柏木由紀が、12月31日に日本武道館で開催された「第8回 ももいろ歌合戦 ~愛の大晦日~」に出演。毎年恒例の企画「佐々木彩夏プロデュース 100 人超え ノンストップ “愛の”最強アイドルメドレー2024」に参加して会場を盛り上げた。WEBザテレビジョンでは、出演後の柏木由紀にインタビューを実施。2024年の振り返りや、今後の活動について語ってもらった。
憧れの後藤真希と同じステージに…「オーラがすごかった」
ーーまずは出演お疲れさまでした。「ももいろ歌合戦」初出演で、まさかの後藤真希さんと同じステージに立たれましたが、終えてみた感想はいかがでしょうか。
ももクロの皆さんとも同じ時代を歩んできたのですが、意外とももクロさんのホームにお邪魔するのが初めてでした。それだけでもすっごい嬉しいのに…私はモーニング娘。さんに憧れてアイドルになったので、後藤真希さんの後ろで踊れて、もうこんな幸せな大みそかはないってくらい、本当に嬉しかったです。
ーー2024年ラストに最高のお仕事ができたわけですね。
はい。お仕事ですけれど、ほんとに最高でした。ステージ上でもずっとファンの顔していたかもしれません。
ーー一緒にステージ立たれて、後藤真希さんのすごみ、みたいなものを感じる瞬間はありましたか?
なんというか…余裕というか、オーラがすごいです。アイドルって、若くて可愛いだけじゃないよなっていうのを実感しました。もちろんそういうアイドルの子たちも頑張ってて可愛いですけど、貫禄、存在感がすごくあって、そしていつまでも可愛くてほんとにすごいです。ステージでは、後藤さんの真後ろで踊ることが多かったので、テンション上がりました。やっぱすごいです。
AKB48は卒業したけれど、“アイドル的な活動”は今後も続けていきたい
ーー2024年はAKB48を卒業して一人での活動がスタートした年です。2024年振り返ってどんな一年でしたか?
個人的には17年間やっていたのでAKB48の卒業はやっぱり大きな出来事でした。でも卒業してからも忙しくいろいろなことを経験させていただいたのですでにAKB48にいたのが結構遠い昔のように感じてます。卒業したのも含めて、すごく自分にとってはいい1年だったと。
ーーお1人での活動はいかがでしょうか。
やっぱり、楽屋が静かだなとか思いますけど。今回の「ももいろ歌合戦」もそうですけれど、アイドルフェスやイベントに出させていただくときに、アイドルの衣装を着て人前で歌って踊る機会が貴重になった分、今までよりも楽しめるようになった気がします。今までは「立ち位置覚えなきゃ」「ダンス覚えなきゃ」って追われていた感じが、1人になって少なくなった分、1回ずつすごく楽しめるようになりました。グループは卒業しましたけれど、こういう“アイドル活動”は続けていきたいなって思った1年でした。
もうアイドルとは思われてないと思うんですけど。番組に出させていただくようなことや、ライブとかも、ファンの方の前で衣装を着て歌ったりするのは続けたいです。
ーーAKB48というアイドルグループは卒業しましたけれど、“アイドル活動”を卒業したわけではないですもんね。
そうですね。2025年もライブなどやっていきたいことではありますね。あと、今回すごく楽しかったので、AKB48以外のアイドルの方との交流とか、一緒にやっていけたらすごい楽しいだろうなって思いました。また、ももクロの皆さんとも一緒に歌ったり踊ったりできたらすごい嬉しいです。
12月31日昼2:00~夜7:00 ABEMA SPECIALチャンネルにて全編無料生放送
「第8回ももいろ歌合戦~愛のカウントダウン~」
12月31日夜11:45~深夜0:30 ABEMAスペシャルWEEKチャンネルにて無料放送