レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2015/01訪問 2015/01/18
横浜市神奈川区/1月20日(火)の営業を以って一時閉店・移転。本家を凌駕するハイパーJインスパ店
Saturday, January 17, 2015, Kanagawa-Ward, Yokohama 再訪
小ラーメン(ショウガ・野菜¥650)
1月20日(火)の営業を以って一時閉店・移転。
夜9時くらいに訪問。
外待ち50名以上………。外気温3℃…………。
1時間49分後着席。
相変わらず1名進むのに2分程度と、客の回転は悪い。
はなびと同じくらい悪い(はなびも1名進むのに2分。1分半を越えると遅く感じ、1分半より短いと早く感じる)。
しかしこの寒さはとみ田@松戸で極寒の中1時間半並んだことがあるがそれ以上の極寒修行(寒い上に風が強い)。
あと2日の営業では寒さ対策は完全にされていかれるべし。
店主のメガネ君は不在。助手さん3人体制。
それでもスープは相変わらずの絶品。
微乳化のスープは動物系の旨味がしっかり出ていて極上。
スープは本家二郎を凌駕。
ニンニクの代わりにショウガを選択。
メガネ君のラーメンにはニンニクは不要だと思っている(なくても十分に美味い)が、ショウガは中々合う。
強烈ではないがほんのりと背後から味が出て美味。
今後もショウガ選択でいこうと思う。
麺も二郎と同等。
ひばじ、野猿にはやはり少し敵わない印象。
でも非常に美味。
野菜の盛りが寂しい。
メガネ君がいると、昼間にラオタの友人が訪問したようなのだが、見れば問答無用で恐ろしい盛りになっている…。
まぁ夜なのでこの程度で適度とも言えるが豚星としては寂しい盛り。
豚は絶品。
今までで一番の出来。
脂身が適度に入っていてトロットロで味も適度に染みていて神豚。
大きさが小さいのは豚肉の価格が高騰している今仕方ない。
総評:
味は文句なし。
野菜の盛りがなぁ。
野菜増しで7分で完食(いつもは10分かかるくらいの量)。
ひばじの小・野菜増しで6分程度なのだが、ひばじと同程度というのは寂しい。
原価が上がっているから仕方ないのか…。
味では完璧だったが野菜の盛りで全体としては完璧とは言えず。
「ほぼ完璧」の99点。☆4.9(昼の部は100点☆5.0)
移転先はまだ決まっていないらしい。
今からだと居抜きでも3月以降かな…。
是非早めの再開を!(できれば東京からでも行きやすい場所を希望)
____________________________________________
Saturday, August 30, 2014, Kanagawa-Ward, Yokohama
小ラーメン(野菜・ニンニク¥650)
メガネ君は今日も不在。
相当顔を見ていないが元気かな?
微乳化のスープが絶品!!!!
前日に直系二郎を訪問し、レベルの高いお店なのにかなり残念な下ブレに当たったためのある意味口直し訪問だったのだが…
十二分以上の美味さを味わえてお釣りが来た。
ここのところ寒いので乳化スープになっているとの情報でやって来たので、微乳化のスープを見た瞬間は少々がっかりしたのだが、一口すすって「美味い!!!」と頭の中で叫んでしまった。
微乳化で乳化スープ以上の旨味、めちゃくちゃ美味い!
さすがメガネ君の味。
小金井二郎にはこの味だからこそ通った。
豚の旨味、カネシの美味さ、全てが凝縮されているのにしつこくなく、最高の幸福感。
麺も平均的な二郎の麺以上。
今まで味わった最高の二郎の麺はひばりヶ丘二郎と野猿二郎の麺だが、それらにはわずかに及ばないが非常に美味。
ひばじと野猿の最高の時の麺は、小麦の成分がもっと強くて軽く自然な甘味がするのだが、そこまでではない。
野菜も臭みがなくキャベツの比率が高い。
豚が味が抜けていて若干残念な気持ちだったが、それを埋めて有り余るスープの出来の良さ。
10分で完食。
総評:
非常に美味かった!!!
豚が残念だったがスープが美味ければ全く気にならなかった。
冷やし中華があったので食券を買う時に一瞬迷ったが、前回味噌で残念な気持ちになったので今回は見送った。
冷やしは来年頂こう。
今回は豚の残念さはあったが完璧と言っていいスープ。
昼の部に満点付けざるを得ない。
CPも、消費税増税にも係わらず値上げしていない点も素晴らしい。
次回は何とか都合をつけて夜の部に。
メガネ君、助手さんたち、ごちそうさまでした。
___________________________
Thursday, March 20, 2014, Kanagawa-Ward, Yokohama
味噌ラーメン(ニンニク・中国山椒¥750)味玉(¥100)
今日もメガネ君は不在で助手さん2名のオペレーション。
味噌ラーメンを初注文。
スープは…
う〜ん、味噌はあまり濃厚ではない。
中途半端。
赤味噌基調のブレンドと思うが、デフォのスープに負けている。
白味噌をもっと増やすと風味が増すと思うのだが…
¥100プラスの価値は少し弱いかな…
麺は若干ぬるっとしているが味は良し。
ぬるっとした感じが少々気になった。
いごっそうの麺のようだった。
味噌ラーメンのトッピングコールは「ニンニク」「アブラ」「カラメ」「唐辛子」「ファンシャオ(中国山椒)」で野菜のコールは無いとの事で、「ニンニク」と「中国山椒」
野菜の盛りが悪いのは仕方ないと思っていたのだが…
私のあとのロットの味噌(隣の席)は単にニンニクだけコール。
丼は並の丼。
なのに野菜の盛りが私の2倍。(隣の味噌ラーメンの盛りは、私の豚星の写真の3枚目の写真の野菜の盛りと同じ程度。11/12/2013の写真です)
常連とも思われなかったが…
これは釈然としなかった。
野菜はお代わりが出来るとの事だが、ちょっとなぁ…(しようかと思ったが気持ちが盛り下がりやめてしまった)
助手さん、もう少し公平にお願いできないか。(メガネ君は私への常連サービスは野菜の下に隠してサービスしてくれていた。目に見えてしまうサービスの差は大きな減点ですよ。)
総評:
豚星にしては残念な一杯。
野菜の盛りも不満。(特に、他の客の半分にされるとは何でやねん?)
助手さん、もっと自信を持って元気に頑張って。(接客も元気が無い)
この日の一杯は「 普通。気が向けばタマにはいいかも。」69点、☆2.9。
でも☆は0.1だけ減じます。
いままで十分に感激させてもらってますので。
味噌ダレは助手さん作との事。
メガネ君が作って手本を見せても良かったのでは?
悪くはないがまだ力不足かな…。
メガネ君、低い評価で申し訳ない…
__________________________
Tuesday, December 3,, Yokohama 再訪
小ラーメン(ニンニク・野菜¥650)
スープが冬用の乳化型になったとメガネ君のTwitterで読んだので早速訪問。
スープは、2012年12月12日に初訪問時のド乳化ではなく、微乳化とド乳化の中間。
しかし旨味がしっかりと出ていて相変わらずのスープの美味さ。
微乳化だたカネシがやや強いが動物系の旨味が素晴らしい。
乳化が強いと自然な甘味が前面に出て来る。
本当にスープで外れる事がない。
弱冠25歳でこれとは…
今後、慢心せずに丁寧な仕事を続けて行けば更に凄いことになる。
麺が今までと変わって小金井二郎の麺になっていた…
これは美味い。
加水はやはり低めの麺の方がスープに合うと思う。
ただ最近おそろしく麺のレベルが上がったと私が感じているひばじには敵わないが。
ひばじの麺を是非超えてくれ!(そうしたらひばじに行かずに豚星にもっと通う)
野菜は若干標高が低いが十分。
豚、味玉もいい味。
総評:
スープが美味い。
もっと乳化している方が好みなのだが、今後寒くなればなるほど乳化の度合いが進むかな?
寒くなるのはいやだが豚星のスープの乳化が進むのは楽しみ。
麺が小金井の麺に戻ってくれて非常に満足。
ひばじに麺が若干敵わないのだが、大満足の麺。
麺が小金井レベルに戻ったら満点付ける気だったのでとりあえず昼の点数を満点、☆5.0に変更。
補足:
以前に比べて並びが減って正直助かる。
10名以上の並びを覚悟してきても5名程度。
10分程度の並びで絶品J系が食べられるのは非常に幸せ。
「食券を先に買え」「全員揃ってから並べ」等の指示が掲示されていた。
これは当然とはいえやはり掲示されているといないとでは結果がかなり違うと思う。
改善は素晴らしい。
あとは…
a.m.とp.m.は時刻の後ろに正式には書く(11p.m.のように。昔、深夜のTV番組で11PMという番組があったが、PM11とは絶対言わないのと同じ)。
あと、何時から何時までは何の麺が食べられるのかが分かりづらい。
11:00〜15:00 ラーメン、つけ麺
15:00〜17:00‥‥
のような具体的な書き方をしてくれると助かる。
____________________________
Tuesday, November 12, 2013, Kanagawa-Ward, Yokohama 再訪
小ラーメン(ニンニク・野菜¥650)
はじめてメガネ君不在を体験。
助手さん2名体制。
スープは…
若干不安を感じたが、十分美味い。
スープはまだ冬の乳化型ではなく微乳化スープ。
軽く甘めだが豚の旨味がタップリ出ていて非常に美味。
冬の乳化型スープが楽しみ。
麺がなぁ……
スープは私の舌には直系二郎の最高峰・ひばじでさえ超えている。
しかし麺はダメ。
形状は二郎のものだが、加水はやや高く、まだまだ。
麺の美味さではひばじには敵わず。
豚は当たり豚が2個。
旨し!
野菜はメガネ君の盛りより少ないが十分。
8分で完食(メガネ君のいる時は11分)。
総評:
メガネ君、麺でも二郎を超えてパーフェクトを目指してくれ。
スープ99点(冬の乳化型が私には100点)、麺85点、具99点。
麺が良くなれば相乗効果で全部門で満点になるはず。
禁断の果実or味噌or我流台湾混蕎麦狙いで近々再訪予定。
______________________
Tuesday, May 14,2013, Kanagawa-Ward, Yokohama
つけめん(野菜¥750)
この日は暑かったのでつけ麺(熱盛りではなく冷たい麺)で注文。
やはり麺は冷たい方がコシがあっていい。
スープはカネシ醤油の利いた、やや甘じょっぱい濃厚ツケダレ。
豚が味が抜け気味でややハズレ。
野菜の盛りがメガネ君の盛りつけではなく若干少ないが十分。
12分で完食。
豚が外れた分マイナスで97点。
補足:
お昼前に到着。
外並び12名
28分で着席、7分後にコール請求。
やはり1名進むのに2分強。
ちょっと進みは遅く感じる。
直射日光がキツい。
____________________________
Tuesday, April 30,2013, Kanagawa-Ward, Yokohama
つけめん(熱盛・野菜¥750)
ツケダレは乳化型ではなく微乳化で醤油ダレが強め、背脂は多く浮かんでいるが油はそれほど多くはない。
豚の旨味が濃厚、若干甘みあり。
麺が浸けやすいように手前に麺を浸ける為のスペースが空けてあるのも客思いでいい。
天候が曇りでやや肌寒かったので麺は熱盛にした。
TETSUとか丸長のようにスープに浸されていないので、麺の表面がやや乾いた見た目。
コシがなく、せっかくのレベルの高いオーション麺がちょっともったいない。
しかし全くくっ付く事がなく、これは素晴らしい。
文蔵や一億兆で熱盛を頼んだ時は麺がくっ付いてしまって少々往生した。
出来れば熱盛ではない方が麺の旨味は味わえるかも。
300g前後。
野菜の盛りは相変わらずお見事。
昔の小金井二郎並み(今でも小金井は中々だが昔よりは劣る)。
茹で具合も適度。
豚が大当たり。
脂身が適度な量。
味の染み具合も最高。
これは神豚レベル。
味玉も黄身の濃度、こぼれない、適度な固まり具合の黄身、非常にレベルが高い。
二郎系の味玉ではない味玉のレベル。
素晴らしい。
14分で完食。
ラーメンよりは量が多く、3分余計に時間がかかった。
総評:
麺をスープに浸して出すと更に美味かったかも。
スープも素晴らしかった。
「ほぼ完璧」の99点。
小金井の頃のつけ麺の方がまだ上かな〜…
でもほぼ完璧。
さすがメガネ君。
美味い二郎系が常にブレない。
これこそ高く評価されるべきだろう。
食べログの高得点は決して過大評価ではないだろう。
ごちそうさまでした。
________________________________________________
Friday, March 8, 2013, Kanagawa-Ward , Yokohama
辛麺小(¥700)
スープの辛さは蒙古タンメン的に言うと辛さ度4くらいか(蒙古タンメンが辛さ度5だが、それより少しマイルド)。
辛さの調整は出来るようなので、辛いものがお好きな方は事前申請で。
辛くて、若干の甘みもあり、非常にいい味なのだが……
こんなに量がある辛い料理は初めてで、その点に苦労した。
ベースのスープは絶品、麺も最高、野菜の盛りも素晴らしい。
でも半分くらいで遭難の危機を感じつつ…
でも何とか食べ切りました。
量的には普通の小と同程度でしたが、辛さで通常より5分余計にかかって16分で完食。
このメニューは、次回頼むとしたら麺少なめ、そのまま(何も増さない)、かな。
_____________________________________________________
Friday, March 1, 2013, Kanagawa-Ward, Yokohama
小ラーメン(¥650)味玉(¥100)
「本日よりスープカレンダー通り、乳化スープから、春、秋用のバランス型に変わります。乳化が好きだった方、また冬にやります!それまでお待ちください!乳化が苦手だった方、お待たせしました!」というこの日の豚星。のツイート通りに乳化が冬より抑えられたスープ。
カネシが立ち、ややしょっぱめ。
それでも微乳化していて甘みも背後にある。
中山駅前に乳化を加えたイメージかな?
それでも豚からの肉出汁でさすがの出来映え。
私個人は乳化型が好きなのですが、これも美味い!
麺が……素晴らしい!
