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1位
1回
2013/10訪問 2013/11/22
岩手県の郷土料理や「あさ開」がいただける美味しくて楽しい店(南部藩長屋酒場 盛岡店)
【2013/10月 北東北旅 1日目/4軒目】
北東北旅の1日目は岩手県の盛岡市のビジホで宿泊。今回選んだ宿は駅からは徒歩15分ぐらいの場所で、ガイド本や食べログで気になったお店からはやや遠かったので、ホテルのフロントで教えてもらったこちらに伺うことに。
とはいえ、最初にここを訪問したところ、金曜日ということもあってか、満席で入れず。一旦は諦めてあちこち別の店を求めて一時間以上彷徨い歩いたでしょうか。盛岡の飲食店は、聞くところ聞くところ、予約か先客で満席とは皆さん景気がいいのねえと。もうチェーン店でも、コンビニ飯でもいいか、と自棄になりそうになりながら、ダメもとで振り出しに戻ってこちらへ来てみたら空席ができていて入ることができました。とっても嬉しかったです。
大きな暖簾の奥の小さなくぐり戸を開けて入ると下駄箱が。靴を入れて中へ入ると、真ん中に大きな堀こたつっぽいカウンター席。2名で訪問した私達はそこに着席し、雰囲気はそこが一番いいように感じて嬉しかったですが、人数が多いグループ向けには、半個室っぽくなったテーブル席などもあるようでした。
まずは「氷で冷やす昔の冷蔵庫で冷やしたビール」(630円)で乾杯。これはアサヒのプレミアム生ビール熟撰という銘柄の瓶ビールで、アサヒの公式webで、このビールが飲めるお店が紹介されて( http://www.asahibeer.co.jp/jukusen/ )いたりするようなものでした。私はこのビールの存在は初めて知りました。なんだかいい雰囲気のビールでしたので、東京でもお店を探して行ってみたくなりました。大きなすり鉢に氷を敷き詰めた上にこのビールとグラスが置かれて供されるのは演出が大げさですが面白いです。
「お通し」(525円)がまた大層で、季節の野菜と鶏そぼろあんかけ鉄鍋みたいなものが一人用の固形燃料で加熱されての提供です。
料理もお酒もメニューが豊富で、しかもどれもすごく魅力的で、もう選びきれない!という感じでした。あと何回も通って全部食べてみたいぐらい。苦慮した末に注文したのは以下のもの。
「イカの塩辛」(380円)
→期待通りの美味しさで。素材の良さが感じられるものでした。これは早く日本酒へと進まなくてはと思いました。
「あさ開、氷竹酒 約2合」(1,029円)
→岩手に来たら「あさ開」をぜひ飲みたいと思っていました。こちらのお店は色々な種類を扱っていらっしゃってどれにしようか迷いました。せっかくなのでと選んだのは竹筒入りのものを。これも大きなすり鉢に氷、その上に竹筒での提供です。
「さんま刺身」(609円)
→醤油はキボシ醤油という会社のものでした。きゅうりのスライスの上にわさびがのせてあり、刺身のツマにはワカメが添えてありました。秋刀魚の刺身としての味もかなりよくてびっくりしました。秋刀魚の刺身ってこんなに美味しかったのかと。
「白金豚ロースのくわ焼き」(1,029円)
→ホントにくわの形の鉄器でジュウジュウ言いながら出て来てびっくり。白金豚ロースは、脂身は多いのですが、脂身が甘くておいしい。これはハマるとどんどん太りそうで危険ですよね~。
「三陸さばスモークのサラダ風」(714円)
→思ったより大きなお皿に盛られたサラダは、リーフレタス、スライスオニオン、そばスプラウト、トマト、刺身のツマみたいな大根などの定番野菜の他にスモーク鯖が沢山入ってました。
