noribeatさんのマイ★ベストレストラン 2016

【2016.05.03再訪問】
先日から引き続き、関東から滋賀まで友人が泊りに来てくれました。
古くからの仲間を滋賀のメンバーで出迎え、久しぶりの再会を祝うため、モンカジさんで予約させていただきました。

モンカジさんは3名から飲み放題が可能。
それに7品の料理のコース4,500円をお願いしました。

チキンケバブのトルティーヤ巻きを始め、ナシゴレンやベトナムの麺フォー、から揚げ等々たっぷりの料理。
そしてどれも絶品の味。
関東から来てくれた二人の友人も大満足してくれて良かった！
いつも素敵な料理と接客を提供して下さるモンカジさん。
さすが守山市で人気の居酒屋５選にノミネートされるだけの事はありますね♪
また美味しいケバブをいただきにお伺いさせていただきますね。


【2016.03.20更新】
滋賀県のプライド、滋賀レイクスターズVS奈良バンビシャスのバスケットリーグを観戦。
我らレイクスは怒涛の７連勝です。
試合会場ではスイーツやお弁当、から揚げなど色々なお店が出店されてる中で、私のお気に入りモンカジさんもケバブを販売されてました。

大将が私の顔を見て「こんにちは！」と話し掛けて下さりました。
およそ1年ぶりにお会いしたのに、覚えてくれてて嬉しい。

にこやかな大将とお話しさせていただき、チキンケバブを嫁と私の分購入し、いざ観戦＆応援。
見事勝利し驚異の８連勝！
ご機嫌でモンカジさんまで向かいました。

実はこの日は沖縄料理　ちゃんぷるーダイニング　あしび さんで乾杯しようと出掛ける時には話してたんですが、美味しいケバブをいただいてしまったお蔭で、すっかり口がケバブに染まってしまいました(笑)

守山市民体育館からテクテクあるき、途中喫茶店で時間を調整し、開店の5時半に訪問。
「お昼はどうも～♪」と入ると店主さんが笑顔で席に案内して下さります。

「今。鉄板に火を入れたばかりですので・・・」と待つ間酒の肴にキムチを定常して下さる心遣い。
バスケや旅行の話しを楽しくさせていただきながら、いただく料理の数々が美味しい。

エビとアボガドのバルサミコ風サラダ（680円）
プリップリのエビとクリーミーなアボガドの新しい出会いに乾杯♪
バルサミコの酸味が爽やかな絶品サラダです。

シシカバブ（780円）
メニューから一品。
串に刺さったチキンケバブ。
表面をカラリと焼き上げられた鶏肉は、ほんのり甘みのある味付けで実に美味しい。
身は柔らかくジューシーで、添えられたピリ辛のソースを少し付けていただくともう最高。
ビールが止まりません。

ミーゴレン（830円）
ミーゴレンとはインドネシア風焼きそば。
半熟卵をお箸で割り、黄身を絡めていただく至福の焼きそばはピリリと辛い。
辛味がそんなに感じはしないのですが、食べてると頭頂部から汗が吹き出します。
これはスパイスがたっぷりで新陳代謝抜群ですね。

その他にもたっぷり食事と共に、店主さん達とワイワイ楽しいお話しをさせていただき大満足の時間を過ごさせていただきました。
食後のコーヒーも豆から挽いて煎れて下さる本格派。
美味しくいただきお会計させていただくと、表までお見送りして下さり感激。
心地よく家路にと向かわせていただきました。

【2015.03.04更新】
会社の友人から久しぶりに飲みに行こうとお誘い。
どこへ行く？と相談しモンカジさんへ予約させていただきました。

ここは滋賀では珍しいケバブのお店。
予約した19時半に訪問。
カウンター席に腰掛けると、店主さんが私の事を覚えていて下さってました。
訪問は今回で２回目。
最初にお伺いさせていただいてから、もうかれこれ１年以上経ってるのに詳細に覚えていただいてて嬉しい。

生ビールやカクテルを飲みながらチキンケバブのトルティーヤ巻き（880円）やタイ風焼鳥ガイヤーン（830円）などをいただきます。
香ばしく味付けられたお肉は表面がカリッと焼かれ、身はとってもジューシー。
これがビールとの相性抜群です。

前回は１人でやりくりされてましたが、この日はもう１人厨房に入っての接客。
二人とも気さくで話しやすく、とっても楽しい。
途中（名前を失念してしまいましたが）メニューにない串料理を振る舞って下さりました。
こう言ったサービスって本当に嬉しいですね。

〆にタコライスをいただくと、絶妙のタイミングでコーヒーを提供。
目配り気配り、思いやり抜群で、お腹も心も大満足でお店を後にさせていただきました。
ちょっと駅から遠くって、そう頻繁にお伺いさせていただけませんが、また美味しいケバブをいただきにお伺いさせていただこうと思います。


【2013.10】
国道８号線宅屋の交差点を守山（琵琶湖方向）へ向かい千代の交差点過ぎ左手に新しいお店ができてました。
渋滞の車窓からふと見ると多国籍料理モンカジ「ケバブのお店」
おお～滋賀でケバブのお店がついに生まれたか！これは行くしかないでしょ。と、その晩にお伺いさせていただきました。

