京成、新型「3200形」お披露目 年度内に営業運行開始 合併後、松戸線に置き換えも

報道陣に公開された3200形新型車両=24日、酒々井町
報道陣に公開された3200形新型車両=24日、酒々井町
「3200形」の車両内=24日、酒々井町
「3200形」の車両内=24日、酒々井町

 京成電鉄(市川市)は24日、本年度中に営業運転を開始する新型車両「3200形」を報道陣に公開した。新たな車両を導入するのは、2019年10月にデビューしたアクセス特急の車両以来約5年ぶり。製造から約40年が経過している「3500形」を順次置き換える。

 京成によると、新車両は「人や環境にやさしいフレキシブルな車両」がテーマ。京成が運行する4、6、8両に編成を自由に組み替えることができる。外観には京成伝統の赤と青のラインが入っている。

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