「あさ開」をもう少し飲みたくて今度は「南部鉄器」入りの燗酒(480円)で。南部鉄器での燗酒を飲むのは初めてだったので、雰囲気に感激。お冷をもらおうかと思ってメニューで目についたのは「龍泉洞の水」(210円)というペットボトル。氷入りのグラスとペットボトルで供され、残ったペットボトルは持って帰っていいというもの。今回龍泉洞はスケジュール的に行けなかったので、今度岩手に来る機会があればまたこのお店に来て、翌日龍泉洞へ行ってみたいです。
同行者は「生ビール(中)」(504円)を注文していました。
〆は「浅沼養鶏場の新鮮玉子(50円)とご飯(210円)」
→これは生玉子が籠に積んであるのが見えていて気になっていました。玉子掛けごはんでいただくことに。きぼし醤油をかけて♪飲み屋さんで玉子掛けごはんってのもいいものですね~。
それに「三陸パスタ」(1,575円)
→お値段は高めですが、よくある瓶ウニの味ではなく、箱ウニの味だったと思います。トップに生ウニがのっているのにも感激。この内容なら値段も安いぐらいだと思いました。満足満足。
お会計と言うと味噌汁が!これにはびっくり。飲んだあとの味噌汁は胃に染みいります。このお味噌汁がまた美味しくて。鰹と昆布に生姜入り。寒い冬でも帰りに身体がポカポカになりそうですね。で、金額はこれだけ飲んで食べて2人で7,990円(1人あたり3,995円)。ぎりぎり3千円台で収まりましたよ。雰囲気と素材と味を考えるととてもCPが高いです。
来店時と帰る時にドラ鳴らしてくれるのですが、出口では肩先で火打石をやってくれました。タイムスリップしたみたいな面白い、そして美味しいお店。郷土料理好きにはたまりません。すごくいいお店でした。観光客向け、大いに結構!だって私、観光客ですもの。またぜひぜひ伺いたいです。ご馳走様でした。
ちなみに、岩手以外に、宮城県、長野県、秋田県にもそれぞれお店があるようです。それらも行ってみようかな。(笑)
2位
1回
2013/07訪問 2013/08/16
久保田で有名な朝日酒造さん直営店で新潟郷土料理の数々を堪能(新潟県長岡市 越後の蔵 和心づくし あさひ山)
長岡駅ビルcocoloにある、久保田で有名な朝日酒造さん経営の料理店です。新潟の郷土料理を食べたくて長岡に泊まり。ぐるなび( http://r.gnavi.co.jp/r095200/ )に詳しくメニューが載っていて、具体的に食べてみたいものが沢山載っていたのでぜひここへ行こうと決めて伺いました。
食べログでは予約するのが無難とのことでしたが、旅行での訪問だったため、何時に訪問できるか予定が立ちにくいしなあと思い、予約せずに伺ってしまいました。土曜日の17:35頃2名で訪問したところ、最初に応対してくれた若い女性店員さんには予約でないお客さんは・・という感じで断られかけたのですが、すぐに男性店員さんがどうぞと案内してくださり、無事に着席することができました。危ないところでした。私達が着席して間もなく、お隣の4人掛けのグループが2組、相次いでお会計をされましたから、その気配を察してのことだったのかもしれません。ということで、やはりこちらを訪れたい人は予約するのが無難でしょう。
店に入ると、右側にはカウンター席がありました。このカウンター席はバーのようないい雰囲気を醸し出していて、お酒を中心に楽しみたいカップルなどにはもってこいだなと思いました。私達は4人掛けのテーブルへ。奥には宴会用の席もあるようで、賑やかな声が聞こえていました。
2名で訪問した私達が注文したのは以下のもの。
利き酒セットが何種類もあるのがいかにも酒造会社さんの経営です。
・「朝日山」呑みくらべ(純米酒、萬寿盃、千寿盃)
・「オリジナル」呑みくらべ(朝日山純米酒、季節限定酒、勝保)
からスタート。
この日のお通しは、豚しゃぶとアスパラ、もずく酢でした。
お料理は
・「佐渡のえごねり」(470円)
→えご草と呼ばれる海藻を寒天風に煮固めた料理だそうです。福岡で言うとおきゅうととかにも似ているのかな?こちらのお店では酢味噌が添えてあり、食感はややザラっとしたところが良かったです。ヘルシーでいいな、定期的に食べたいなと思いました。
