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新時代を生き抜く越境思考 ~組織、肩書、場所、時間から自由になって成長する 単行本(ソフトカバー) – 2022/3/25


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「いままでのやり方に限界を感じている」すべての人へ、新たな“勝ちパターン"の創り方を教えます

過去に答えがない、組織単独では勝てない時代に、新たな“勝ちパターン"を創るには?
これまでの枠組み、常識、しがらみに縛られない「越境」の仕掛け方を、350以上の企業・自治体・官公庁で働き方改革、組織変革、マネジメント変革を支援してきた著者が集大成。
・組織の枠を越えて働く
・多様なメンバーの潜在能力を解放する
・働く景色を変えて価値観の揺らぎを起こす
・地域の壁を越えて成果を出す
・垣根をデジタルですっ飛ばす
「いままでのやり方に限界を感じている」すべての人へ。

(こんな方におすすめ)
・これからの時代に評価されるキャリアをつくりたいビジネスパーソン
・会社をよりよく変えたい経営者

(目次)
はじめに スタンドアローンからクロスファンクション・クロスボーダーへ
第1章 なぜいま越境なのか? ~必要性、メリット、アプローチ
なぜ越境が必要なのか?
越境でどのような変化が生まれるか

第2章 複業・パラレルキャリア ~組織の壁を越える
個人にも組織にもメリットがある複業・パラレルキャリア
選択的週休3日制とどう向き合うか

第3章 女性活躍/ダイバーシティ推進 ~今いる多様なメンバーの潜在能力ややる気を解放する
ダイバーシティ&インクルージョンの本質とは
ダイバーシティ&インクルージョンを邪魔するもの
育休両立期の人材を制約から解放する

第4章 ワーケーション ~働く景色を変えて価値観の揺らぎを起こす
バケーションよりもワーク重視で! ワーケーションのメリットとは
ワーケーションの4つの観点
ワーケーションのデメリットや課題を解消するには
ワーケーションをあたりまえにするにはデジタルワークシフトが必須
サステイナブル(持続可能)なワーケーションに向けての提言
ワーケーションの一形態 #ダム際ワーキング

第5章 地方都市/レガシー組織 ~地域の壁を越える
地方都市/レガシー組織の問題地図
広がる格差
地方都市の期待と課題
越境人材の採用・定着、企業のアップデートをいかに成功させるか
過疎化の処方箋
「自主的転勤族」が流動する前提で都市を再設計する

第6章 DX ~垣根を越えて新たな「勝ちパターン」を生み出す
DXを考えるための6つの観点
DXを邪魔するもの
DXの本質はX
管理部門や間接業務のあり方を変える
DXできる組織になるための6つの提言

第7章 越境を変革の武器にするために
越境で身につくスキルとマインド
越境に向いている人、向いていない人
越境の仕掛け方
越境を進めるための提言

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出版社より

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商品の説明

出版社からのコメント

過去に答えがない、組織単独では勝てない時代に必要なマインドとスキルとは?
倦怠感・停滞感だらけの景色を変えよう

著者について

沢渡あまね(さわたり あまね)

作家/ワークスタイル&組織開発専門家。
あまねキャリア株式会社CEO/株式会社NOKIOOアドバイザー/株式会社なないろのはな 浜松ワークスタイルLab所長/ワークフロー総研フェロー。
日産自動車、NTTデータなど(情報システム・広報・ネットワークソリューション事業部門などを経験)を経て現職。350以上の企業・自治体・官公庁で、働き方改革、組織変革、マネジメント変革の支援・講演および執筆・メディア出演をおこなう。

著書は『バリューサイクル・マネジメント』『どこでも成果を出す技術』『職場の問題地図』『仕事の問題地図』『働き方の問題地図』『システムの問題地図』『マネージャーの問題地図』『業務改善の問題地図』『職場の問題かるた』『仕事ごっこ』『業務デザインの発想法』『仕事は「徒然草」でうまくいく』(技術評論社)、『ここはウォーターフォール市、アジャイル町』(翔泳社)、『はじめてのkintone』『新人ガールITIL使って業務プロセス改善します! 』(C&R研究所)ほか多数。
趣味はダムめぐり。#ダム際ワーキング

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 技術評論社 (2022/3/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/3/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 432ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 429712629X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4297126292
  • 寸法 ‏ : ‎ 12.9 x 2.7 x 18.2 cm

著者について

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沢渡 あまね
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沢渡 あまね(さわたり・あまね)

1975年生まれ。あまねキャリア工房 代表(フリーランス)兼 株式会社なないろのはな 取締役。作家、業務プロセス/オフィスコミュニケーション改善士。日産自動車、NTTデータ、大手製薬会社を経て2014年秋より現業。経験職種は、ITと広報(情報システム部門/ネットワークソリューション事業部門/インターナルコミュニケーション)。現役時代、残業だらけのシステム運用チームを定時帰りの職場に変えた経験あり。

