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圧倒されるビジュアル
2024/12訪問
1回
平日ランチでの訪問…実は2回目になりますが、前回はピッツァのあまりの美味しさに衝撃を受けて、一人でピッツァをマルゲリータとその日のおすすめだったアンチョビとズッキーニのピッツァビアンカの二枚を平らげてしまいました…。また他のピッツェリアのピッツァよりも小ぶりで大きさが絶妙。違うテーブルに運ばれていくアッフォガートが美味しそうで気になりましたが、さすがにお腹いっぱいで、お皿を下げられる際にオーナーさんに、食後に何か召し上がられますか?…と訊かれたのですが、敢えなく撃沈の旨を報告。アッフォガートは次回のお楽しみに取っておこう…。 …という訳で、今回はまだ戴いていないピッツァの王道、マリナーラとアッフォガートを目当てに再訪。11時30分に予約をお願いしたのですが、着席時点で8割が埋まっておりました。さすが人気店…。注文はランチセットのマリナーラと食後にエスプレッソダブル(+¥50)、ドリンクにジンジャーエールとデザートにアッフォガートを注文。 最初にサラダが供されるのですが、葉物類の他に、季節のお野菜の前菜が少しあしらわれているのがちょっと嬉しい…。そしてお次はいよいよマリナーラが到着。もうビジュアルが既に反則的です。コルニチョーネの膨らみと焼き具合、トマトソースとニンニク、オレガノの芳しさとたっぷり注がれたオリーブオイルの絶妙なバランスに圧倒されます。口に入れると最初は熱々で火傷しそうな勢いですが、瞬時に幸福感に満たされます。こちらのピッツァはソースと生地の相性が本当に素晴らしいですね。たまに食べるとその相性がセパレートで、残念な想いをしてしまうお店さんもありますが…。あっという間にピッツァを完食、段取りよくアッフォガートとエスプレッソを用意して頂きました。たっぷりのバニラアイスに深めのエスプレッソを投入、バニラの甘味とカフェの苦味…至福(涙)。 オーナーさんがスタッフさんに指示を出しながら…という感じでしたが、淡々と仕事が進んでいき、皆さんテキパキと働かれていて、満席の店内にも関わらず、ストレス無くいい雰囲気で、心地いいランチタイムを過ごせました。人気店には人気の理由がちゃんとあるのだなぁ…と納得させられる食事でした。また伺わねば…ご馳走様でした。
2024/11訪問
1回
人形町から奥まったビジネス街…という漠然としたイメージしか無かった小伝馬町に、どストレートな郷土料理のイタリアンがあるということで、初訪問。 階段を下りると地下に扉が…開けようとしたのも束の間、店内からボナセーラ!という元気いっぱいの女性の声。 挨拶が気持ちいいのは、日本もイタリアも変わりません カウンターが両サイドに配された変わった造りの店内。 オシャレ感満載の設えに、イタリアの料理本が置かれていたり、イタリア映画が流れていたりと雰囲気が既にいい感じ。 お料理は前菜盛り合わせと、温前菜にプーリア風肉巻きのボンベッテ、パスタはお目当てのサルデーニャの郷土パスタのクルルジョネス、メインディッシュにカジキマグロのパンテッレリア風、最後はシチリアのトラパニ名物の子羊のクスクス。食べ足りず〆にシチリア発祥のスパゲッティカレッティエラを注文。 どれもアレンジ無しの現地そのままのビジュアルと味わいで、高揚感で上がりまくりでした。しかもローカルな南イタリア料理のメニューの数々に、目移りしてしまうばかり 店員の方やオーナーさんも皆さんフレンドリーで温かい方ばかり…。都内でも、食べたい料理がアレンジ無しでそのまま戴ける、今ではかなり稀少なイタリアンだと思います。
2024/09訪問
1回
目黒川の橋を渡ると角を入って直ぐの立地。まさに鳥かど跡地…。店内はオトナの雰囲気満載のカウンター。 こちらは店主の拘りが詰まった、鹿児島の黒さつま鶏を味わえるお店。以前大塚の店舗で戴いた美味しさが忘れられず、改めて来訪…。 どれも旨味と炭の香りを余すこと無く表現された串とお料理の数々。締めの鶏そばはそれだけ食べに来たいぐらいの完成度と美味しさ。コースの締めとしては絶妙なボリュームで、あっという間に完食。 最後のほうじ茶まで素晴らしい香り。おまかせコースのみの模様ですが、最初から最後まで抜かり無い圧巻の内容で、大満足の一夜でした。