前回は形状こそ二郎的だったが、食感と味は異なっていた。
今回は見事に再現…いやそれ以上だった。
先週小金井と野猿に行ったが、どちらも合格点ではあったが、小麦価格高騰のせいか、小麦の濃度が弱まっているように感じた。
なのに豚星。は…
ありがたいが、大丈夫か?と心配したくなる小麦の濃度。
この出来なら小金井、野猿以上の二郎の麺と言える。
これはまた来週、時間を作って行っちゃいたいくらい。
野菜の盛りは相変わらず良し。
豚は小金井の豚ですね。
安定していてパサ豚がない。
大当たりの神豚である確率が若干減るけど、安定して美味い方がありがたい。
野菜の下に豚が隠れているひばりが丘方式の盛りです。
総評:
乳化型で満点を付ける為に今回は99点、☆4.9
次回は他のメニューに挑戦予定。
補足:
11:57a.m.10名の店外待ちに接続。
12:19p.m.着席。
12:26p.m.コール請求。
1名進むのに2分強。
若干回転は悪い(2分が目安。2分を切ると速く感じるのだが)
券売機で食券を先に買ってから並ばなくてはならないのだが、私が買って出て来るまでに別の人が買わずに並んでいまして…
その人は、助手さんが出て来て大きさを聞かれた時に、後ろに並ばされるのではなく食券を買いに行かされて、結局私の前に入れられた。
これは不公平でしょう、メガネ君。
お店の看板は出さなくていいから(出してない店が行列店というところがCOOL!)、「食券を先にお買い求め下さい」という告知を出して下さいな。
私としては割り込まれた感がしますし、他のお客さんも同じでは。
あと、a.m.とp.m.は正確には時刻の後ろです。
am11:00ではなく11:00a.m.が正確な英語です(アメリカ人は誰もam11:00などとは言いません。)。
放送局ではNHKは絶対に間違えないけど、日テレはほぼ間違えてます。
________________________________________________
Wednesday, December 12, 2012, Kanagawa-Ward, Yokohama
小ラーメン(¥650)味玉(¥100)
一応ほぼ二郎全店を巡っている私だが(未訪は赤羽と新橋)、一番好きなのが小金井二郎。
去年あたりから劇的にスープが進化したのだが、その味を作ったのが通称メガネ君。
形式的には助手ということになるが実質的には小金井二郎の店主だった彼の新店にようやく訪問できた(彼が新店を出したとは知らずにいたがマイレビューアーさんに教えて頂いた。感謝!)。
スープは…
お〜、全盛期の小金井二郎のまさにそれ。
肉出汁、豚ガラ、野菜が渾然一体になった旨味。
乳化して旨味が非常に強い。
二郎として美味いのではなくラーメンとして極上のスープ。
最近の小金井二郎は美味いのだが最後に若干旨味が弱まるように感じていた。
しかし豚星。ではそんなことはなし。
最後まで濃厚なのはさすが。
ニンニクの風味は若干弱く、中国産かと思ったが、翌日までニンニクが残り少々困った。
弱めの国産か出来のいい中国産、かな。
メガネ君のスープにはニンニク不要というのが私の見解なので次回からはニンニクは無しで注文すると思います。
二郎だとニンニクがないと美味しくならないことが多いがメガネ君のスープは別格。
麺は小金井の方が好み。
形状はまさに二郎のそれ。
やや平打ちの太麺。
加水が若干高い。
つるんっとした食感。
これは加水がもう少し低くて小麦の風味が感じられる方がいいかな。
つるんとしてても千里眼の浅草開花楼の麺みたいな加水が高いのに小麦の風味を感じられる麺でも良し。
今後改善していくと思われます(メガネ君の技量からすれば当然)。
量は240gくらいに感じたが…
300gとのこと。
豚はこれも全盛の小金井のそれ。
神豚までは行かないが安定して非常に柔らかく旨味の浸透した豚。
大きさがデカい!(写真には写ってないが、野菜の下に隠れているひば二方式)
大満足。
野菜の盛りも十分以上。
茹で加減も良し。
味玉も黄身が半熟で全体も柔らかいという極上の味玉。
総評:
麺以外は最高の出来。
さすがメガネ君。
麺も文句をつけたが十分の美味さ。
麺以外は豚星。が上、しかし麺は現段階では小金井二郎の方が上かな。
それでもスープの美味さは感動的。
「大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。率先して他の人にもオススメしたい。」の94点、☆4.5
麺が向上したら満点つけます。
券売機にあった「辛麺」「汁無しそば」「つけそば」「限定」にも興味をそそられる。
またもや通うことになりそうだ。
補足:
9:04p.m.店舗前に到着。外並び7名に接続。
9:20p.m.着席。1名進むのに2分強かかり、若干回転は悪いかも。(2分を切ると短く感じられるのだが)
9:29p.m.コール請求。「野菜・ニンニクで」。
11分で完食。
メガネ君には顔を覚えてもらっていて感謝。
今後も美味しいラーメンを期待しています。
馴れ合いはせず、ダメなところは指摘しますのでどうぞ今後もよろしく^^
「インスパイアではない」といっても「インスパイア」とレポしている方々を否定しているのではなく、あくまで個人の感想なので許して下さい。
実質店主だった、しかも行列を更に長くした味を創り出したラーメン職人に対してインスパと私は呼びたくないのです(でも、分類すると形式的には二郎ではないのだからインスパになるんでしょうかね…。私はあくまで抵抗しますが)。
店名に「。」がついているのはモー娘。ですか?
AKBのファンだとばかり思っていたのですが…。
ま、いっか。
__________________________________________________________________________________________
100点☆5 /99点〜95点☆4.5 /94点〜88点☆4.0 /87点〜80点☆3.5 /79点〜70点☆3.0 /69点〜60点☆2.5)
100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 (ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも)
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。(非常に強く、ほどではないが)率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点 好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。(他の方は普通と言うかもしれないが)個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
________________________________________________________________________________________
2位
1回
2014/03訪問 2014/03/12
相模原市中央区/3/17(月)が大石さんの最終日!!ラーメン界異端の巨星、ついに引退。
大石さんから3/11夜にメールを頂きました。
「本日決定! 17日が最終日です」……だそうです。
確認したところ今週(14日(金)〜17(月))は営業するとのことです。
23日が最終日かと思いきや思いっきり前倒し。相変わらず破天荒…。というより最後まで大石流。さすがです。
大石さんファンは是非大石さんの最後のラーメンを!
食べてないのに記事の更新ですみません。
事情が事情だけに、お含み下さい。
_____________________
Monday, March 3,2014,Chuo-Ward, Sagamihara
熊本ラーメン(¥600)
仕事に忙殺されて訪問できずにいたが、ドタキャンが入り久々訪問できた。
すると…
「ちょうどいい時来たな」とのお言葉。
はて?どういうこと??と思っていたら…
ついに今月でラーメン業から引退するとの事……
常連の方には口頭でずっと伝えていたとの事だったが、毎回毎回同じ事を言うのが嫌で、今月の大石さんの予定表をちょうど貼ったところだったとのこと(まさにこの日の夜営業から)。
それによれば、引退までに大石さんがお店に確実に出てらっしゃるのは7、8、9、10、21、22、23日(14、15、16、17日は臨時休業)。
24日以降は新しいオーナーが味を引き継がれるとのこと(大石家の場所で大石さんからラーメンを教わった新オーナーがラーメン屋を継続。これは嬉しい限り)。
嗚呼、ついにこの日が…(ToT)
出勤表の写真だが、24日は○と△の両方がつけてあるが、24日はもう新しいオーナーに任せて店にはいるつもりはない、とのこと(新しいオーナーは今月一杯お店にいて欲しいとの要望を出しているらしいのだが…。)。
ということはX-DAYはおそらく23日。
そのあとは九州に戻り、天草で釣り三昧で暮らされるそう。
釣りをしに来い、とのことだったのでいつか伺う予定。
肝心のラーメンは、最近スープが薄い事が多かったが、この日は見事に濃厚スープ復活。
温度も熱々。
初めて大石家に来た日を思い出した。
ただ、一回食べたら2週間はいいかな、といういつもの若干のしつこさはあった。
一回だけマスコミ取材時の特別ラーメンを食したときは、豚骨が濃厚なのに脂のしつこさが無く、こりゃ3日間連続でも食べられる!と思ったが…。
それはついに一回だけしか食べられなかった。
これは少々残念。タイミングが合わなかった。
その特別ラーメンの豚骨の濃度ではなく、若干脂に頼った味ではあったがそれでも恐ろしい美味さなのが大石家。
おそらく大石さんから作って頂くラーメンはこの一杯が最後。
最後に、最初に食べたのと同等の味を食せて満足。
私が通い始めて一回も値上げが無かった事も素晴らしい。
文句無しに「完璧」の満点、☆5.0
大石さんには美味しいラーメンを提供し続けて下さった事に心から感謝。
大石さんの今後の人生に幸あらんことを!
_________________________________________________
Monday, March 11, 2013, Chuo-Ward, Sagamihara
ちゃんぽん(¥1000)
自然な甘みのスープ。
豚骨の甘みに野菜、海鮮から出た甘み。
やはり大石さんのちゃんぽんは恐ろしい、美味くて恐ろしい…
具は…
豚肉、かまぼこ、たこ、いか、人参、キャベツ、プチトマト、かまぼこ、さつま揚げ、ちくわ、コーン、もやし、えび…
いや〜、相変わらずの美味いものをガンガン入れました状態。
量もタップリ。
スモジのデフォルトくらいはあるのでは?
麺が若干今回は外れ気味。
金曜に作って4日目だったから、とのこと。
ちょっとプチプチ切れてちょっと大石家らしくなかったかな。
麺量は250g以上。
総評:
昨年末にデフォで来た時、スープが薄くなっていて心配だったが…
この日のスープは素晴らしかった。
さすが大石さん。
麺がマイナスで100点ではなく、99点だが、今更99点というのもあれなんで、殿堂入りのお店ということで名誉の100点!
ごちそうさまでした。
補足:
今は午後1時からはちゃんぽんを受けていることが多いとの事。
これはまた狙いに来たいところ。
気になるお店の営業がいつまでなのかは、今売りに出している大石ビルが仮契約が成立したらスープを捨てるのだそうです(まだ問い合わせは多いが…とのことでした。)。
皆本気にしないとこぼしてましたが、確かに売りに出してました(証拠の写真もアップしておきます)。
この名店がなくなるのは非常に寂しいのですが、大石さんも65歳、そろそろ引退して悠々自適な老後をゆったり送ってもらいたい気分の方が強いです。
大石さんのことなので、いつ電撃的に「仮契約したよ、スープ捨てた」なんてなるか分からないのでまたすぐ再訪しようと思います。
__________________________________
☆☆☆☆☆スープの温さが改善され熱々に。頭骨の旨味、甘みの出た相変わらず最高のスープ。麺も小麦の甘みのする極上麺。具のコストパフォーマンスはこちらが心配になる(一応1円単位で計算してある。私一回手伝いました。)
★スープのぬるさが改善されて、文句など無し。
「熊本ラーメンにたこ焼き君とチャーシューだぁ〜(¥700)」を頂きました。
日本一変わり者のラーメン店主と言われる大石さん。
実はラーメンの神様と私は崇めている。
今年になって初の訪問。
関東で熊本ラーメンと言えば桂花かな。
桂花も美味いのですが、濃度だけは…。
比べ物にならない濃厚なスープ。(実際に桂花に昼間行き、夜大石家で食べ比べたことがある)
久しぶりなのでワクワク。
12:27p.m.入店。
……先客5。
ほぼ満席。
大石さんは無言で淡々と仕事。
マシンガントークどころか無音でラジオの音のみが響く店内(客も無言)。
となりの20そこそこの若造のタバコが不快。
12:38p.m.料理到着。
相変わらずの豪華絢爛なルックス。
スープは…
一口目に「熱っ!」となった。
前回来た時のぬるさが改善されていた。
修正力の高さはさすが。
頭骨の濃度が高い、甘み・旨味の強いスープ。
初訪問で「やられた!」と思ったスープは今まで4軒あるのだがそのうちの一軒。
マー油が表面を軽く覆い、豚骨スープを一層深くしています。
麺は小麦の濃度の高い中太麺。
加水はやや低め。
やや固めの茹で上がりがスープとうまく絡む。
150〜160g程度か。
具はたこ焼き6ヶ、チャーシュー5枚、プチトマト、コーン、固茹で味玉、ネギ、カニ風かまぼこ、パプリカ、スライスチーズ。
たこ焼きが笑ってしまうが豚骨スープと合う。
スープの温度、麺の出来、具の多さ、スープとの味の絡み具合。
文句がないので100点満点でつけるなら100点です。
美味い!
最近は客が増えちゃってずっと忙しいのだそうです。
なので営業時間が昼・夜ともに30分閉店時間を早めたそうです。
この不景気にいいことです。
愛煙家の方。
灰皿があっても隣の人が吸ってるときは喫煙は控えましょう。
それがマナー。
マナーを守ってないのは煙を愛してない。
是非愛煙して下さい。
ごちそうさまでした。
3位
3回
2019/08訪問 2019/09/14
ラーメン(¥600)担々麺(¥750)
久しぶりの訪問。
ここ二回の訪問ではスープで豚骨の風味がほぼなくなり、自分の好みから外れつつあったのだが…
今回は豚骨の風味とのバランスが改善され、味が復活!