栗東駅からテクテクと15分（守山駅からなら徒歩10分以内）
手書きのMONKAZIと多国籍料理モンカジそしてケバブのお店との看板が目に入ります。

訪問は19:00。
店内は木目調で暖かい雰囲気。
入って右手がカウンター８席と厨房、左手が四人掛のテーブルが３つ。

二人だけなんでカウンターに座ろうとしたら「広い席にどうぞ」とおっしゃって下さり、遠慮なくテーブル席に腰掛けさせていただきました。

早速生中(500円)をオーダー。
その後メニューを見ると2人からの飲み放題のコースが何種類もあることに気付き、変更をマスターにお願いしたところ、快諾して下さりました。

さて、せっかくケハブのお店に来た訳ですから、先ずはチキンケバブのトルティーヤ巻き（880円）を食べてみたいですね。
それとタイ風焼鳥ガイヤーン（830円）をオーダー。

ビールを飲みながら待ってると、厨房でお肉を焼くいい音と香り･･･う～お腹の虫が騒ぎ出してきたぞ！
普段はどうか解らないですけど、この日は大将一人で接客から調理までこなされてます。
調理にお忙しそうなんですが、ビールのおかわりをお願いすると、笑顔で直ぐに用意して下さり嬉しい。

暫らくするとタイ風焼鳥ガイヤーンが到着。
タイ北部イーサン地方の料理ですが、「ガイ」は鶏「ヤーン」は焼くという意味。
しっかり下味された鶏肉を、外をカリッと香ばしく焼きあげられてます。
辛さはそれ程強くないんですが、スパイシー。
外はパリパリ、中はジューシーでとっても美味しいですね。
添えられてるサラダのドレッシングがピリ辛でこれまたイケててビールが進みます。

チキンケバブのトルティーヤ巻き。
トルティーヤとは、すり潰したトウモロコシから作る生地。
アツアツのトルティーヤに野菜、トマト、チーズを乗せ、メインのお肉をトッピング。
最後にオリジナルソースをまんべんなくかけて巻きます。

オリジナルソースがスパイシーなチキンケバブとトルティーヤにベストマッチ。
野菜とトマトの美味しさが口の中で広がります。

美味しい料理にビールが美味しいですが、折角なんでビール以外も飲みたくなりジントニックとカシストマトをオーダー。
このカシストマトが絶品。
トマトの酸味とカシスが混ざり、絶品のトマトドリンクに早変わり。

ここは料理もドリンクも美味しいね！
モンカジのタコライス（930円）とベトナムラーメン フォー（850円）もオーダー。

モンカジのタコライスは野菜たっぷりで中央の生卵が美味しそう。
生卵を豪快に混ぜてからいただくと美味しいタコライスとお野菜、そしてたまごの味が口の中で一体になって、幸せな気分になれます。

フォーはお米でできた麺。
よくいただくベトナムのフォーと少し違い、酸味の少ないマイルドなスープ。
旨味ぎっしりのスープなんですが、後からジワリとスパイスが効いてきていい味わい。
これは新しいフォーの味です。

美味しく飲んでいただき、お会計させていただこうとお願いしたら、「飲み放題120分（料理4品付き）のコースに変更された方がお安いので、そちらにしときますね」と有難いご提案。
お言葉に甘えて変更していただきました。

本当に大満足なお店。
味よし、値段よし、接客よしの三方良しのお店に久しぶりに出会えて大満足の中、千鳥足で帰宅しました。

ちょっと残念だったすみあんさんを出た所で、飲み直そうと考えた私は、隣にある鳥男へ訪問。
先の口コミでも記載しましたが、野洲駅から徒歩数分の好位置。
ホルモン天空さん・焼き鳥すみあんさんの間にある居酒屋バーです。

お店は奥に長く、カウンター席のみ。（2階にお座敷席があるそうです）
厚かましくも10席のカウンターの中央辺りを二人占領し、腰掛けます。

先のお店と同じ話題でお店の方に話しかけると、バスケットの内容でめっちゃ話して下さり嬉しい。
店主さんだけでなく、アルバイトの方まで会話に入ってきてくれ、更に嬉しい。

たっぷりグラスワイン（500円）を美味しくいただきながら、お店の方と楽しくお話し。
ワインも飲みやすく美味しいね。

メニューには、鶏料理から魚料理、サラダ等各種用意されてて、その合間に可愛らしい鳥さんのイラストが入っててほっこりさせてくれます。
その中から気になった料理をオーダー。

切りたて！スペイン産生ハム（650円）
カウンターに飾られた巨大な原木から切られた生ハム。
この生ハム、程よい厚みで食べ応えがあり、それだけでゴージャス感を感じられます。
程よい塩加減も相まって、ワインとも相性抜群。

近江鶏盛り合わせ（850円）
近江鶏のムネ、ササミ、肝の盛り合わせ（だったと思います）
事前に肝は食べられますか？と親切にお伺いして下さるのが有難いですね！
さすが近江鶏ですね～どれも身が柔らかくて美味しい。

表面をサッと炙った鶏肉にシソ、ネギと一緒にオリーブオイルやわさび醤油でいただいてると、店主さんからご提案。
「レバーお好きでしたら、オススメの串があるんですが、如何ですか？」
それは是非ともいただきたいっ！とオーダー。

