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「HOMiDO PRIME」実機レビュー!11月に発売された最新スマホVRゴーグル!

2018年11月1日より国内販売が開始された、HOMiDOの最新VRゴーグル「HOMIDO PRIME」。

従来製品からさらに進化したということで、気になっているスマホVRユーザーも多いのではないでしょうか?

今回はそんな気になる最新スマホVRゴーグル「HOMiDO PRIME」の詳細な実機レビューをお届けします!


最新スマホVRゴーグル「HOMiDO PRIME」レビュー!

それそれでは早速、最新スマホVRゴーグル「HOMIDO PRIME」をレビューしていきます!

HOMiDO PRIMEの外箱

HOMiDO PRIMEの外箱

HOMiDO PRIMEの外箱は黒を基調としたシンプルな箱です。

箱の大きさは

縦:約17cm

横:約22cm

高さ:約10cm

ほどです。

箱の側面にはHOMiDO PRIMEに対応しているスマホの機種がずらっと記載されていました。

HOMiDO PRIMEの対応スマホ

HOMiDO PRIME開封!内容物は?

HOMiDO PRIMEのは箱を開封して最初に目にするのが、HOMIDO PRIME本体と『HOMiDO』と記載された小さくて黒い箱です。

HOMiDO PRIMEの中身

HOMiDO PRIME本体は黒を基調としたデザインとなっており、質感もシックな感じで落ち着いたデザインとなっています。

HOMiDO PRIME本体

黒い箱の中には、

・レンズ拭き

・ヘッドバンド(ベルト)

・取り扱い説明書

などが入っていました。

HOMiDO PRiMEの付属品

HOMiDO PRIME本体の各部

では、HOMiDO PRIME本体をじっくり見ていきましょう。

HOMiDO PRIME 正面

HOMiDO PRIME正面

画像ではわかりにくいですが、HOMiDO PRIMEの前パネルはスケルトンとなっています。

スケルトンだと光が入って没入感が薄れてしまうのでは?

という不安もありますが、スケルトンになっているのはAR機能も利用できるようにしているためだからとか!

前パネル部分は取り外すこともできます。

前パネル取り外しにより、AR機能利用だけでなくHOMiDO PRIME本体の軽量化へも繋がっています。

HOMiDO PRIMEの前パネル取り外し

HOMiDO PRIME 側面

左側面には『HOMiDO』のロゴ、

HOMiDO PRIMEの左側面

右側面は上の方に四角いボタンがついています。

HOMiDO PRIMEの右側面

四角ボタンを押すとゴーグル中央部に突起飛び出し、スマホを取り出さずにタップすることができるようです。

HOMiDO PRIMEのボタン

ただ、スマホ画面中央あたりへのタップだけになるので、細かい操作などはこちらのボタンだけでは出来ないようです。

HOMiDO PRIME 装着面

レンズが見える装着面はパッと見た感じは従来のVRゴーグルと同じです。

HOMiDO PRIMEの装着面

肌が触れる部分はクッションになっていて、VR体験中の負担は少なそうです。

左下にあるダイヤルでレンズを左右に動かすことができるので、瞳孔間距離を調節することができます。

HOMiDO PRIMRのレンズ調節ダイヤル

画像はVRゴーグルを裏返してます。

ちなみに、瞳孔間距離に合わせて3つのGoogle Cardboard規格からFOVを選択可能となっています。

規格それぞれのQRコードは取り扱い説明書に記載されています。





実際に装着!装着感はどんな感じ?

本体もじっくり見たところで、実際に装着してHOMiDO PRIMEを楽しんでみましょう!

スマホをHOMiDO PRIMEにセット!

前面パネルを開けてスマホをセットします。

HOMiDO PRIMEにスマホをセット

パネルの留め具はシリコン製となっており、比較的簡単につけ外しができます。

HOMIDO PRIMEの留め具

スマホ設置部分はスマホのサイズに合わせて調節することができ、大きめのスマホでも問題なく装着できます。

ちなみに今回はiPhone7 Plus(5.5インチ)を利用しました。

メガネユーザーでも問題なし!

HOMiDO PRIMEをメガネのまま装着

メガネのままでも問題なくHOMiDO PRIMEを装着できました。

ただ、メガネをかけたままHOMiDO PRIMEを装着しようとすると、メガネがクッションに当たってしまいメガネが歪みそうになるので、先にメガネをVRゴーグル入れてからVRゴーグル内のメガネをかけるように装着した方が良いでしょう。

クッションを外せば、サッとそのまま装着することもできますが、快適なVR体験を行う為にもできるだけクッションは外さない方が良いでしょう。

HOMiDO PRIMEでVR体験!どんな感じだった?

HOMiDO PRIMEを体験中

前面パネルがスケルトンでしたが、光が入ってくることもなく、高い没入感でVRを楽しむことができました。

HOMiDO独自開発のレンズということもあり、視野範囲も広く、クリアーなVR体験を楽しめました。

強いて難点をあげるなら、鼻の部分に少し隙間ができてしまうので人によってはその部分が気になるかもしれません。

HOMiDO PRIMEの隙間

ただ、ちょっとした隙間なのでティッシュなどを詰めて隙間を塞いでしまえば問題ありません。

ヘッドバンドをつけた方が安定してVRを楽しめる!

HOMiDO PRIMEは装着しやすいように、ヘッドバンドが無い2点固定でのベルトが基本となっています。

HOMiDO PRIMEの2点ベルト

きちんとサイズ調整すれば2点固定でも問題無いですが、VRゲームなど体験するVRコンテンツによってはちょっとばかり不安定さも感じるので、付属のヘッドバンドも利用して装着した方が安心してVRコンテンツに没頭できます。

HOMiDO PRIMEレビューまとめ

最新スマホVRヘッドセット「HOMiDO PRIME」。

肌触りの良いクッションに、高い没入感を実現、非常にレベルの高い良いスマホ用VRゴーグルだったと思います。

メガネをかけた状態でも問題なく利用できるのも非常によかったです。

また、スマホ画面が大きくなってきている昨今で、5.5インチという大きいスマホでも難無く利用できたのはありがたいです。

安心しておすすめできる、逸品です。

関連リンク:HOMiDO公式サイト

関連記事:HOMiDOから新型スマホVRゴーグル「HOMiDO PRIME」発売開始!









元オタクショップの店長。 現在はVR Insideの編集長を務める。 VRにどはまりし、少しでも多くの人にVRの魅力を伝えられるように日々奮闘中。

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