このスープなら文句はない。
味は昔の美味しいころに戻ったが、見かけが白濁して豚骨の量がかなり増えたような…
味はそんなことはないのだが。
麺は相変わらず柔らかめ。
それでもスープと合っているので、硬めの麺が好きな人間でも文句はない。
チャーシューは相変わらず美味。
翌日担々麺もいただいたが…
こちらは凡庸かな…
近所にあれば、量が多くて腹持ちが良さそうなので通うかも、の味だが、遠距離からわざわざ行く味では担々麺はない。ラーメンなら遠距離でも価値はあるのでは。
総評:
スープの味が復活。
これだけで満足。
「ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。」95点⭐︎4.5
担々麺は「普通なのだが、惹かれるところがある。」70点⭐︎3.0
_________________________________________________________________________
100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5
100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 (ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも)
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。(非常に強く、ほどではないが)率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点 好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。(他の方は普通と言うかもしれないが)個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
ラーメン(¥582)
ラーメンのスープが、豚と鶏のバランスが取れていた味が豚の風味が随分と減少。
鶏メインのレシピに変更のようだ。
豚のほんのりとした風味を絶妙と感じたいた舌には若干残念。
麺は加水が高めの中華麺で少々柔らかめ。
麺としては一般的。
スープには合い、量も多いところがいい。これはバランスが取れている。
チャーシューが絶品。
柔らかく味も染みていて非常に美味。
しかしチャーシューメンにしても量がそんなに増えないので…チャーシュー超大盛り麺なんてあると注文したいのだが。
総評:
以前は99点☆4.9相当だったのだが、豚の風味が弱くなり個人的には大減点。
「好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。」の84点☆3.7、¥582というCPで☆4.0。
鶏のラーメンがお好きな方には相当美味いはず。
2年前に来た時に「あれ?」と思ったのだが、その時と同じ印象。
鶏メインのスープにレシピ変更か、豚が少々あまりいい豚出なくなったか、はたまた2回連続で下振れか。
今回も少々残念、しかし担々麺狙いできっとまた来ると思う。
_________________________________________________________________________
100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5
100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 (ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも)
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。(非常に強く、ほどではないが)率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点 好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。(他の方は普通と言うかもしれないが)個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
Thursday, October 29, 2015, Murakami, Niigata 夜 再訪
ラーメン(¥582)
半チャーハン(¥465)
餃子(?¥400?…失念)
2年ぶりの訪問。
夜は初訪問。
夜だけのメニューの餃子が気になって。
ラーメン(¥582)
ラーメンは¥22値上げ。
スープのカエシが強く若干しょっぱい。
この日のスープは塩分が強くバランスが悪く、一平で初めてのハズレ。
麺はいつもと同じ。
柔らかめの高加水の細麺。
スープには合うが…。この日のスープがハズレなので…。
チャーシューは美味。
薄いがタレの味が染みている。
肉の旨みも適度。
半チャーハン(¥465)
チャーハンが大当たり。
ふわっとした食感、味も適度な塩梅、油もしつこくなく絶妙の加減。
本格的な中華飯店に勝るとも劣らない。
餃子(?¥400?…失念)
餃子は…
味も大きさも平凡…
期待が大きすぎたか。冷凍餃子より少しはいい、程度。
総評:
ラーメン・餃子が残念だったがチャーハンに感動。
今回はラーメン88点、餃子60点、チャーハン98点。
夜の点数は総合して93点、☆4.3
__________________________
Friday, November 1, 2013, Murakami, Niigata 再訪
ラーメン(¥560)
小太喜屋さんの絶品ラーメンのあとに訪問。
味にブレ無し。
小太喜屋さんに97点、☆4.7を付けた後に100点、☆5.0のラーメン(チャーシュー麺のチャーシューに不満があったり、味噌が平凡だったり、喫煙可だったり…、で店全体としては5.0は憚られるので4.9。)。
う〜ん、これ以上の幸せ無し!!!
味的には小太喜屋さんの方を美味いと言う人の方が多いかなぁ。
ただ、小太喜屋さんは現時点で既にめちゃくちゃ美味いがまだ「発展途上」と感じる。
「完成」を感じる一平食堂の方が私には美味く感じる。
味の詳細は以前のレポで。
味の感想は寸分違わず同じ。
ブレのなさも素晴らしい。
最近は「普通」のレビューが多いので味が落ちたかと心配になり訪問。
が、相変わらず豚骨が絶妙なバランスで入っている醤油ラーメン。
ホッとした。
その分鶏ガラなどの鶏系が少々少ないか。
そうなると、鶏派の方には「普通」なのかも。
蓼食う虫も好き好き。
私には「完璧」な醤油ラーメン。
好みが違う方にはクレームは何卒ご容赦願いたい。
自分に正直に書くしかないので。
______________________
Sunday, September 23, 2012, Murakami, Niigata
ラーメン(¥560)
スープは鶏、豚、乾物系、野菜などの出汁が非常にバランス良く組み立てられている絶品。
タレの醤油はやや甘め。
ちくにと比べれば全く塩気の強さは弱い(完食するとやや感じるが)
見た目は平凡ながら中身は凄い。
口当たりはまろやかだが、口に入った後に複雑な旨味が広がる。
バランスの良いスープだが豚が少しだけ突出しているかも。
豚に旨味を感じない人にはやや物足りない、などということがあるかもしれないが、相当数食べ歩いて来た中でも醤油らーめんとしてトップの一つ。
そこまでは感じないという方でも味の組み立て方に非凡なものを感じる逸品だろう。
麺は加水の高い縮れ細麺。
主役がスープで麺は脇役。
140〜150gと量も十分。
もっと良さそうな麺がありそうな気もするが…
でもバランス面からするとこの麺がいいのかも。
具はチャーシュー2枚、青菜、メンマ、なると、海苔。
チャーシューが美味いが、もっと食べたいということでチャーシューメンにしても大してチャーシューが増える訳ではないのでラーメンがベスト。
どの具も突出したものはないが十分な味。
総評:
東京から何回も来ているがラーメンがベストメニューに感じた。
見かけは平凡、中身は絶品。
チェーン店の味に毒されていない限りきっとお気に召すだろう。
合わなくても味の分かる方なら、こういう味の組み立てだと客が来るのだな、と納得してもらえる味だろう。
私にとって「完璧」な味。これで¥560。文句無し。100点!
_____________________________________
Monday, May 28, 2012, Murakami, Niigata
味噌ラーメン(¥660)
スープは、白味噌ベースの味噌。
味噌の風味は薄い。
中華鍋で野菜を炒めてスープを投入する札幌方式なので熱々なのは歓迎。
………こちらの醤油ラーメンは文句のつけようがない。
正直のところ、都内でもこれに勝る醤油ラーメンは中々無いのではないか。
しかし味噌は、非難されるのを覚悟に正直な言葉を並べるならば、そこら辺にある街の中華そば屋のレベル。
これではなぁ…非常に落胆しました。
麺は醤油ラーメンと同じ麺かな?
加水は高めだが、表面がややかたい、透明がかった黄色の麺。
スープが濃厚な味噌ではなく薄い味噌だからこの麺なのだろうか。
量が結構多く、160〜170g程度。
連食には若干キツい。
具は結構たっぷりの野菜。
みやし、キャベツ、ニラ、人参、肉団子、コーン。
穴空きのレンゲがないのでコーンを食べるのがキツい。
かなりの数を諦めて丼に沈めてきました。
総評:
醤油は最高だが味噌は凡庸。
味噌らーめんの味は☆2.5、65点、CPは3.5、味噌の総合評価は2.5、「普通」の69点です。
補足:
ちくにのあと12:50p.m.ころ到着。
店内ほぼ満席だったが何とか座れた。
16分で料理到着。
他の方の食べているものをチラ見したが…
「ラーメン定食」(¥780)なるものが美味しそうだった。
五目ラーメンがやや小さめの丼(通常のものの2/3くらいの大きさかな)にライス、小皿が二品ついて¥780。
中々お得なメニューに見えた。
次回来たら未食の担々麺か、このラーメン定食狙いで決まりだな。
味噌を頼んだのは失敗だった。
_______________________________________________
Monday, January 16, 2012
☆☆☆☆☆スープ激ウマ!!!安い!
★★★タバコの煙が…。喫煙家のマナーは村上は低いのか?お店の方、禁煙にしてもいいのでは(美味しいラーメンが台無しです。せめてランチ時。是非ご一考を)。
11:00a.m.前に駐車場に到着。
先着の車なし。
食べログ情報では11:30a.m.開店との事なので周辺散策。
戻ると数台の車有り。
搭乗者なし。
もしかして…と店内を覗くとすでに営業開始。
お店の人に聞くと11:00a.m.開店。(店舗情報更新しておきました)
この日は春紀、○屋製麺店にいつも同行する三条の友(有給休暇)と。
11:11a.m.入店。
先客5後客……多数。
11:20a.m.には満席、11:45a.m.ころの退店時には外待ち6……
この辺鄙な(すみません)場所でこの集客力。
年齢層は40代以上が多く、中心は50代。
私は五目ラーメン(¥660)友はラーメン(¥560)を注文。
おしぼりは温かく、これは嬉しい。
11:29a.m.料理到着。
ラーメンに比べて丼が非常に大きい(大盛りと勘違いしたのかと思ったほど。麺量は変わらないようなので、上の五目の分か)。
スープは甘めの醤油、昆布・煮干しなどの乾物系、野菜の甘み、鶏ガラ(丸鶏?)、豚骨、か。
前回はやや豚骨成分を強めに感じたが、今回は餡が乗っているせいか、低めに感じた。
醤油の塩っぱさが更に消えて、野菜から出た自然な甘みが旨味を増している。
ラーメンに餡を乗っけた系統のものに不慣れなのだが、十分に美味い。
餡は白菜中心。
非常にヘルシー。
うずらが1個だけ入っているが、この黄身の甘みがいい箸休め。
麺は加水が高めの縮れのはいった細麺。
140g程度。
スープの邪魔をしない麺。
ということは若干麺は弱いかも。
低加水のストレートなんて良さそう(イメージとしては厚木の麺や食堂)。
でも悪くないです。
本当は味噌ラーメンも頼む予定でしたが…
これだけ混雑していては気が引けて、そのまま撤退。
味噌ラーメンは次回のお楽しみ。
残念なのがタバコ。
これだけ混雑しているのに平気でタバコを吸うご仁が。
他人が食べているときにタバコの煙を出さないのは喫煙家のマナー。
自分のニコチン中毒のために、他人のごちそうの味を変える権利は絶対に無い。
村上の喫煙家のマナーの低さにはがっかり。(民度低し)
お店、全面禁煙にしてもいいのでは?(せめてランチ時でも)
ご一考をお願いします。
味は5つ☆!
100点法で97点!!
ごちそうさまでした。
ちなみに味にうるさい友の評価は…
○屋にはかなわないけど、非常に美味い、とのことでした(スープは美味いが少し塩気が強く、麺が弱い、という評でした。)。
う〜ん、私は一平も大好きな味なのですが。
難しいものですね…
__________________________________________________
2011/8/31(水)昼訪問
チャーシュー麺(¥730)を頂きました。
☆☆☆☆☆喜多方ラーメンから雑味をとって旨味を足した完璧なスープ。麺も名脇役を演じている。
★チャーシューは味はいいのだが…。大きさと量で不満。¥170プラスであの程度の量では非常に不満。
旧神林村の名店に初訪。
地元の方はここに来たら他には行けないとおっしゃってるとか?
そういう地元の言葉には重みがある。
これは行くしか無いでしょう。
10:49a.m.お店に到着。
まだ開店してないので付近を散策。
無人駅の岩船町駅とか養豚場とか昔の風情の残る倉庫とか。
眼福です。
ただたまにすれ違う地元の方から怪しい目で見られましたが。
11:07a.m.入店。
既に先客5、後客7。
11:14a.m.料理到着。
醤油スープが透明がかっているのに軽く濁りが。
これは豚骨の濁り。
味は…
豚骨が一番強く、あとは甘めの醤油、昆布、煮干し、野菜の甘み、といったところが均等に感じます。
豚骨が強いと言っても「やや強い」くらいで、非常にバランスが取れています。
喜多方ラーメンの雑味をとって、透き通る味にした印象です。(雑味がある喜多方ラーメンも美味いですが)
これは……一口飲んでじんわりと身体に染みて……非常に美味い!
麺は柔らかめの細麺。
加水は高め。
麺自体の旨味は強くありません。
スープが主役で、その邪魔をしない脇役です。
しかしいい脇役です。
役者で言えば松山英太郎というところでしょうか。
主役を引き立てる、目立たないがいい仕事をする名脇役です。
量は150g程度。
この量なら、一般的な量(140g)以上あるし、十分です。
女性・子供ならお腹いっぱいでしょう。
具は海苔、ネギ、ほうれん草、チャーシュー6〜7枚。
海苔は印象に残らず。
ほうれん草は食感よし。味も残っている。(横浜家系のほうれん草のように味が抜けて食感までクタクタ、なんてことはない)
チャーシューは薄めの、大きさも小さいものが6〜7枚。
溶けて形が崩れてしまっていて正確な枚数は自信無し。
味は適度なタレの染み具合で適度。
非常に美味いが、小さく薄い。
デフォより¥170高くてこの程度では不満。
総評:
いやはや驚いた。
無人駅で分かるようにこの近辺には人口は少ない。
なのに店内はきれいで、ここだけ人が集まって来る。
しかしそれもこの味なら納得。
スープがひたすら美味い。
喜多方ラーメンの雑味をとった、澄み渡った味(色は豚骨のために若干の濁りはあるが)。
麺も名脇役を演じきっている。
チャーシューの味はいいが、量・大きさで大いに不満。
デフォのラーメンなら100点法で満点だったが……
このチャーシューのために95点。(ほぼ完璧。しかしチャーシューの量の減点が大きい)
ラーメンにしておけば良かった…
遠いが再訪必至。
春紀といい、こちらといい、新潟ラーメン侮りがたし。
ごちそうさまでした。
__________________________________________________________________________________________
100点法の私的基準:
100点 完璧。味・店の雰囲気・接客・値段全てにおいて文句の付けどころがない。
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好き。十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点 結構好き。満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好き。それなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。他の方は普通と言うかもしれないが、個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。
60〜64点 普通。近くに来たら寄る事もあるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
________________________________________________________________________________________
4位
3回
2019/08訪問 2019/10/08
チャーシューあっさり大盛り(¥930)
スープが、豚と節のバランスがいいスープに戻っている。
東京の名店にも負けない味が戻った。
麺が美味。
普通盛りでも大盛りでも同一料金なのも嬉しい。(自家製麺)
チャーシューはばらチャーシュー美味、ローストチャーシューは…今ひとつかな。
メンマが美味。
次回は「太メンマ」(¥180)注文かな。
総評:
初めて来た時の強烈な印象ほどではないが、味が相当戻った。
わざわざ村上まで足を伸ばすべき味。
「ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。」98点⭐︎4.8
_________________________________________________________________________
100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5
100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 (ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも)
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。(非常に強く、ほどではないが)率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点 好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。(他の方は普通と言うかもしれないが)個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
ラーメン(¥650)
スープが煮干し中心に。
ハラワタを結構残してあるのだろう、少々苦味が強い。
好みの問題だが、私には少々苦味が強かった。
以前のレポで
>スープは豚のゲンコツと豚足をベースにして大量のうるめ節と大羽煮干しを加えたという無加調スープ。
>しょうゆは5種をブレンドし、たっぷりの昆布と魚介で作っている、というタレも素晴らしい。
>旨味の宝庫。
>豚の旨味がクドくなく、節・煮干と上手くミックスされている。
>豚の方が強いが、絶妙のバランス。
と書いたのだが、煮干しに偏り以前ほどバランスが良くない。
それでも非常〜に美味いので、初めて食べたとしたら文句はないのだろうが…
う〜ん、昔の方が美味いのではないかな。
昔のスープは関東でも十分に戦える味だったが、少々地元志向になったのかな。
いつ来るかわからん遠方の客対策ではなく、地元のお客さんの好みに合わせるのは当然とはいえ、ちょっと残念。
麺の加水は低い方が合うんじゃないかな。
特に麺が絶品のしば田@東京・調布市で食べた直後だったので麺の劣化を強く感じた。
これは是非初期の頃の加水の低い麺に戻してほしい。
総評:
少々文句を書いてしまったが、初期の頃に比べると、という意味。
十分に味はいい。
ご店主の腕の良さを感じる一杯だった。
以前は99点☆4.9だったが今回の一杯は「かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。」の89点☆4.0、この味が¥650というCPに加点で92点☆4.2
文句はつけたが、店主の腕を見込んでまだまだ東京から再訪予定。
補足:
崩れた玉子をサービスしていただいた。
ありがとうございます。
色々勝手を書きましたがまた伺います。
_________________________________________________________________________
100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5
100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 (ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも)
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。(非常に強く、ほどではないが)率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点 好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。(他の方は普通と言うかもしれないが)個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
Monday, March16, 2015, Murakami, Niigata 再訪
チャーシューメン(¥900)麺大盛り(¥0)
塩(¥700)あじたま(¥100)
チャーシューメン(¥900)
スープは豚のゲンコツと豚足をベースにして大量のうるめ節と大羽煮干しを加えたという無加調スープ。
しょうゆは5種をブレンドし、たっぷりの昆布と魚介で作っている、というタレも素晴らしい。
旨味の宝庫。
豚の旨味がクドくなく、節・煮干と上手くミックスされている。
豚の方が強いが、絶妙のバランス。
油が若干気になるが、スープに浮かぶ油がやたら多いのに淡麗系と謳ってミシュランまで載ってしまったラーメン店ほどではない。
ギリ許容範囲。
麺は2種の小麦に赤卵を練りこんだ自家製麺。
前回は加水が低く感じたが今回は高め。
なぜ変更?