・「冷たいのっぺ汁」(580円)
→冬場は温かく、夏場は冷たくしての提供だそう。冬しか食べられないのかと思っていたのでこれは嬉しかったです。これも越後郷土料理の代表格だそうで、ずっと憧れていました。それぞれの家庭にもよるのでしょうが、こちらのお店では、里芋、人参、椎茸、なめこ、銀杏、ごぼうなどがそれぞれ角切りになったものが、薄味の上品な味のお出汁と合わせてあり、本当に美味しい一品でした。
・「栃尾 常太の油揚げ焼き(プレーン)」(580円)
→プレーンの他にネギ味噌とピザ仕立てもありましたが、プレーンを選びました。老舗の常太豆腐店さんというお店の品だそうです。外はカリっとしていて、中はふんわりしています。埼玉のスーパーでも栃尾揚げは販売されていて、家で食べたことはあったのですが、やはり本場で食べるのは全然違うなと思いました。意識していたよりもずっと美味しい油揚げでした。
・「刺身」(コチ1,000円/地タコ800円)
→ちょっと量的にお高めだなとは思いましたが、盛りつけの雰囲気や生わさび付きというところは良かったです。海なし県の埼玉から訪れると、どうしても海の幸が食べたくなるものですから。
・「珍味三品盛り合わせ」(890円)
→その日のお薦め珍味の盛り合わせだそうですが、この日は「佐渡いか沖漬け」「莫久来(ばくらい)」「酒盗クリームチーズ」という三品でした。
「佐渡いか沖漬け」は、越後妙高の辛味調味料の「かんずり」を隠し味に、捕れたての真烏賊を使った地元加工職人本間さん作なのだそう。「莫久来」というのは、ホヤとナマコの腸の塩辛だそうで、磯の香りが強いので正直私はあまり得意なものではないのですが、やはり珍味ということで少量を一度は食べてみたいというところで満足でした。「酒盗クリームチーズ」は、朝日酒造の酒粕で漬け込んだクリームチーズだそうで、これは文句なしの美味しさ。ずっと食べ続けたいぐらい気に入りました。
飲み物追加は私は「粕取り焼酎 蔵人秘伝」(630円)をグラスでロックで。朝日酒造の酒粕を上流して作られた秘蔵酒だそうで、芳醇な香りとキリリとした喉越し。これは大変気に入りました。同行者は新潟限定ビール「風味爽快ニシテ」(580円)を。
・「車麩の揚げびたし」(680円)
→新潟の車麩は私も購入したことがありましたし、他の地域にもかなり有名になってきたように思いますが、揚げびたしは食べたことがなかったので注文してみました。油で再度揚げているからか、イメージよりも断然美味しくてこれも感激でした。
・「越後もち豚ロースの越後漬焼き」(700円)
→越後もち豚を酒粕と越後味噌の合わせ床に漬けこんだものだそう。もち豚の素材も良いのでしょうが、酒粕がさらに旨味を閉じ込めたという感じで満足の一品。器も素敵でした。
・「酒粕ウインナー(4本)」(680円)
→お酒の効果でいつもよりかなり食べすぎている私達。でもどうしても気になってこちらも注文。濃いめの味ではありましたが、酒粕との相乗効果で旨味がこれもギュっと詰まっていて美味しい~。
・「かぐら南蛮味噌の焼きおにぎり(2個)」(580円)
→かぐら南蛮とは長岡の伝統野菜なのだとか。その野菜を使った甘辛の味噌を焼きおにぎりにしたものと聞いては注文しないわけにはいきませんという感じで、〆にこれを注文してしまいました。お味噌汁、お漬物もセットになっていて、呑んだあとの胃袋にじわじわきました。かぐら南蛮味噌、美味しかった~。おにぎり自体も混ぜご飯になっていて、なかなか凝っていると思いました。
お店に入ってこんなに満足したことは最近久しぶりのことでした。わざわざ泊まって食べに来て本当に良かった。以前新潟市内に泊まったときはホテルの選定を誤って、車でないと飲食店が近くにないという立地だったためにこういう系統の店には行けなかったので、今回は本当に良かった。長岡、適度に賑わっていて気に入りました。ご馳走様でした!