肝レア焼き（180円）
大き目の鶏肝の表面だけを本当にサッと炙った一串。
これって完全に生でもいただける新鮮なレバー。
こんな美味しいレバーは焼肉ホルモン味里以来です。

美味しい料理に美味しいワイン。
Rosso Veneto（ロッソ・ヴェネト：赤）1,680円
グラスワインおよそ3杯のお値段でいただけるボトルワイン。
これはお値打ちですね♪
ラベルは鳥男さんオリジナルに張り替えられてて、拘りを感じます。

この赤ワイン。果実の風味が口の中でふわっと広まる爽やかなそれ。
渋みの少ない一杯で、大変飲みやすいですね。

牡蠣とアボガドのアヒージョ（680円）
一緒にバケットもどうですか？と聞いてくだりますので、一人前お願いしました。
オリーブオイルに浸された熱々の牡蠣は、全く身が縮まる事無く、口に入れるとプリップリ。
牡蠣とアボガドってどうなのかな？って思ってましたが、ガーリックの風味も相まって、これが相性抜群。
パケットにオリーブオイルを染ませていただきましたが、牡蠣の旨味がしゅんでて美味しい。

Bianco Veneto（ビアンコ・ヴェネト：白）1,680円
淡いレモンイエローの白ワイン。
やや辛口でエレガントな味わいの喉ごしのいい飲み味。
ついつい飲み過ぎてしまう美味しさです。

カウンターにはおにぎりやお野菜など飾られてて、かなり気になります。
その中から（名前を失念してしまいましたが）サラダを作っていただきました。

鳥男（バードマン）さん。
店主さんだけでなく、アルバイトさんまで、全てのお客様に分け隔てなく愛想良く話し掛けて下さり嬉しい。
私が思うのですが、料理って味だけではないんですよね。
もちろん、味付けが基本ですけど、いつかマゴコロさんの大将がが話された「居心地のいいセカンドハウス的なお店」って言葉が大切ではないでしょうか。

また行きたくなる、居心地のいい空間でいただく料理とお酒。
素敵なお店に出会え、幸せな気分でお店を後にさせていただきました。

ダイハツトーテムを見に大阪は中の島まで向かいました。
開催は昼から、その前にどこかで美味しいランチにしましょう。

中の島ダイビル本館1階西側にあるスペインバル。
このビル、なんともレトロな外観で、かなりオシャレ。
お店へはビルの外からと中から、どちらからでも入店できます。

到着したのは11時。
ここすごくオシャレな雰囲気なんで、このお店でランチに決定。
開店まで30分お店の前で待つ事にしました。

やや光を落とした店内が、いかにもバル。
英国アンティークのオーク製のカウンターと3つのハイテーブルが用意され、奥にある黒板に本日の料理が整然と記載。
外にはテラス席もあります。

さて、何をいただこうか悩んでると、店主さんが「お酒を飲まれるなら、ランチセットに単品をいくつか頼むといいですよ」ご提案。
なるほど！ではその提案に乗っかりましょう♪

休日のワンプレート・ランチパック（550円）
冷製スープ・生ハムサラダ・バケットが付いてこのお値段は良心的。
冷製スープは、まだまだ残暑残るこの季節に、すーっと汗を引かせてくれて嬉しい美味しさ。

鶏レバーの滑らかなコンフィ（580円）
生ビール（550円）を片手にいただきましたが、これが絶品！！
コンフィとは肉や野菜を油脂に素材を浸し、揚げ物にするよりも低い温度でゆっくりと加熱して調理した料理。
とっても舌ざわりが良く、柔らかなその身は、口の中で溶けてなくなります。

鰆のスパイシーフライ・トマトココナッツ（860円）
国内では一般的に焼き料理や竜田揚げなどで食べられる鰆。
同じ様に揚げた調理法ですが、味付けやソースでこんなにも味わいが変わります。

スパイスの効いた柔らかな白身。
トマトソースの優しい酸味のある味わいに、ココナッツのまろやかさが心地いい。

黒トリュフのトルティージャ（980円）
トルティージャはざっくり言うとスペイン風オムレツ。
ふわっふわのトルティージャにたっぷり振りかけられた黒トリュフの贅沢さ。
トリュフなんて高級食材は生まれてこの方いただいた事がなかったので、ここでトリュフデビューです（笑）

旨み凝縮のトルティージャにトリュフ特有の香り。
初めていただくトリュフは私の未熟な舌にはまだわからないですが、とっても嬉しい料理でした。

ドリンクにはモヒートや赤ワインなど、とっても美味しくいただき大満足。
お店の方も明るく気さくにお話し下さり、始めて来たにもかかわらず、昔からの常連の様に楽しく過ごさせていただけました。

年末は恐ろしく激務で、食べログも全く参加出来ず年を越してしまいました。
ようやくお正月の休暇をいただき、1月2日に嫁さん誘って初詣です。
今年の初詣は、栗東にあります大野神社さん。
こちら、どうやらジャニーズのグループ嵐の聖地でもあり、絵馬には嵐のライブが当たりますように！なんて書かれてます。

