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Billy Joel

生誕75周年×『ストリートライフ・セレナーデ』50周年。
日本初となるSACDマルチ(4ch)・ハイブリッドDISC+
『ストリートライフ・セレナーデ』期の貴重な公演をフル収録したライヴ盤で構成された2枚組に、
貴重なメモラビリアを復刻して封入した、ファン垂涎の永久保存盤!

Billy Joel - Streetlife Serenader

ビリー・ジョエル
ストリートライフ・セレナーデ
50周年記念デラックス・エディション

SACD マルチ 4chハイブリッド盤
(7インチ紙ジャケット仕様)

Billy Joel|Streetlife Serenade 50th Anniversary Deluxe Edition

2枚組 完全生産限定盤

発売
SICP10157-9 
2枚組〈SACD+CD+封入特典〉 
¥5,800 (税込)

ビリー・ジョエル、生誕75周年×『ストリートライフ・セレナーデ』リリース50周年。日本初登場となるSACDマルチ4chハイブリッドDISC+「ストリートライフ・セレナーデ・ツアー」期の名演を収録したライヴ・アルバム『Live at The Great American Music Hall, 1975』(世界初CD化)で構成した2枚組に、数々の貴重なメモラビリアを復刻して封入した、日本独自企画/完全生産限定の『ストリートライフ・セレナーデ50周年記念デラックス・エディション』<SACD マルチ・ハイブリッド盤:7インチ紙ジャケット仕様>が、2025年2月19日(水)発売!

昨2024年1月24日に16年ぶり、一夜限りの東京ドーム公演を行ったビリー・ジョエル。来日公演直後の2月1日には17年ぶりとなる新曲「ターン・ザ・ライツ・バック・オン」を発表、同じ週の現地時間2月4日には第66回グラミー賞授賞式に出演して新曲の生披露も実現した。更に7月25日にはNYマディソン・スクエア・ガーデンでのレジデンシー公演が生涯通算150回目でフィナーレを迎えるも、生誕75周年にしてますます精力的にライヴ活動を継続しており、世界中のファンを喜ばせてくれている。

このたび、生誕75周年と『ストリートライフ・セレナーデ』リリース50周年を記念して、超希少“4ch サラウンド・ミックス”を収録した日本初のSA-CDマルチ・ハイブリッド盤に、「ストリートライフ・セレナーデ・ツアー」期の名演を収録したライヴ・アルバム『Live at The Great American Music Hall,1975』(世界初CD化)を追加した、日本独自企画の『ストリートライフ・セレナーデ50周年記念デラックス・エディション』<SACD マルチ・ハイブリッド盤7インチ紙ジャケット仕様>が、2月19日(水)に発売されることが明らかになった。ビリー・ジョエルの<SACD マルチ・ハイブリッド盤7インチ紙ジャケット仕様>が登場するのは、『ストレンジャー40周年記念デラックス・エディション』、『ニューヨーク52番街40周年記念デラックス・エディション』(共に2018年リリース)、『ピアノ・マン50周年記念デラックス・エディション』(2024年リリース)に次いで4タイトル目となる。

『ストリートライフ・セレナーデ』は、ビリーの象徴であり代名詞となった重要な出世作『ピアノ・マン』に次いで1974年10月11日にリリースされた3rdアルバム。暖かく気候の良いLAでの生活の中、ニューヨークから漂流してきた流れ者の視点で異郷の地に暮らす人々のストリートライフをつぶさに観察した結果生まれた作品で、全編繊細な宝石の様なきらめきを放つ、ビリーならではの郷愁感あふれるアルバムとなっている(東海岸からやってきた“よそ者”ビリーは、故郷への想いが溢れ、本作を最後にLAを去って慣れ親しんだニューヨークへ戻り、更なる大躍進を遂げることになる)。

今回のデラックス・エディションのDISC1(SA-CD マルチ・ハイブリッド盤)では、1975年に発表された幻のクアドラフォニック(4ch)・ミックスを日本で初めてSA-CD化。更に通常のステレオ・ミックスも2024年最新DSDマスタリングにてSACD層とCD層に収録してある。また、CD層には「Souvenir(from 『Live From Long Island』)」【世界初CD化】を含む4曲のライヴ音源をボーナス・トラックとして追加収録。

DISC2(高品質 Blu-Spec CD2仕様)は1975年6月にサンフランシスコのグレート・アメリカン・ミュージック・ホールで行われた初期のビリー・ジョエルのコンサートの模様を捉えた大変貴重なライヴ盤。元々は2021年11月にアメリカとヨーロッパでリリースされた限定アナログ盤ボックス・セット『THE VINYL COLLECTION, VOLUME 1』の特典ディスクとしてその存在が明らかになったもので、一部はCD化されていたが、ライヴまるごとのCD化はこのたび世界初となる。更に今回のデラックス・エディションには、1974年当時のUSプレス・キット(リリースに際してメディアに配布されたバイオグラフィーやメディア評を集めた資料)を始め貴重なメモラビリアの数々も封入。資料的価値も高い、ファン垂涎のアイテムとなっている。