2024/09訪問
1回
今夜は2回目の訪問。ディナーは初めてです。 お客様ご夫妻をお招きして、3人で伺いました。 予めお願いして、¥10,000で特別コースを用意して 頂いたんですが、他のレストランさんでは、もっと金額を取られるであろう、かなり贅沢な内容で戴きました。 戴いた内容は… ○焼き茄子のバヴァロワ 鰹のジュレとコーヒーのクッキー ○北海道産ホタテ貝のカルパッチョ 山葵のムース ○鴨ロースのロースト フォワグラのソテー バルサミコソースとフランボワーズソースの2種 ○オマール海老と真鯛とムール貝のスープドポワソン ○牛ホホ肉の赤ワイン煮込み 黒トリュフ添え ○パンチェッタとフレッシュトマトの自家製タリオリーニ ○白桃のコンポート ヨーグルトのムース ○コーヒー又は紅茶 高級食材をふんだんに散りばめられた内容となっており、 そりゃ美味しいよね…といったお皿ばかりで、終始ほっくほくの笑顔で過ごせた夜でした。事前にお伝えしていた 苦手食材などもしっかり考慮して頂き、スタッフの方も優しく丁寧な接客で、トータルで柔軟且つ決め細やかにご対応頂いた印象です。蒲田でずっと続いて欲しいレストランの一つになりました。 台風の折、ゆったりしてるのかなぁと思い、敢えてのタイミングを狙って予約したら、8割予約…さすが人気店。 土日祝限定のコースでのご案内。平日ランチはショートコースのみなので期待が高まります。 先ずはお通し代わりに冷たいスープ、ガスパチョをショットグラスで…トマトとパプリカなどの夏野菜感がフレッシュで、甘味、酸味、旨味の味わいのバランス良く、ほのかに唐辛子の辛味がアクセントになって、蒸し暑い日の一口目としては申し分ないスタート。 程なくしてワンスプーンに添えられたズワイガニとアボカドのタルタル キャビア添えが登場。優しい繊細な味わいがキャビアの塩気と共に口に広がります。 前菜はトウモロコシのバヴァロワとコンソメのカクテル 和牛のタルタルと生ウニ添えをチョイス。丁寧に取られたコンソメの旨味が全体を優しく包み込んでくれます。トウモロコシの甘味や牛肉の旨味も感じますが、一口のトータルバランスが素晴らし過ぎました。香りとアクセントに引き立ての黒コショウの刺激が次の一口を誘います。 主菜は真鯛の紙包み焼きをチョイス。ムール貝やシャドークイーン、ゴーヤなど季節の野菜と共に魚介のお出汁と 蒸し焼きにした真鯛のカルトッチョ。エスカルゴバターが中に入っており、香り、塩気、旨味に悶絶…過去一番美味しい紙包み焼きに出逢ってしまいました。真鯛もしっとり柔らかく、食べ応え充分のメインのタイミングで、ホイップバターが添えられた自家製ブリオッシュが登場。これだけできっと美味しいパンなのは重々分かった上で、スープの勿体無さには抗えず、ブリオッシュにスープを吸わせて頂いてしまうという強行策に出てしまいました。おかげで口の中は幸せでいっぱいです。 デザートは白桃のコンポートとヨーグルトのバヴァロワ。白桃にほんのりハーブの香り…ここにも技ありの一手間かも…。スタッフの方の接客も終始柔らかく、丁寧で優しい印象で、最後まで居心地良く過ごせました。店内も調度品やドライフラワーが品良くあしらわれた内装で、清潔感が気持ちいい雰囲気。 一人でも大切な人とでも、幸せな気持ちにしてくれる、蒲田では稀少なフレンチレストランです。
2024/11訪問
2回
