粉飾、黒字倒産というテーマの中でとても読みやすく、勉強になると思います。
粉飾決算を明らかにするために、キャッシュ・フロー計算書、回転期間指標などの視点からの読み解き方を示しており、実際の会社を挙げた具体例を交えた解説はとても分かり易かったです。
個人的には、キャッシュ・フロー計算書からの読み解き方はとてもしっくりきました。
また、粉飾をすることによるデメリット、代償も明確に書かれており、自身の会計に対するコンプライアンスを意識するきっかけにもなりました。
ぜひ、経営に関わる方には財務を読み解く面、コンプライアンス面でお勧めしたい一冊です。
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粉飾&黒字倒産を読む 「あぶない決算書」を見抜く技術 単行本(ソフトカバー) – 2020/8/27
矢部 謙介
(著)
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■会計スキャンダル VS 会計思考力
会計本のロングセラー『武器としての会計思考力』で会計の戦略への活用法を説き、「会計思考力」の重要性を広くビジネス界に知らしめた、矢部謙介氏。
同氏が、企業の経理担当者、経営幹部、公認会計士・税理士、コンサルタント、投資家などに向け、粉飾や横領といった会計スキャンダルの会計トリックの謎を解くととともに、
倒産危機を乗り越えるための実践的手法を教えます。
読み物としても、とても面白い会計本です。
■決算書の「きれいな数字」にだまされないための最強の教科書
決算書を読むための基礎教養から、粉飾などの会計不正や黒字倒産のシグナルを見抜く実践ノウハウ、粉飾や黒字倒産に至るメカニズムや末路、
防止策・対応策、業績を回復させる経営改革を実行するためのヒントまでを豊富な実例を交えて丁寧に解説します。
本書を読めば、粉飾を行なっている会社や、資金繰りがうまくいっていない会社の「あぶない決算書」を見るときに「この数字、何かがおかしい」と直観的に察知して、
ビジネスや投資の「リスク」を読み解き、対応策や防止策の手を打つことができます。
◎本書の構成◎
第1章財務諸表の異変を見抜く ―― B/Sとキャッシュ・フロー計算書に現れる歪み
第2章キャッシュは嘘をつかない ―― キャッシュ・フローと回転期間から読み解く真実
第3章なぜ黒字倒産は起こるのか ―― 損益は黒字でもキャッシュの不足が命取りになる
第4章粉飾決算の手口を見抜く ―― 「あぶない決算」にだまされない財務諸表の読み方
第5章粉飾決算の末路 ―― 事例から見る粉飾決算の恐ろしさと防止策
第6章経営改革を読み解く ―― 業績を回復・成長させるための勘所
会計本のロングセラー『武器としての会計思考力』で会計の戦略への活用法を説き、「会計思考力」の重要性を広くビジネス界に知らしめた、矢部謙介氏。
同氏が、企業の経理担当者、経営幹部、公認会計士・税理士、コンサルタント、投資家などに向け、粉飾や横領といった会計スキャンダルの会計トリックの謎を解くととともに、
倒産危機を乗り越えるための実践的手法を教えます。
読み物としても、とても面白い会計本です。
■決算書の「きれいな数字」にだまされないための最強の教科書
決算書を読むための基礎教養から、粉飾などの会計不正や黒字倒産のシグナルを見抜く実践ノウハウ、粉飾や黒字倒産に至るメカニズムや末路、
防止策・対応策、業績を回復させる経営改革を実行するためのヒントまでを豊富な実例を交えて丁寧に解説します。
本書を読めば、粉飾を行なっている会社や、資金繰りがうまくいっていない会社の「あぶない決算書」を見るときに「この数字、何かがおかしい」と直観的に察知して、
ビジネスや投資の「リスク」を読み解き、対応策や防止策の手を打つことができます。
◎本書の構成◎
第1章財務諸表の異変を見抜く ―― B/Sとキャッシュ・フロー計算書に現れる歪み
第2章キャッシュは嘘をつかない ―― キャッシュ・フローと回転期間から読み解く真実
第3章なぜ黒字倒産は起こるのか ―― 損益は黒字でもキャッシュの不足が命取りになる
第4章粉飾決算の手口を見抜く ―― 「あぶない決算」にだまされない財務諸表の読み方
第5章粉飾決算の末路 ―― 事例から見る粉飾決算の恐ろしさと防止策
第6章経営改革を読み解く ―― 業績を回復・成長させるための勘所
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社日本実業出版社
- 発売日2020/8/27
- 寸法13.4 x 2 x 18.9 cm
- ISBN-104534057962
- ISBN-13978-4534057969
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商品の説明
出版社からのコメント
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会計本のロングセラー『武器としての会計思考力』で会計の戦略への活用法を説き、「会計思考力」の重要性を広くビジネス界に知らしめた、矢部謙介氏。