ビリー・ジョエル
『ストリートライフ・セレナーデ 50周年記念デラックス・エディションSACDマルチ 4ch ハイブリッド盤
(7インチ紙ジャケット仕様)

  • ビリー・ジョエル『ストリートライフ・セレナーデ 50周年記念デラックス・エディション』

    (水) 発売
    SICP10157-9
    ¥5,800 (税込)
    2枚組完全生産限定盤〈SACD+CD+封入特典〉

  • 《豪華仕様と封入特典》

    ■US盤オリジナル・クアドラフォニックLPのアートワークを初復刻した7インチ紙ジャケット
    ■US盤オリジナル・クアドラフォニックLPのゴールド・レーベルを再現
    ■1974年アルバム発売時に米コロムビア・レコードが作成したメディア配布用プレス・キットを復刻<リサイズ>
    ■US盤オリジナル・クアドラフォニックLP内袋復刻
    ■日本盤LPの初版帯を含む2種の帯を復刻<リサイズ>
    ■『ストリートライフ・セレナーデ』日本盤LP初回発売時12Pブックレット復刻<リサイズ>
    ■7インチ・シングル盤ジャケット4種(POR盤、GER盤、NED盤、JPN盤)復刻<実寸大>
    ■モノクロ72ページ日本語ブックレット


    ●新規ライナーノーツ
    ●2021年のビリー本人による『ストリートライフ・セレナーデ』セルフ・ライナーノーツ翻訳
    ●1974年USプレス・キット翻訳
    ●1978年日本盤初回発売時ライナーノーツ
    ●歌詞・対訳(ライヴMC含む)

〈収録内容〉

  • Billy Joel - ストリートライフ・セレナーデ(オリジナル・アルバム)

    DISC 1 | ストリートライフ・セレナーデ(オリジナル・アルバム)
    <SACD マルチ 4ch ハイブリッドディスク仕様>

    SACD層 Multi 4.0ch

    2024年DSDマスタリング

    クアドラフォニックLPの4chミックス・マスター音源を日本初DSDマスタリングした高音質サラウンド・ミックス

    CD層 Stereo 2ch

    1. 街の吟遊詩人は…
      Streetlife Serenader
    2. ロスアンジェルス紀行
      Los Angelenos
    3. 場末じみた場面
      The Great Suburban Showdown
    4. ルート・ビアー・ラグ
      Root Beer Rag
    5. ロバータ/街の恋物語
      Roberta
    6. エンターテイナー
      The Entertainer
    7. ビッグ・タイム・スペンダー
      Last Of The Big Time Spenders
    8. 週末の歌
      Weekend Song
    9. スーベニア
      Souvenir
    10. メキシカン・コネクション
      The Mexican Connection
    11. 街の吟遊詩人は…(from『ソングズ・イン・ジ・アティック』) Streetlife Serenader
    12. ロスアンジェルス紀行(from『ソングズ・イン・ジ・アティック』)
      Los Angelenosr
    13. エンターテイナー(from『12ガーデンズ・ライヴ』)
      The Entertainer
    14. スーベニア(from『ライヴ・フロム・ロング・アイランド』)
      Souvenir
    M11, 12 from『Songs In The Attic』
    M13 from『12 Gardens Live』
    M14 from『Live from Long Island』

    ★ CD層のみのボーナス・トラック
    ● 世界初CD化

  • Billy Joel - Live At The Great American Music Hall, 1975

    DISC 2 | Live At The Great American Music Hall, 1975
    <CD:高品質 Blu-spec CD2 仕様>

    Stereo 2ch(世界初SACD化)

    2023年デジタル・リマスター
    1. イントロダクション
      Introduction
    2. 小雨降るパリ
      Somewhere Along the Line
    3. ロバータ/街の恋物語
      Roberta
    4. メキシカン・コネクション
      The Mexican Connection
    5. ルート・ビアー・ラグ
      Root Beer Rag
    6. ジェイムズ
      James
    7. バンド・イントロダクションズ
      Band Introductions
    8. 僕の故郷
      You’re My Home
    9. 美しすぎて(インタールード)
      You Are So Beautiful (Interlude)
    10. エヴリバディ・ラヴズ・ユー・ナウ
      Everybody Loves You Now
    11. ニューヨークの想い
      New York State of Mind
    12. ベニー&ジェッツ(インタールード)
      Benny & The Jets (interlude)
    13. 流れ者の祈り
      Travelin’ Prayer
    14. デルタ・レディ(インタールード)
      Delta Lady (Interlude)
    15. エンターテイナー
      The Entertainer
    16. さすらいのビリー・ザ・キッド
      The Ballad of Billy the Kid
    17. 悪くはないさ
      Ain’t No Crime
    18. 週末の歌
      Weekend Song