3位
1回
2013/08訪問 2013/09/04
屋台の店デビューにも最適☆焼きラーメン他、料理が美味しくて通いたくなる店!(博多 天神 喜柳)
博多の屋台デビューです!ガイド本を見て訪問したのは、ビギナーでも立ち寄りやすいという天神エリアのお店です。
博多の屋台は、この天神と、中州・春吉(本格的な大人向け)、川端・冷泉公園(個性派の屋台が集まる)、長浜(ラーメンでも有名)の4つのエリアがあるのだそう。
「喜柳」さんはメニューに価格もきっちり表示してある明朗会計店であるのも初心者でも入りやすいお店と言えそうです。場所がまたとてもわかりやすく、大丸福岡天神店の前です。観光客は19時~21時頃までに訪問するのが好ましいそうで、19時頃に伺おうと思っていたものの、予定が少し遅れてしまい、土曜日の20時頃の訪問となりました。
訪問時は待っている人が2人×3組ほどいらっしゃったので、私たちも待ちたい旨を屋台のところで申告して、大丸近くのところで待ちました。こちらのお店、オーナーさん(?)の客さばきがとても上手で、さほど長時間待たずに着席できました。
椅子は丸椅子。バッグ置き場とかはないので、膝に乗せたまま。某携帯会社のお父さん犬も一緒にロケで出たのがこのお店だという写真が飾ってありました!そういえば見たことがあるような~。そのCM、もう一度見たいなあ。
「サッポロラガー瓶ビール」(600円)で乾杯。このラガービール、赤い☆マークがあるもので、ものすごく美味しかった。よく居酒屋さんとかで飲む生ビールより最近瓶ビールが好きかも。
料理も、なかなか個性的な美味しそうなメニューが色々ありました。
「明太子玉子」(750円)
→結構ボリュームのある玉子焼きで、中に青ネギの小口切りと、明太子のかたまりが入っていました。この明太子のたっぷりさ加減を見るにつけて、さすが博多!と思いました。明太子って結構高いから、大盤振る舞いだなと。
まだ1品しか食べていませんが、真夏の熱帯夜なので、ビールが進む進む。あっという間になくなってしまい、私は「博多の屋台麦焼酎 水割り」(350円)を、同行者は「ウーロン茶」(150円)を。暑い屋外ってアルコールが美味しい~。そして、麦焼酎の水割りが美味しいこと。
「カリカリ豚足」(550円)
→とろっとした豚足の周囲がカリっと焼かれた一品で、お皿の脇には柚子胡椒が添えられています。柚子胡椒は今では関東でも珍しい調味料ではないけれど、でも、それほど頻繁に使うものではなくて、組み合わせの新鮮さというか、こういう感じのものにも合わせていいんだなんて思いつつ満喫しました。
私だけ「繁升 日本酒」(500円)を注文。アルミ製の容器に入った常温のお酒をコップに注いでいただきます。蒸し暑い日だったので、やっぱり日本酒よりは麦焼酎の水割りの方が好きだったかも。
「焼きラーメンとんこつ」(800円)
→いやあ、面白い一品でした。そして美味しかった。ややべちゃっとした焼きそばなんですが、麺が長浜ラーメンのような細麺で、麺の舌触りはサラっとしているのに、とんこつ味がまとわりつく不思議な感じが忘れられない感じ。具に玉ねぎやもやしが入り、上には目玉焼きが、脇には青ネギのみじん切り、真っ赤な紅ショウガが添えられているのもいい感じ。
「地鶏バーグ」(550円)
→裏メニュー人気NO1だとか。そんなに裏っぽくはなかったけど。キャベツ千切りの上に大きなバーグが。鶏肉の美味しさが感じられる一品でした。
「モチモチ餃子」(550円)
→B級グルメ選手権で優勝経験のあるメニューなのだとか。梅ヶ枝餅と同じ生地で作った餃子とのことです。もう満腹だったので、すごく迷ったのですが、やっぱり気になって注文しちゃいました。食べやすいように半分に切ってくれていて感激。梅ヶ枝餅より、パリっとしていて、食べやすかったです。皮が分厚い大きな餃子と聞くと、ホワイト餃子っぽいのを想像していたのですが、全然違ってこちらの方があっさり食べられました。やや酔っぱらいで具の感想が書けなくて申し訳ない。でも皮はとても美味しかった。