同氏が、企業の経理担当者、経営幹部、公認会計士・税理士、コンサルタント、投資家などに向け、粉飾や横領といった会計スキャンダルの会計トリックの謎を解くととともに、
倒産危機を乗り越えるための実践的手法を教えます。
読み物としても、とても面白い会計本です。
■決算書の「きれいな数字」にだまされないための最強の教科書
決算書を読むための基礎教養から、粉飾などの会計不正や黒字倒産のシグナルを見抜く実践ノウハウ、粉飾や黒字倒産に至るメカニズムや末路、
防止策・対応策、業績を回復させる経営改革を実行するためのヒントまでを豊富な実例を交えて丁寧に解説します。
本書を読めば、粉飾を行なっている会社や、資金繰りがうまくいっていない会社の「あぶない決算書」を見るときに「この数字、何かがおかしい」と直観的に察知して、
ビジネスや投資の「リスク」を読み解き、対応策や防止策の手を打つことができます。
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第1章 財務諸表の異変を見抜く ―― B/Sとキャッシュ・フロー計算書に現れる歪み
第2章 キャッシュは嘘をつかない ―― キャッシュ・フローと回転期間から読み解く真実
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第4章 粉飾決算の手口を見抜く ―― 「あぶない決算」にだまされない財務諸表の読み方
第5章 粉飾決算の末路 ―― 事例から見る粉飾決算の恐ろしさと防止策
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会計本のロングセラー『武器としての会計思考力』で会計の戦略への活用法を説き、「会計思考力」の重要性を広くビジネス界に知らしめた、矢部謙介氏。
同氏が、企業の経理担当者、経営幹部、公認会計士・税理士、コンサルタント、投資家などに向け、粉飾や横領といった会計スキャンダルの会計トリックの謎を解くととともに、
倒産危機を乗り越えるための実践的手法を教えます。
読み物としても、とても面白い会計本です。
■決算書の「きれいな数字」にだまされないための最強の教科書
決算書を読むための基礎教養から、粉飾などの会計不正や黒字倒産のシグナルを見抜く実践ノウハウ、粉飾や黒字倒産に至るメカニズムや末路、
防止策・対応策、業績を回復させる経営改革を実行するためのヒントまでを豊富な実例を交えて丁寧に解説します。
本書を読めば、粉飾を行なっている会社や、資金繰りがうまくいっていない会社の「あぶない決算書」を見るときに「この数字、何かがおかしい」と直観的に察知して、
ビジネスや投資の「リスク」を読み解き、対応策や防止策の手を打つことができます。
◎本書の構成◎
第1章 財務諸表の異変を見抜く ―― B/Sとキャッシュ・フロー計算書に現れる歪み
第2章 キャッシュは嘘をつかない ―― キャッシュ・フローと回転期間から読み解く真実
第3章 なぜ黒字倒産は起こるのか ―― 損益は黒字でもキャッシュの不足が命取りになる
第4章 粉飾決算の手口を見抜く ―― 「あぶない決算」にだまされない財務諸表の読み方
第5章 粉飾決算の末路 ―― 事例から見る粉飾決算の恐ろしさと防止策
第6章 経営改革を読み解く ―― 業績を回復・成長させるための勘所
著者について
矢部 謙介(やべ けんすけ)
中京大学国際学部・同大学大学院経営学研究科教授。専門は経営分析・経営財務。1972年生まれ。
慶應義塾大学理工学部卒、同大学大学院経営管理研究科でMBAを、一橋大学大学院商学研究科で博士(商学)を取得。
三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)および外資系経営コンサルティングファームのローランド・ベルガーにおいて、
大手企業や中小企業を対象に、経営戦略構築、リストラクチャリング、事業部業績評価システムの導入や新規事業の立ち上げ支援といった経営コンサルティング活動に従事する。
その後、現職の傍らマックスバリュ東海株式会社社外取締役や中央大学大学院戦略経営研究科兼任講師なども務める。
著書に『武器としての会計思考力』『武器としての会計ファイナンス』(以上、日本実業出版社)、
『日本における企業再編の価値向上効果』『成功しているファミリービジネスは何をどう変えているのか?(共著)』(以上、同文舘出版)などがある。
中京大学国際学部・同大学大学院経営学研究科教授。専門は経営分析・経営財務。1972年生まれ。
慶應義塾大学理工学部卒、同大学大学院経営管理研究科でMBAを、一橋大学大学院商学研究科で博士(商学)を取得。
三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)および外資系経営コンサルティングファームのローランド・ベルガーにおいて、
大手企業や中小企業を対象に、経営戦略構築、リストラクチャリング、事業部業績評価システムの導入や新規事業の立ち上げ支援といった経営コンサルティング活動に従事する。
その後、現職の傍らマックスバリュ東海株式会社社外取締役や中央大学大学院戦略経営研究科兼任講師なども務める。
