＜あのころ＞北の湖が引退表明 最後の土俵入り
2016年01月15日 08時00分
1985（昭和60）年1月15日、新装された両国国技館での初場所3日目、初日から連敗していた横綱北の湖が体力の限界を理由に引退を表明した。史上最年少（当時）の21歳2カ月で横綱昇進、24回優勝（全勝7回）。大鵬と常に比較され「にくらしいほど強い」と形容された。前日の土俵入りが最後の勇姿となった。
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