大野神社へ向かい道中、どこかで食事しようと、ラーメン屋さん、カフェなどの前を通るも、全てクローズ。
ひょっとしたら、お蕎麦屋さんならやってるかも。と、ごきげんさんへステアリングを切ります。
とてもこの先にお店があるようには思えない田園風景。
嫁さんも「本当にあるの？」と不安げ。

見えてきました、まるで旅館の様なお洒落で落ち着いた外観。
駐車場が一杯でどうしようか？と困ってた所、偶然お店の方が表にいて下さり、駐車スペースを確保して下さりました。

全席個室の落ち着いた空間。
囲炉裏を中心にした掘りごたつ席はくつろげます。
うぐいすの名ぎ声のBGMもお正月っぽくていいですね～。

そば御膳（2,080円）
蕎麦を「ざる」「三菜」「温玉とろろ」から選べます。
前回温玉とろろをいただいたので、ざるそばをチョイス。
鮎の塩焼き、三菜の天麩羅、かやくごはん、自家製わらび餅、お漬け物と、かなり豪勢。
お蕎麦はコシが強く、喉越しがとてもいい。
やっぱり冬でもざるそばが良いですね。

鮎の塩焼きは両手で持って、ワイルドにいただきました。
程よい塩加減が絶妙で、ビールが飲みたくなりそう(笑)

三菜の天麩羅は、天麩羅自体に優しい味付けがされてて、ご飯が進みます。
そのごはんは、むかごのかやくごはん。
むかごはナガイモや自然薯などのヤマノイモ属の蔓になる肉芽の事で、とっても栄養価が高いらしい。
この辺りの山には自然薯が取れるそうで、このむかごは自然薯のそれかも知れませんね。

近江牛ひつまぶし御前（2,080円）
嫁さんがメニューでロックオンした近江牛。
ひつまぶしと言えばウナギ料理で、名古屋飯。
うなぎの代わりに近江牛を使うアイデア料理。

ほんのり甘く味付けられた近江牛。
一枚一枚が巨大で、ずごく豪華！
お茶碗に移しいただくのも、ひつまぶしと同じ。
一口いただきましたが、柔らかいお肉が実に美味しい。
途中から添えられたお出汁を入れ、、お茶漬けにすることにより、味の変化を楽しみながら食べることができます。

デザートのわらび餅は自家製だそうです。
つるり喉越しが良いわらび餅を二人でいただき、大満足。
お腹も一杯で、お茶をいただきながらのんびり。

あ、大野神社へ向かったのは、ここで青色のだるまが手に入るから。
今年めちゃめちゃ負け越してるBリーグ、レイクスターズの必勝祈願です。

栗東市から信楽へ抜ける県道を走ると、途中で蕎麦などののぼり端が目に入ります。
過去何度もスルーしてきましたが、この度ついに脇道に進みお店へ向かう事ができました。
今まで左折しなかったのは、この先にお店があるようには全く思えなかったから。

さて、のぼりのある三叉路を曲がり、先に車を走らせます。
本当にこの先にお店があるのか？なんて少々不安になる頃、そのお店は左手に見えてきます。

まるで旅館の様な外観。
一瞬その格調高さに怯むも、思い切って訪問。
入り口ではお店の方がお出迎え。
少し待って部屋に案内していただきますが、驚いた事に、案内して下さったのが個室。
後で知ったのですが、このお店は全席個室だそうです。

畳張りの個室の中央には囲炉裏。
掘りごたつ状になってます。
女性の為にひざ掛けも用意されてる点がポイント高い。

ごきげんさんのお昼の人気メニューが３つ。
ランキング1位　近江牛ひつまぶし膳（1,980円）
ランキング2位　ぶっかけ温玉とろろそば（900円）
ランキング3位　ご当地御前近江牛ver（2,300円）要予約
流石にランチで1,000円超えは厳しいし、時間もないのでお蕎麦をオーダー。

ぶっかけ温玉とろろそば（900円）
着物の女性がとっても親切に応対していただき、着膳。

大きな陶器の器に盛られたお蕎麦。
山菜たっぷり。
センターには半熟のたまごが大いに自己主張。
し・か・し、それ以上に自己主張をしてくれたのが、きんちゃく。
この中にたっぷりのトロロが入ってます。

トロロとお蕎麦とお出汁のハーモニー。これがとっても美味しい。
しっかり食感のあるお蕎麦を絡めていただくと絶品の旨さ。
お蕎麦ってこんなに美味しいんだ！と実感。

誰にも邪魔されず、ゆっくり美味しいお蕎麦を味わえ大満足。
ここは一人でなくて、嫁さんを連れてお伺いさせていただきたい素敵なお店。
近いうちに美味しいお料理を食べさせに行こうと思います。

琵琶湖大橋取付道路（レインボーロード）の終わり、国道8号線と合わさる「辻」交差点をレインボーロードから向かい、国道を横切ります。
道なりに進むと右にカーブするのですが、その左にある脇道沿いに茶色い2階建ての建物が見えます。
白い看板に筆文字で「麵屋 航（KOU）が目印です。

【2016.07.16再訪問】
社員旅行でバリ島へ4日間。
バリでも美味しい料理を堪能させていただきましたが、やはりどこか口に合わない料理が多いですね。
帰国して親しい会社の友人とラーメンでも食べようと話しあい麵屋航さんへ。

