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新聞が導く豊かな人生 中日新聞の人材研修 ビジネストレーニング「ビズトレ」

分野・テーマ一覧

分野・テーマ ※各分野をクリックしてください

講師

北島 忠輔(きたじま・ただすけ)/社会部前司法キャップ

● 講演テーマ

  • 犯罪と司法
  • アメリカとトランプ政権
  • これからの教育

【講師から一言】どうして人は罪を犯すのか。なぜアメリカの有権者はトランプ大統領を支持するのか。自分の中のクエスチョンを出発点に、取材を重ねてきました。ニュースや出来事の裏側にある人間の業や営み。それを伝えることがライフワークです

1998年入社。宇都宮支局を振り出しに、東京・名古屋の社会部で検察・裁判の取材を長く担当。2014年から3年間、ニューヨーク特派員として、人種差別問題や2016年の大統領選挙を取材。リオデジャネイロ五輪・パラリンピックも担当した。教育報道部デスクを経て現職。取材班としての著書に「日米同盟と原発」「死を想え!多死社会ニッポンの現場を歩く」「国策逮捕」など。

飯尾 歩(いいお・あゆみ)/論説委員

● 講演テーマ

  • 環境
  • 農業
  • 原発・エネルギー

【講師から一言】廃棄物問題から始まって、気候変動京都会議、愛・地球博、そして東日本大震災……。公害の世紀から環境の世紀への過渡期を見つめ続けてきました。「環境」とは暮らしそのものだと感じています

1985年入社。大垣支局、名古屋社会部、生活部、東京編集局を経て、論説委員。生活部以降、環境と農業を担当。著書「なごや環境夜話」。

蘆原 千晶(あしはら・ちあき)/生活部デスク

● 講演テーマ

  • 日本のノーベル賞報道
  • 少子化と大学
  • リケジョがママ記者になるまで

【講師から一言】大阪出身。大学院で5年間生物学を学んだ後、科学記者を志して入社。偶然か必然か、岐阜ゆかりの白川英樹さんから2019年の吉野彰さんまでノーベル賞関連の取材を多く経験してきました。家族は夫と、不妊治療で授かった子ども2人

1999年入社。岐阜報道部や大阪報道部などを経て、京都支局時代に科学報道を担当。山中伸弥さんのノーベル医学生理学賞受賞時にはストックホルムでのノーベルウイーク取材も経験した。教育報道部で大学教育や入試改革を主に取材。名古屋社会部での科学担当を経て、現在は生活部デスクとして子育てや家族、シニア面を担当している。

吉枝 道生(よしえだ・みちお)/編集局次長

● 講演テーマ

  • 国際問題
  • 海外事情

【講師から一言】貧しくとも信仰心をもって心豊かに生きるフィリピンや、世界から移民を吸収し続ける超大国アメリカなどの取材経験を通して、日本の常識を外側からながめてきました。違う視点からみると、私たちの常識は揺らぎ始めます

1990年入社。北陸報道部、名古屋社会部、東京社会部などを経て、マニラ支局長、ニューヨーク支局長を歴任。この間、取材のため20カ国以上を訪問。2001年の米同時多発テロの際はアフガニスタンとパキスタン、2005年のスマトラ沖大地震津波ではスリランカ、タイで取材にあたった。

小野木 昌弘(おのぎ・まさひろ)/論説委員

● 講演テーマ

  • 東アジア全般(特に東ティモール独立とミャンマークーデターについて)
  • 裁判全般(特に刑事裁判の再審事件について)
  • 時事ニュースへの評論

【講師から一言】マニラ特派員当時、中日新聞記者として初めて東ティモールに入り、計7回、3カ月間にわたってインドネシアからの独立運動を取材しました。アイデンティティーを大切にする人々との対話は、記者人生の糧になりました

1982年入社。飯田支局、名古屋社会部、マニラ支局、長野支局長、写真部長などを経て2018年から論説委員。

境田 未緒(さかいだ・みお)/教育報道部長(元ソウル支局長)

● 講演テーマ

  • 文在寅政権と反日
  • 38度線の風景
  • 韓国に遺(のこ)る日本

【講師から一言】日本と韓国・北朝鮮間には難しい問題が多く横たわっていますが、最近のK-POPや韓国ドラマの人気が示すように、楽しい話題もたくさんあります。朝鮮半島に生きる人々の姿や日本とのつながりをお伝えできればと思います