今回の麺は凡庸な部類。
スープの邪魔をしないのでラーメン全体としては問題なし。
意図的なものだろうが、個人的には疑問。
麺大盛りは嬉しい。
220〜240g程度か。
具はローストチャーシュー5枚、バラチャーシュー3枚、メンマ、白髪葱、刻みネギ、カイワレ。
前回、喜び塩ラーメン(塩ラーメン全部のせ)でチャーシューに不満があったが、今回は無し。
バラチャーシューはとろけて噛まなくてよかった。旨味もたっぷり。
このチャーシューは個人的に大好きだった○屋製麺店(閉店)のチャーシューのよう。
ローストチャーシューはバラには負けるが生ハム的な食感が面白い。
真空調理?
この分野だと一燈にまだ勝てないが、十分なレベル。(麺も一燈が上。しかしスープは小太喜屋の方が私は好み。)
塩(¥700)あじたま(¥100)
同行者の塩を取り分けてもらった。
塩がしょうゆに比べると旨味がボケる、焦点が見えない味。
塩の方が¥50高いが、味はしょうゆの方が上。
今の段階では値段でも味でもしょうゆの方が上。
私としてはしょうゆをお勧めする。
総評:
非常〜に美味い。
大満足。
前回の訪問でも感じたが、ラーメンのトップ店舗が集結するラオタ垂涎の街・松戸でも十分に集客できるであろう味。
私は同じ村上にある一平も大好きだが、甲乙つけがたし。
そのため一平と同点の99点☆4.9。(前回は97点☆4.7)
今回も大満足。
つい最近まで丸鷄の塩ラーメン、みたいな限定ラーメンがあったらしい(お店から5分ほどのところに職場がある人からの情報)。
行けば何か必ず限定ラーメンをやっている、なんてことがあると嬉しいのだが…
あと、お店の売りは「喜びらーめん」なのだろうが、チャーシューメンの方を私はオススメしたい。
他のお客さんの配膳されたラーメンを見たが、以前と変化はないように見受けられた。
このスープには鶏チャーシューより豚の方が合うのではないか。
補足:
村上の知人宅へ訪問途中の訪店。
1年4ヶ月ぶり2回目。
正午前の訪問。
入店時は半分弱の入りだったが、退店時には満席。
さすが地元の人気店。
地元に密着の、しかし全国レベルのラーメンを出すお店。
___________________________________
Friday, November 1, 2013, Murakami, Niigata
喜び塩ラーメン(¥800)
スープは豚のゲンコツと豚足をベースにして大量のうるめ節と大羽煮干しを加えたという無加調スープ。
豚骨の雑味は全くなく、魚粉のざらつきは若干感じるが節が一番強く感じるWスープ。
煮干しは背後で旨味をサポート程度。弱め。
豚骨も強く全面には出ておらず、適度な濃度。
塩ダレは4種の塩をブレンドし、たっぷりの昆布と魚介で作っているとの事。
確かに塩ダレが強くなく適度な塩気に旨味たっぷり。
素晴らしすぎる。
このスープはWスープの元祖・青葉@東京都中野区インスパイアかな。
味の系統が非常に似ている。
インスパイアといってもありがちな劣化版ではなく進化版。
最近の青葉で私が個人的に感じるのは、まだまだ美味いが、相対的に旨味が若干弱くなって、一昔以上前のWスープ(実際1996年のオープンだが)。
元祖として尊敬は出来るが2013年の現在ではやや旨味が弱く感じる。
その弱点を補ったスープ。
めちゃくちゃ美味いんですけど!?
麺は加水が低めでほっこりした食感の中太麺。
2種類の小麦粉をブレンドして、赤たまごをたっぷりと練り込んだという自家製麺。
玉子入りの麺にしては黄色が弱いが、この麺もいい。
160g。
大盛り(1.5玉)でも無料とは素晴らし過ぎる。
チャーシューは数種類が入った贅沢なものだが…
真空調理の生チャーシューはまだまだ。
肉の旨味もタレの適度な染み具合も感じない。
この系統のトップは一燈@東京都葛飾区だと思うが、一燈のチャーシューには現時点では遥かに及ばない。
今後の精進に期待。
メンマは大きめで柔らかめ。
味もしっかり付いていて中々の味。
メンマでは渡なべ@高田馬場、葉月@東京都大田区には敵わないがかなりのもの。
これもいい。
総評:
個人的感想だが、あまりに美味過ぎて驚いた。
村上の名店で私のお気に入り・一平食堂の半分のレビュー数で一平食堂より順位が上だったが、これなら仕方ない。
個人的には一平食堂の方がまだ上に思うのだが(あそこのラーメンは私には100点。全体のバランスが素晴らしすぎる。)、それに限りなく近い。
チャーシューが進化したらこちらが超えるかも。
それにこの味で醤油のデフォが¥600、塩が¥650。
同行者の醤油も頂いたがどちらも美味い。
推薦してくれた常連の話では醤油の方が人気があるとの事だが…
きっと¥50安いからで、味的には甲乙など付けられない絶品。
全国レベルの味。
正直、ここまでとは。
都心や、いま一番ラーメンの競争が激しい千葉県松戸市でも十分に通用するだろう。
本当驚いた。
「 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。」の97点。
美味い、安い、でほぼ文句無し。
減点はチャーシュー。
不味くはなくもちろん美味いのだが、狙っていることがまだ出来ていないかな、と感じた。
また再訪するので、是非満点を付けさせて欲しい。
補足:
新潟の西端・糸魚川のラーメンを食べた翌日は新潟の北端・村上でラーメン。
12:30p.m.過ぎに訪問。
3席空席あり。
後客8名。
綺麗な店舗。
私個人の勝手な店舗選びの基準で、高得点のお店でも全レビュー中3.0未満のレビューが9%以上あると大当たりか大ハズレかという若干ギャンブルになる、という基準がある。
私が好みの一平食堂は実はその類のお店(27レビュー中3.0未満は2だが、3.0に実質マイナス評価の方がいるので3と考えると妥当する。私には大当たりだが合わない人も多いようだ)だが、小太喜屋さんは今のところ14レビュー中3.0未満はゼロ。
そのうちレビューの内容を確認して自分に合うかを判断せず点数だけで訪問する人が増えて3.0未満の人も増えるだろうが、現時点でもゼロというのは凄い。
まだ一平食堂とかちくにとかあしらの方が客数は多い。
空いている今が訪問のチャンス。
_________________________________________________________________________________
100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5
100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 (ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも)
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。(非常に強く、ほどではないが)率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点 好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。(他の方は普通と言うかもしれないが)個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
5位
1回
2015/11訪問 2016/01/11
新潟県柏崎市/山の中の奇跡の味。客の回転が悪いのは覚悟で(待ちながら周りの自然に癒され、暫し日常を離れるのも一興)。
Sunday, March 17, 2013, Kashiwazaki, Niigata
豚骨らーめん(¥750)
新メニュー。あと甘海老しょうゆらーめん(¥750)も増えていた。
私はエビにアレルギーがあるので永遠に食べられないが。
スープは豚骨成分は濃厚。
豚頭中心で拳骨も入っているかな。
しかし旨味が少ない。
豚骨成分が弱くて味があまりしないが、他の具材と絡めて頂くと十分に美味い。
豚骨らーめんはほぼ化調が入っているが、春紀は入れていないようだ。
入れないのは入れないで全く問題ないし、むしろ当然歓迎なのだが、入れないなら入れないで化調入り豚骨を上回る旨味を作り出してもらいたい。
麺はいつもの春紀の、家系ラーメンのような形状の麺。
中太麺なのに豚骨ラーメンでも十分に合うのが不思議。
チャーシューが変わった。
以前の脂身の多いバラチャーシューから脂身の全くない…もも肉(?)のチャーシュー。
脂身はないがパサパサにはなっておらず、しっとりとして旨味も強い。
それがチャーシューメンと見紛う4枚!
相変わらずの太っ腹。
味玉も以前のやや固まり気味の半熟から、とろっと黄身が出て来るものに変更。
これも黄身の味が濃厚で十分。
後は白ネギ、海苔。
総評:
濃厚なのに旨味が弱い。
欠点はその一点のみ。(しかしそれが大きい)
是非工夫なさって改良を加えて下さい。(素人としては化調入れていいと思うのだが)
私は春紀は醤油らーめんのお店だと思っているのだが(塩の評価も高いが)、豚骨も是非高みを目指して頂きたい。
(比較対象は全盛期の田中商店@足立区、現在のもりや@松戸)
90点以上連発の春紀ですが、「食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。」の79点。
今後に期待します。
________________________________________________
Sunday, October 28, 2012, Kashiwazaki, Niigata
赤だしみそらーめん(¥800)
24(水)〜29(月)限定 甘えびみそらーめん(¥750)
赤だしとは「八丁味噌などの豆味噌に米味噌を合わせて作った味噌汁。およびそこから転じて豆味噌をベースに米味噌、調味料(昆布や鰹節の出汁など)を配合した調合味噌」とのこと(出展Wiki)。
確かに赤味噌的な豆味噌の風味に白味噌的なブレンドの風味。
赤味噌だけだとかなり癖のある味になるが、ややマイルドに感じるのは白味噌が混ざっているのかな?
赤味噌中心だがマイルドな風味の濃厚な味。
刻みショウガが入っていてショウガの風味も。
赤味噌でショウガの風味というとヒグマの味噌らーめんだが、そのスープを濃厚にした感じ。
ヒグマも春紀もどちらも美味い。
また他の醤油、塩に比べてスープの温度が熱く感じる。
これも好感。
麺はいつもの二郎的な形状の(一回りまではいかないが、半回りほど細め)平打ち中太麺。
どのスープにも合う麺だと思う。
麺は180gあるそうな。
……そこまではなく、160g程度に感じていたが……
多いのは歓迎。
具の角煮がデカいデカい。
味が染みていて脂の甘みも適度で風味が良い。
デカい角煮が3個。
春紀で食べ過ぎを感じることはなかったのだが、角煮が大きく途中で満腹感。
味噌ラーメンで¥800という値段は若干高めに感じるが、角煮味噌ラーメンが¥800とするなら十分安い。
24(水)〜29(月)限定 甘えびみそらーめん(¥750)は「じょんのび街道一押し風土食祭り」(23(火)〜29(月))の一環として出されたもの。同行者が注文。
これはデフォのみそらーめんに塩らーめんに乗っているエビ・エビ油が足されたもの。
もっと新鮮味がある限定麺を期待したが…
エビの風味はあまり強くなくデフォのみそらーめんとの差別化があまり出来ていない。(でも十分以上に美味いです)
総評:
3年ぶり2回目の赤だしみそらーめん。
八丁味噌の風味良し。
デカい角煮が3個というCPの良さ。
「大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。(非常に強く、ほどではないが)率先して他の人にもオススメしたい。」ということで94点。
_____________________________________________
Friday, August 31, 2012, Kashiwazaki, Niigata
塩つけめん(味玉付¥750)
塩気の強いツケダレ。
中央のオレンジがかった油は桜海老の揚げ油。
塩ラーメンでは桜海老の風味が邪魔に感じられたが、塩つけめんではツケダレの塩気とコントラストになっていていい味わい。
全体として味にコクを出している。
麺はラーメン用の麺と形状、太さは全く同じ。
色が透明がかってる…かな?
加水がやや高い食感。
プルン、とした平打ち麺。
180〜200g程度。
つけめんとして標準の量。
男性は大盛りがオススメ。
味玉は黄身が濃厚なもの。
美味。
チャーシューはデフォで3枚。
若干臭みも感じるワイルドなチャーシュー、ラーメンだと柔らかくほろりと崩れるもの。
つけめんだと脂が固まってしまっていて、早めにツケダレにつけて頂くが…
それでも脂が固まり気味でラーメンの時と比べるとやや劣る…とはいえ、やはり絶品。
可能ならつけめんではチャーシューを脂の少ない部位にして頂くと最高なのだが。
最後に徳利に入った割りスープでスープを割り、完食。
スープ割りをすると塩ラーメンのスープ。
マズいはず無し。
総評:
春紀はラーメンが美味すぎるのでつけめんはやや落ちる印象だが、それでも手作り感が強くて絶品のつけめん。
ラーメン類は軒並み90点以上をつけられるが、つけめんだと82点かな。
それでも満足!
補足:
去年が8月末から臨休だったので、今年も同じだろうと思い、月湯女荘で「天使のラーメン」なるものを頂く予定で、念のために春紀に行ってみると…
開店を待つ行列!
急遽変更。
春紀指定の公民館の駐車場に停めて11:23a.m.店頭到着。
(公民館駐車場に車を停める時には他の車の邪魔にならないかきちんと判断して停めましょう。他の車が変な停め方をしているために自分も変な停め方になったとしても、こまめに見に戻り他の車がいなくなっていたら位置を変えるとかして後から来る車のことも考えましょう。お互い気持ち良く美味しいラーメンを食べたいものです。)
外並び2名に接続。
11:50a.m.入店。
12:03p.m.料理到着。
この日の塩つけめんで全メニュー制覇!!!
