ことしの受験シーズンは18、19日の大学入学共通テストで本格的な幕開けとなった。受験生は既にラストスパートに入っており…。と思いきや、ある意味、試験問題以上に厄介な存在とも戦わなければならない。インフルエンザウイルスだ。15日に県衛生研究所が発表した1月6~12日の感染症発生動向調査によると、県内の定点医療機関当たりの患者数は34・60人と、警報レベルの30人を今シーズン初めて超えた。間近に控えた受験に向け、感染防止対策を研究所に聞いた。
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ことしの受験シーズンは18、19日の大学入学共通テストで本格的な幕開けとなった。受験生は既にラストスパートに入っており…。と思いきや、ある意味、試験問題以上に厄介な存在とも戦わなければならない。インフルエンザウイルスだ。15日に県衛生研究所が発表した1月6~12日の感染症発生動向調査によると、県内の定点医療機関当たりの患者数は34・60人と、警報レベルの30人を今シーズン初めて超えた。間近に控えた受験に向け、感染防止対策を研究所に聞いた。