初詣 花手水に葉ボタン 南砺福野高生 射水神社彩る
2024年12月31日 05時05分 (12月31日 05時06分更新)
栽培で規格外の180個有効活用
初詣を前に、高岡市の射水神社に、珍しい葉ボタンの手水(ちょうず)が登場した。南砺福野高校(南砺市)の農業環境科の3年生3人が廃棄する花の活用策として考えた。ヒマワリ、菊に続く第3弾。来年1月中旬まで楽しめる。 (松村裕子)
黄と紫色の葉ボタン約180個を手水舎に浮かべた。葉ボタンの花言葉は祝福と正月にぴったりで、授業で栽培したが、茎が曲がるなどして廃棄するしかなかった花を有効活用した。
高桑裕貴(ゆうき)さん(18)は「葉ボタンは正月向けの縁起のよい花。初詣の参拝者に喜んでもらえるとうれしい」と話す。来年は進学し、さらに廃棄予定の花の活用を研究するという。
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