前回のランチの満足度に抗えず、今回はディナーにて二度目の訪問。相変わらず外観も内装も可愛らしい佇まい。まだまだ蒸し暑さが否めない中、店主の方が爽やかな笑顔で迎えて頂きました。 今回も渇いた喉を潤すべく、レモネードソーダからのスタート…やっぱり美味しい…。ディナーはグランドメニュー以外に、オススメが別紙に記載。そこから前菜を2品と、以前から気になってたグランドメニューのピッツァをチョイス。 先ずはサバのマリネからスタート。イワシやサバなどの青魚を使ったお料理は、南イタリアでは定番。遠い過去の記憶から、昔訪れたナポリの海の景色が甦ります。サバの磯の香りと、海の潮の香りがリンクして参ります。お次は白桃と生ハム。ゴロッとブリブリにカットされた瑞々しい白桃を、野生種のルッコラと生ハムで巻き込んで戴きます。 たまたまかも知れませんが、カットされた桃の個数と、敷いてある生ハムの枚数がピッタリだったので、気持ち良く最後まで美味しく戴けました。 さてメインのピッツァは、ピカンテマリナーラを選択。フレッシュのチェリートマトがマリナーラの上にゴロゴロとその存在をアピールし、夏の暑さに負けないピリ辛のピカンテオイルが、口に運べばきっと熱々でジュワッとトマトの水分と共に広がるイメージ。前回もふと思ったのですが、こちらのピッツァは何だかオリーブオイルがたっぷり気味。おかげで最初の食べ始めの一口目から、結構あとの方まで、熱々ジューシーが長時間楽しめます。 やはり今回も生地の旨さに脱帽のピッツァで、一枚をペロリと完食。最後は優しいマルサラワインの香りのババと、パスタラックア社のカッフェルンゴでフィニッシュ。現地ナポリのババよりも、アルコール感やリキュールの香り(こちらはマルサラワインを使用されてました)がかなり控え目で食べ易い印象。これなら女性にも好まれそうですね カウンターで店主の方とお話が盛り上がり過ぎて、つい長居してしまいましたが、つい長居してしまえる良店が、こんなに身近な場所に有るのが有難い限りで…。再訪をいつにしようか悩みながら、店主の方の笑顔に手を振って帰路に着きました。 猛暑日が続く中、外で待ちはなかなかだなぁ…と思い、予めランチタイムに当日電話予約で伺いました。 店内は木目調でこじんまりしているながらもどこか落ち着く雰囲気。とりあえず吹き出す汗を取り戻すべく、自家製レモネードソーダを注文。食事は前菜2品とピッツァはナポレターナを頼みました。 先ず喉が渇いているのを差し引いても、レモネードソーダが旨い!!気が付くともう3分の2は飲み干してしまい…。とそこに茄子のグリルマリネと、時間差で生ハムを出して頂きました。シンプルで素材の味を活かした仕上がり…ピッツァへの期待感が高まります。前菜を食べ終わる頃を見計らって、ピッツァを出して頂き、細やかな気遣い。 当然、飲み物が足りないので、都内でも珍しいモレッティのノンアルコールを注文。ほのかにフルーティな香りで、ベルギーのホワイトエールに近い印象。ピッツァにもよく合います。 さて、期待のピッツァはと言うと、オレガノの香りと熱々に熱せられたオリーブオイルが口の中で躍動します。ニンニクの鼻に抜ける香りにアンチョビのクセになる塩気と旨味が絡み付くように口中を闊歩します。トマトソースの旨味と酸味が全体を調和し、やっと満足感と共に喉を過ぎ去っていきます。何よりこのピッツァを上質なものと至らしめているのが、粉の旨味と香りを存分に活かした生地の質感である。屋台骨を形成している底の生地はしっかり焼けているにも関わらず、ふちのモチモチの食感の中に、粉の旨味をありったけ閉じ込められているといった印象。そして決して攻めて来ず、終始その旨味が優しくそして軽やかに広がって来るという感じです。 あっという間にペロリ完食でした。ピッツァの余韻が長かったので、最後の〆に自家製プリンとカフェ好きも納得のパッサラックアのエスプレッソでフィニッシュ。店員の方も付かず離れずの距離感でしたが、笑顔が素敵で柔らかい物腰の方でとても好印象。黙々とお仕事をされてるけど、ちゃんとお客様のことも観てる職人のご主人と好相性なようです。最後は扉のところまでお見送り頂いてしまい、また行くべきピッツェリアが増えてしまった模様…。
2024/09訪問
2回