著書に『武器としての会計思考力』『武器としての会計ファイナンス』(以上、日本実業出版社)、
『日本における企業再編の価値向上効果』『成功しているファミリービジネスは何をどう変えているのか?(共著)』(以上、同文舘出版)などがある。
登録情報
- 出版社 : 日本実業出版社 (2020/8/27)
- 発売日 : 2020/8/27
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 304ページ
- ISBN-10 : 4534057962
- ISBN-13 : 978-4534057969
- 寸法 : 13.4 x 2 x 18.9 cm
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著者について
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2020年10月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2021年11月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入黒字倒産の、仕組みが、分かって良かった。
- 2020年9月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入最近は粉飾を伴う倒産が増えており、粉飾を見抜く手法へのニーズが高まっているようだ。本書は上場企業の中から粉飾の事例を取り上げて分析を行っている。粉飾が最も多くみられるのは売掛金と棚卸資産であるため、この二科目に重点を置いて、専らキャッシュ・フロー表との齟齬から粉飾を暴いている。だが、未収金、貸付金、のれん、繰延資産といった他の科目についての解説がなされておらず、粉飾の解説書としては不十分な内容と言わざるを得ない。
事例やデータは日刊紙や日経ビジネス、東洋経済といった二次資料からの引用がほとんどで、10年以上前のものも散見されるなど旧聞に属するものが多い。粉飾というテーマに相応しい著者は、銀行の審査部や融資の担当者、信用調査機関の調査マン、企業再生の経験を持つ会計士などで、こうした専門家であれば、豊富な経験を交えながら実戦的な解説を書けると思う。通読して、専門外で実務体験に乏しい著者が公開資料をもとに著した本という印象を受けた。粉飾に関しては優れた著書が何冊も出版されているので、他をあたるほうがいいだろう。
- 2020年9月5日に日本でレビュー済みAmazonで購入企業の大小・業界業種問わず、圧倒的に豊富な実例を基に『粉飾、黒字倒産は身近に迫る問題』と気付かされる一冊です。
会社経営に携わる役員や管理職層は、コンプライアンスの意識を共有するためにも必読だと感じます。
難解で堅い話題を柔らかい文章にまとめ、図解も多く、全体的に読み易い構成になっているのも好感が持てました。
- 2020年9月4日に日本でレビュー済み大変面白いです。
実際のケース、しかもかなり最近の事例を紹介し、解説し、そこから得られる
教訓を整理されている。
とりわけ粉飾決算についてのいくつもの事例の紹介は新鮮でした。
企業経営に携わってきた小生としても、興味深く、またなるほどと思うところが沢山ありました。
現在企業経営にかかわっておられる皆さんや、その予備軍、管理職の人たちにとって
大いに役立つテキストにもなるのではないでしょうか。
著者の貴重な経験とスキルが見事に蓄積されてきたと、今回の著書で感じました。
- 2020年9月9日に日本でレビュー済み主に営業活動の中で行われる粉飾や黒字倒産の事例についてわかりやすくまとめられている本です。読者に会計の知識があまり無くても理解できるように配慮されており、読みやすいと思います。ただ、一つの事例を深掘りしているわけではないので、物足りなさはあるかもしれません。
全体としてはキャッシュに重点置いて解説されており、キャッシュの重要性がよくわかると思います。
キャッシュとP/Lの歪みから違和感を感じとる方法や黒字倒産を避けるためのキャッシュマネジメントの重要性を実際の事例を交えて解説されています。
事業会社で管理職を目指す方や新人会計士の方にはぜひ読んでいただきたいです。
- 2020年9月2日に日本でレビュー済み粉飾を誰が始めたのか、その動機は何だったのか、どのような手口で粉飾がおこなわれたのか、いったん粉飾に手を染めた組織はどんなに大きな代償を支払うことになったのか等を最近の事例をふんだんに使って丁寧に説明している本。特に5章の粉飾決算企業の事例は、経済小説やドラマを超えるリアリティがあって面白かった。「事実は小説よりも奇なり」である。少々不謹慎かもしれないが・・。
また、粉飾決算を行ったことによる数値のひずみは必ず財務諸表に現れるから、その見方をしっかり身に着けることが大事だと感じた。
会社経営に携わる経営幹部や管理職だけでなく、教養として粉飾や黒字倒産の知識を身に着けておきたい一般のビジネスパーソンにもおすすめしたい。これらの会計リテラシーが、組織の暴走に対する大きな抑止力になるのではないかと思う。