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昼の点数：4.8
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￥1,000～￥1,999 / 1人
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料理・味 4.8
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|サービス 5.0
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|雰囲気 5.0
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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［ 料理・味4.8
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| サービス5.0
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| 雰囲気5.0
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク- ］
すすきので愛された世界一のぶたまんをここ中野で食べられるしあわせ
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ぶたまん(肉まん)350円 個包装してくれた。
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しあわせのブタさんのランチャーム(醤油入れ)。中身は昆布出汁の酢醤油＆辣油。1つに1つ付けてくれたけど多すぎwこれ自体が美味しい。
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3分の2にちぎったところ。ここで黒酢を垂らす。
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肉しゅうまい850円 黒胡椒が効いてる
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斜めから。ブタさんの辛酢醤油付き
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2024/11/22 更新
▪️すすきので有名だった高松ライオン通り発のぶたまん。今まで当時の茶寮より美味しいぶたまんを食べたことがない。
・すすきのぶたまん物語
始めて札幌すすきので茶寮のぶたまんを食べたのは30年ちょっと前だった。
すすきの交差点、現在のCOCONO SUSUKINOの2本裏、当時はヨークマツザカヤ→ロビンソンに変わったあたりだったか。
こんな中心街でもくもく白い煙を出しているぶたまん屋、冬になると温度差で真っ白になりまるで火事のようだった。それが当時の茶寮。
当時大人気で近隣に類似店が乱立し間違って他店で買う人が多発した
・すすきのぶたまん物語-当時のぶたまん
当時のぶたまんは1個200円。豚肉、たけのこ、きくらげ、しいたけががっつり大きく1cm程度の角切りで切られている。
胡椒は今のように効いてはいなかった。
豚肉はバラ肉だったのだろうか、脂身も気にせず1cm角のがそのまま入っていたがそれがおいしい。
皮はガチガチに固くて発酵で膨らませた感じが少なく「ナン」や小籠包の皮質に近いもので、この皮が最高だった。
酢醤油は数個に１個だが毎回ちゃんと付けてくれた。
ここで買って大通り公園や中島公園に向かいながら食べるのが当時の高校生の定番。
・食べ方
皮の一部を手でちぎるか噛んで穴を開け、横から押して中の餡を割りそこから酢醤油を垂らして食べる。
中の餡を割らないと餡に入らず餡の外を伝って下から染み出してポタポタ垂れてしまう。
・中華街～大阪～台湾
横浜神戸の中華街、大阪の有名店でも茶寮のようなぶたまんはなく、
当時はネットもなかったので高松ライオン通りに本店があることも知らなかった
・鼎泰豊（ディンタイフォン）～世界一のぶたまんを確信
ミレニアム当時、台湾に仕事で半年近く出張していた。
日本でも他店舗営業している台湾の鼎泰豊。当時台湾の鼎泰豊は1993年にアメリカ『ニューヨーク・タイムズ』紙で「世界の10大レストラン」に選ばれて、世界一の小籠包、世界一の点心と話題になっていた。
しかし、ディンタイフォンの肉まんやその他台湾有名店の肉まんよりも茶寮の肉まんの方がずっと美味しく、ここで自分は昔の茶寮のぶたまんが世界一だと確信
・移転、その後のぶたまん
茶寮がいつの間にか無くなってしまったと思っていたら、現在のすすきの市場のところに移転していた
250円になり冷凍の販売も始まった。4個1000円。酢醤油もついたりつかなかったり
皮はフカフカスカスカになってコンビニの肉まんを高級にしたような程度に。
肉は角切りからひき肉になり具材も小さくなって胡椒味になった。
・酢醤油
ぶたさんのランチャーム（ポリ醤油入れ）に酢醤油（黒酢？）がぶたまん１個に１つついてきた。
これ、すすきのだと数個に１つしかくれないんだよなあ。。値上げしたからその分付けられるようになった？
昔はただの黒酢だった気がする。今のものの中身は昆布出汁の酢醤油＆辣油、これ自体がかなり美味しいので余っても捨てずに料理に使ったりインスタントラーメンに入れたりしたい。
昔からこのしあわせのブタさんのランチャーム(醤油入れ)に入ってる。
・現在の中野のぶたまん
30年前のものには及ばないものの、値上げの効果かかなり良くなっている。
特に皮に関してはふかふかな状態のまま密度を上げるように進化させてる。
具材は昔より小さいながら角切りに戻った。
残念ながら胡椒味は変わったそのまま。
ぶたさんの酢醤油は１個に１つ付けてくれた。
名前がぶたまん→肉まんに変わっている
・中野店長のお話
女性店長にすすきのの茶寮で昔よく利用させてもらっていたことを伝えると、去年の冬にここに出来たそうで、それまでの半年すすきの店で修行していたと教えてくれた。
自分の知ってる数年前のすすきの店だとこんなにおいしいはずないんだけどなと思ったが、値上げの効果できっとすすきの店もおいしくなったんだろう。
現在の店舗は高松のライオン通り本店、札幌すすきの、札幌琴似、仙台国分町（青葉の近くと言ってた）とのこと。
本当は5を付けたいのだが、30年前のものには及ばないので4.8とした
他店舗も20年～30年と長く営業しているので、ここ中野でも末永く定着してほしい