古き良き喫茶店の趣きと情緒を活かした、極上の癒し空間。外観は以前の喫茶店の名残をそのまま踏襲し、これまで通って下さったであろうお客様も大切にお迎えしたいというお店側の真摯な想いが汲み取れる。 店内に入るとアンティーク調の家具たちと柔らかい印象の女性シェフに迎えられ、温もり溢れる店内の雰囲気に、居心地の良さしか感じない。 アラカルトもあるそうだが、通常はコースがメインで ¥6000と¥7500の2種類で、予め¥7500のコースをお願いしておいた。 スタートはキャベツとセロリのブロードをスピゲラウの ブルゴーニュグラスで供じられる。この時点でもはや喫茶店からレストランへと没入していく。その後自家製の鴨と牛肉のラグーを使ったアッシェパルマンティエ。上品な器に盛られていても、骨太な肉の旨味にハーブの香り立つパン粉が全体を引き立たせる。お次は最初に出てきたブロードで炊かれた、丸々のクタクタに柔らかくなったキャベツを、卵黄のソースとカラスミで仕上げたカルボナーラ仕立て。熱々のクタクタキャベツにカラスミの旨味と卵黄のまろやかさを併せて、これが嫌いな日本人はきっといないであろう完成度の高さ。そこから真鯛をレモンを使った水で低温調理し、ケッパーとオリーブ、白菜のクリームスープに浮かべた一皿。柑橘の香りを纏った真鯛が柔らかくホロホロと崩れ、ケッパーとオリーブの塩気と旨味のスープとご対面。目の前にシチリアの観光地タオルミーナの海が広がっていくような想像を掻き立てられる。ここからパスタに入り、ピエモンテの郷土料理タヤリン イン ブロード。鰹と昆布のお出汁に焦がしアンチョビとバターソースを加えた旨味濃厚なブロードに、その日打ち立てのタヤリンが 鎮座している。もしひとしきりお酒を飲んだ後なら無限に入ってしまうであろう罪深きパスタである。更にこの店のスペシャリテ 4種チーズのラビオリを戴く。通常の三倍はあるであろう大きさのラビオリが2個、上品な器に所畝ましと並んでいる。中の詰め物がチーズソースなので、割らずに一口で頬張ると、噛んだ瞬間に幸せが口いっぱいに広がっていく。メインは鴨胸肉のローストに先程の鰹と昆布のお出汁でじっくり炊きあげた牛蒡をバターソテーして生ハムを添えたサルティンボッカ風が付け合わせ。鴨の皮目は当然パリっパリで上にかけられた燻製オイルの香りが堪らない。付け合わせの牛蒡はエグミが全くなく、牛蒡本来の猛々しい香りが活き活きと広がる。デザートはこれまたピエモンテの郷土菓子ボネ。リキュールのアマレットなどで香り付けするスタイルがオーソドックスだが、杏仁草(きょうにんそう)という杏仁豆腐の元になっている植物の粉を用いて作られているそうで、モチモチの食感と杏仁の香りが非常に豊かである。締めは自家製の陳皮などを使ったハーブティーの、香り高い優しさに包まれて終焉を迎える。 この内容で¥7500は都内ではあり得ないコストパフォーマンス。最後まで穏やかで優しさ溢れ出るシェフとお話ししながら、帰りは笑顔でお見送り。人気で入れないお店になる前に、足繁く通いたいリピート必須店である。
2024/04訪問
1回
建ち並ぶ雑居ビルの5F、予約してなければ諦めてしまいそうな立地ですが、店内に入ると温もりのある照明と、ビストロのようなオシャレカジュアルな内装がお出迎え。席に案内されると、入り口に近いせいか、暑い寒いあればすぐに仰有って下さいね…と店員さんからお気遣いの御言葉。 ドリンクを注文し、気持ち良くお食事がスタート。 ショートコースとスタンダードコースの2種類が有り、予約でスタンダードコースをチョイスしてあり、一品料理が四種、串が野菜二種を含む九本と〆に鶏スープ…これで¥4600ちょいとは、有り得ないコストパフォーマンス!!今回は久々の焼き鳥を満喫すべく、コースの後、追加で串を5本お願いしました。 一品料理は季節のお野菜と鶏肉をきちんと下処理し、出汁などを使って創作された逸品ばかり。これがまた美味しい。串も各部位ごとの火入れと塩加減が絶妙。印象的だったのは、保水がきっちりされてて、炭火の遠熱効果でどの串も瑞々しいし、熱々で湯気が立っていたこと。野菜も鶏肉もそれぞれの素材とその特性に真摯に向き合い、手間を惜しまず丁寧に仕事をされているのが、どのお料理からも伝わり、とても心地良いお食事でした。 店員の方も終始優しく柔らかい接客で、よろしければまた来てくださいと御言葉を戴いたので、思わず月いちで来ます…と溢れてしまいました。本当に月に一回通いたい焼鳥のマイレストランに出逢えました…。
