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iOS×BLE Core Bluetoothプログラミング 単行本 – 2015/3/23


本書は、Core Bluetoothを使ったBLEのアプリ開発プログラミングの解説書です。BLEの仕様の詳細な解説から実際のアプリ開発手法、はまりやすい点の解説までをわかりやすく解説します。

本書は大きく「Part1. BLE 編」と「Part2. iOSプログラミング編」にわかれています。
 「Part1. BLE 編」(1章から3章)は、konashiの開発者である松村氏による執筆で、BLEという通信規格そのものについての解説を行っています。
 「Part2. iOSプログラミング編」(4章から12章)は、iOSエンジニアである堤氏による執筆で、Core Bluetoothを中心に、BLEを用いたiOSアプリ開発の解説を行っています。10章「開発ツール・ユーティリティ」や11章「ハマりどころ逆引き辞典」などは、実際に開発現場での実体験が反映されたものとなっています。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ソシム (2015/3/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/3/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 480ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4883379736
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4883379736

著者について

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堤 修一
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京都大学にて電気電子工学、京都大学大学院にて信号処理を学び、NTTデータにて音声処理、キヤノンにて画像処理を専門として研究開発に従事。カヤックにてiOSアプリ開発者として30本以上のアプリを開発しリリース。その後、シリコンバレーの500Startupsのインキュベーションプログラムに参画。

現在はフリーランス。BLE(Bluetooth Low Energy)を用いて外部ハードウェアと連携するiOSアプリを多く手がけている。

カンヌ国際広告祭やAppStore Best of 2012等受賞多数。

Blog:「Over&Out その後」 http://d.hatena.ne.jp/shu223/

Twitter: https://twitter.com/shu223

GitHub: https://github.com/shu223

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2015年4月24日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    全体的には良書だと思います。
    2章までは、もう少し簡素にしても良い気がしましたけど。

    文字は何故か「青」を利用しています。
    意図する所はわからないですが、黒で良い気がしました。
    光の加減で青だと読みにくい人もいるかもしれません。

    内容は結構初心者でも理解しやすいような工夫がされていました。
    説明自体を例えを含めて説明してあります。
    ある程度理解している人が読むとバカ丁寧すぎていらつくかもしれません。
    この手の開発をする人は手元においておいて良い本だと思います。

    希望としては、Wi-Fiを使った開発であるIRkit関連もこのような書籍がでてきてくれるとありがたいのですけど。
    ここで言う事ではないかもしれません。

    本自体は厚みがあり結構持ち運ぶには大変な物です。
    そういう意味では電子書籍になる方が利用者は喜ぶかもしれません。
    ただ、その場合・・・リフロータイプでないと意味はない気がします。
    この手の本は意味を調べたりする用途もかねると思いますので。
    検索機能や目次が適切にアンカーで飛ぶ事ができるなら重宝されるでしょう。
    これだけの厚みのある本ですから、利用用途を考えると電子出版にするならリフロータイプにしないと使い物になりません。 してくれるなら・・・ですけど。

    サンプルはCD提供ではなくDL形式にしてあるのは良い事だと思いました。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年12月5日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    iOSのCore Bluetooth関連の書籍ではこれが一番参考になります。
    Bluetoothに関する仕様も細かく説明されているのですが、サンプルコードが充実しており
    Core Bluetoothでやりたいことはほぼほぼ網羅出来ているかと思います。
    サンプルがxCode7の頃でしたが、xCode10, 11でもビルドでき動くので
    今でも参考にできるかと思います。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年7月23日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    この本によって、何が説明したのかが、全然伝わってこないです。お店の陳列とか変なたとえをして、それがまた的を射てないので、肝心なことがまったく頭に入ってこない上、邪魔。プログラミングに注目すれば、前半部分のほとんどが役に立たない、BLEプロトコルの仕組みに注目すれば、後半は全く意味がない。せめて2分割すればまだましかも(それでもダメだけど)。プログラミングのために大事な考え方、例えばサービス、アドバタイズ、UUIDの扱いなど、ウェブを調べればすぐわかることが、全く書かれていないか、よく分からないような説明しかされていない。あと、なんで青インクなのか意味不明。内容も含めて、人に読ませる気がない(ということは存在意味のない)本です。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年3月18日に日本でレビュー済み
    BLEそのものの仕組みから、CoreBluetoothまで丁寧に説明されていて好感がもてるが、
    良く分からない「たとえ」が無ければ更によかった
    「ここでServiceはさしずめ「カレーセット(じゃがいも、にんじん、たまねぎのパック)」や
    「カレールー(調合済みのスパイスの固まり)」といったお料理パックというところでしょう」
    とか書かれても混乱するので、普通に説明してほしかった
  • 2018年3月19日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    基本的な仕様を知ることができて良い。ソースも記述されているので入りやすい人は多いと思う。ただ、ちょっと間違いがある気がするので、注意する必要がありそうだ。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年6月12日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    誤字脱字だけならともかく説明の間違いがある。
    しかも多い。
    自分で調べないと修正内容がみつからない。
    まあまあ昔の本なのに再校されていないのはどうかと。
    ぱっと見わかりやすそうだったが、説明が断片的なのでわかりにくい。
  • 2016年7月12日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    この本を参考にして、MacとSensorの通信ソフトを開発しました。圧倒的な厚みで 480頁もありますが、色々なタイプの読者を想定して書かれています。最初に「本書の読み方」が書いてあり、更にその中に「状況別、おすすめの読み方」で、「BLEは未経験」 ・・・・ 「とにかく何かつくってみたい」 とタイプ別に読み方を書いてあります。私は、「とにかく何かつくってみたい」から読んでいったのですが、完動するサンプルプログラムもあり、動作確認しながら容易に学習することができました。
    また、BLEの規格の説明も充分にあり、かつアプリをブラッシュアップするための解説もふんだんにあります。更に、開発ツールの説明もあり、Macで実際制作する開発者にとって宝の山のような本です。
    唯一の欠点は、重い、印字が青、なのが気になる点だけです。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2015年4月29日に日本でレビュー済み
    良書だと思います。
    これからの時代、Bluetoothがより重要な技術となることが明らかな中、基礎から実践的な内容まで書かれた本はなかなかありません。

    特に日本ではiOS端末が広く使われていますし、Bluetoothを使ったアプリを作るなら、まずはこの本を読んでみるのもありかなと思いました。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート