データに基づく偽りのない分析。初めはちょっと...と思いましたが読み進めたら面白く、違う見方ができました。
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日本の若者はなぜ希望を持てないのか: 日本と主要6ヵ国の国際比較 単行本 – 2015/11/18
鈴木賢志
(著)
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購入オプションとあわせ買い
2013 年に日本および海外の6 つの国(アメリカ、イギリス、スウェーデン、
フランス、ドイツ、韓国)で実施された若者の意識調査(内閣府「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」)に基づき、浮かびあがってきた、突出して低い日本の若者の希望度。なぜ日本の若者が未来に希望を持てないのか、経済状況、家庭環境、人間関係、教育状況、仕事状況等々のさまざまな角度からその原因に迫る。日本の未来を考える上での必読書。
フランス、ドイツ、韓国)で実施された若者の意識調査(内閣府「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」)に基づき、浮かびあがってきた、突出して低い日本の若者の希望度。なぜ日本の若者が未来に希望を持てないのか、経済状況、家庭環境、人間関係、教育状況、仕事状況等々のさまざまな角度からその原因に迫る。日本の未来を考える上での必読書。
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社草思社
- 発売日2015/11/18
- ISBN-104794221673
- ISBN-13978-4794221674
商品の説明
著者について
明治大学国際日本学部教授。1992 年東京大学法学部卒業、株式会社富士総合研究所で官公庁の受託調査に従事。1995 年に英国に渡りロンドン大学政治経済学部(LSE) でヨーロッパ政治研究の修士を得た後、英国ウォーリック大学で日英の経済政策を研究し、2000 年に博士号(PhD) 取得。1997 年から10 年間スウェーデンのストックホルム商科大学欧州日本研究所に勤務し、日本の政治経済に関する研究・講義を担当。現在は日本社会のさまざまな制度と、その集合体であるシステムについて、諸外国と比較しつつ、また国民性の違いを勘案しながら論じている。
登録情報
- 出版社 : 草思社 (2015/11/18)
- 発売日 : 2015/11/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 205ページ
- ISBN-10 : 4794221673
- ISBN-13 : 978-4794221674
- Amazon 売れ筋ランキング: - 809,809位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 109,359位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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5つのうち3.7つ
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2015年12月6日に日本でレビュー済み1章では”希望“の中にどんな気持・感情があるか分析。
1、「個別的希望」実現をのぞみ願うコト。
「神様に願う」受動的な感情。
2、「総合的希望」将来に対する期待。明るい見通し。
「〇〇に燃える」「〇〇を見失う。」能動的感情。
などがある。
「個別的希望」は「総合的希望」の下支えから生れる。
日本の若者(13~29歳)の「個別的希望」では他国90~80%台にたいして
60%台非常に低い。
また、若者を3区分で分析すると日本だけが大学へ進学年齢に
なったとたんに希望率が他国くらべて低下率が大きい。
自分自身に“満足のしている”か“満足していないかで”での是非で
希望率に格差急落がある。
将来の心配への心配からでも、
その感情の持ち方しだいで希望率に大きな落差がある。
第2章からは、希望を五つの視点で分析
「経済状況」「家族・人間関係」「学歴」「仕事」「社会との関わり」である。
詳細は割愛しますが
私的にはこの本から日本の若者の希望を低下さている課題は
『子ども時代の教育環境』と
『社会の仕組みの停滞化や認識の乏しさ』
『政治を理解するリテラシー不足』が
他国に比べて若者の希望が持てない状況を
作り出している思う。
この本のデーターから!
現在、日本の公金教育費投資は、
経済開発協力機構(OECD)の
27か国中23位と後ろから4番目と
“未来への教育投資”が低いのが現状。
- 2015年12月23日に日本でレビュー済み幸福について書かれた本を多いと思うが、この本では幸福と希望を明確に分け
希望に焦点を当ててるところが興味深い。タイトルにあるとおり、希望と言っても
若者(中学生~20代前半くらいか)の希望を対象としている。
中味は主に統計と分析。ページをパラパラめくると分かるがグラフが沢山出て来る。
経済、家族、学歴、仕事、社会との関わりがどう若者の希望の有無と結びつくのかを
統計のグラフ、また諸外国との比較で分析している。
単に希望についての分析だけでなく、日本を初めとする各国の特徴、
そして日本の現状・問題点なども指摘している。
最後の章では、逆に希望が経済・家族・学歴・家族・社会との関わりにどう影響を
及ぼすかも語っている。
私個人としては、文章が堅めの説明口調で少々読みにくく、頭に入りにくかった。
読んでるときは理解してるが、次の章を読んだときは前の章のことは忘れてる。
後々理解を総合したくてもできない。
一応、本の中で「この章ではこうだった」と繰り返し説明はしてくれてる。
統計グラフもただグラフを眺めるだけなら良いが、そこから何か考察するとなると
ちょっと読み解くのが難しい。例えば希望を感じてる若者が70%とあったら
これが多いのか少ないのか判断が難しい。これが著者の分析では「70%しかない(少ない)」と言ったりするが、
著者の分析が正しいのかどうかグラフでいまひとつしっかり確認できない。
また「希望度の差」グラフに至っては説明不足でちょっと見ただけではどういうグラフなのか分からない。
読者がグラフから読み解くことができ、著者の意見と照らし合わせられると良いが
それができないので、結局、著者の分析・意見を信じて読み進めるしかないのが少々もどかしいか。
で、頑張って最後まで読んで、結局のところザックリ言うと
日本の若者はなぜ希望が持てないか→日本が希望が持てない状況だから
日本の若者が希望を持つとどうなるか→いろいろ良くなる
結論:希望が持てるような日本にしよう(簡単じゃないけどね)
という感じである。多分、この本を読んでなくても誰でも漠然と知ってることではないかと。
もちろん統計資料からしっかりそのことを確認することは大事だとは思うが
一般の読者からすると「思ってたほど得られるものが無かったなぁ」という感想になるのではないだろうか。
この本はあくまでも「若者の希望」がテーマだし、若者に関する現状がこうであって
それがこう変われば希望が持てるのでは、と若者に直接的な提言がされている。
ただ今は全体的に不景気で不安、若者に限らず中高年だって希望が持てない時代。
若者の真の希望は若者だけに直接希望的要素を与えるだけで果たして得られるのかどうか。
自分より上の年齢の世代、未来の自分であろうその世代が安心かつ自信・希望を持って
いきいきと生きてる姿を見せることも若者の希望につながるのではないだろうか。
このあたりについても意見を聞きたいところである。