2024/02訪問
1回
駅からは少し離れていますが、喧騒からも離れるので、期待値の方が高まります。入り口からはイタリアの牧歌的な温もりと雰囲気が漂ってまいります。入店すると、窓際の一番眺めの良いお席に案内して頂きました。 好きなモノを食べようということで、アラカルトでチョイス。季節の食材を中心にしたおすすめメニューとグランドメニューからバランス良くチョイス。全体的に優しい味わいでどれも美味しかったのですが、中でもメヒカリのフリットが素晴らしかったです。衣はカリカリ身はふっくら。唐揚げなどはレモンを添えて供じられることが多いメヒカリですが、それだとダイレクトにレモンの味と香りになってしまうので、こちらのフリットはレモンのマルメラータを添えて、余韻に柑橘の香りを留めるのみのスタイル。メヒカリの繊細な旨味を活かす調理法に感服致しました。 店員の方も柔らかい接客で、安心して食事を終えることが出来ました。単なる魚介推しのイタリアンではなく、お料理も接客も雰囲気も洗練された、オトナの為のイタリアンという印象でした。こういう居心地の良いお店が、意外と有りそうで少ないのかも…
2024/02訪問
1回
外観から既にオシャレ感満載。勇気を出して扉を開けると更にオシャレ感満載な内装。席間は広く取られており、調度品やメニュークリップなど、センス良さが随所に光っております。ピッツァイオーロの店主の方がお一人で切り盛り、平日でしたが予約客、当日予約、ウォークインのお客様に電話対応と賑々しい様子でした。前菜の盛り合わせとギアラとちりめんキャベツとごぼうの煮込み、ピッツァは迷いましたがおすすめの真鱈の白子のマリナーラを注文。 一つ一つに手間暇が掛けられているのが伝わり、冬のトスカーナの風物詩ランプレドットも全て柔らかく煮込まれており、旨味たっぷりながら優しい味わいで温まります。 ピッツァに白子は初体験ながら、トマトソースにニンニクの香り、白子のトロトロが口の中を満たしていきます…。噛んでいくと自家製セミドライトマトを刻んだモノがアクセントになり、一枚の完成度と満足感がヤバいです。 あっという間に平らげてしまったピッツァの余韻が長かったので、宝玉卵という高級タマゴを使ったバニラアイスにナポリ式ハンドプレスのエスプレッソマシンで一杯ずつ抽出されるボンドルフィ社のエスプレッソを加えたアッフォガートを追加。バニラアイスの美味しさは筆舌に尽くしがたく、エスプレッソの香り高さがあまりにも素晴らしかったので、ついエスプレッソを〆に再注文。 美味しいピッツァ談義を店主の方とお話しさせて頂き、笑顔でお見送りして頂きました。次の再訪をいつにしようか悩みながら大満足の帰路につきました。
2024/02訪問
1回
鶏好きにはたまらないコンセプトの鶏ポタージュをベースにした鶏ポタラーメンのお店に初訪問。以前の自宅近くに大門店があり、気になっていながらなかなかご縁が無く、改めて蒲田店がオープンされたとあって期待値が上がります。店内は清潔感があり、ウッディなテイスト。ジャズが流れてて居心地がとても良く、落ち着きます。やはり女性のお客様が比較的多い印象…。ラーメンはその日の気分に合わせてスープの濃度が選べる様で、初めてなのでさらりのスペシャルを注文。手羽先がチャーシュー代わりにのってきましたが、柔らかくて美味しい…スープはさらっとはしてますが、旨味は濃厚で結構麺に絡んで来ます。その絡み具合とスープの量が絶妙で、麺を食べながらスープを味わっていると勝手に全てが無くなっていました…。一杯の完成度が高く、調度良く全てが完食出来る絶妙な量と味わい。他のメニューもまた試したくなりました。店員の方は皆さん優しい接客で、退店の際も扉までお見送りして頂きました。お一人様でも安心して伺える心にも優しいラーメン店です。
2024/02訪問
1回
