。
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2019年7月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入初めて政治家の本を読みました
政治家、政党のことをイメージでしか見てなかったことが分かりました
政治は政策より組織ということが勉強になりました
自民党は政策一致政党ではなく、多様性を受け入れる党だと知りました
政党って理念でまとまる単位と思っていたので、驚きでした
人間力を強調しています。橋下徹さんのようなこれだけの人でも、自分にはそこの実力がないと素直に熱く語るところは読み応えがあります
選挙は国政ではなく地方から積み上げるという主張はサラリーマン社会にも応用が効くと思いました
日本組織の文化を保守と言ってました。なるほど。
- 2018年12月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入国政を目指した志高く戦略家の著者,政治家は政治のプロとして初志貫徹,途中で放棄,挫折されたことは残念至極。
「継続は力なり」これでは単なる評論家で終わる。国の為志あれば,論説家で終わらない為には,「経営塾」を開き一党
一派に偏らず,中立的立場で若きプロの政治家を養成する道を選ぶことを期待。
- 2019年1月5日に日本でレビュー済みAmazonで購入こんなに面白い政治の本は他にありません。
とにかく現代の政治の問題点や時事問題を掘り下げて考え抜き、一つ一つについて卓上の理論にならない具体的な解を示している。
正直ここまで政治に関して語れる方だとは思っていませんでした。
大阪都構想を実現するために、大阪を中心とする日本の歴史に詳しいとは思っていましたが、ここまでとは.....
弁護士兼事務所経営者、そして政治家という、手に入れることや活躍することの困難な職種を渡り歩いてきた人は、ここまで凄いものなのか、と感銘を受けました。
特に本書の凄いところは、政治家の派閥闘争や多数派工作の話まで踏み込んでいる点です。
普通の人では、引退したからといって周りに非難されるのが怖くて派閥闘争の話なんて書けませんよ。
こういった嫌われることをいとわず尖ったことを言えるから、変革を推し進めることができるんでしょうね。
もう一度、大阪都構想実現に向けて活躍していただきたいですが、ご本人の意思は固いでしょうし難しいのでしょうね。
そこだけが残念でなりません。
- 2019年2月27日に日本でレビュー済みAmazonで購入イマイチ納得しきれないのは、いい政治家が分散してるからダメなのだとしたら橋下氏の言い分もわからなくはないが、アホみたいな野党政治家が集結しても票は入れられん。反安倍の投票先が一箇所に集まるだけで、せいぜいねじれ国会になって日本大停滞になるだけ。八割の国民には不幸な話。
- 2020年5月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入現在、未来の日本政治を良くするために、
今の野党に求められることが橋下氏の目線で書かれており、大変分かりやすい。
実行に移す為に必要な事が端的に記載されている。
政治に限らず、組織をマネジメントする上で勉強になる。
- 2018年9月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入政界を引退した橋下徹氏が、自らの体験を踏まえて野党の在り方を問い、野党が自民党に代わって政権を取るための方策を開陳している。
橋本氏は、総論として現在の安倍政権を基本的には評価しているが、野党のだらしなさには危機感を募らせている。自民党政権が永遠に続くわけはないが、今の野党のままでは政権交代は無理だと主張し、「強い野党」になるための方法を助言している。
具体的には、マーケティングで有権者のニーズを把握し、地方組織を固め、政党の組織化を訴えている。成程、これらは全て今の野党が何も実践していないことだ。
また、自身の過去の経験も語り、維新の党の現状にも話は及んでいる。
政治家を辞めた橋本氏だからこそ、今の野党のふがいなさがよく理解できているのだろう。実際、今の野党は、「反自民」「政権交代」と抽象的なことばかり言って、政権を取って何がしたいのかを語っていない。それでは有権者も、「野党よりも自民党の方がマシ」と自民一強の政治体制が継続する結果になっている。
橋本氏の主張はまっとうであるが、果たして野党議員達がこの本に書いてあることを実践するかどうか甚だ疑問である。
- 2018年11月16日に日本でレビュー済みAmazonで購入良い本を買いました!橋下さん、ありがとうございます!守られる人は守られて、切り捨てられる人は本当に切り捨てられる…そんな国が日本だと思います。そんな日本に未来はないな、お先は暗いと思い、仕事しながら老後に備えて貯金している毎日です。結婚もしなくて良いや、結婚しないから恋愛もしない、欲しい物も我慢しよう、そんな生活を送ってます
今の大企業では『お客様』『社員』は三の次四の次で、1番大事にするのは『株主』です。株主には頭が上がらず利益を上げれば株主還元が当たり前、お客様や社員は三の次四の次です
でも松下幸之助さんや本田宗一郎さんの経営理念は違います。株主は大事だけど、社員やお客様が一番大事だという経営理念でした。まずは社員を大事にする→そしたら会社の風潮が良くなりお客様に良いサービスを提供出来る→仕事が増えて売り上げが伸びてくる→社員やお客様や設備投資に還元出来る→…です。その流れに『株主』が入ったらどうなるか、それは賢い皆様だと重々よく分かっていると思います。amazonをよく見て下さい、何故独占的に経営が上手くいってるのか。お客様のニーズを知る、マーケティングを重視している、株主還元がほとんどないからです
それは政治団体にも言えます。自民党は『官僚』『様々な業界団体』が『株主』になっていて、多くの業界団体に良い様に恩恵があるような政策を取ろうとして、結局は岩盤規制を壊さない政治になっている事。民主系党も労働団体という『株主』がいて、中々岩盤規制を壊せない事。足を取られて、やりたい事も出来なくて、言いたい事も言えなくてしがらみも多い業界団体や官僚や労働団体などの寄生虫の株主とは離れて、既存体制や岩盤規制をぶっ壊す為に維新の会を作った事…色々な事が赤裸々に綴られた一冊です
財務省があんなに汚職事件をしても罰則も大臣解雇もなくて、経団連や財務省に頭が上がらず不景気なのに10%の消費増税を決めた与党。これも『財務省』『経団連』『大企業』という株主を大事にして法人税を上げなくて、国民という『お客様』に負担をさせる構図です。株主も大事だろうけど、大事にしすぎるのも問題あるのです。今の日本はもう限界が来ていると思えてなりません
私は今の政治家には『国会議員を仕事ではなく、一律年収200万でやりなさい。大臣や副大臣のポジションによる増額減額はなく、他の仕事をしても良いので副業やボランティアとして国会議員をやりなさい。その様な条件でも良いのなら誰でも立候補すれば国会議員になれますので、ボランティアで国会議員をやって下さい』と強く思います。フィンランドやノルウェーなどの諸国ではそうです。ボランティアで議員やっている国は、国民からの信頼がとても厚い。本当に国を変えたい、良い方向に向かっていきたいと思ってる有志の集まりですから。あとは立候補で誰でも国会議員が出来るのなら、官僚や業界団体や労働団体の顔色を伺うこともなく、選挙運動をする際の業界団体や労働組合のしがらみも無くなるし、全ての人に行き届いたサービス提供の話も出来ると思えてなりません。高いお金払っての選挙ではなく、お金がない人でも立候補で誰でも出来て、国の為に尽力して頑張りたいと思う人だけ集めたら、どれだけこの国はもっと過ごしやすく良くなるだろうと思います。ノルウェーの方が『私たちの国は世界一クリーンで綺麗な政治をしている国だよ』と言われ、国民の税金が7割超えても払う国です。それほど『国や政治家を信頼している』のです。日本ではどうですか?世界一クリーンな政治をしている国だと、心から言う事が出来ますか?
それに対して『いやいや!そしたらご飯食べられないじゃないか!』と答えた議員がいるのなら、この議員は『国を良い様に変える』よりも『自分がご飯を食べるだけで議員になったんだ』と分かります(良い例が、希望の党、立憲民主のドタバタ劇。あれは本当に国民舐めてますよ。お前、ただ議員の椅子にしがみつきたいだけだろ…)
でも落選した議員や、起業して失敗した人にチャレンジ出来る国家は本当に大事です。日本って保守です。憲法も変えない、自衛隊も守備に徹し、子どもは大学まで行かせて安泰した企業に行かせよう、年金制度も変えないとダメなのに変えない、サッカーも守りのプレー、恋愛しないのも守りから、結婚しないのも守りから、起業も失敗して自己破産になったら立ち直れない、国民みんなが貯蓄をする、銀行が低利子にしても借りない…などなど、ほとんど『守り』です
何故守るのかと言うと、失敗しても国からの手厚い支援がないし、立ち直ろうにも立ち直れない国の制度だから『みんなが守りに徹する』んですよね…
本来、政治家とは『今日のご飯はオニギリ一個でも良い。それでも我が国を良い方向に変えていきたい!』そんな考えの人がなるべきなんです。業界団体や労働団体に頭下げて利権が一部の人にしか行き渡らない政策をするより、そこから離れた方が意見も言えるし、岩盤規制に穴を開けられます。それが出来ない与野党の国会中継を見ていると、政治家はいらないな、AIに任せた方が上手くいくんじゃない?税金の無駄だよね、と本気で思う
国民の血税に群がり、血税の血をチューチュー吸う政治家や業界団体や労働組合や官僚等のダニやタガメが日本にとても多いのが大問題。これは夫婦の間にも言えますね…家事や子育てをしない・働かないタガメ専業主婦が旦那の給料に寄生してチューチュー。そしたらどうなります?何もしないしアテにならないタガメ専業主婦を宿主である旦那は嫌になり、タガメを振り払おうとするでしょう。それと同じ事がこの国で起こっている事は、国民の皆さまは知っておいた方が良い
橋下さんは、給料もボーナスをカットしてでも、大阪の財政や生活水準を上げたい、府市合わせの問題に命賭けて向かった方です
与党にも野党にも報道機関にも是非、この本を見てほしい。橋下さんを批判するのではなく、この国はおかしい!と本気で思っている方は納得の一冊です!買って良かった!
- 2018年10月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入信仰上、政治書籍はまったく読まない。
所謂、政治的無関心、諦観の人間だった。
Twitterで話題になり、当時kindle700円未満だったので購入。
結果、大正解。
もう膝を叩きすぎて真っ赤になった。
橋下元知事/元市長が好きな人も嫌いな人も、まず見た方がいい。