私見の順位(食べた時の点数と矛盾してるかもしれませんが、今の記憶の中での順位です):
1らーめん
2赤だしみそらーめん
3たまりじょうゆらーめん
4メギスらーめん
5たぬきらーめん
私は濃いめが好みで、評判のいい塩は私は下の順位です(でも美味いですよ)。
鶏パイタン以外は全て美味しく頂けました(鶏パイタンは鶏の臭みがどうしても気になった。鶏自体の旨味も弱かった)。
赤らーめん、赤みそらーめんは本当に辛い(蒙古タンメン以上)なので注意です(辛いものが大好きな方には超オススメ。一般の方には挑戦メニュー?)。
_____________________________________________________________________
Sunday, June 17, 2012, Kashiwazaki, Niigata
たまりじょうゆらーめん(数量限定¥750)
スープはたまり醤油らしく旨味が強い。
醸造の風味(醤油の風味というか醤油らしさ)が強い。
デフォのらーめんがやや甘めで、軽くすき焼きのような風味を感じる一方で、たまりじょうゆらーめんは醤油の強さを感じる。
日本蕎麦のそばつゆ風というと近いか。
最近東京でJapanese Soba Noodlesなる冠がついたお店でラーメンを食べたが油が多くてどこがSobaじゃい?と思ったのだが、こちらのラーメンの方が遥かにラーメンと蕎麦を融合させている。
油は適度、ラーメンとしても出来が良くて美味、そばつゆ風なのだが十分な旨味がラーメンを食べに来た客を満足させる。
春紀の圧勝です(私見です)。
ちなみにたまり醤油とは:(関ヶ原たまり醤油を販売してるページ[http://www.oishi-mise.com/tamri-sosu.htm]から「店長のひとこと」を引用させてもらいます。)
>醤油には濃口と薄口があるのは最近よく知られています。
>関東は濃口が多く、関西は薄口が多く使われます。
>たまり醤油と普通の醤油との大きな違いは原料にあります。
>例えば、こいくち醤油は大豆と小麦が半々ですが、たまり醤油は大豆のみで製造します。
>そのため他の醤油に比べ、うまみ成分が多く味が濃いです。
>しかも天然醸造で熟成期間を一年から一年半とゆっくりとるため、まろやかでうま味のあるたまり醤油になります。
>なにせ味が濃いのが特徴です。
>長期醸造の為、味は普通醤油の3.3倍で栄養は5.3倍になるそうです。
確かにスープのベースの醤油の旨味が濃厚。
でも一升で¥4,725……
さすが宮内庁御用達の逸品、お値段も凄い。
それを使ったラーメンが¥750とはバーゲンプライス。
麺はいつもの平打ちがかった黄色い太麺。
ぷりっとしたいい麺です。
素朴な麺。
軽〜く小麦の風味が香ります。
チャーシューが……
部位が変わった?
バラチャーシューが3枚。
昔は、美味いながらも臭みもそれなりに感じるワイルドなチャーシューだったが、
全く臭みのない、柔らかくて肉の旨味もタレの染み具合も適度なチャーシュー。
改良を加えているようです。
あとは海苔1枚(味付け海苔の形状)にネギ、味玉。
味玉はデフォで付いている。
軽く黄身が固まった柔らかめに茹でてある味玉。
旨し。
総評:
デフォに負けない醤油らーめんでした。
デフォは甘めですき焼き風、たまりしょうゆらーめんはしょっぱめでソバツユ風。
チャーシューに改良が加えられて以前よりレベルアップ。
それがデフォで3枚。
宮内庁御用達のたまり醤油のラーメン、非常に満足させて頂きました。
97点、☆4.5
補足:
数量限定とはなってますが、結構数は用意してあるようです。
曜日に関わらず毎営業日に提供しているそうです。
いつも行くと臨時休業のお知らせが貼ってあるのだがこの日はありませんでした。
しばらく臨休はないようです。
ちなみにdocomoは電波来てますがSoftBankは電波無し。
SoftBankの方はご注意あれ(auは不明)。
春紀は平日はたいてい11:15a.m.に開店するので11時前にお店前に。
この日は平日より少し遅れて11:18a.m.開店。
この時点で並んでいる客は20名ほど。
小上がりに着席しラーメン到着は11:43a.m.
私達の方が早く店の前に並んだのだが、何故か私達より前に並んだことになっていたオバサマ3人組は食べ終わったのにぺちゃくちゃ長っ尻。
私は友人が食べ終わってすぐに「外では行列できているからすぐ出よう!」と言ってすぐに帰り支度を始めたらそのセリフが聞こえたらしくオバサマたちもすぐ準備を初めて、立ち上がった私達の前に割り込んで会計に。。。
開店時に20名の大行列なんだから、食べたらすぐ出ましょう、オバサマたち。
待っている人がいるのを分からなかったなんてことはないでしょう。
お話は車の中で出来るでしょうし。
うるさいし、常識は無いし、2回も前に割り込まれるし…
オバタリアン(死語ですが)は苦手です。
案の定、外に出たら行列が更に伸びて…‥なんと40名ほど…
おいおいここは神保町の二郎か???
土曜日の方が多分空いています。
日曜は凄いことになってます。
回転も悪いお店なので、日曜は相当の覚悟をして訪問されて下さい。
春紀の駐車場は店の前の道路(ただし春紀側のみ。反対側は駐車不可。)かすぐ近くの公民館の駐車場。
おそらく地元の駐在さんとかと話がついているのでしょうが、私は路駐には抵抗感があるので私はいつも公民館の駐車場に停めている。
ここは麦麦ベイクなど他のお店の駐車場も兼ねているのだが、形状が変な駐車場なので停めにくいが、後に停める人のことを考えた駐車を心がけたいところです。
私は公民館の建物に対して車が縦になるように停めてます(今まで春紀は10回以上行っているがそういう停め方が一般的のようです。→http://r.tabelog.com/niigata/A1502/A150202/15006511/dtlrvwlst/2990065/9670792/ )
みんなが美味しく料理を食べられるよう他人を思いやりましょう。
行列店では食べたらサクッと帰る(ファミレスや喫茶店と勘違いして長っ尻はしない)。
心がけたいところです。
春紀に日曜日に行くのはキツいなぁ……
_______________________________________________
Saturday, March 17, 2012新潟県柏崎市
水・土限定のメギスらーめん(¥750)かデフォのらーめん(¥750)か迷ったのですが、メギスで。
塩つけ麺を食べれば全メニュー制覇なのですがそれはもっと暖かくなってから。
入店して9分で料理到着。
スープは和食のお吸い物、後味で軽くメギスの臭みというか風味。
臭みはほんのわずかなので風味というべきでしょう。
塩味が若干濃いような適度なような。
食後に適度に感じられたので適度な塩梅だったと思います。
透明な綺麗なスープ、味わい深いです。
麺はいつもの形状が二郎のような麺。
見た目の形状は同じだが口に含むと細めに感じる。
色は黄色で加水は二郎よりはやや高め。一般的な加水率。
プリッとしていて素朴な麺です。
周りの風景と合う味です。
チャーシューは豚の臭みが以前より減り、肉の旨味が出ていて絶品。
三つ葉の茎のシャキシャキ感がお吸い物のスープと合います。
味玉はデフォで付いてます。
以前より柔らかい仕上がりでこれも味が上がっている。
総評:
満足です。
ここまでの道のりも楽しみの一つ。
旅情を楽しみつつご褒美の一つに春紀。
次回また行くのが楽しみです。
100点法で95点。
ごちそうさまでした。
※4月2日が臨時休業とのこと。(店内掲示あり)
行かれる予定の方はお気をつけあれ。
_____________________________________________________________________________
Monday, October 31, 2011
赤らーめん(¥800)
☆☆☆☆辛いのに癖になる味。麺・具とも素朴な味わいだが激ウマ。
★蒙古タンメン以上の辛さは食べ手を選ぶ。
11:11a.m.店の前に並ぶ。
先客1後客多数。
退店時の並び4(11:50a.m.ころ)。
11:23a.m.開店。
私は未食の赤らーめん、友人は塩らーめん。
11:34a.m.料理到着。
…辛い!
でも前回の赤みそらーめんの方が辛い。
前回は水を7杯。今回は2杯。
しかし辛すぎてどっちが赤みそらーめんでどっちが赤らーめんか区別は出来ない。
関東の方に分かりやすく書くと……蒙古タンメンと同程度か春紀の方がやや辛い。(このあと実際に蒙古タンメンを食べにいった。春紀の方が辛かった……w)
テーブルに酢が欲しいところだ(酢を入れると辛さが和らぐ)
麺は加水の低い、やや平打ちがかった麺。
二郎の麺に似ているような似てないような。
この麺が素朴なスープ、具材とうまくマッチして美味い。
具材はチャーシュー2枚、ニラ&ひき肉を炒めたもの。
チャーシューが甘く感じられいい箸休めになる。
以上赤らーめん、☆4つ、100点法で89点。
ごちそうさまでした。
驚いたのが塩らーめん。
以前は薄くてパンチがなく好みでなかったのだが…
以前限定で出ていた「めぎすらーめん」に似た日本料理のお吸い物風の味に変更されていた。
このスープならお勧めできる味。
これは是非試してみたい。
________________________________________________
9/26(月)昼訪問
赤みそらーめん(¥850)
☆☆☆☆かなりの強さの辛味(蒙古タンメン中本的に言うと 辛さ度 4.5。看板メニューの蒙古タンメンが5辛だが、それと同等か、味噌の甘みのおかげで若干弱くなり4.5辛くらい)だが、味噌の旨味も感じられる。食べたばかりではもう勘弁と思うのだが、半日位経ってからまた食べてもいいかも?などと思える癖になる辛さ。チャーシューの美味さは相変わらず。炒めた挽肉とニラもいいアクセント。
★かなりの辛さ。値段が昔と比べて随分お高くなった(2年前と比べて全品¥100増し)
10:49a.m.地区公民館の駐車場(春紀指定の駐車場。/写真b、写真c)に春紀ファンの友人(有給休暇を取って参加)と到着。
麦麦ベイクでパンを買う予定が…
臨休…(写真e)
車中で時間をつぶし11:13a.m.店頭へ向かうと、我々を姿を見た路駐の車から男性お二人が出て来て先に並ばれてしまった。
路駐が得するのが春紀の弱点なんだよな……
11:13a.m.奥様が暖簾をかけてオープン(写真d)。小上がりに上がり、私は赤みそらーめん、相方はみそらーめん(¥800)を注文。
11:29a.m.料理到着(写真a)。
スープは……
見た目はラー油なのですが、辛さは一味唐辛子中心の辛さ、一気に来る辛さです。
最初は美味く感じて、時間差で旨味が来るという類いのものではありません。
初めから一気に来ます。
ベースは白味噌ベースの味噌と思われます。
その旨味、甘みのために少々辛さは和らいでいる…と思いますが、相当な辛さです。
蒙古タンメン中本の 辛さ度 5の蒙古タンメンより少しマイルド。
辛さ度3の味噌タンメンより辛い。
辛さ度4.5というところでしょう。
かなりの辛さで、水のお代わり7杯でした。
ひき肉とニラを炒めてから辛味を加えて、そこに味噌、スープを加えた、という作り方でしょうか?
カウンターなら手順が見れたのでしょうが、小上がりだったので見れませんでした。
麺は150g……いや、160gくらいに感じた。
以前より麺量が増えたのかな?(以前は140〜150g程度に感じたので。)
プリッともしているが、加水は低めで吉村家直系の家系の麺みたいな食感。
素朴な食感がこの店に合います。
スープの旨味にも負けてない。
肉厚の豚の臭みがやや残るワイルドなバラチャーシューがいい箸休め、というか辛さ休め。
チャーシューが甘くて、辛さが和らぐ。
これが三枚。
豚臭さが嫌に感じる人もいるかも。
でも一般的には十分な美味さです。
総評:
あとを引く辛さの激辛ミソラーメン。
食べ終わった後は汗ダクダクで二度と食うか!などと思ったのですが…
半日経って、もう一回食べるのもありかも?なんて感じてしまいました。
ハマる激辛。
辛さの後ろにある白味噌の旨味が辛さに奥行きを与えていた。
また機会があったらこのメニュー行きたいです。
☆4つ、100点法で「十分な満足感」の89点。
_______________________________________________
2011/9/1(木)訪問
………臨休でした
_______________________________________________
2011/7/16(土)訪問
つけ麺(¥750)
☆☆☆素朴な味のつけ麺。あっさりしているが、適度な濃度の出汁。麺はラーメンの麺。デフォで160g。つけ麺としては量は少なめ。
★ラーメンの美味さと比べると凡庸なつけ麺。(らーめん、みそらーめんが美味すぎる)
11:17a.m.お店に到着。
カウンターに先客3。
2名で行ったので小上がりへ。
小上がりの先客0後客1。
いつも行列のこちら。
しかも土曜日。
大行列覚悟で早く行ったのに拍子抜け。
土曜日は狙い目?それとも7月からの値上げが響いている??
とにかくガラガラ。
11:32a.m.ツケダレと割りスープ到着。
胡麻と斜めに切った白ネギが浮いています。
素朴な外観。
軽く舐めてみると…
酢はあまり感じないツケダレ。
動物系の出汁が基調だけど、甘めの醤油がの方が強い。
この程度の味なら…う〜ん、もっと美味い店は多い。
不味くはないけど、普通のつけ麺。
らーめん、みそらーめん、赤だしみそらーめんがあまりにも美味すぎる。
11:35a.m.麺到着。
ツケダレと麺に3分のタイムラグは感心しない。
どのみち麺をつけて冷えるとはいえ、やはりツケダレは温かく、麺は冷たく提供すべき。
基本は守らなきゃ。
あとつけ麺なのに160gで240g(1.5玉)にするのに¥100。
こういうのは無料サービスな店も多い。
ちょっと残念。
簡単に完食し、スープ割りをして…
スープ割りの効果はあまりない。
らーめんの美味さに比してつけ麺は凡庸な味。
でも文句を付けておきながらまた食することもあるかもしれません。
さっぱりとしたものが頂きたいときはいいかも。
総評:
味は…基準点が☆2つの私としては2つ半。
100点法では一応「合格」ということで77点。(鶏パイタンよりは上)
______________________________________________
2011/6/20(月)訪問
鶏パイタン(¥740→現在¥800)。
☆☆☆具は文句無し。麺も素朴でいい麺です。量もそこそこあって、どちらもコストパフォーマンスよし。
★★丁寧な鶏白湯ながら下ブレなのか味が薄すぎた…。初めて春紀のスープで残念な気持ちに、
11:21a.m.お店に到着。
既に開店済み。
カウンターではなく初めて小上がりへ(カウンターは焦熱地獄)。
4人がけテーブルが3つ。
涼しい小上がりに座れたので前回食べ損ねた鶏パイタンを注文(カウンターならつけ麺の予定)。
小上がりの先客1。
退店時(11:45a.m.)には行列が出来ていた(12名)。
山奥で脅威の集客力。
11:33a.m.料理到着。
スープは……
う〜ん、薄い!!!