豚骨つけ麺(900円)
料理のレポートは前回と特に変わりませんので割愛させていただきます。
粉末の鰹がどっさりのぐつぐつスープで美味くいただきました。

そして前回時間切れでいただけなかった割りスープを今回挑戦できました。
店主さんにお伺いすると、麺が入ってたお出汁を入れていただくらしい。

旨みたっぷりのスープをもう一度ぐつぐつに煮直していただき、そこへお出汁をイン！
少しずつ薄めながらいただきましたが、これがお出汁効いてて本当に美味しい。
ラーメンのスープは極力飲まないようにしてる私ですが、今回飲み干してしまいました。

鶏醤油そば（700円）
友人がオーダーしたラーメンですが、まさにシンプルisベスト。
さっぱりしていながらも旨味のあるスープと細麺が美味しいです。
バリ島で濃い味の料理ばかり食べて帰ってきた後にこの味わいは嬉しい。

とっても美味しいラーメン、今日もごちそうさまでした。


【2016.07.02再訪問】新たに豚骨つけ麺(900円)が新登場！
会社の後輩がお昼一緒に食べに行きませんか！？と誘ってくれました。
そんな事言ってくれるなんて嬉しいじゃないですか。

最初はマゴコロさんへ向かったんですが、生憎のお休み。
ではお気に入りの航さんへ進路変更～面舵いっぱーい！
開店一ヶ月目の航（KOU）さん。
ちょっと解り難い位置の上、周囲の国道沿いには有名ラーメン店がひしめくと言うかなり不利な条件のお店。

土曜日の12時過ぎに訪問。
駐車場には1台も車が停まってなく、少々心配になりつつも店内へ。
入ると大将が笑顔でお出迎え。
店内は既に数組が食事されてます。

後輩はコク鶏背油そば（750円）＆から揚げ定食（300円）
私は新メニューに追加された豚骨つけ麺(900円)をオーダーさせていただきました。

豚から揚げ定食（300円）
ゴロンと大きなから揚げ3個と白ごはん。
綺麗な色に揚げられてて美味しそう！
ラーメンと一緒にいただくと結構な量があります。

豚骨つけ麺(900円)
豚骨つけ麺はかなりの太麺で提供。
お出汁でしょうか？透明なスープの入った器に入って麺が提供。
そして隣には石釜でグツグツ煮立ったスープ

このビジュアルに二人とも「おお～！」と声が出ます（笑）
スープは見た目よりあっさりした味わいですが、しっかりコクがあって美味しい。
麺を漬けいただきますが、スープがしっかり絡まりすごく良いです。

スープには海苔とチャーシューもあり、太麺と相まって食べ応え満点。
時間があれば麺の器のお出汁をスープに入れて最後まで食べ切りたかったんですが、お昼休みに限られたサラリーマンの悲しさ。
タイムアウトでお店を出る事に。

いつしか店内は満席。
このお店に人気出てきて何だか嬉しい。
大将は一人で調理からメニューの説明、片づけまでこなされて大変そう。
食べ終ったお椀は自分で片づけた方が良いのかな？なんて変に心配してしまいます。

お店を出る時、大将は頭を深々と下げ、お礼をして下さります。
この姿を見るだけで、またお伺いさせていただこうと思ってしまう、見習わなければいけない接客ですね。

【2016.06.13】
ここは以前私のお気に入りのうどん屋さん釜いちさんがあった場所。
美味しくて接客も良いステキなお店だった釜いちさんが閉店され、空き家になったまま数か月。
6月6日新しく麵屋航（KOU）さんがオープンされました。

店内は基本的に釜いちさんと同じカウンター×5、4掛けテーブル×2、座敷4掛け机×2のレイアウト。
入って左手に券売機があり、すぐさま店長さんが来て下さり、料理の説明をして下さります。

コク鶏背油そば（750円）
メニューの鶏醤油そば（700円）に背脂がトッピングされた、ちょっと贅沢なバージョン。
透明感のある琥珀色のスープにストレート麺、チャーシュー、たっぷりの刻みネギと、ごくごくオーソドックスな一杯。
とっても良い香りがしてます。

先ずはスープを一口。
おっ！これ美味しい！私好みの味かも。
ラーメンはあまり詳しくないですが、鶏がら系のスープかな？
しつこくなく飲みやすいスープです。

ストレート麺は縮れ麺と違い、スープをしっかり持ち上げてくれます。
しかもコシがしっかりあって、満足度が高い。
うん、これ美味しいわ～。

チャーシューは赤味部分と脂身部分の2種類がトッピング。
私はこの脂身がすごく気に入りました。

美味しくいただき、お店を出るときには大将が玄関までお見送りして下さり、最敬礼して下さる丁寧さ。
まだ若い大将で、同性の私が見ても男前。
イケメン大将が丁寧に作るイケ麺ラーメン。
他にもから揚げセットなどのメニューもあります。
美味しいし応援したい素敵な中華そばのお店です。

【2016.12.17再訪問】
会社の忘年会で、幹事を仰せつかってしまった。
お酒好きな人、苦手な人、お肉が好物な人、ダメな人・・・みんなが美味しくいただけ、リーズナブルなお店。
個人的にはマゴコロさんや、じゃんけんポンさんが良いんですが、交通の便等で断念し、かがやくいろさんに予約させていただきました。

