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2025年の成長投資枠についてざっくり考える

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2024年もあと少しで終わります。
投資に関して特にすることもないので2025年の成長投資枠について考えたいと思います。

まず最初にすることは2021年に旧NISAで買った銘柄をNISAに買い替えるかの検討。
2021年に旧NISAで買った銘柄は放置しておくと2026年に特定口座に払い出されてしまうからです。
現時点で2021年に旧NISAで買った銘柄は以下の3銘柄です。

トヨタ自動車、三菱UFJフィナンシャル・グループ、VYM

3銘柄合計の取得額が220万円くらいなので、あと1銘柄くらい買ったけど売却済みかもしれません。

現在の3銘柄の評価額が360万円くらいなので全てを買い替えることはできません。
なおVYMだけで評価額が240万円を超えている模様です。

トヨタ自動車と三菱UFJフィナンシャル・グループは日本を代表する企業ですし配当も出しているので成長投資枠で買い替えます。
成長投資枠の240万円からトヨタ自動車と三菱UFJフィナンシャル・グループを買った分を差し引いた分でVYMを買うことになります。

ここで迷うのが単純にVYMの買い替えでいいのかということです。
VYM自体は年4回分配金を出すETFなので配当重視で考えれば悪くないですが、今後はドル建て資産を減らして円建て資産を増やそうと考えています。
そこで選択肢となるのが成長投資枠で買うことができる分配金を出す投資信託です。

SBI証券ではVYMに連動する分配金を出す投資信託があるのでこれでいいかなと思っていたのですが、個人的に魅力的な投信の取り扱いが始まります。
シュワブ米国配当株式ETF(SCHD)に連動する投資信託です。

ついに、SBI証券でSCHDに投資ができるように!特色あるSBIアセットマネジメントのファンドをご紹介

楽天証券ではいち早く取り扱いがありSBI証券においてもかなり要望があったようです。
分配金の利回りはVYMとSPYDの間くらいでVYMの利回りが低下しているので人気になりそうな予感です。

2024年の成長投資枠の残りが3,950円なので枠を埋める意味で試し買いをし、来年以降本格的に買っていこうと思います。
投資方針がある程度決まった感があるので、あとは淡々と投資し老後に金で苦しまないようにしたいものです。

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