人事経験ゼロの働き方改革パートナー。現在は企業や自治体で働き方改革、社内コミュニケーション活性、マネジメント改革、業務プロセス改善の支援・講演・執筆・メディア出演を行う。趣味はダムめぐり。

<著書>

『仕事ごっこ』『仕事は「徒然草」でうまくいく』『業務デザインの発想法』『職場の問題かるた』『職場の問題地図』『マネージャーの問題地図』『働き方の問題地図』『仕事の問題地図』『システムの問題地図』(技術評論社)、『チームの生産性をあげる。』(ダイヤモンド社)、『働く人改革』(インプレス)、『運用☆ちゃんと学ぶシステム運用の基本』『新人ガール ITIL使って業務プロセス改善します!』『ドラクエに学ぶ チームマネジメント』(C&R研究所)など。

『職場の問題地図』は"ITエンジニアに読んでもらいたい技術書/ビジネス書大賞2018"で、ビジネス書部門大賞受賞。

<主宰するコミュニティ>

ITざっくばらん会in磐田 #ITzakkubaranIWATA

エンジニア銭湯 #エンジニア銭湯

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2022年3月28日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    本書では仕事、ジェンダー・多様性、場所、組織、慣習といった様々な視点で越境の課題やアプローチが提言されています。
    自分に合う形、チームに合うやり方を探して、「出来そうなところから始めましょう」と背中を押してくれる良書です。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2022年5月29日に日本でレビュー済み
    地方都市、レガシー組織の問題の背景要因の分析が良かった。
    ただし、「横並び主義」や「下請け思考」は、掘り下げると日本社会の根深い問題に原因があると思われる。著者は、そこまで深く突っ込んでいない。
    蛇足だが、219ページの横浜は保守的だとの批判が私には新鮮だった。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2022年6月2日に日本でレビュー済み
    仕事でも答えがない領域を扱っているため、
    自分達だけの枠組みにとらわれず、
    外の環境や考え方を知ることで、
    今まで見えてこなかった解決策が
    見つかることが少なくありません。

    ただ既存の業務に手一杯の状態で
    外の世界まで広げていくというのは
    ぶっちゃけ できない

    この書籍ではどうやったら、
    そう言う環境を作れるのか?
    会社にとっても協力する メリットは何か?
    今まで 制限付きで離れていってしまった
    意欲的な方成果を発揮するにはどうすればいいか?
    などについて、
    枠組みにとらわれない
    自由な発想での
    革新的な提言を出されていて
    おぉーと感動でした!

    テレワークなどにも取り組んでいますが、
    小さいながらも一つ一つ 実験して
    取り組んでいきたます。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年11月6日に日本でレビュー済み
    横文字が多くて、「これが理解できる人だけに教えます」という高飛車感が伝わってきました。単に自分の無学ではあるのですが、いいことをたくさんの人に伝えたいという思いは感じられなかった。残念。9割読んで閉じました。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2022年3月31日に日本でレビュー済み
    ・本書は、ワークスタイル&組織開発専門家で作家である著者が、「価値観の揺らぎ」によっね起こる「越境学習(気づき・発見・学びなど)」の必要性とこれからの働き方について紹介した1冊。

    ・越境=普段とは違う環境で行動すること。それまての同質性の高い組織と違い、いわゆる阿吽の呼吸は通じないので、大きな心的ストレスがかかることもある。所属組織、立場、雇用形態、カルチャーなど、行動する空間や時間が異なる人たちと、同じゴールに向かって仕事をして成果を出すためには、これらのスキルやマインドが求められる。越境体験は、多様性に触れる体験であるので、これらが培われる部分が大きい。

    ・越境をすることのメリットとは、
    ①社員のエンゲージメント維持・向上
    ②人材育成
    ③組織のアップデート
    ④エンプロイアビリティの向上(特殊性、ガラパゴス性の排除)
    ⑤(中小企業やスタートアップにとって)人材不足の解消
    ⑥(中小企業やスタートアップにとって)大企業とのコラボ促進、リレーション構築
    ⑦(大企業にとって)最前線でのビジネス経験、新規ビジネス立ち上げ経験の獲得
    ⑧(大企業にとって)中小企業やスタートアップとのコラボ促進、リレーション構築
    がある。
    ※詳細については本書をご覧ください。

    ・越境をすることで身につくのは、経済産業省が提唱している「社会人基礎力」(3つの能力と12の能力要素)であり、これは、
    ①前に踏み出す力(アクション)
    ②考え抜く力(シンキング)
    ③チームで働く力(チームワーク)
    というものである。
    ※12の能力については本書をご覧ください。