1991年入社。初任地の福井でおいしい魚や米に感動し、岐阜や三重の赴任地でも地元食材を堪能。名古屋の生活部、社会部では、消費者問題や医療、自死やテロの遺族取材などに取り組んだ。2017年3月から3年間、ソウル支局長として朴槿恵大統領の弾劾、大統領選挙、平昌五輪、米朝首脳会談、日韓関係などを取材。

栗田 晃(くりた・あきら)/社会部デスク(元モスクワ支局長)

● 講演テーマ

  • ロシアによるウクライナ侵攻の背景
  • 誰が正義で、誰が悪か~裏読み国際ニュース
  • 国際政治のすべてがそこにある 北方領土問題分析
  • 政治とスポーツ 切り離せない深い関係

【講師から一言】近くて遠い隣国ロシア。ウクライナ侵攻がなぜ起きたか解説します。北方領土問題は、日米同盟、東西冷戦、戦後処理などと絡み、国際情勢を理解するための縮図となっています。五輪、サッカーワールドカップの現場取材経験から、スポーツ分野にも関心があります

1999年入社。立川支局、北陸報道部を経て、東京運動部で北京五輪、バンクーバー冬季五輪を取材。名古屋社会部から、モスクワ特派員となり、約3年、プーチン大統領が長期政権を築くロシアの内政、外交を担当。クリミア半島問題、米ロ首脳会談、北方領土問題なども取材。

長塚 律(ながつか・りつ)/写真部デスク

● 講演テーマ

  • 報道写真現場でのドローンの活用
  • 報道写真
  • 潜水写真

【講師から一言】「空の産業革命」といわれるドローン(小型無人機)の登場で、報道現場の空撮取材に表われた変化、今後の活用と展望についてお話しします。写真部内で特殊分野とされる潜水取材や、報道写真一般についても

1995年入社。名古屋写真部、大阪報道部、岐阜報道部、三重総局で一般写真取材のほか、スポーツ、災害(東海豪雨・能登半島地震・東日本大震災)を取材。1998年潜水ライセンス、潜水士資格を取得。2016年ドローン導入にあたり国土交通省の「無人航空機の飛行に係る許可・承認書」を取得。企画、ニュース写真・動画をドローンで取材。

川柳 晶裕(かわやなぎ・あきひろ)/写真部デスク

● 講演テーマ

  • 報道写真の現場
  • スポーツ写真の現場

【講師から一言】デジタルカメラ、スマートフォンの普及で写真が身近になりました。きれいな写真ではなく、訴える写真とは。新聞社ではどのように写真を掲載しているのかを探ってみましょう

1998年入社。東京写真部、岐阜報道部を経て、現在名古屋写真部でデスクを担当。事件、事故、災害などのニュース写真をはじめ、ロンドン五輪、サッカーW杯など国際大会も取材。一般新聞のほかにも、小学生向けのこども新聞も担当している。

中山 敬三(なかやま・けいぞう)/編集委員(芸能)

● 講演テーマ

  • 邦画の変遷

【講師から一言】2003年のほぼ毎月、小林桂樹さんを訪ねて戦前の俳優デビューから邦画の黄金期に至る歳月を取材しました。黒澤明氏、小津安二郎氏らの横顔を知ることができた貴重な体験でした。当時の取材メモをもとに邦画の黄金期を振り返ります

1989年入社。東京、東海本社を経て名古屋放送芸能部。延べ10年余、映画、演劇を担当する。同部長を経て2020年8月から現職。小林桂樹氏との共著「役者六十年」。

高橋 隆太郎(たかはし・りゅうたろう)/運動部記者

● 講演テーマ

  • スポーツ報道 読まれる文章

【講師から一言】最近、特に興味を持っているのが監督やヘッドコーチといったチームを束ねる人たちが発する「言葉の力」です。締め切り時間の厳しいプロ野球のナイター取材で培った、読まれる文章を短時間で書くコツも、あわせてお伝えできれば

1997年入社。彦根支局、中日スポーツ報道部、東京運動部、名古屋運動部。2006年トリノ冬季五輪、09年第2回ワールド・ベースボール・クラシック、16年リオデジャネイロ五輪を現地取材。プロ野球担当は13シーズン、そのうち中日ドラゴンズ担当は計9シーズン。