前回は飲み放題のみで、当日単品をオーダーさせていただいたんですが、今回はコースメニューです。
今回のコースはと言うと・・・
・本日のサラダ
・お造り五種盛り合わせ
・旬の石窯焼き野菜盛り合わせ
・若鳥のから揚げ特性ソース
・本日の天ぷら
・季節のピザ2種
・季節の土鍋ごはん
・デザート

どれも美味しい。
特に石窯焼きの野菜とから揚げ、季節の土鍋ごはんは好評で、皆美味しいと舌鼓を打ってました。
野菜やお魚、てんぷら、お肉とバラエティ豊富で、老若男女が満足できる料理の数々と飲み放題が付いて税込み4,500円はお値打ち。
ちょっとテーブルが小さ目なので、最初軽く不満が出てましたが、最後は全員満足してくれてよかったです。


いつも参考にさせていただくマイレビュアーさんの一人、にゃに王さんのレビューを拝見させていただき、即ネット予約しました。
だって、ここ美味しそうなんですよ(笑)

草津駅東口を降り、商店街の先を左折するとこじんまりしたお店があります。
木目を多用した、こじんまりとした外観。
店外にはメニューが飾られ、とっても入りやすい。

やや光を落した店内。
店員さんが明るくお出迎えして下さります。
奥に深い店内。
予約席に腰掛け、予備知識から飲み放題（2時間・2,000円）をまずオーダー。

メニューを拝見させていただくと、どれも魅力的なものばかり。
その中から気になった料理をオーダーさせていただきました。

旬の石釜焼き盛り合わせ（830円）
とうもろこし、オクラ、さつま芋、トマト、じゃがいも、万願寺とうがらし、たまねぎ、夏キャベツ、ズッキーニ、枝豆から厳選された素材を７～８種厳選。
枝豆は枝付きで何だか嬉しい。
どれも石釜で焼き上げられてて、香ばしく美味しい。
特に気に入ったのがトマト。
普通サラダとして出される食材ですが、表面を焼き上げられたそれは目新しいし濃厚な味わい。

近江鶏せせりの天ぷら（550円）
鶏肉のせせりは、首の後ろ側にあって、頭と胴体をつないで姿勢を保つ筋肉。
食感のいいせせり肉をカラリと揚げた天ぷらなんて美味しいに決まってます。
実際とってもジューシーで絶品でした。

やみつきマグロカマ揚げ（580円）
脂の乗った甘みのあるカマ。
お箸でそぎ落としていただくと甘辛いながらも爽やかな美味しさ。
日本酒で美味しくいただきました。

この日本酒ですが、漆黒の器の内側が青くキラキラと輝き美しい。
この器、どこで売ってるのかな？かなり欲しくなるデザイン。

生ハムと水菜＆牛すじのピザハーフ＆ハーフ
とろっとろのチーズが食欲をそそるピザ。
もっちりとした生地が美味しくて満足度高いです。
私の大好物、牛スジの食感がいい。

ここでかなり満腹状態。
お店の方にお会計をお願いすると、まだ飲み放題時間が残ってる事をきちんとお伝えして下さる親切さ。
食後のコーヒーを提供して下さります。
コーヒーをほっこり美味しくいただきお店を後にさせていただきました。

トップ・オブ・オオツで軽く飲んだ後、送迎バスで大津駅へ。
大津駅前通りの下り坂をてくてく歩き、京阪電車手前右手にあるキッパーズケルシュさんで飲み直し。
実に20年ぶりの訪問です。

この日はご贔屓のバスケットチーム滋賀レイクスターズが快勝し、上機嫌での訪問。
大津駅前の大通り、通称30メートル道路の終点右手にあるオシャレなビアバーさんでお祝いです。

席はカウンター席とテーブル席。
私はこの手のお店はカウンター席に腰掛ける様に決めてます。

先ずはビールで乾杯♪
こちらのお店、17:00からのハッピーアワーはドリンク割安♪
アサヒスーパードライ中ジョッキと大ジョッキーが通常420円が300円と550円が350円と割安。
これは嬉しい！
そしてキッパーズケルシュさんのビールはとっても丁寧で絶妙の注ぎ方。
これが実に美味しい。

トリッパ＝もつのトマト煮（650円）
とっても柔らかく煮込んだモツをトマトベースのソースで煮込んだイタリアの家庭料理。
初めていただきましたが、モツの旨みをトマト独特の爽やかな酸味が絶妙のアシストをした素晴らしい連携。
バケットに付けていただいても美味しい一皿。

ブラックペッパーとトマトのピザ（530円）
こちらもトマトベースの料理。
カリッと焼き上げられたクリスピー生地に、トマトの水分が染みてます。
トマトと胡椒のピザはどこかサラダの様で美味しい。

マンハッタン（730円）
敢えてマンハッタンをオーダーさせていただいたのは、大津プリンスでいただいたトップ・オブ・オオツのそれと比べたかったから。
はっきり言ってこちらのカクテルの方がしっかりした味わい。
この辺は好みの問題ですが、私がこのお店のマンハッタンの方が好きな味です。

お店の方はとっても気さく。
バスケの話し、お酒や料理の話し、いろいろお話しさせていただき、とっても楽しく過ごさせていただきました。
料理もお酒も居心地もいい、とっても素敵なカフェバー。
是非またお伺いさせていただきたいです。

