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昼の点数:5.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 -
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感服。至極の塩そば。
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2024/05/01 更新
念願の初訪問。まず外観から圧巻。
素敵な器が並べてあり、中には「蔦」の器も。
平日のお昼、待つこと30分ほどで着丼。
接客もきめ細かく、お皿のセンス良い。厨房も洗練されていてさすが名店と言った風格。
それでも緊張せず、気楽でいられる空気感は大将が作り出してくれているのかも。すごく雰囲気が良い。
特製塩そば(1650円)と焼売を一個(180)を注文。
先に焼売がでてくる。このお店の名物らしい。
まずはそのまま食べてみる。
ちょっと待ってくれ、、ラーメンの名店なのに、今まで食べた焼売で1番美味いんじゃないか…!ってくらいの旨さ!
玉ねぎの甘みと豚肉の旨みがしっかりと出ていて、そこに生姜を合わせるとキリッとした爽快感も増してGOOD!
卓上の醤油はおそらく黒酢が入っていて、これをかけてもまた違う旨さがでてきてどれも良かった。
すでに心が掴まれたところで特製塩そばが到着。
麺は細麺or手もみ麺を選べて今回は手もみ麺で注文。
店員さんからの説明を受け、生姜の上に乗っている粒生胡椒は途中で潰すとオススメとのこと。
まずはスープをは一口。
動物・魚介系の旨みを感じながらも、和風出汁とバランスよく支えあっている深みのある味。さっぱりしつつも程よくオイリーな感じで口当たりが良い。
麺は中太。ストレートでもなく、少しうねっているような感じ。やわらかく、モチっとしている。
これがスープが吸い付いてうまいうまい。
特製なのでトッピングも豊富。
チャーシューは鴨、鶏、たぶん豚が二種の計四枚。
そこに大きい穂先メンマ、味玉、ドライトマトにワンタンが2つと鶏つくねが1つと、豪華なメンツ。
それぞれちゃんと美味しいのに、麺とスープの邪魔をしない感じがなんとも上品。
たまにお肉が買っちゃう特製もあるけど、これはちゃんとラーメンを食べてる感じからブレない。
特に良かったのはつくねとドライトマト。
つくねは少し生姜が香ってきていて美味かった。
ドライトマトには「こういうのもアリなのか!」と意表を突かれた。甘みと酸味により、途中で一回リフレッシュできる感じ。食べてて楽しい。
一通り味わったところでネギの上に乗った生姜を溶かし、粒生胡椒も投入。
ジワジワと生姜の風味が広がっていき、胡椒の刺激は、ここまでのトッピングにはなかった要素なのでまた新たな旨みが舌の中で展開されていく。
食べすすめていくと生姜の味がさらに広がっていくので、スタートのスープとはまた違った味わいでこの状態もうまい!
これ以上美味しい塩ラーメンには出会えないんじゃないかという気すらしてしまった最高の一杯でした。
着丼から食べ終わるまでの短い時間で、まるでフルコースを食べたかのような満足感。
味がどんどん広がっていくのがわかるこの感覚はクセになる。奥深い。
他のメニューも気になるので、また必ずいきたい。