まだまだ食べてみたいものがいっぱいあって、この店は通いたい!と思いました。お兄さんの威勢の良さも心地よかったし、お酒も美味しかった。博多楽しいですねえ~。羨ましいぞ~。
4位
1回
2013/10訪問 2013/11/24
大きなコッペパンにたっぷりフィリング☆おかず系もスイーツ系もウマウマ♪(盛岡市 フクダパン長田町本店)
【2013/10月 北東北旅 2日目/2軒目(累計6軒目)】
岩手県盛岡市にあるちょっと個性的なパン屋さんです。食パンや山食パンは1斤で普通に販売していますが、他のパンは、コッペパンに具をはさんだものを販売するというタイプ。よくある、トレー&トングで選ぶとか、ショーケースのパンを名前を言って包んでもらうとか、そういうタイプではありません。
TV番組の秘密のケンミンショーで紹介されているのを見て知ったのを失念していたところ、これまたツイッターのフォロワーさんに教えてもらって思いだして訪問しました。結果、この店は超気に入ったので、本当に感謝です。
昔の小学校を戸建の家サイズで再現したようなかわいらしい外観の建物が住宅街っぽいところにあり、建物の手前に駐車場がありました。お客さんがどんどん来るので一旦満車になったりしますが、テイクアウトの人が多いので、結構回転はいい感じでした。
右側の窓口で何を挟んでもらうかとお伝えし、作ってもらいます。各種ペーストをパレットナイフでパンに塗って挟んでくれるのを見るのは圧巻。左側の窓口で受け取り、お支払いという仕組み。店に向かって右側にはイートインスペースがありましたので、私達はおかず系のものを挟んでもらったパンはその場で食べ、おやつ系のものを挟んでもらったパンは持ち帰ってのちほど車の中で食べました。
おかず系のパンは、カラシバターを入れるか聞いてくれます。からしが苦手でなければ、これがかなり美味しかったので、入れてもらうのがお薦めだと思いました。
・「オリジナル野菜サンド」(280円)+「豚生姜焼」(105円)=計385円を注文。
これは、トマト、キャベツ、たまねぎ、スライスチーズ、ピーマン、マヨネーズ、塩という具で、中でもキャベツがたっぷり。追加で入れた生姜焼きも肉が厚めで大きいです。コッペパンは思ったより大きいです。汁がたっぷりでパンに染みてしまうので、これはできれば店内ですぐに食べた方がよさそう。すっごく美味しかったです。
おやつ系のパンは、
・「スイートポテト&ホイップ」(165円)
・「ミルク&すりおろしりんご」(135円)を選びました。
パンが甘くないのが嬉しいです。そしてパンの伸びがいいです。値段がお安いのでびっくりです。
はさむものは、書ききれないぐらいのバリエーションがあり、それぞれ組み合わせると、その数はすごいことになりそうです。一部書いてみると(店舗限定メニューというのもあるそうで、他店にはないのも含まれていたり、季節限定品も含まれているかもしれないのでご了承ください。)
<各135円>
・ピーナッツ・ピーナッツバター・ジャム・ジャムバター・マーガリン
・まろやかチョコレート・ブルーベリークリーム・バナナ・ミルク
・コーヒー・クリーム・ヨーグルト
<各155円>
・あんバター・あん・抹茶・抹茶あん・チーズクリーム
・マーマレード・粒あん・マイルドコーヒー
<各160円>
・メロンクリーム・ホイップクリーム・イチゴミルク・アプリコットジャム
<各165円>
・ザ☆ピーナッツ2・粒入りピーナツ・黒豆きなこクリーム
・ブルーベリージャム・スイートポテト・クッキー&バニラ・クッキー&コーヒー
<各200円>
・ハムサンド
<各220円>
・たまご・ポテトサラダ
<各250円>
・カレー(ポテトサラダ入り)・コンビーフ(ポテトサラダ入り)
・れんこんしめじ・キーマカレー・スパゲティナポリタン
・ごぼうサラダ・しょうがやき・やきそば・メンチカツ
<各270円>
・ツナ・てりやきチキン・ハンバーグ・トンカツ
と一年中通っても飽きなさそうです。
こちらのお店は、想像より美味しいし、安いし、すごく気に入りました。人気先行型の店じゃなく、本当にいい店でした。また盛岡へ行ったらぜひ寄りたい店のひとつです。ご馳走様でした!
