4回
2020/07 訪問
サグランチ
再々訪
ランチ 5000円
・蕗と真フグ
厚みに切られたフグが歯ごたえがいい
ふきの葉演出が心躍る
・イカ 山葡萄の新芽をコラトゥーラ(イタリアの魚醤)を合わせて
ズッパディペッシェ≒パンに魚のスープをしみ込ませたもの カナガシラなどをのせて
鱒 シードルビネガー漬け
鱒を氷頭にしたもの 桜の葉などを巻いて
食材の組合せの実験 組合せによる発見
組合せによる感嘆 組合せによる余韻
流木と石の演出 美しい 芸術だ
・ウニの冷製スパゲティーニ
啜って食べてくださいとのこと
昆布出汁が効いてる
メカブも浮いてる
パスタを蕎麦風に。
発想
・キノコと野三つ葉のリゾット
キノコの凝縮出汁を存分に吸った米
・パン 2種
カリカリとふわふわパン
バターが香る おいしい
・余市の豚タンのカツレツ 余市のトマト
美味い!!
下手したらロースとかよりも美味いカツ
口の中が脂っぽくなったらトマトでリセット
トマトレベルもヤバい
・山中牧場牛乳のジェラートと最中
焦げがいい サックサク!
・コーヒー
グラスワイン 白赤
余市に行ってまで食べる価値があるランチ
2020/07/25 更新
2020/04 訪問
サグランチ
余市の泊まれるイタリアンレストラン
ランチコース5000円
・行者ニンニクのトーストにワラズカのペーストをのせて
魚風味のトーストにほんのり行ニン
・鹿胎児のテリーヌとエゾエンゴサク
胎児は斬新 細胞と肉体の中間
・サクラマス 川をイメージして
刺身、鱒子、トウモロコシのフォレンタ巻き
蕗の薹のペースト、フォカッチャ
右脳をくすぐる食べる芸術品
この刺身巻き美味い
・白身魚の刺身と山菜
山菜はつくし、ニワトコの新芽、コンロウソウの葉
タンポポ、酢漬けウド、アタネ
ソースはコジャックと山葡萄の
新芽塩漬け使用サルサベルゼ
山の味
・蛸のドウグとアサツキのパスタ
山ワサビが振りかけてある
パスタの茹で加減はアルデンテではないが
これぐらいが好み
ドウグの食感が全体を抱擁
・カスベ、行者ニンニク、唐辛子のトマトソースパスタ
ちょっとピリ辛 じゃこ?も入っていた
カスベはハズレがないなー
・余市の豚肉 林檎胡椒を添えて
肉は柔らかい 脂身あるのにクドくない
外側の衣もいい感じ
・焼きたてのパン2種
美味しかった
・クルミを使ったアイステリーヌ
山中牧場牛乳使用のジェラートと焼きたてのパイ
甘党じゃないんですが
こちらのデザート 好きです
・コーヒー(画像は相方のカプチーノ)
ワイン4種類
日本のワインもいいなー
余市に通いたくなるほどの
ハイクオリティランチ
2020/06/16 更新
2019/10 訪問
余市探り
余市のインターチェンジから
山の方に数分車走らせたら
素敵な建物が右側に登場
宿泊もできるそうです
1万円のディナーコース
四種のワインをチョイス
地場産食材中心に使われている模様
・落葉キノコとエノキのラビオリスープ
鶏出汁で上品
きのこ出汁は前に出すぎず
旨味だけ出している
エノキ濃厚
・カワハギと万願寺唐辛子の揚げたもの
万願寺はパプリカのように甘い
カワハギは大と小では食感が違うとのこと
なるほど 大はホクホク 小ぷりぷり
厳しめに言えばスーパーの惣菜レベルかな
・創作系のお造り
小鉢にはビネガーの効いた
カボチャソーメンとヒラマサ
刺身はドライフルーツやトマト等を
包むなど一つ一つ手が込んでいる
カナガシラ キジハタ フクラギ ブリ マグロ
一見刺身をそのまま食べた方が良さそうに
思えるが決してそうではなく
熟考された一皿
ブリのうまさは到死量
・フグのリゾット
上にはフグの漬け 白子を揚げたもの 塩昆布
リゾット自体はフグ節出汁の優しい味
最初は1つずつ単品で食べ
半分辺りから混ぜて食べる
白子がリゾットと絡み、時折衣がカリッとくる
グッジョブ!
・秋トマト・ボラ・バジリコのパスタ
トマトがうまい
ボラは小日向文代ばりの名脇役
パスタ 小麦の香り出まくりーの
オモロイ食感
全体としてよくまとまっている
・パン
モッチモチというか若干重い
・追加で作ってくれたアオリイカのイカスミパスタ
特徴を見出すことができなかった
イカは柔らかい
・熟成ジビーフのロースト
無駄のない筋肉野郎
ベイビー これが「肉」ってやつだ
味付けはシンプル
・デザートはパイにバニラジェラート
ドライフランノワーズと栗きんとん
いや違う 栗の何かと焦がしカラメルを積んだもの
うますぎる
否、んまぁすぎるぅ
・コーヒーの代わりに
りんご湯
・ワインは余市産中心
水はちょっと…
優雅な2時間半でした
2019/11/02 更新
余市世界観のレストラン
ディナーコース10000円
・ジャガイモ ホヤパウダー
カリッと揚げたジャガイモの甘味と
繊細なパウダー
・赤ガレイと菊芋ソース
旨味あるカレイに土を感じるソース
芋チップスの食感
口に入れると広がる一体感
海と大地のLove game
・桜マス飯寿司と麹漬け大根 めふん
魚と大根の好相性
決して水っぽくない瑞々しさ
めふんを付けるとマイルドに
・ワラズカフリットの林檎タルタルソース
ホクホクの魚
皮目の胡椒が好相性
・浅漬けキャベツと発酵生姜
口直し
・魚のハム マグロ ブリ シイラ ヒラマサ
ニョッキフリット 山ワサビ酢漬け
カラスミのような魚ハム
揚げパンも合うねぇ
ワインがススム
・甘海老の冷製カネロニ 海老味噌とサルサヴェルデソース
ねっとりあま〜い海老に
海老味噌の香ばしさと深いコク
サルサは引き立て役
もー けちょんけちょんにやられました
・パン2種
料理との相性が計算されているパン
・わかめパスタ
ワカメが練り込まれたパスタに塩ウニ
クリーミーでちょっとピリッとする極旨ソース
すんごい美味い
・アンコウの白ワインバターソース
見事な火入り プリップリ
・エゾ鹿と牛蒡の煮込みパスタ
鹿肉うめー
牛蒡は軽くスパイス感じる
・クロモジアイス ワイン風味チョコケーキ
茸のアングレーズソース ヘーゼルナッツ
甘い物苦手だけどサグラのデザートは好き
複雑なのにハーモニー
食べてて飽きない
・ハーブティー
止まらないハーブティー
茶菓子来る前に完飲
・茶菓子
ふんわりしたメレンゲとサブレ
ワイン4種と追加数杯
気付けば
「恐ろしい」
「次元が違う」
とブツブツ言いながら食べていた
食後はスタンディングオベーションを忘れ
ただただ放心状態
組み合わせ巧みな
天才シェフによる余市創造料理
世界が変わる
世界が生まれる