古書にまつわる謎や事件の物語ですが、前シリーズの1巻以降の大事件でした。
しかも、古書に書かれていた序文を鮮明にする結末には狂気すら覚えてしまいました。
作者さんがスティーブン・キングが好きというのを何かで読んだ覚えがあるのですが、結末だけとるとまさに、その世界観が見受けられます。
やはり人が一番怖いですね。
ただ、今回、夢野久作の古書が扱われており、私自身、他のレビューでも書いた通り、日本の純文学とかに興味がなく名前だけは知ってたものの出てきた古書の名前も内容も知りませんでした。
このシリーズは古書などに興味がない人でも読めるような配慮がされており、軽いあらすじまで紹介してくれてます。なので、私のような人間でも楽しく、物語に引き込まれていくのですが、今回はとうとう青空文庫で夢野久作の本を読み始めてしまいました…。夢野久作の小説も面白いですね。読まず嫌いが治りそうです。
ん?作者さんの思うつぼ???ということは置いて、このシリーズは本に興味がなくてもサクサクと読めて、物語に引き込まれる魅力があると思います。
多くの人に読まれるがゆえに、賛否両論となってますが、それも魅力の一つなのでしょう。
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ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~ (メディアワークス文庫) 文庫 – 2022/3/25
三上 延
(著)
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物語は母から娘へ――。ビブリア古書堂の事件手帖、新シリーズ第3弾!
春の霧雨が音もなく降り注ぐ北鎌倉。古書に纏わる特別な相談を請け負うビブリアに、新たな依頼人の姿があった。
ある古書店の跡取り息子の死により遺された約千冊の蔵書。高校生になる少年が相続するはずだった形見の本を、古書店の主でもある彼の祖父は、あろうことか全て売り払おうとしているという。
なぜ――不可解さを抱えながら、ビブリアも出店する即売会場で説得を試みる店主たち。そして、偶然依頼を耳にした店主の娘も、静かに謎へと近づいていく――。
◆目次◆
プロローグ・五日前
初日・映画パンフレット『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』
間章一・五日前
二日目・樋口一葉『通俗書簡文』
間章二・半年前
最終日・夢野久作『ドグラ・マグラ』
エピローグ・一ヶ月後
春の霧雨が音もなく降り注ぐ北鎌倉。古書に纏わる特別な相談を請け負うビブリアに、新たな依頼人の姿があった。
ある古書店の跡取り息子の死により遺された約千冊の蔵書。高校生になる少年が相続するはずだった形見の本を、古書店の主でもある彼の祖父は、あろうことか全て売り払おうとしているという。
なぜ――不可解さを抱えながら、ビブリアも出店する即売会場で説得を試みる店主たち。そして、偶然依頼を耳にした店主の娘も、静かに謎へと近づいていく――。
◆目次◆
プロローグ・五日前
初日・映画パンフレット『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』
間章一・五日前
二日目・樋口一葉『通俗書簡文』
間章二・半年前
最終日・夢野久作『ドグラ・マグラ』
エピローグ・一ヶ月後
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2022/3/25
- 寸法10.6 x 1.2 x 14.9 cm
- ISBN-104049139529
- ISBN-13978-4049139525
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出版社より
商品の説明
著者について
●三上 延:『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズが累計700万部を超えるベストセラーとなる。同シリーズで、文庫作品初の『本屋大賞』候補、『本の雑誌』が選ぶ「この40年の書籍 第1位」に選ばれるなど、幅広い層からの支持を集める。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2022/3/25)
- 発売日 : 2022/3/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4049139529
- ISBN-13 : 978-4049139525
- 寸法 : 10.6 x 1.2 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 86,426位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 240位メディアワークス文庫
- - 2,201位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2024年2月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入相変わらず、ビブリアシリーズは面白いけど扉子の成長の速さに戸惑います。もう高校生ですか。来年は大学生シリーズで再来年は社会人シリーズに突入してしまうのでしょうか。推理も今作では大分成長しているようですが。
- 2022年6月5日に日本でレビュー済みAmazonで購入丸々1冊がプロローグで敢えて起伏の無い物語が、よりこれからの恐ろしさを想像させる。
栞子の懐柔に失敗した誤算が五浦大輔の出現。憎むべき相手でありながら一方で評価はしている。
そこに現れた大輔によく似た樋口恭一郎、扉子の親友との疎遠に千恵子が1枚噛んでいるとは考え過ぎか?
海外の仕事が増えた栞子、そのため古書堂の仕事を一手に引き受け多忙な大輔と
居を近い所に移しいつでも扉子に接触できる千恵子。すでに親子の分断は始まっている。
大輔が千恵子側であったなら栞子も取り込まれていたであろう。
その失敗から今回は恭一郎を先に手のうちに入れた。栞子側のキーマンになるのは誰なのか?
- 2022年4月21日に日本でレビュー済みAmazonで購入このシリーズ楽しみにしてます。基本翻訳ミステリーばかり読んでいたが、このシリーズにであってから
和物にまいもどり、今回も山田風太郎読んでみょうかな?
内容の展開は扉子ちゃんがお母さんににてきたな。あとはあえて書きません。
- 2022年3月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入全体に単調です。
もう少し亡くなった父親の心理を掘り下げて欲しかった。
母親の苦しみももっと描写して欲しかった。
誰視点で読めば良いのかも分かり難かった。
全体的に情緒が浅い印象。このシリーズで好きだったしみじみする感じがない。
推理パートで栞子の解説が短いのも物足りない。
無理してシリーズを続けているような?
- 2024年9月29日に日本でレビュー済み最後の最後で謎に包まれた智恵子さんの行動の理由が明らかになる。
色々とどんでん返しが繰り返されるが振り返ると、この巻の主題はここにあるのではと思ってしまう。
- 2022年3月29日に日本でレビュー済みAmazonで購入本好きのジェダイとシスとの戦いの様相を呈してきた感がありますね。
今後智恵子によって
扉子は暗黒面に引き込まれていくのだろうか…