以前から気になっていたピッツェリア、近隣に所用があり雪の日にランチで訪問。ピークの時間は外すも常に満席、さすが人気店…。ピッツァはマルゲリータとマリナーラのハーフアンドハーフを注文。王道の2種類が1度に食べれるというお得感もあり、他のお客様の注文も多くはそちらでした。自身の好みでイタリア産の粉よりも国産の粉で作られた生地の方が軽くて一枚の満足感が調度良い。当たり前かもしれませんが、発酵の具合が本当にピークで生地が本当に美味しい。まさにピッツェリアの鑑です。あっという間に完食してしまいましたが、ランチにサービスで出して頂くほうじ茶の香りやサラダのドレッシングやローストアーモンドの旨味や食感など、細部にまで拘りを感じ、ランチながら全てに感動しました。店員の方は男性のみでしたが皆さんイケメンで付かず離れずの距離感、話すと柔らかい接客で何方も好印象。ガラス窓の店内からは雪がキレイで、寒かったのでトリッパの白ワイン煮込みを追加しましたが、お一人様用にハーフサイズにして頂き、軟らかくトロトロに煮込まれており、夜にまたいろいろと他のメニューも試したくなりました。締めに頼んだコーヒーまで余韻が長く、再訪確実の素晴らしいお店でした。
2024/02訪問
1回
知り合いに連れられ初訪問、憧れの有名店の一つの為やや緊張…。外観や内観も落ち着いて可愛らしい雰囲気。やはり白のクロスが敷いてあるお店は、清潔感があって気持ちがいい。お料理は古典を重んじるシェフの情熱とフランス料理への愛が伝わるお皿が続く。マダムの接客の距離感が素晴らしく、温かくも品のある笑顔でサービスして頂き、 退店の際にはシェフも含めスタッフ皆さんでお見送りして頂きました。ガルビュールという郷土料理と共に、お腹も心も温まるステキなお店でした。憧れは憧れのままでいいんだと再確認出来たランチでした。
2024/02訪問
1回
12月の結婚記念日に訪れた昼過ぎ、ショーケースには何も無く、落胆を隠せない僕に、クリスマスも近いので…という店員さんの言葉に慰められながら、1月の妻の誕生日祝いに再訪。やはりこちらのショーケースは店内の雰囲気も含めて、ナチュラルテイストな中に上品さとセンスの良さが滲み出ており、ケーキを選ぶ段階でかなり上がります。全部で6種類購入させて頂きましたが、どれも季節の食材を駆使し、丁寧且つ繊細に仕上げられた素晴らしいビジュアルのケーキの数々に、妻も興奮状態。ムースやクリーム、フルーツやチョコなどの異なった食材の層が、掬ったフォークの一口で一つに纏まり、何とも言えない官能的な味わいと満足感にフォークを運ぶ手が止まりません…。これがきっと世に言う幸せホルモンというヤツが分泌されているのだな…と勝手に自身の中で解釈。妻の幸せそうな笑顔が見たくなったら、またこちらのケーキを買いに来たいと思います。
2024/01訪問
1回
店内に飾られたドライフラワーやナチュラルテイストの雰囲気が心地良いセンスの良さを漂わせています。シェフを始め、三人の男性スタッフの方に迎えて頂き、皆さんイケメンで更に高揚感が増します。お料理は一皿一皿に施された仕事量と、パン酵母から手作りされる皆さんの熱意が伝わるお皿ばかりです。どのお料理も無くなるのが寂しくなるぐらい大満足でしたが、何よりスタッフの皆さんがどの方も優しく朗らかで、笑顔が爽やかな印象でした。 この日はノンアルコールでしたが、帰り道は心もポカポカ温まって、少し酔いの回ったような心地良さでした。上着を手に、夜風を感じながら帰路につきました。次回はワインと共に戴きたいと思います。
2023/12訪問
1回
店内の雰囲気が、スタッフの方々の温もりに包まれていて、食事している時間が終始、温かい気持ちでいっぱいでした。お料理も旨味を活かしたお皿が多く、でもどのお皿も優しさが伝わってくるモノばかりで、きっとシェフを始め、優しい作り手さんのお料理なんだろうなぁ…と、食べているこちらまで優しい気持ちになってしまう、そんなステキなお食事とお店でした。
2023/11訪問
1回
落ち着いた雰囲気で、気軽に本格炭火焼き鳥と髄涎なお料理に浸れる五反田の良店。出来れば人に教えたくないお店です‼️
2023/08訪問
1回
二八蕎麦は日本人の心の側に