5位
1回
2013/08訪問 2013/09/11
遠いけど行って良かった。ポテサラ入り「揚げサンド」は予想以上に美味!(長崎県佐世保市世知原 真弓精肉店)
佐賀県の嬉野温泉で温泉湯豆腐を食べたあとは、西九州自動車道にのって西へ、佐世保方面へと向かいました。
佐世保といえば、ということで再びツイッターのフォロワーさんに教えていただいた「揚げサンド」、確か私もケンミンショーで見て興味を持っていたものでした。テレビで見たときは行きたいと思うのですが、いざ旅行となると、準備時間がなくなって行きあたりばったりになってしまうのが最近の難点。本当にいいタイミングで思い出させてもらえました。そして、その店はどこにあるのか、具体的に参考にできた食べログの先行レビュアーさんもありがとうございます。
場所はカーナビで検索してピンポイントでわかりましたが、ルートは任せっきりにしていたので、ちょっとだけ大変なルートだったような。たしか三川内ICから40分ぐらい下道(ちょっと山道)を走りました。てっきり佐世保=都会っぽいイメージのあった私は山里のような立地にやや驚きました。帰宅後調べてみたところ、2005年4月(平成の大合併で)に吉井町とともに佐世保市へ編入し、佐世保市となった町だったそうで納得。
さて、こちらのお店、県道からさらに細い道を入ったところにありました。駐車場はあるかわからなかったので、私だけ車から降りて買いに行きました。
真弓精肉店という店名そのもの、本当にお肉屋さんです!生のお肉が並ぶショーケースの左側の棚に、パックに入った揚げサンドを見つけたときの喜びったら。食べログでも売り切れ次第終了と書いてあって、売り切れも覚悟していたものの、まさか高速を降りてからこんなに長く走ると思っていなかったので、やっぱりGETできて嬉しかったです。
「揚げサンド」は1パック300円。購入後、しばらく少し車を走らせて、公共の駐車場に停めて車で食べました。
ポテトサラダに千切りキャベツ、きゅうり、ハムがサンドされて揚げてあるもので、ほんのり甘みが付いているのが想像以上に美味しかったです♪愛情たっぷりの味といいますか、余分なものは入っていない素朴な味ながら、ポテサラをパンに挟んで揚げるという斬新さ、パンは温かいのに、ポテサラ部分に火が入りすぎていない不思議さ。これは想像を超えるB級グルメでした。
埼玉から旅に出て、長崎県の佐世保市の山の方にあるお肉屋さんのオリジナル揚げサンドを食べることができたなんて、交通網と情報網の発達を改めて驚くばかりです。
色んな人に感謝!な旅の1コマだったのでした~。
6位
1回
2013/08訪問 2013/09/09
豚骨のスープも、自家製麺も、手際良く炒められる具もどれも今までで一番美味しいと思ったチャンポン(佐賀県武雄北方 井手ちゃんぽん本店)
佐賀市から武雄市へ向かう国道34号線沿いの右側にある「ちゃんぽん」専門店です。
10:30開店とガイド本にあったのを見て、早めの朝食を食べようと佐賀市のホテルで朝食を選択せずにチェックアウトして向かいました。思ったよりも順調に車を進めることができて、時間が余りすぎたので、先に武雄温泉の共同湯(元湯)で入浴してから戻ってきました。
こちらに到着したのが開店から30分後の11:00。お盆休み時期の月曜日ということで、休みの人とお仕事途中の人の両方がいそうな日。駐車場は結構広いのですが、7割方埋まっていて焦ります。が、並ばず、着席できました。
店内は、広い厨房を囲むようにカウンター席がL字に広がります。そのほかには窓際にテーブル席、壁際に小上がり席がありました。慣れた風の子供連れさんなどは小上がりを利用されていました。このような各種座席も人気の理由のひとつかもしれません。
着席すると氷入りの水(追加の水はテーブル備え付け)と冷たいおしぼりが出されます。まさかチャンポン専門店でお絞りが出ると思わなかったのでサービスの良さにびっくりしました。テーブルの胡椒は、S&Bのコショー缶で、黒中粗挽きと白パウダータイプの2種類備え付け。