京都はTOUHOUシネマで氷室京介のドキュメンタリー映画を観に行きました。
自信の身体の不調で引退を悩みながらも、東北の震災のためチャリティーライブをされる姿など、心を打たれます。
彼の生き様を見て、自身の生ぬるい考え方反省できました。

さて、映画鑑賞の前に、近くにありますカフェでランチ。
こちらは二条駅から歩いて10分以内の位置にあるお豆カフェ。
駅から徒歩７～８分程度の位置のごくごく普通の一軒家の様な佇まいのカフェ。
お店の前に一本の大きな木、駐車場はその脇に２～３台程度。

11時過ぎに訪問すると、まだ開店時間でないらしく、閉まってます。
オープンは11時半からだそうで、10分程度日陰で呆けて待ちます。
定刻になり、オープン！
店員さんの案内で店内へ。

靴のままの訪問。
入り口には可愛らしいお豆さんのキャラがお出迎え♪
一階は英会話教室でしょうか。
壁や階段には可愛らしいグッズなどがお洒落に飾られ、楽しく拝見させていただきながら二階へ。

二階のカフェスペースはとっても明るく開放的。
屋根にある窓から自然の光が入り、観葉植物もイキイキ育ってます。
広いテーブル席と4人掛けテーブルの他、お座敷も隣にはあって、そこでは女子会をされてました。

豆やさん7月には夏メニューがラインナップ。
その中から一品とオススメランチをオーダーさせていただきました。

夏野菜たっぷり　黒豆ごはんのキーマカレー（サラダ・ドリンク付）820円
楕円形の深い器に盛られたキーマカレー。
黒豆ごはんに豚ミンチの他にパプリカ、ズッキーニ、いんげん、とうもろこしがたっぷり入ったカレー。
夏野菜のビタミンをたっぷり吸収できる一品。

カレールーはそれ程辛くはなく、どちらかと言えば甘みのある優しい味わい。
でもいただいてると汗が止まらない。
これって、スパイスがたっぷりでクミンの爽やかな苦味が感じられたような気がしました。

夏野菜はどれも爽やかで食べやすい。
とっても美味しくいただけ大満足。
先にだしていただいたサラダもかぼちゃとお野菜のサラダも素材の旨味ぎっしり。

食後にいただいたドリンクの黒豆茶はホットのみ。
黒豆が甘くて美味しい健康飲料。
ほっこり飲み、中に浮いてる黒豆をいただきました。

おすすめ！夏のおまめランチ（980円）
おからハンバーグベースのワンプレート。
このおからハンバーグがとっても柔らかく、おからの旨みが凝縮されてて絶妙の味。
他にも冷製豆乳コーンクリームスープや、豆腐のサラダ、ひよこ豆のコロッケ、黒豆ごはんなど、全てがお豆ずくし。
ヘルシーで美味しいステキな料理で満足度高いです。

お冷を飲み干したら、直ぐに用意してくださる心遣い。
お話しさせていただくと、控えめながら丁寧に話して下さります。
アットホームな雰囲気でいただけるほっこりカフェ。
また行きたくなる素敵なお店でした。

普段よく通る野洲市役所前。
ある日渋滞中ふとみつけた「肴や」の看板。
「魚や」ではなくて「肴や」ってのがステキで、夜に訪問させていただきました。

ＪＲびわ湖線、野洲駅南口（国道方面）を下車。
野洲市役所前交差点を左折（北上）して直ぐ左手にお店はあります。
鋭角な交差点の角地にある建物なんで、やたら細い外観が面白い。

元はお好み焼き三田さんがあった場所。
2016年の4月14日に開店されたそうです。

気の良いおいちゃんが一人で切り盛りされてる居酒屋さん。
カウンターが５～６席と4人掛けのテーブル席が2卓程度のこじんまりした店内は実に私好み。
2階席もあるそうです。

席にメニューはあるんですが、オススメのメニューは別のコルクボードに記載。
そこに短冊に手書きされた手書きのメニューがあって、ユニーク。
その中から大将オススメの料理を数点いただきました。

赤ハタ造り（930円）
伊豆諸島や小笠原に生息する高級魚。
白身の魚をポン酢でいただきましたが、プリッとした食感で美味しい。
透明感のある真っ白な切り身。

更に驚いたのは添え物。
キュウリは輪切りにされ、中央はくり抜かれてます。
他にもセロリを葉の様に切り目を入れたり、手の込んだ料理は素晴らしい。

しめサバ（1,000円）
1000円と少々高額感がありますが、この〆鯖はそれだけの値打ちがあります。
程よい酸味にキュッとしまった切り身。
ワサビを少し付けて醤油でいただくと、日本人で良かったってしみじみ感じます。

生ビールは390円と良心的。
これは本当にありがたい価格設定。
日本酒（海の寿）も390円と酒飲みの私にはとっても嬉しい。

さんま開き（250円）
小さ目のコンロに入った炭火。
これにサンマの身が乗せられ提供。
「後は自己責任で焼いて下さい（笑）」と大将。
焼き足らなければ、もう一度焼いて下さいね～なんてアドバイス。