小杉 敏之(こすぎ・としゆき)/教育報道部記者

● 講演テーマ

  • サッカーW杯、五輪・パラリンピック報道
  • 大学スポーツ改革、部活動

【講師から一言】Jリーガーだった経験も生かし、4度のサッカーW杯、3度の五輪、2度のパラリンピックを取材。日本と外国を対比してスポーツを見つめてきました。勝ち負けだけではないスポーツの多様な価値をお伝えできれば

1998年入社。運動部でサッカーと五輪のほか、日本のスポーツ文化などを題材とした各種連載を担当。ロンドン特派員として海外プロスポーツや国際オリンピック委員会などを取材。教育報道部では、大学スポーツ改革やスポーツサイエンス、大学アスリートの就職支援、部活動の地域移行など、スポーツに関連した取材活動を続けている。

福澤 英里(ふくざわ・えり)/中日こどもウイークリー編集長

● 講演テーマ

  • 仕事と子育ての両立
  • 学校の働き方改革
  • 親子で中学・高校受験をどう乗り切る

【講師から一言】3人の子育てをしながら記者を続けています。生活部では、非正規雇用が多い女性の生き方に触れ、彼女たちの喜怒哀楽を記事にしてきました。教育報道部では各地の学校へ通い、多忙な先生方の働き方について取材を重ねています。

2000年入社、宇都宮支局、東京の首都圏編集部を経て、06年から名古屋生活部。安倍政権が掲げた「女性活躍」にからみ、連載「女性活躍ってなんですか」を執筆。保育所の待機児童や女性の就労問題への切り札として始めた国の新制度を検証する企画「どうなるの?子育て支援」も担当。15年に教育報道部へ移り、小学生向けの「中日こどもウイークリー」のほか、教育面「学ぶ」で変革期にある小中学校を取材。21年10月から中日こどもウイークリー編集長。

細川 暁子(ほそかわ・あきこ)/社会部記者(前生活部記者)

● 講演テーマ

  • 知識で防ぐ子どもの事故・病気
  • 非科学的な指導が招く悲劇
  • 介護は20年で変わったのか

【講師から一言】学校事故でお子さんを亡くした遺族の方たちに取材し、AED活用や熱中症予防の啓発記事を書いてきました。医療担当として、新出生前診断「NIPT」や臓器移植なども取材。読者参加型の紙面づくりを目指し、医師を招いたWEBセミナーやフリーアナウンサー笠井信輔さんの連載「がんがつなぐ足し算の縁」も企画しました。

2003年入社、東海整理部、彦根支局、東京の首都圏編集部、生活部、名古屋生活部。子どもの水難や保育・学校の死亡事故から教訓を学ぶ「守って子どもの命」を連載。

岡村 淳司(おかむら・じゅんじ)/文化芸能部デスク

● 講演テーマ

  • 囲碁将棋の歴史と今
  • 藤井聡太が生まれた背景
  • 日本文化の国際化(囲碁将棋を例に)

【講師から一言】囲碁棋士井山裕太さんの七冠達成、将棋棋士藤井聡太さんの躍進などを取材してきました。古今のエピソードを紹介しつつ、囲碁将棋を生かした国際交流や文化振興の可能性などもお伝えできればと思います

1998年入社。小浜通信局、東京社会部などを経て、名古屋文化部で囲碁将棋と文芸を担当。夕刊で「四十路の碁」、朝刊で「将棋を世界に」を連載。著書に「頂へ 藤井聡太を生んだもの」。

大森 雅弥(おおもり・まさや)/編集委員

● 講演テーマ

  • 発想力を鍛える新聞流「問題発見」ワークショップ
  • 災害を考える 災害から考える
  • EU(欧州連合)という実験が問う世界・日本

【講師から一言】現実の社会は入試と違って、前もって問題が指定されているわけではありません。「問題」を「発見」し、多様な切り口で「解決」の道を探る新聞記者のスキルを活用して、発想力を鍛えてみませんか

1984年入社。三重総局、名古屋生活部、社会部(教育、学術研究、医療などを担当)、ブリュッセル支局(EU、NATOを担当)、論説委員。

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中日新聞社 新聞・教育センター

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