メニューは
・ちゃんぽん(680円)
・特製ちゃんぽん(850円)
・めん大盛ちゃんぽん(830円)
・野菜大盛ちゃんぽん(830円)
・めん/野菜大盛ちゃんぽん(950円)
というシンプルなもの。
あと、レジ横のケースに、
・おにぎり
・いなり
もありました。
特製ちゃんぽんがどんなものか尋ねてみたところ、通常の「ちゃんぽん」の上に、キクラゲだけを炒めたものと、生玉子がトッピングされるものなのだとか。
ということで、私達は「ちゃんぽん」を2つ注文。
作るところを見ていたら、中華鍋に、油、胡麻油、豚肉、かまぼことさつま揚げ、玉ねぎ、キャベツ、もやしの順で入れていたかな?すごく手際がよくて、そして暑い中というか、熱い中、作られるのがとても大変そうなのに、一生懸命作っておられて本当に感心しました。それでいてスタッフの皆さん、いらっしゃいませ、ありがとうございます、など、とてもハキハキしていて接客も気持ちがいいんです。
出来上がった「ちゃんぽん」は具沢山!これは特製とか大盛りは、小食ではない私でも難しいな。一般サイズにしておいて良かった。
具は、さつま揚げ、ピンクのかまぼこ、もやし、ねぎ小口切り、キャベツ、玉ねぎの他、豚肉も結構入ってました。自家製麺は中太で堅さもちょうどいい感じ。
スープは豚骨のみで出したものだそうで、コクはあるけど、クドすぎなくて美味しく、底まで躊躇なく飲み干しました。ちゃんぽん鉢も佐賀らしいしっかりとした焼物の器に見えました。
お会計は後払いで入り口のところにて。月並みな言葉でお恥ずかしいですが、今まで食べた中で一番美味しいチャンポンでした!ご馳走様でした!
そういえば、ここも、寄ろうかどうしようか迷っていたところ、行きの新幹線でツイッターのフォロワーさんにお薦めいただいたところでした。ここに立ち寄る予定に変更して、良かったです!!本当にいつもありがとうございます!!
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(以下は、店内のPOPにあったものを、そのまま転載)
井手ちゃんぽんの歴史
・戦後間もない昭和24年 創業
昭和の初め、当店初代の井手精市郎は、大阪にて丼物の修行をしておりましたが、時は第二次世界大戦の真っ只中。戦火を逃れる為やむなく佐賀県の北方へと疎開をいたしました。
そして戦後間もない昭和24年。疎開先の北方にて、最初の店舗となる「千十里食堂」を創業致しました。当時のメニューは、丼物、弁当、仕出し、かき氷、そしてちゃんぽん。このちゃんぽんは、初代が長崎で食べたものを、自分流の味へと昇華させたものです。
・井手ちゃんぽんの誕生
野菜たっぷりのボリュームあるちゃんぽんは、北方の炭鉱夫の方々に大変気に入っていただき、いつしか店の名を「井手ちゃんぽん」と呼んでいただくようになったのです。
そして昭和55年、店主は初代の息子、二代目 井手日出男のときに、皆様に親しみをこめて頂いた呼び名をついに店名といたしまして看板を揚げるに至ったのです。
7位
1回
2013/08訪問 2013/10/01
創業明治37年「博多皿うどん」で有名な店は格調高い雰囲気の素敵な店でした。(博多天神 福新楼)
ガイド本(まっぷる福岡)を見て、「博多皿うどん」に興味を持ち訪問しました。博多の天神というエリアにあるお店で立派なビルになっています。まっぷるによると、創業明治37(1904)年、福岡で最初の中国料理店なのだとか。
訪問時満席だったので、前述のチャイナカフェさんでアイスコーヒーを飲んで待ちました。しばらくすると呼ばれて、エレベーターで2階へ。
ビルの外観や1Fも立派で綺麗なので、なんとなく想像はつきましたが、2Fのレストランフロアもかなりの豪華さ。正統派のレストランという感じです。特に中央のフラワーアレンジメントが目を引きます。