七輪で焼くサンマなんて美味しいに違いない。
ちびちび日本酒を飲みながらじっくり焼き上げ、いただくと絶品！！
久しぶりに美味しいサンマをいただけました。

赤ハタの皮ポン酢和え（サービス提供）
サンマをいただいてると、用意して下さった料理。
先にいただいた赤ハタの皮。
それを軽く炙って、ポン酢と和えて提供。

これは日本酒に合いそう。
早速先に書かせていただいた日本酒（海の寿）をオーダー。
受け皿にあふれそうな程たっぷり日本酒注入。

その時に「撮影いいですか？」とお伺いすると、「今日はノーメイクなんで・・・」なんてユーモアたっぷりの大将(笑)
日本酒も飲みやすく、美味しくいただけます。

かんぱちカマのオランダ煮（450円）
オランダ煮って生まれて初めて聞く名前。
大将にお伺いすると、油で揚げた後たれで煮込んだ料理だそうです。

お箸でスーッとほぐれる柔らかな身。
程よい甘辛さでジューシー。
日本酒ともビールとも良く合う味付けですし、白ごはんも欲しくなりそう。

お店は今年の4月にオープンしたそうです。
ランチも営業されてて、お弁当のテイクアウトを始め、牛丼やソーキ丼、から揚げなどがあるそうです。
「忙しいときはカレーライスしかないんですけどね(#^^#)」なんて喧噪されてますが、そのカレーがめっちゃ気になる。
定休日はなくて、今は（お客さんを増やし）定休日を作れるのが目標だそうです。

ちょい飲みもじっくり飲むのもOK。
ランチもされてる楽しく美味しいお店を発見。
またお伺いさせていただきます。

名神高速道路米原インターチェンジを降りて国道21号線を岐阜方面へ。
岐阜県との県境まで残り10キロ辺り、柏原信号を左折。
JRを超えて程なく、左手にポツリ可愛らしいカフェが見えてきます。

その名も「うちカフェ」さん。
いつも参考にさせていただいてるマイレビュアーさんの一人、のりっけさんのレポートを拝見させていただき、気になってたカフェ。
この日長浜の実家に帰省するついで（？）にお伺いさせていただきました。

こじんまりとした白壁の可愛らしい建物。
大きな窓、入り口側はレンガ調でお洒落です。
周囲は田園ですし、その奥には滋賀県で最も標高が高い伊吹山が眺められ絶景。

訪問は12時30分。
母子でしょうか、とっても明るく招き入れて下さり、窓のある一人掛けの席に腰掛けます。
この席が特等席で、窓に向かったテーブルから眺める雄大な伊吹嶺。
幼少の頃から当たり前の様に眺めるその山ですが、改めて見ると巨大ですね。

ランチは4種類。
うちcafeハンバーグ（800円）
ぶた肉の玉ねぎソース（800円）
ふわふわ玉子のオムライス（700円）
オムレツサンドランチ・きゅうり入り前菜なし（500円）

オムライス好きな私は最後まで悩んだ末、一日10食限定のうちCafeハンバーグに決定。

10食限定うちcafeハンバーグ(800円）
先に3種の前菜を提供。
白いお皿に煮込み豚肉、プチトマトサラダ、冷製コーンスープ。
そして箸置きが落花生とビックリ！
勿論箸置きとして使われてますが、いただく事もできます。

前菜はどれも美味しい。
冷製コーンスープ
ひんやりした爽やかな甘みのスープで、熱いこの日は嬉しい。
思わず一気に飲み干してしまいました。

煮込み豚肉
豚肉自体の甘味の生きた逸品。
柔らかくて食べやすいお肉に酸味のある味付けは、添えられた玉ねぎの酢漬けからのものでしょうか。

プチトマトサラダ
プチトマト、千切り人参、お豆の小ぶりなサラダですが、存在感のある一品。
爽やかな味わいで美味しい。

うちcafeハンバーグ
こんもり分厚いハンバーグ、サラダ、フライドポテト、ナポリタンとお味噌汁に白ごはん。
かなりボリューム満点です。
ハンバーグはたっぷりのデミソースに浸されてて豪勢。
そしてお箸で割ると、玉ねぎが敷かれてると言う手の込み様。

優しく美味しい味わいのハンバーグ。
ソースには細かく刻まれ煮込まれたお野菜が入ってて実に美味しい。
敷かれた玉ねぎと一緒に美味しくいただきました。

サラダもシャキシャキした新鮮さ。
ドレッシングもいい味付け。
クルトンが散りばめられてて美味しい食感。

フライドポテトは皮ごと揚げたそれが2本。
ホクホクでじゃが芋の旨みがしっかり伝わります。
ナポリタンはしっかりねじり添えられてて、見た目も美しく丁度いい箸休め。

お味噌汁は実家でいただくそれとほぼ同じ味わい。
お出汁が効いた薄味で、具は豆腐とワカメ。
窓からの緑を眺めながら、ほっこり飲ませていただき大満足。

食後は箸置きの落花生をポリポリいただきました（笑）
箸置きまでいただけるカフェは生まれて初めてです(^^)

大自然の一軒家の様なおうちのカフェ。
お店の方もとっても丁寧な接客で、親切。
料理も美味しいステキなカフェで美味しいランチをいただけ大満足です。