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パナソニック、放送・音響機器等の電源のON/OFFを一括制御できるRAMSAの電源制御ユニットを発売

2021年05月17日 17時00分更新

 パナソニックの社内分社であるコネクティッドソリューションズは5月17日、RAMSAの電源制御ユニットとしてWU-LP067を6月に発売することを発表した。価格は14万8500円。

 本商品は放送機器や音響・映像機器の設備システムにおいて、電源のON/OFFを一括制御する機器。

 電源の制御タイミングを4パターンから選択する機能を搭載し、様々な機器を接続する場合にも安全な起動・停止を実現できるほか、非常放送起動時に電源回路遮断の選択が可能となる。

 また背面のコンセントを3P化することで2Pと3Pの電源が混在する設備システムにも対応できる。

 さらに本機制御部の電源回路は内蔵のノーヒューズブレーカーとは独立。本機のノーヒューズブレーカーが遮断されても、増設機として接続されている電源制御ユニットは動作を継続し、安定した稼働を実現できるという。

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