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ウェスタンデジタルを探せ [パソコンとか]

手持ちの外付けHDD×3台と内臓増設HDDが、ことごとくいっぱいになってしまったので、
新たに外付けHDDを買いに行くことに。
重複ファイルとか、要らんファイルとかを整理すれば、余裕で100Gくらいは空きそうな気配だが、
めどいので金で解決。
なんか間違ってると言うか明らかに無駄。
貧乏なくせに。
今月もうこれでなにもお買い物できましぇーん。来月もダメだなこりゃ。

で、買いに出かけたと。

HDDの場合、安さよりも壊れたときの保証(補償)の方が重要なので、いつも電気街はあえて避け、普通に家電量販店で買っている。
メーカーはもちろんバッファロー(ダメルコとか言うな)。

これまでの経験から、内臓・外付けともにハズレ率が一番少ないので、わたしの中ではHDDはバッファローと決まっている。

牛HDDの一番のメリットは、中に入っているHDDのメーカーが、外箱を見ただけで判別できちゃうことだ。

決め手になるのは、箱の上部のバーコード付近に貼ってある、カラーシール(http://buffalo.jp/support_s/hd-hc/index.html)。
このシールの色によって、中のHDDのメーカーが分かる仕組みになっている。

★シールとメーカー(一部2chソースwwww)
ウェスタンデジタル:赤い四角
富士通:緑丸
日立:オレンジ丸
日立GST:青丸
シーゲート:黄色丸
東芝:赤丸
NEC :青四角
IBM :白四角
サムスン :白丸
マクスター(マックストア):黒丸

シールが2枚貼ってあるときは、左側のがそれ(のはず)。

が、店頭に並んでいるのは大抵サンプルなので、シールを見るには店員に頼んで実物を持ってきてもらう必要がある。
もちろんその際、中のメーカー(シールの色)を指定することをお忘れなく。
向こうもバッファローのシールの意味ぐらいは理解しているはずなので、言えばちゃんと持ってきてくれる。
というか、PC売り場の店員がそれ知らないって、ちょっとマズイだろ。

もしもメーカー指定ダメとか言われたら、店を変えるヨロシ。
結構な金がかかってるんだ、それくらいの手間惜しんでたら、あとで必ず後悔する。
中身確認できずに買って帰って、早速つないでデバイスマネージャー見てみたらマクスター製HDDじゃん、なんてことになったら、それだけで楽しいPCライフはお終いだ(いや、マクスター全部が全部すぐ壊れるってわけじゃないけど、最短2日ってのがあったから……。故障報告一番多いし)。

というわけでHDDの中身は重要。
ハズレくじを引く確率を減らすためにも、中身にはこだわった方がいい。
よって、中身の確認ができない通販でHDDは買っちゃダメ、ゼッタイ!
中身の選び方だが、ネット検索してみると、ハズレ率が高いHDDメーカーはすぐに分かるので、要はそれを避ければいいのだ(わたしの中での評価は、大体上に書いたシール・メーカー対比表の順)。
あとは趣味の世界。

わたしが狙うは、ウェスタンデジタル製。
赤い四角のシールが目印。

逆に、死んでも買うか(むしろ買ったら死ぬ)メーカーは、
黒丸シールのマ糞スターことマクスター、白丸シールのサム損ことサムスン。
このふたつは最早トラウマ。
物知らない時代に散々酷い目に会いました、と。
それでも昔は結構よかったんだけどなあ。
数がいっぱい出てるから故障報告が多いのか、本気でよく死亡するのか。
まあどっちにしろ、わたしは忌避するが。

で、今日もどの外付けHDDを買うかを大体決めたら、早速店員を呼び止めて、シールの確認を――とその前に。
先ずは製品とはあんま関係ない、最近のHDDとかの動向について質問してみたりする。
すると、その人があんまそういうのに詳しい店員じゃなかった場合、HDDとかに詳しい店員を連れてきてバトンタッチしてくれるので、安心してシールの話ができるというわけ。

そんなこんなでシールの確認。
だが今回は残念ながら、選んだ外付けHDDは、シーゲート製の黄色丸シールしかなかった。
どこのメーカーのHDDを使うかは、その製品の生産時期でほぼ固定されているようなので、いま入荷してあるものは全部同じっぽい。
ちょっと古い型のものなら、在庫を漁れば他のシールも見付かるだろうが、入荷したての新製品なのでそうも行かない。
つまり、いまこの製品を買うなら、もれなくシーゲート。

シーゲートか……。
特別悪いうわさを聞かないかわりに、特別いいうわさも聞かない、可もなく不可もなくメーカー
――だったのだが、2005年にマクスター買収したんだよなあ……。
いや、けど、シーゲートとマクスターは、まったく別のブランドとして共存させて行くって方針だったよな。信頼性はシーゲート、コスト安はマクスターってな感じで。
でも待てよ? そういや、中国のマクスター工場でシーゲートHDDも製造するみたいなこと言ってたなあ。中国製はマズイよなさすがに。
ああだけど、今年9月の時点でそれはまだ準備を進めている段階だったから、まだ中国製にはなっていないはず。
よし、今ならまだ大丈夫。きっと大丈夫。

というわけで、思い切って買ってしまった。
でも、シーゲートのHDDを買うのは、多分これで最後になるだろう。

HDD買ったらとっとと帰る。
余計なとこに立ち寄るのは危険。
万一ぶつけたりとかしたら、終わりだし。
電車でも、繰り返し振動を避けるためにずっと袋を手で抱えてたわたしはちょっと神経質?
それでもやっぱ、電車の床とかには置かない方がいいと思うんだ。

家に帰って早速動かしてみる。
――が、動かない?

違った。
動いてるのに全然音がしないだけ。
静音性すげー。
他の牛HDDは、ぶいーんとかうるさいのに。
でもわたしは、音よりも放熱性の方をよくしてもらいたいのだが。
これと同系列の牛HDDは、とにかく熱いヤツで、夏に長時間稼動させると決まって熱暴走するので、怖くて夏にはあまり動かせない。動かすときは、冷房ガンガンの扇風機プラス手動うちわ(それでもたまに熱で逝かれる)。
こいつはどうなんだろ?

とりあえず、かれこれ6時間連続稼動させているが、今日は結構寒かったからか、あまり熱くなっていない様子。
まあ、夏になってみなきゃ分からんか。

とりあえずがんばれシーゲート。超頑張れ。


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