素朴な手作り感のある、ごまかしのないスープ。
でも薄い。
あっさりが好みの方にはいいかもしれない。
デフォや味噌、赤味噌の濃厚さと比べるとかなり薄い。
鳥良商店@東京・吉祥寺の鳥そばのスープ(スープは激ウマ!)にかなりお湯を足したような味。
麺はデフォと同じ麺。
形状は二郎の麺みたいな縮れ太麺。
やや二郎よりは平たい。
加水が高い、プリッ、ツルッ、とした食感の麺。
具はチャーシュー3枚、海苔1枚、味玉1個、葱。
チャーシューは脂身と赤身のバランスが良くて美味。
ちょっとワイルドな味。
これが3枚。
味玉も十分以上。
スープが下ブレなのか、薄くて残念だったが、具と麺はいつも通り。
☆は…味では私の標準点の2つ。
100点法だと…スープは…正直のところ「普通」の60点、具は満点、麺は「他人にオススメ出来る」の82点。
スープ200点、具100点、麺100点の配点で計算して76点。
う〜ん、春紀にしては凡庸な味。
______________________________________________
2011/5/30(月)訪問
たぬきらーめん(¥590→現在¥650)。
☆☆☆☆☆スープが美味い!¥590で大きなチャーシューが2枚。麺もぷりっとして美味。
★揚げ玉が多すぎる(3分の1で十分)。
12:27p.m.お店前に到着…
路駐が7台(全部長岡ナンバー)。
お店指定の近くの公民館の駐車場に停めて12:28p.m.お店前に。
店内満席。
外並び2名。後客8名(これでスープ切れで店じまい。12:53p.m.に奥様が暖簾を片付けた。)。
12:56p.m.カウンターに。
小上がり(4人卓×3)に座りたかった…
鶏パイタンを注文したら、スープ切れ。
1:10p.m.料理到着。
スープは、デフォの醤油ラーメンのスープですね。
う〜ん、美味い!
甘めの醤油、動物系の適度な優しい風味。
非常に素朴な、しかしコクのある、深みのあるスープです。
どこかのお店と比較したいところですが、比較できる味が私の経験したラーメン店では近い味がない。
麺は縮れ太麺。やや平たい麺。
二郎的な形状(二郎よりはやや細め。やや細めの二郎の麺。ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店に近い印象)。
喜多方ラーメンよりは薄い部分がやや厚めの麺。
加水はやや高め。
ツルっとした食感の麺です。
量は多めで150g程度。
具は大きく肉厚なチャーシュー2枚、海苔、面白い切り方のネギ(多分切り方に名称があるのでしょうが…)、揚げ玉。
チャーシューは肉と脂身のバランス良し。
肉の旨味と脂の甘みが交互に舌の上で感じられる。
非常に大きいものが2枚入っていて驚いた。
¥590で…。う〜ん、凄い。
揚げ玉がやや多すぎる。
本当に狸そばの風味に。
デフォのスープが美味いので、揚げ玉の風味にかき消されたのは残念。
3分の1の量だとバランスが良さそう。
チャーシューはぎれ(300g)がようやく買えた… (涙)
なかなかの量。
¥300は激安。
美味かった!
おつまみに最高でした(ビールに合う!)。
総評:
山の中の部落(すみません)の奇跡の一杯。
今回も、揚げ玉が多すぎたが、スープ、チャーシューには大満足。
麺も十分。
長岡ナンバーだらけであることから分かるが、地元のリピーターだらけ。
地元に愛されるお店。
味で☆4つ半。
100点法で「幸福感」の90点。
ご主人に伺ったら月曜は、翌日が定休日のために混むことが多いとのこと。
第2月曜も定休だから、その前日の日曜も混むのでしょう。
ここら辺は避けたいところです。
しかし初めて来た時は先客3後客2だったのに、今日は先客17、後客8。
凄いです。
ごちそうさまでした。
_____________________________________________
メギスらーめん(¥690→現在提供されてるとしたら¥750)
☆☆☆☆☆魚介100%のスープ。魚独特の風味を隠さない味が結構ハマる味。690円で味玉、チャーシュー3枚の素晴らしいコストパフォーマンス。
★めちゃくちゃ遠い。営業時間が短い。(ある意味どちらもプラスとも言えるかも?)7月から全メニュー一律¥60値上げ(なのでこのメニューが提供されていたら¥750)。
5回目の訪問(前の4回とこの後にもう一回訪問してます。写真が見つかり次第アップします)
長岡で友人と待ち合わせて車で向かい、12:27p.m.お店に到着。
店外待ち6。
最後尾に接続。
12:54p.m.着席。
最初はつけ麺を注文したが「メギスらーめん」が気になりご店主に「メギスって何ですか?」と質問。
富山の方で獲れる魚なのだそう。( http://www.zukan-bouz.com/fish/nigisu/ )
マニア向けのラーメンとのこと。
…「マニア」の一言が心をくすぐりつけ麺から変更。
1:12p.m.料理到着。
友人が注文したみそらーめんには豆板醤、刻みニンニク、七味、ラー油がテーブルに並べられた。
レンゲでスープをもらったが、白味噌ベースだが、ピリッとした辛みの入った濃厚なスープだった。
白味噌苦手な私でも大丈夫な味噌だった。(だけど以前に食べた「赤だしみそらーめん」の方が好み。私は赤味噌の方が美味く感じてしまう傾向)
私のメギスらーめんは塩ベース。
透明度が高い。
…味はお吸い物みたい。
旨味が強い。
魚の風味は全く隠してなく、思いっきりします。
ツマミ鱈とか、酒のツマミの魚の製品の風味もします。
動物系は全く使ってないとのことです。
麺はほっこりした黄色がかった麺。
全てのらーめんに共通の麺のようです。
口に入るときは高加水、噛むと低加水に感じます。
量は150g程度。
やや多めです。
チャーシューはデフォでなんと3枚の太っ腹。
素朴な感じのチャーシューです。
脂の甘みがして、非常に美味い。
ただ魚介100%のらーめんでしたので、若干の違和感がありました。
海苔の風味が非常に良く、魚丸出しのスープと磯の薫りが非常にマッチ。
三つ葉の苦味が適度で合う。
前にいただいた塩らーめんでは合わなかった(というより全く印象がなかった)のだが。
総評:
日本のラーメン屋の中でトップクラスでハードルが高いお店。
遠いし営業時間も短い。
しかしわざわざ来るだけの価値はあると思う。
噂では東京で修行をしたご店主だとか(あくまで噂ですが)。
それを見事に高柳の素朴な風景に合う味に昇華させてある(対局的なのがいち井。いち井はまんま東京の味。わざわざ東京から食べに行く味ではない、というのが私見。確かに美味いが。)。
素朴ながら非常に高いレベルの一杯。
大満足の一杯。
☆は4つ星半。
100点法では「幸福感」の90点で。
全メニュー制覇しようと思っています。
ごちそうさまでした。
_________________________________________________
2010/10/31(日)訪問
塩らーめん(このとき¥690、2011/8現在¥750)。
☆☆☆☆濃厚なデフォ、味噌に比べると非常にあっさり。濃厚な方向が苦手な人向きのメニュー。具は文句無し。麺も美味い。
★やや端麗すぎる。桜えびの風味がスープに勝ってしまっている。
12:28p.m.着席。
12:36p.m.料理到着。
かなり透明度の高いスープ。
レンゲでスープから…
海苔と青菜の真ん中の茶色い物体が桜えびに手を加えたもの。
桜えびの風味がかなり強く出ています。
友人のラーメンのスープと、スープは同じ。
デフォは動物系+魚介のWスープのはず。
桜えびの風味がかなり勝ってしまい、Wスープであろう、程度しか確証が持てません。
すみません。
でも繊細な仕事がなされたスープだと思います。
麺は形状は二郎の麺みたいな縮れ太麺。やや平たい麺。
加水は高く、食感は全く違いますが。
加水が高い麺の、プリッ、ツルッ、とした食感の麺です。(ちなみに茹で時間は3分18秒。)
繊細なスープと合います。
量は多めで150g程度。
具が相変わらずの太っ腹。
肉厚で大きいチャーシューが3枚、味玉1個、海苔、青菜、桜えび。
3枚重ねずに、丼を3枚のチャーシューで覆うようにして提供すれば、チャーシューメン、と言っても通用するかも。
味玉は半熟具合が適度な味玉。
黄身は程よく固まっています。
黄身とろ〜りタイプではありません。
青菜はあまり印象に残りませんでした。
味玉を¥100とすると…
デフォ¥590?それでいて大きなチャーシュー3枚??
おそろしいコストパフォーマンス。
味も非常にいい。
デフォ91点、赤出し味噌91点が私の春紀への100点法での点数。
塩はスープでやや劣るか(スープが弱いとご店主も分かっているから桜えびを加えたと見ます)。
なので今回は89点で。
______________________________________________
2009/11/30(月)訪問(当時のメモより)
赤だしみそらーめん(当時¥700、2011/8現在¥800)。
☆☆☆☆☆濃厚な赤味噌スープが非常に美味。角煮も出来が素晴らしい♪具はいつも文句無し。
★特に無し
12:36お店に到着。先客0後客2。
新たに小上がりが出来たとのことで後客のお二人は隣のご店主のご自宅の中へ消えて行った。
今日は味噌が目的。
12:43料理到着。
レンゲでスープを…
八丁味噌、赤味噌、名前からして何かの出汁。
でも濃厚な味噌スープとしか感じず。
出汁は昆布とか?
味噌が強いので自信無し。
でも軽く生姜の風味がする。(これは自信有り)
若干の生姜の辛みが味噌に合う。
非常に濃厚なスープです。
赤味噌基調の味噌スープ大好きの私には非常にドツボのスープです。
旨し!
麺は平打ちの軽く縮れの有る麺。
加水率はやや少なめか。
こしのある、太いのに博多ラーメン的な風味もするいい麺です。
若干チープな印象もするのですがスープとの絡む。
非常に相性のいい麺です。
150g〜160gくらい?
十分な量です。
多めに感じる量です(140g程度が多くの人が普通に感じる量)。
具は角煮×4(!!!!)、ネギ、水菜。
角煮が非常に美味い。
ホロホロにほどけて、また味付けが適度。
それがデフォなのに4個!
信じられません♪
非常に満足。
食後の幸福感、もちろん「幸福感」の90点台。
美味いラーメンは場所無関係で生き残るのですねぇ。
__________________________________________________________________________________________
100点☆5 /99点〜95点☆4.5 /94点〜88点☆4.0 /87点〜80点☆3.5 /79点〜70点☆3.0 /69点〜60点☆2.5)
100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 (ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも)
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。(非常に強く、ほどではないが)率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点 好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。(他の方は普通と言うかもしれないが)個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
_________________________________________________________________________________________
6位
1回
2013/08訪問 2013/08/29
Sunday, August 25, 2013, Ohta-Ward, Tokyo
得らぁめん(¥1,000)
スープは動物系が中心。
鶏、豚が中心、そこに魚介の風味。
バランスが絶妙。
やや豚を強めに感じ、その後に鶏、魚介。
一週間前に食した、東日本1位の一燈より私には好み。
濃厚な鶏より豚が強めの豚骨魚介の方が味の深みがあるように感じられる。
麺はデュラムセモリナ粉配合の極太麺が300g。
表面はややつるりとしている。
加水は高く、軽くもちっとした感じ。
言われてみればスパゲッティ的な雰囲気も感じる、という麺。
十分に美味い。
個人的好みからすると、もう少し加水が低い方が豚の強いスープには合うのかな〜、という印象。
デフォが¥800だが、この量なら決して高くはない。
チャーシューはバーナー感が適度で好み。
スープの美味さと炙りのワイルドさが対をなし非常に好感。
メンマがまた美味!