    ・このように、越境は、社会や組織の問題・課題の解決、新たな価値創造、人材の育成など、さまざまなポジティブな成果や変化をもたらすが、越境に向いている人と向いていない人がいるのも事実。越境に向かない人とは、
    ⒈内と外で明確に線を引く人
    ⒉上から目線な人
    ⒊他者(社)を業者扱いする人
    ⒋一方的な要求をする人
    ⒌受け身すぎる人、ネガティブ思考すぎる人
    であり、逆に、越境に向いている人とは、
    ①越境を武器にトランスフォーメーションやイノベーションを牽引できる人
    ②性格的に越境が向いている人
    である。

    ・現代社会は、「過去に答えがない時代」あるいは「組織の中に答えを求めにくい時代」「その組織単独で勝てない時代」であり、過去の成功パターンは通用しにくい。こんな時代には、外とつながって解決できる能力、すなわち越境スキルが求められる。これは、企業組織の事業継続のため、そして新たな価値創造のために必要である。越境できるスキルや経験を持った人材になることは、私たち1人1人のキャリア戦略であり、生き残り戦略にもほかならない。

    ・本書では、「越境がいま、必要な理由とメリット、アプローチについて」「組織の壁を越える複業、パラレルキャリアのメリット」「性別、年齢、障がい、国籍などの属性など個を尊重し、認め合い、良いところを活かすマネジメントを「ダイバーシティ推進」について」「働く景色を変えて価値観の揺らぎを起こすワーケーション」「地方都市の壁を越える方法」「ITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させるDXについて」「越境を変革の武器にする越境の仕掛け方」などが紹介された内容となっている。
    カスタマー画像
    5つ星のうち5.0 コロナ禍の時代を強く生きるために必要な越境について解説した本
    2022年3月31日に日本でレビュー済み
    ・本書は、ワークスタイル&組織開発専門家で作家である著者が、「価値観の揺らぎ」によっね起こる「越境学習(気づき・発見・学びなど)」の必要性とこれからの働き方について紹介した1冊。

    ・越境=普段とは違う環境で行動すること。それまての同質性の高い組織と違い、いわゆる阿吽の呼吸は通じないので、大きな心的ストレスがかかることもある。所属組織、立場、雇用形態、カルチャーなど、行動する空間や時間が異なる人たちと、同じゴールに向かって仕事をして成果を出すためには、これらのスキルやマインドが求められる。越境体験は、多様性に触れる体験であるので、これらが培われる部分が大きい。

    ・越境をすることのメリットとは、
    ①社員のエンゲージメント維持・向上
    ②人材育成
    ③組織のアップデート
    ④エンプロイアビリティの向上(特殊性、ガラパゴス性の排除)
    ⑤(中小企業やスタートアップにとって)人材不足の解消
    ⑥(中小企業やスタートアップにとって)大企業とのコラボ促進、リレーション構築
    ⑦(大企業にとって)最前線でのビジネス経験、新規ビジネス立ち上げ経験の獲得
    ⑧(大企業にとって)中小企業やスタートアップとのコラボ促進、リレーション構築
    がある。
    ※詳細については本書をご覧ください。

    ・越境をすることで身につくのは、経済産業省が提唱している「社会人基礎力」(3つの能力と12の能力要素)であり、これは、
    ①前に踏み出す力(アクション)
    ②考え抜く力(シンキング)
    ③チームで働く力(チームワーク)
    というものである。
    ※12の能力については本書をご覧ください。

    ・このように、越境は、社会や組織の問題・課題の解決、新たな価値創造、人材の育成など、さまざまなポジティブな成果や変化をもたらすが、越境に向いている人と向いていない人がいるのも事実。越境に向かない人とは、
    ⒈内と外で明確に線を引く人
    ⒉上から目線な人
    ⒊他者(社)を業者扱いする人
    ⒋一方的な要求をする人
    ⒌受け身すぎる人、ネガティブ思考すぎる人
    であり、逆に、越境に向いている人とは、
    ①越境を武器にトランスフォーメーションやイノベーションを牽引できる人
    ②性格的に越境が向いている人
    である。

    ・現代社会は、「過去に答えがない時代」あるいは「組織の中に答えを求めにくい時代」「その組織単独で勝てない時代」であり、過去の成功パターンは通用しにくい。こんな時代には、外とつながって解決できる能力、すなわち越境スキルが求められる。これは、企業組織の事業継続のため、そして新たな価値創造のために必要である。越境できるスキルや経験を持った人材になることは、私たち1人1人のキャリア戦略であり、生き残り戦略にもほかならない。

    ・本書では、「越境がいま、必要な理由とメリット、アプローチについて」「組織の壁を越える複業、パラレルキャリアのメリット」「性別、年齢、障がい、国籍などの属性など個を尊重し、認め合い、良いところを活かすマネジメントを「ダイバーシティ推進」について」「働く景色を変えて価値観の揺らぎを起こすワーケーション」「地方都市の壁を越える方法」「ITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させるDXについて」「越境を変革の武器にする越境の仕掛け方」などが紹介された内容となっている。
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