    ● 世界初CD化

クアドラフォニック(4ch)・ミックスについて

-Wall of Guitar Sound-
(ギターに彩られた別物の『ストリートライフ・セレナーデ』)

本作のクアドラ盤は 1975年にアメリカでLPと8トラック・テープで発売された後、2015年にAudio Fidelity社よりSA-CD化されていたが、今回の50周年盤は、米国コロムビアより提供されたオリジナル・クアドラミックス・マスター音源を元に、改めて日本のソニー・スタジオでDSDマスタリング処理が施された、2024年最新リマスター音源になっている。

肝心の音だが、このクアドラフォニック・ミックスをプレイヤーにかけると、「街の吟遊詩人は...」のイントロの一音目で、リスナーは即座に別次元の音空間に瞬間移動させられたかのような錯覚に見舞われる。4つのスピーカーから放たれる音はどれも、とても50年前に録音されたものとは思えないほど、ピュアで生々しく、初々しい響きを保っている。前作『ピアノ・マン』のクアドラミックスは、オーケストラが使われていたこともあり、ゴージャスで派手な「まるでカーニバルのようなサウンド」だったが、本作は元々ビリーの意向もあり、オーケストラを使わないシンプルなサウンド作りがなされている。

その分、エレキ・ギター、アコースティック・ギター、スライド・ギター、ペダル・スチール・ギター、バンジョーと弦楽器の比重が高くなっており、そのサウンドを言い表すならば「ウォール・オブ・サウンド」ならぬ「ウォール・オブ・ギター・サウンド」。ビリーの楽曲を彩るべく幾重にも重ねられた各ギターの音色が四方から飛び出し、立体的な音像をリスナーの周りに構築し、ステレオでは体感できないようなまるで別物の『ストリートライフ・セレナーデ』を提示してくれる。

聴いていてそれが実に心地いい。ステレオ・ミックスだと時代遅れなサウンドに聴こえていたペダル・スチール・ギターの音色さえも、その浮遊感が癖になるぐらい耳に心地よく、没入感に浸れる魅力的なサウンドになっている。(中略)ステレオとはまるで別物の『ストリートライフ・セレナーデ』に潜む“音のお宝”探しを、ぜひ堪能して頂きたい。

(デラックス・エディション:最新ライナーノーツより抜粋)

Billy Joel

BILLY JOEL/ビリー・ジョエル

アメリカのNY州サウス・ブロンクス出身(1949年5月9日 生まれ)。ポップなメロディーと都会的なコンテンポラリー・サウンドに加え、現代に暮らす人々のありふれた苦悩や葛藤、生きる喜びなどを等身大かつリアルな筆致で切り取った歌詞が特徴的で、1970年代後半から1990年代前半にかけて世界的ヒットを連発。

クラシックの素養を持ちながら庶民的な “味” も出せるピアノのスタイルと、情感豊かにドラマを語れるシンガーとしての技量を併せ持ち、今なお世界中で愛され続ける唯一無二の「ピアノ・マン」。これまでに、『ニューヨーク52番街』 でのアルバム・オブ・ジ・イヤー、「素顔のままで」 でのソング・オブ・ジ・イヤーとレコード・オブ・ジ・イヤー、そして栄えあるグラミー・レジェンド賞を含む6つのグラミー賞を獲得(ノミネートは23回)しており、全世界で1億6千万枚以上のレコード・セールスを記録。アメリカでのレコード総売上第6位のアーティスト(ソロ・アーティストとしては第3位)となっている。ロックンロールの殿堂とソングライターの殿堂入りも果たしており、『ムーヴィン・アウト』でトニー賞を受賞した他、米国議会図書館ガーシュウィン賞のポピュラー・ソング部門、ASCAP(米国作曲家作詞家出版者協会)のセンテニアル・アワード(100年に1回与えられる)も受賞した。さらにはケネディ・センター名誉賞受賞者でもあり、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムの「星」も獲得している。代表曲は「ピアノ・マン」「素顔のままで」「アップタウン・ガール」「ストレンジャー」「オネスティ」ほか。 わかりやすい言葉をはっきりした発音で歌うビリーの歌唱スタイルと、独特な哀感を帯びた美しく親しみやすいメロディーは、日本人の感性にもストレートに響き、英語が完璧に分からずとも全ての “普通の人々” がそれぞれに情景を思い浮かべて自身の思い出を重ねることが出来る様な<人生のサウンドトラック>たりうる普遍性を持っている。ビートルズやカーペンターズらと並び、洋楽史上最も日本人に愛される海外アーティストの一人として、ビリー・ジョエルの作品はここ日本でも時代と世代を超えて生き続けている。

ビリー・ジョエル日本公式サイト
https://www.sonymusic.co.jp/artist/BillyJoel/


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