味付け、柔らかさ(固さ)、大きさ、全てに言うこと無し。
5枚の味付け海苔の形状の海苔は軽く湿気っていて風味があまりよろしくなかった。
水菜は味での貢献は少ないが、食感で貢献。
味玉は色は濃厚で、味付けの度合いも適度。
黄身はオレンジがかっていて、甘味が軽くする。
いい卵にいい仕事。
総評:
個人的にずっと東京1位と思っていたお店。
2年半ぶり、8回目くらいの訪問。
ちょうど1週間前に食べた東日本1位の一燈と比較して食してみた。
(ちなみに食べログでは東京都114位、全国452位。私が以前いたラーメン専門サイトでは東京5位、全国7位。ラオタではない方の評価はやや低めでラオタの評価は高いというお店。)
スープ、メンマは葉月の方が好み、麺、豚のチャーシューは一燈の方が好み。
総合すると、僅差ながらスープの味が好みの葉月に軍配。
私にとっては葉月がまだ東京1位。
「大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。」の93点。(スープ99点、麺87点、具93点。足して3で割って93点)
店頭の灰皿撤去希望。
もしくは喫煙者の方、並んでいる列に煙が行かないよう配慮希望。
喫煙者のマナー向上を望む。
それにしても食べる前に喫煙して味が分かるのか、不思議。
__________________________________________________________________________________________
100点☆5 /99点〜95点☆4.5 /94点〜88点☆4.0 /87点〜80点☆3.5 /79点〜70点☆3.0 /69点〜60点☆2.5
100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 (ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮し採点します)
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。(非常に強く、ほどではないが)率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点 結構好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好き。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。他の方は普通と言うかもしれないが、個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。少し離れてても行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに来たら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
_________________________________________________________________________________________
7位
2回
2020/02訪問 2020/02/27
大ラーメン(野菜・ニンニク少し¥880)
スープは、最初全くカエシの味がしなくて、ハズレか?と思ったが、底に溜まっていたらしく、後に混ざって美味に。
非常に美味。
麺がまた美味い。
小麦の風味が強くて、スープ、野菜と絡んで幸せな気分になる。
直系二郎や、インスパイア店全てを含めても最上位の麺。
豚は2個。
一個がトロッとしていて、まさに神豚。
もう一個は若干パサついていたが、これでも十分。
総評:
ひばりヶ丘はやはり乳化スープ。
非常に美味。
女性のお一人様もいたりする。
「大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。」92点☆4.2
ご主人の化調パフォーマンスがさらに向上。
また平ザルを片付ける所作も……カッコイイなあと惚れ惚れする。
待つ時間も苦にならない。
これも客へのサービスか。
素晴らしい。
補足:
固形物完食まで9分。
野猿のプチ野菜増しが10分程度なので、量は少々寂しいが、美味ければ問題ないか。
_____________________________________________________________________________
100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5
100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 (ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも)
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。(非常に強く、ほどではないが)率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点 好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。(他の方は普通と言うかもしれないが)個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
Monday, May 16,2016, Nisei-Tokyo, Tokyo 再訪
大ラーメン(ニンニク・野菜¥800)
麺が一般的な二郎の麺と同等程度に旨味が低下。
若干ガッカリだが、それでも美味い。
でも他の二郎、あの豚星よりも頭一つ抜け出た旨味を味わいたかった…。
スープは豚星の方が豚の旨味が出ていて上。
二郎の中では上位だが、スープはそこそこ。
野菜の量は十分だが、大なのに完食まで8分。
野猿のプチで10分かかるので、量に関しては寂しい。
しかし同ロットの小の若者が大の私より食べるのが遅いとは…
総評:
相変わらず上位の二郎。
麺がこの日は落ちていたのは残念だが、それでも美味いのはさすが。
___________________________________
Friday, July11, 2014, Nishi-Tokyo, Tokyo 再訪
大ラーメン(ニンニク・野菜¥800)
相変わらず麺が美味い。
小麦の風味も感じられる極上麺。
ひばじではやはり麺を味わいたい。
300g程度。
この量なら私でも大盛りが食べられる(小金井二郎、野猿二郎の小が食べられるなら目黒二郎とひばじでは大も十分食べられる。)。
スープは乳化が見事な濃厚スープ。
スープの評判が高い事で分かるようにスープも美味。
個人的には二郎系では豚星のスープがベストだが、さすがの味。
野菜の盛りも悪くはない。
ややクタリ気味。
臭みはない。
ニンニクは小金井二郎のような中国産ではなくニンニクの風味も感じられるもの。
スープに合う。
豚は脂身が少ないが、味が染みていて中々。
大当たりではなかったが十分な味。
総評:
安定してレベルの高い二郎。
直系二郎ナンバーワンの評判も納得。
大でも8分で完食。(小金井二郎ではミニでも10分はかかってしまうのだが)
麺の美味さにはいつも満足させてもらう。
今回も満足。
ごちそうさま。
補足:
お店に行ったら、並んでいる人たちの中で2名の方が歩道を塞いで並んでいた。
ここら辺は気をつけたいところ。
歩行者の邪魔にならないように並びたい。
お店に苦情が来るようなことは避けたいもの。
(この二人を避けて歩行者が車道を歩いていたが、やはりこれはマズいでしょう)
_________________________
Tuesday, October 8, 2013, Nishi-Tokyo, Tokyo
再訪
大ラーメン(ニンニク・野菜¥750)
スープが乳化度が高く絶品。
これに勝るのは豚星。くらい。
麺も素晴らしい。
これは豚星。以上。
スープで有名なこちらだが、私には麺が絶品。
野菜の量はこの日はいつもより多かった。
「大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。」の90点、☆4.0
昔はスープではずればかり引いていたが、最近は全く無し。
いや〜、美味い!
完食まで6分…
小金井二郎のミニでも10分かかるのに…
量的にひばじは少ない。
隣に座った大学生らしき男性が「ニンニク増し、野菜、からめ」とコール。
私も「ん?」と思ったが、ご店主も「ニンニク、増し、ですよね?」と確認されていた。
「増し」という語はスモジでは禁止されているNGワード。
「ニンニクなし」と聞き間違えるからだそうだ。
他店であっても紛らわしいから使わない方がいいのでは。
ご注意を。
______________________________________
Monday, May 27, 2013, Nishi-Tokyo, Tokyo再訪
大ラーメン(ニンニク少し¥750)
細かい描写は以前の訪問をご覧下さい。
麺が美味い!
小麦の風味がガンガンに感じられる絶品の麺。
若干細く感じるがこれだけ美味い麺なら文句も言えない。
スープは前回に続き今回も当たりだったが、個人的好みではスープは豚星。の方が好み。
だが、麺はひばじの方がかなり美味い。
麺を食すのを目当てにまたすぐ来るかも。
しかし大でも量が少ない。
今回は野菜増しもしたのに完食までわずか7分…
小金井や野猿ではミニ、プチでも10〜11分かかるのに…
____________________
Thursday, May 16, 2013, Nishi-Tokyo, Tokyo
大ラーメン(ニンニク少し¥750)
7回目の訪問でようやく当たりを引きました……
スープは見るからにド乳化のスープ。
表面は白く、クリーム状。
丼を持ち上げて飲んでも、味はあまりせず…
しかし麺を食べ始めると味が一変。
麺が美味い事もあるが、麺と絡んでスープの旨味が凄い。
これがひばじのド乳化スープか。
ややカネシがキツめだが、スープの肉出汁、豚骨の旨味でメチャクチャラーメン全体が美味い。
麺を食べていて味が薄いのに、食後にスープを飲むとスープ単独では非常に美味いという店が結構あるが、この日のひばじは真逆。
メチャクチャ、ラーメンとしての完成度が高い。
麺が非常にいい麺だった。
やや他店より細いかな、という印象だが、味が濃厚。
小麦の甘みがして、麺の旨味が濃厚。
7回目にして麺も大当たり。
量は280g程度か。
小ではいつも200g程度にしか感じなかったが大でも大して多くはない。
ひばじは盛りが少ないので初めて大を注文。
初めての大なのでビビって野菜増しはコールしなかったが、そこそこ程度の盛り。
これなら野菜増しにするべきだった。
クタッてなく、適度な茹で具合。
豚は野菜の下に隠れている。
それほど当たりではないが、十分な美味さ。
総評:
初めてひばじで当たりを引いた。
これが皆が美味いというひばじの乳化スープか。
これなら来る頻度を是非上げてみたい。
しかし、大なのに完食にわずか8分。
小金井のミニ、野猿のプチでさえ10分かかるのに……
次回は大で野菜も増しの予定!
「かなり好き。十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。 」の88点。
今回に限っては☆4なのですが、あまりに当たる確率が悪いという相性の悪さの為に☆は3.5とさせて頂きます。
乳化型なら豚星の冬用のスープの方が好みだが、当たりのひばじ、堪能させて頂きました。
ごちそうさまでした。
________________________
2011/9/8(木)
ラーメン(野菜・ニンニク¥650)を頂きました。
☆☆☆麺が美味。ご店主の化調パフォーマンス(相撲で力士が塩を撒くみたい)は見事。
★★野菜増しでのコールなのに、隣のニンニクのみのコールの人と野菜の標高が同じなのは全く持って不満。スープがどうも私が来るとハズレばかり。豚も当たらず。
スープの乳化度の高さと美味さ、ご店主の化調パフォーマンスの見事さで人気のひばじ。
6回目の訪問です(食べログレビューは初めて)。
直系二郎訪問2巡目。
ひばじで7店目です。
1回だけ比較的美味なスープに当たったのですが、私にとっては噂に聞く程ではなく…
量も横浜関内程度で少なく、小金井、野猿をホーム二郎としている身としては少々不満。
それでも職場から近いので来ることが多い。
さて今日は如何か?
11:26a.m.店の前に到着。
先客15。後客…私が退店時に10名以上。
言うまでもなく人気店です。
11:31a.m.開店。
13席なので外待ち。
11:52a.m.着席。
店頭に到着して15名待ちで30分かからず着席。
待つのにストレス無し。(2分以内だと結構早く感じます)
11:57a.m.コール請求。
「野菜・ニンニク」で。
丼を持ち上げてスープから……
うぅ、塩っぱい!
天地返しし、野菜と混ざって最後には適度になったが…
乳化度も低い。
う〜ん、どうも私はひばじとの相性が悪く、美味いスープに当たらない。
やはり小金井、小岩のスープが美味く感じてしまう。
麺は二郎の一般的な麺
細い、とか言われるがそんなことは私程度の駄舌には感じられず。
十分なオーション麺の美味さ。
240g程度でそれほど多くは感じない。
野菜の盛りは低い。
隣の方が「ニンニク」のみのコールだったが、どう見ても全く同じ標高。
う〜ん、どうもいつも不満が残る。
ローカルルールで野菜は増しコールしても大して増えないと言うことか。
せめて少しでもいいから標高を変えてくれないものか。
関内二郎程度の寂しい量。
キャベツが多いのは健康には助かるが…。
豚は遠目には赤身が強く、脂身も多く神豚を期待したが…
若干パサッてシーチキン的な豚で、二郎の一般的な豚。
ニンニクもやや少なめで……
8分で完食。
横浜関内は10分、野猿のプチ、小金井のミニで13分。
量は非常に少ない。
ひばじで大デビューを真剣に考えてますw
総評:
スープが塩っぱく乳化度も低く不満が残るスープ。
麺は美味かった。
量も二郎としてギリギリだが麺には不満無し。
野菜の盛りがニンニクのみのコールと野菜増しのコールで同じなのは…
どうもひばじでは盛りに不満が残る。
化調パフォーマンスは見事。
100点法だと…
この味では69点。
¥650という値段で73点。
どうもひばじとは相性が悪い。
ファンの方、少ない☆、低い点数ですみません…
この時点での私の直系二郎の順位:
①新小金井街道②小岩③野猿④高田馬場⑤大宮⑥めじろ台⑦京成大久保⑧相模大野⑨西台⑩横浜関内⑪栃木街道⑫府中⑬三田⑭神保町⑮桜台⑯立川⑰中山駅前⑱湘南藤沢⑲茨城守谷⑳ひばりケ丘(以下割愛)
______________________________________________________________________________________________________
100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5
100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 (ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも)
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。(非常に強く、ほどではないが)率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点 好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。(他の方は普通と言うかもしれないが)個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
8位
1回
2013/05訪問 2014/01/20
神奈川県厚木市/日本随一の超極上ラーメンがここに!塩らーめんの隠れ日本一はこの店(私見)♪美味さの為なら遠さもなんのその。通い詰めるほど美味くなる♪
2013年12月31日で閉店との事です…。
○屋さんのご主人様、いままで美味しいラーメンをありがとうございました。
都心に出す、もしくは駐車場を何とかする、で行列店だったとは思うのですが…。
素人の勝手な意見、申し訳ありません。
ラーメン以外の道に進まれるらしいとの事、今後のご活躍を祈念しております。
(気持ちが変わってラーメンをまた作ってくれる事をファンとしては希望するのですが…。ご自分の人生ですので、他人がとやかく言える事ではありません。本当にありがとうございました。)
_________________________
Thursday, May 2, 2013, Atugi, Kanagawa
味玉ちゃーしゅーわんたんめん(塩味¥1,100)
結論から申しますと、スープ、味玉以外の具は全て変更。
味はスープ、メンマ、味玉以外は落ちた。
そのため全体の味も落ちてしまったように感じる…
昨年度の私の年間ランキングで1位にしたお店なので非常に残念…
チャーシューはトロトロだったものがモモ肉?あたりの固いものに変更。
そりゃあ美味いんですが……
以前(私にとって○屋のピークは2009年前半)と比べると残念。
メンマの変更は以前より印象が強くなったので、これはアリ。
わんたんも固いものに。
トロトロにふやけて溶けてスープを吸い込んで非常に美味しかったのに…
味玉は相変わらず黄身が濃厚。
これはさすが有精卵の元気卵E。
今まで食べた味玉で黄身の濃厚さ日本一は変わらず。
スープは絶品だった。
節と動物系が上手く融合。
しかし具材が味が落ちたので、全体としてはレベルがかなり落ちたというのが正直な印象。
点数でつけると90点もつけられない。
82〜83点程度ではないか。
私にとって文句無しの満点のお店だったのだが…
麺がより細く、加水が高いものに変更。
悪くはないのだが、○屋で「平凡」という言葉が頭に浮かぶとは…
申し訳ないがこれは大失敗なのではないか。
以前の低下水のもの(博多ラーメンより若干加水が高く、若干太いが、小麦の甘みがした絶品麺。あれは最高部類の麺だった)を永遠に出し続けて欲しい。
あれがこのスープにはベスト。
あれなら、無くなるのが残念に思えてしまうという絶品麺。
ご主人は食べ歩きをあまりされない方と伺っているので、毎日お作りになっていて試行錯誤の意味であれこれとレシピを変えてらっしゃるのだと思うが、
是非2009年前半の開店当初のレシピを頑なに維持しては頂けないだろうか。
あの味なら必ず皆が一目置く。(私にとってあれを越える塩らーめんは未だに無い)
それに頑なに守る事が最高であると言える味だった。
あの味を維持して世の中の反応を楽しむのが最善の措置であると私は思う。
結局開店したばかりのあの頃が一番美味かったと思う。
開店当初のレシピを永遠に出す事が○屋さんのやるべきこと、ライフワークだと思う。
あの味に間違いは無い。
ご主人の、この場所であれだけの味を作って出すという人間性に惚れ込んでいるので今回は☆の変更はしません。
年内に必ず再訪予定です。
______________________
Sunday, February 12. 2012
塩味玉わんたん麺(¥900)(友人はみそらぁめん+味玉¥820)
☆☆☆☆☆絶品の塩ラーメン。現在個人的に日本一位の塩ラーメンはいち井(食べログの全国1位)ではなく○屋!みそらぁめんが、白味噌ベースから赤味噌+ピリ辛ベースに変更。これが大当たり!この味噌も美味い!!!(塩も味噌も文句無しの100点!)
★無し
新潟から出張して来た友人からせがまれ(私も自発的に)○屋さんへ。
7:06p.m.入店。
先客、後客とも0。
7:12p.m.料理到着。
スープ、まろやかな魚介系+動物系。
優しい味ながら、しっかりと旨味を主張。
言葉で形容できない美味さ。
麺はいつもの低加水ストレート細麺。
小麦の甘さがして非常に美味い。
150g程度。
量も十分。
ワンタン6個。
醤油よりも塩の方が合う。
中の具とスープが絡んで小籠包。
激ウマです♪
チャーシューは相変わらずのホロホロウマウマ。
肉厚なのに十分に味が染みていて……
本当に美味い。
これも日本トップのチャーシューの一つ。
塩は文句無く満点。
驚いたのが友人の味噌。
私が白味噌中心で、塩・醤油に劣ると言っていたせいでギリギリまで味噌か醤油で迷っていたのだが、味噌に。
そのスープをもらったら…
赤味噌中心で軽くピリ辛。
これが非常に美味い!
