2回
2023/06 訪問
さらなる高みを目指す超名店
カレー好きのみならず、美味しいもの好きの間では最早知らない者はいないであろう大人気店である魯珈が移転しました。
移転といっても隣のビルなので非常にわかりやすいです。
地下一階なのですが並び安い廊下があり、今まで猛暑や雨などで並ぶのが辛かったという方にも嬉しい場所となりました。
店内入ってみると以前のお店の雰囲気をほぼそのままグレードアップした形。
全席キッチンを囲むカウンターの通称エリーナ席となり、お店は広くなったのですが席数は一つ減って6席となり、より心地よい空間となりました。
内装もこだわって以前と同じ壁紙だったり、カラーリングも同じ、移転前から持ってきた暖簾もキッチンの奥にあったりと、まるで違和感がなく、理想的な移転だなと心の中で拍手しました。
ろかプレートをラムカレーで、ぷちで限定のあさりミント注文。
その美味しさは移転前と変わらず。
というより、魯珈の凄さは開店時と比べて確実に美味しさが上がっているという部分にもあるのですが、思えば移転前の開店初日に食べたのもこれでした。
当時を思い出して、確実に味のレベルが上がっていることを確認。
素晴らしいです。
あさりミントは辛さ表記2でしたが、青唐辛子がビシッと決まっており、一口目クリーミーな口当たりでありながら追いかけてくる辛さがなかなかのもので、表記2なのを信用してはいけませんw
魯珈は気合入ると辛さが増すんですw
これは常連にはおなじみですね。
というわけで理想的な移転を完了した魯珈。
相変わらずハードルの高いお店ですが、今後も様々な企業コラボが予定されているようで、その味の片鱗を全国で食べるチャンスがありそうです。
2023/06/12 更新
誕生日には大好きなカレーを食べるようにしています。
今年は魯珈で食べようと朝から並びました。
8時に到着。9:15に記帳開始。無事初回に記帳できました。
水曜日は限定カレーが入れ替わる日ということで、限定と限定のあいがけも可能です。
今回もそうしました。
プリマハムとコラボしたという香薫というソーセージのカレーは具材としてもソーセージが入っているのみならず、微塵切りにしたソーセージのキーマにもなっていて、言うならばララソーセージ。
トマトベースで旨味深いカレーでした。
そして香味野菜マトンカレーは激辛。
魯珈の激辛は本当に辛いです。
並大抵ではありません。
この日のカレーもとんでもない辛さ。エチオピアで言えば70レベルではないかと思うくらい。
しかし魯珈が凄いのはそこまで辛くても美味しさが消されないこと。
口の中に痛さがあるくらいなのですがそれでも美味しいって凄まじいことです。
例えばエチオピアだと50辛くらいまでは美味しさを感じますが、60を超えると辛い(からい)というよりは辛い(つらい)になってきます。
しかし魯珈はそれを超える辛さでありながらつらさはなく、美味しいのです。
ただしラッシー必須。
濃厚なラッシーで辛さをごまかしながら最後まで美味しくいただきました。
やはり凄いお店です。
大好きなお店です。
これからも通います、