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市内全小中学校26校に計50台のインクジェット複合機&インクジェットプリンター導入

エプソンのスマートチャージ「アカデミックプラン」が四国中央市教育委員会で採用

2021年05月10日 18時40分更新

 エプソン販売は5月10日、学校向けサービスとして展開している同社のスマートチャージ「アカデミックプラン」が愛媛県四国中央市教育委員会に採用され、3月1日より、市内全小中学校26校に計50台のインクジェット複合機およびインクジェットプリンターが導入されたことを発表した。

 同社のスマートチャージはプリントやコピーの使用状況に応じて、適したプランや機器を選べるサービス。レーザー方式と比べて、インクジェットプリンターはインク吐出に熱を使わないため、低消費電力と高生産性の両立を実現。交換部品も少なく、多くの教育現場で導入されている。

 また2019年11月からは学校現場をターゲットにしたアカデミックプランの展開を開始し、学校現場が抱える課題をプリンティングの視点で解決することを提案している。

 四国中央市教育委員会は、書く環境を大事にしながら、デジタル(1人1台端末)とアナログ(紙)の融合が効果的ではないかとの結論に至ったことから今回、アカデミックプランを導入したという。

 四国中央市は愛媛県内で最も早く中学校向けのタブレット整備を完了、運用開始しており、さらに今回の導入によって児童・生徒用全6512台のChromebookから自由に印刷できる環境を整備している。

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