友人も大満足。
翌日まで美味かった〜、と言い続けるほど。
まさか食べログのレビューを見た訳ではないだろうが、ここまで変更して、しっかりと美味くしてくるとは…
帰りの車で友人と2人で、ご店主への賞賛の連続。
しかし我々が食べている間他に客無し。
ゆっくり食べられて歓迎なような、経営が心配なような…
友人にとって日本一、私にとって日本で2位のラーメン店(1位は大石家。塩ラーメンなら○屋が1位)、是非もっと儲かってほしい。
非常に満足な一杯でした。
ごちそうさまでした♪
________________________________________________
Tuesday, January 24, 2012
冬季限定みそらぁめん¥720
☆☆☆☆優しい、粘度の低い白味噌中心の味噌らーめん。麺は醤油、塩と同じ。麺量は150gと多め。チャーシューは相変わらずの絶品!(味的に日本でトップの一つ)冬季限定の味噌なのにデフォに¥40だけプラスというのもいい(普通は¥100増が当たり前なのに。それ以上の店も多い)
★麺が細すぎかも(もっと太麺で食べてみたい気が…。でもスープとはマッチしてるので、狙ってるのかな)。
スープは全く粘度無し。
醤油、塩と同じ粘度。
唐辛子が若干浮かんでいるが、辛味は無し。
非常に優しいスープ。
一般的な濃度を追い求めた味噌とは一線を画す。
女性向きのスープ。
白味噌が好みの方には非常にいいのではないか。(花道@野方のファンの方ならかなり良さそう)
麺は塩、醤油と同じ麺。
加水が低めのストレート細麺。
博多ラーメンの麺と比べると少しだけ太く、加水も少し高い。
もう少しだけ太い方が合いそうな気がするのだが…
きっとご主人が何度も食べ比べてベストと判断したのだろうからこれがベストなのでしょう。
相変わらずの絶品の自家製麺です。
量も多めに感じます。
このコストパフォーマンスの良さも評価に値します。
具はもやし、水菜、チャーシュー。
もやしは軽く茹でただけでシャキシャキ感重視。
この食感は丸福@荻窪みたい。
水菜は効果感じず。もやしの食感が印象が強い。
チャーシューは相変わらずの絶品。
ほろほろ溶けて、ラーメン界の叙々苑 游玄亭と勝手に呼んでいます。
この肉のレベルは高い。
私は塩が一番好みで、醤油、最後が味噌かな…
でもどれも好みです。
味噌が赤味噌になるとベストなんですが…
相変わらずの美味。
味噌は味で☆4、100点法だと幸福感の90点!
ごちそうさまでした。
しかし不思議。
ラオタサイトではZund Barよりレビュー数が多いこの店(96:88)。評価もそれに準じたもの。
こちらでは11:158で圧倒的にZund Barが多い。評価もそれに準じたもの。
いや〜、不思議………(食べログを見るたびに思う私の個人的な独り言です。)
○屋製麺店、私の中ではこの店は数少ない味で日本トップのラーメン店の一軒です。
___________________________________________________
10/10(月・祝),2011昼訪問
味玉塩ちゃーしゅーめん(¥980)を頂きました。
☆☆☆☆☆スープ、具、文句なし!
★麺が以前の低加水の方がやや好み。(でもバランス重視の加水が高めの麺でも十二分に美味い♪)
食べログではなくあるラーメン専門サイトで以前レビューを投稿していた頃に私が100点を付けた店は全部で4軒(1040レビュー中。…やっと51かぁ。)。
そのうちの1軒である○屋さんに久しぶりの訪問です。(他の100点は大石家、田中商店、蜻家)
訪問は20回目くらいでしょうか。
初回は醤油、2回目に塩をいただきました。
最初は醤油の方が美味いと感じたのですが、そのうち徐々に塩の方が美味く感じ、最後の方は塩ばかり頼んでました。
一番のお気に入りは「味玉塩ちゃーしゅーわんたんめん」。
値段は張りますが、それに見合った味。
スープ、麺、チャーシュー、わんたんいずれも完璧。
春紀ファンの友人が新潟から出てきたので同行させました。
さて、彼の人物の評価も気になるところです。
1:59p.m.入店。
先客4後客6
私は塩味玉ちゃーしゅーめんを注文、同行者は味玉らーめん(=醤油味)を注文。
もちろん塩味玉ちゃーしゅーわんたんめんのつもりで訪問したのですが、卓上のメニューにわんたんめんの文字がなくあきらめました。
しかし退店しようとすると壁にわんたんめんの文字が……
注文するときは壁もご覧あれ。
無念。
2:07p.m.料理到着。
一見薄めの醤油のように見えますが、同行者の醤油ラーメンと比べてもらえばわかるように塩らーめんです。
スープは……
一口めはややもすると薄く感じるご仁もいると思う。
しかしこれが徐々に濃厚になってくる。
私は決して端麗系のラーメンが得意な方ではない。
二郎などは昨年末の時点での全店舗制覇が完了している(要はこってり系の方が好き)。
あっさりしているのに、私のようなこってり系の人間まで魅了する味。
スープは豚骨、鶏ガラ、節はサバ節とのこと。
鶏ガラが一番強いかな。
あとは豚骨と節が半々くらい(あくまで素人の印象です)。
ZUND BARとも傾向は似ている味です。
あちらは華やか、○屋は素朴ながら旨味を味蕾に味合わせてくれます。(こちらから追いかける必要なし)
麺は低加水の細麺ストレート。
若干以前より加水が上がったかも。
やや柔らかめに感じた。
量は結構多め。
150〜160g。
加水が上がっても十分な美味さ。
加水が上がった分麺の主張が弱くなり、全体のバランス重視に変化したように感じる。
以前の69'n rollみたいな感じにちょっと近づけているのかな?
具がまた秀逸。
チャーシュー5枚は、以前よりやや硬くなったものの依然として非常に美味い。
豚の臭みは完全に消して、肉の旨味だけを味あわせてくれる。
同行の友人は実は肉が苦手という変わり者なのだが、○屋のチャーシューは美味い美味いと完食していた(春紀ではいつも最初にこちらにチャーシューのパスが来る。)。
メンマも柔らかく、味の染み具合も濃からず薄からず。
非常に美味い。
メンマでベストは今までのところ葉月だが、それには及ばず。(チャーシューでは○屋のほうが好み)
あとは青菜にネギに海苔。
スープとのバランスがとれていて、これまた旨し!
どんなに美味くてもラーメンのスープは残すのだが…
思わず完食……。
いや、参りました。
開店当初の絶頂期に匹敵かそれ以上の味になっていました。
食べログのユーザーさんには是非訪問を強くお勧めしたいお店です。
今の順位は当てになりません。
私的に、ですが神奈川で最高に美味いラーメンの一つ。
是非ご訪問あれ。
味で☆5、総合で☆4.5
100点法だと私はよほどのことが無い限り味だけで評価しているので文句なしの100点!(よほどのこととは、あまりに接客がひどいとか)
この日、友人はことあるごとに「美味かった!」をこちらが聞いてもいないのに思い出しては連発。
「お前が100点つけるだけの店だ」と何度もお褒めのお言葉をいただいた。
紹介者冥利に尽きます。
確かに○屋は美味い!(接客は、奥様のときは丁寧だがそれ以外だと普通かな。これには期待しない方がいいです。ラーメン屋は味です、味!)
ごちそうさまでした。
___________________________________________________
……実は食べログの○屋さんへの評価を見て非常に驚いています。(以下、私見です。)
あまりに低い。
2010年の神奈川の年間ランキング…本丸亭が1位ですか…。
○屋さんはベストテンにも入っていない。
う〜ん、確かに本丸亭も美味いですが5年前の評価のようで(見たときは苦笑いでした)。
レビューの数が有名店は自然と多くなりますが、食べログはレビュー数に重点を置いたロジックのようですね。
一員になったからには受け入れるしかないのでしょうが…。
でもそれでは有名店が上位に必然的にきてしまう。
○屋さんはあるラーメン専門サイトでは一時神奈川県でベストテンの上位(今は評価方式が全くおかしいものになり22位)だったのですが…(今年7月の改悪前のランキングは非常に納得のいくランキングでした)。
私的には神奈川2位のお店です(1位は大石家)。
厚木市だと麺や食堂が美味しいお店ですが、私個人としては麺や食堂より○屋さんの方が上。(ここら辺の非常に高いレベルになると完全に個人の好みになるでしょうね。綾瀬はるかと黒木メイサでどっちが美人かと言っているようなものです。)
要は、食べログでは評価が低いですがそれは採点数の少なさのためであり、○屋さんの真の姿を現してはいないということです。
以上私見でした。
是非皆様、ご訪問あれ!!!
__________________________________________________________________________________________
100点 完璧。味・店の雰囲気・接客・値段全てにおいて文句の付けどころがない。
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好き。十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点 結構好き。満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好き。それなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。他の方は普通と言うかもしれないが、個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。
60〜64点 普通。近くに来たら寄る事もあるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
_________________________________________________________________________________________
9位
1回
2013/09訪問 2013/09/02
名古屋市中川区/行列の長さに納得。サザンと共に頂く満足の一杯。
Sunday, September 1, 2013, Nakagawa-Ward, Nagoya
塩はなび(¥990)
スープは:
「丸鶏をベースに野菜などを入れて9時間かけてとる『スープ』と、別でラウス・利尻昆布をベースに、鰹本節や貝柱など数種類の食材をぜいたくに使った『和だし』を合わせる、『動物系』×『魚介系』の『Wスープ』です。※余分な油は取り除き、極力シンプルに仕上げております。(表面に浮く少量の油は自家製香油です)」
……という優しいが旨味が濃厚なWスープ。
「はなび」だと、「太麺に負けないように工夫しております」とのこと。
それが「自家製煮干粉」かな?
同行者の「塩」のスープが非常に美味。
私の「はなび」は個人的には煮干し粉が少々邪魔。
丸鶏のスープに旨味を感じない事が多いので、保険の為に「はなび」にしたのだが、デフォの方がバランスが良い。
丸鶏苦手の私でも「美味い!」というデフォの塩スープ、本当にいい味。
鶏の旨味、節、乾物の旨味がどれもしっかりと出切っている。
美味くて幸せな気分になる。
神奈川県厚木市のZUND BARや○屋製麺店のスープの中間的な味わい。
個人的な好み、味わいはZUND BARよりやや以上、全盛期の○屋には敵わない、という旨味。
はなびの麺は林製麺の極太麺。
東京で言うなら東池袋系の大勝軒の極太麺に近い。
加水が高くツルツルしていて食感は円形の麺。
う〜ん、このスープには加水が低い、ZUND BARや○屋のような麺の方がいいんじゃないかな…
麺は正直残念。(麺自体は旨いが相性が良くない)
具はチャーシュー4枚、メンマ多め、海苔2枚、ネギ2種、味玉半分。
チャーシューは肉厚ながら柔らかく、豚の臭みがなく、タレが適度に染みている絶品チャーシュー。
見た目は味が染みていないようでいてしっかりと味がついている。
これは絶品。
ネギはもう少し少なくても…
若干多くてネギの辛味有り。
メンマは印象弱し。
味玉は一般的。
総評:
スープ99点、麺80点、具94点、足して3で割って四捨五入して91点。
行列の長さに納得の一杯。
340㌔かなたにあるお店だがまた是非再訪し、こんどは台湾まぜそば系を狙ってみたい(または塩のデフォ)。
補足:
愛知県食べログラーメンランキング7位のお店に初訪。
店内はずっとサザンオールスターズの曲が流れている。
午後7時過ぎに到着、外並び22名に接続(店内に8名座って並んでいるので並びは30名)。
77分かかって着席。
カップルや家族連れが多く、そのため仕方ないが食べるのが遅い。
1名進むのに2分以上かかるので、回転は非常に悪い(1分半を切ると私は早く感じる)。
前々日に食べログラーメンランキング全国2位のお店でがっかりさせられたのでお店選びは慎重に行った(このお店のファンの方には申し訳ないが)。
私が昔いたラーメン専門サイトで愛知県を検索。
順位が高く、且つ一定の投稿者がいて、平均点が高かったこちらを選択(そのサイトではこちらが愛知県1位)。
愛知県7位が全国2位よりはるかに美味かった。
サイトの評価を盲目的に信じるのではなく、自分で調べて判断することが大事であると実感。
__________________________________________________________________________________________
100点☆5 /99点〜95点☆4.5 /94点〜88点☆4.0 /87点〜80点☆3.5 /79点〜70点☆3.0 /69点〜60点☆2.5
100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 (ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮し採点します)
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。(非常に強く、ほどではないが)率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点 結構好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好き。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。他の方は普通と言うかもしれないが、個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。少し離れてても行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに来たら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
_________________________________________________________________________________________
10位
1回
2013/07訪問 2013/08/08
新潟県長岡市/デフォルトラーメンのバランスの良さは絶妙。この旨さは全国に誇る長岡の逸品^^
Sunday, July 28, 2013, Nagaoka, Niigata
青島ラーメン(¥700)
所用で長岡訪問。
スープはほんのり生姜が適度に効いた、若干油は感じるが動物系と薄からず濃すぎずの適度な濃度の醤油の風味が豊潤。
前回宮内店で頂いた程豚の臭みがなくて残念だったが動物系が適度な濃度でやはり美味い。
シンプルにして豊潤な風味のスープ。
青島チャーシューにするとこのスープの絶妙な風味が(私には)味わえないので、今後も青島ラーメン一筋でしょう。
やはり青島のスープはぅんめえて〜 ^o^/
麺は高加水でコシも弱い麺。
スープとのバランスはいい。
175gと量も多め。(実食するともう少し少なく感じる。150〜160g程度くらいの感覚。それでも十分な量。)
チャーシューは3枚。
3枚で私には十分。
これくらいの量がスープ、麺とのバランスがいい。
あとは青菜、海苔、なると、海苔。
これらは一般的。
スープの邪魔はしない名脇役。
総評:
青島はやはりデフォルトの青島ラーメンが私にはベスト。
絶妙なバランスの生姜がほんのり効いたスープ。
子供の頃から青島チャーシューばかり頼んでいた事が今となっては恨めしい。
曲新町店で昔食べて以前いたサイトに投稿した青島チャーシューは80点だったが、青島ラーメンは「食後に十分な幸福感を感じる。」の90点。
新潟県1位のいち井を関東のラーメンの単なるコピーにしか感じない不満を感じている私にとって青島の個性は快感。
満足らて!
__________________________________________________________________________________________
100点☆5 /99点〜95点☆4.5 /94点〜88点☆4.0 /87点〜80点☆3.5 /79点〜70点☆3.0 /69点〜60点☆2.5)
100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 (ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも)
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。(非常に強く、ほどではないが)率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点 好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。(他の方は普通と言うかもしれないが)個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
______________________________________________________________________________________
☆と順位が必ずしも一致していないのですが…。
今年味わった一杯としての順位です。
☆はいままで何杯も食べた結果、その「店」につけた☆。
2013年の一杯への☆とお店の☆で矛盾があるのはご容赦下さい。
2013年はありがとうございました。
2014年もよろしくお願いします。