実は私の出身の神戸の方ではこういった立派な中国料理レストランがいくつかあり、家族での食事や親戚の集まりにも利用したものですが、いつしか自分の中では中華=餃子を売りにする店と似たようなカジュアルなお店という意識に変わってしまっていました。ここはそういう意味で、若いころを思い出す、懐かしい雰囲気がしました。
案内されたテーブルは4人用の席。紺色のシックなテーブルクロスの上に透明アクリル(?)板が。これならクロスの雰囲気と汚れない使い勝手の良さの両方が味わえて良いと思いました。
2名でランチ時に訪問し、注文したのは以下。
「博多ショウケイ」(4枚1,000円)
→福新楼が昭和34年に考案したオリジナル料理だそう。当日の朝、職人さんが焼いた「薄餅」の皮に、自家製テンメンジャンを塗り、「はかた地どり」と九州産「根深ネギ」を包んで食べるというものです。北京ダックの地鶏版っぽいように感じました。私達は2人だったので一番小さい単位の4枚を頼みましたが、8枚なら1,600円、16枚なら2,600円とお得な価格の皿もありました。
「古式皿うどん」(1,100円)
→具に椎茸、玉ねぎ、細いねぎ、豚肉などが入り、粗びき黒胡椒、やオイスターソースで調味されたと想像する弾力ある太めの麺。麺が太いせいもあり、長崎の皿うどん(太麺の皿うどんよりも太い)よりも、一般的な焼きうどん的な感じの味わいでした。しっかり味でコクがあり、かなり美味しかったです。
「博多皿うどん」(1,100円)
→「古式皿うどん」と麺は同じなのですが、具がキャベツ、椎茸、もやし、人参、海老、いかげそ、豚肉などになっていて、とんこつ味?のスープで炒めたのかな?と想像するような味でした。どちらも麺に濃いめの色がついていて、ここの麺は随分個性的だと思いました。食べ終わった後に見たお皿の絵も個性的で味があるなあと思いました。
当日は猛暑の休日でしたので、カジュアルな服装のお客さんが多く見られましたが、普段行く中華料理屋さんとはワンランク上のお店と思ってもうちょっとおしゃれしていきたいような雰囲気でした。こういう感じの店が家の近くにもあるといいのになあ~。都内だと、ここまでオシャレだともう少しお値段が張るみたいなんですよね~。
今回は皿うどん目的で訪問しましたが、ぜひ色々なお料理をいただいてみたいと思えるお店でした。ご馳走様でした。
8位
1回
2013/04訪問 2013/05/25
牛骨ラーメン最高!こくがあるのにクドくなく、地醤油もいい仕事しています。(鳥取県東伯郡琴浦町 すみれ食堂)
GWのドライブ旅、3日目の昼食は鳥取県内で。何が有名だったかなあ・・と、今回ホント全然下調べの時間が取れなくて、仕事から帰って慌てて出かけたみたいな旅だったので、現地で思いをめぐらしてみました。そうすると、ちょういいエリアに、ケンミンショーでやっていた「牛骨ラーメン」という名物があるではありませんか。
車中泊で利用した道の駅「道の駅 神話の里 白うさぎ」を出発する前にスマホで検索。公益社団法人 鳥取県観光連盟さん主宰のこちらのサイトさんが見つかり( http://www.tottori-guide.jp/529/7665.html )月曜定休でない店で良さそうに感じた店を目指したのがこちら。
場所はカーナビですぐわかりました。駐車場はお向かいの公民館の奥にあります。
お店は道路に面した2階建ての民家の1階のようなところ。ちょっと色あせてはいますが赤いノレンと「おでん」の文字がある赤ちょうちん、「ラーメン めし すみれ」と書かれた白い看板が雰囲気を醸し出しています。
ガラガラと戸をスライドさせて店内に入ると、手前にテーブル席、手前左がカウンター席と厨房、奥にも席がありました。ほぼ満席でしたが、カウンター席がちょうど2席空いていたのでそちらに着席。特に席の指示はされないようで、空いているところを見つけて勝手に座る方式みたいです。
メニューはシンプル。
[ラーメン]
・ラーメン(550円)
・ラーメン 大(680円)
・チャーシューメン(750円)
・チャーシューメン 大(880円)
[トッピング]
・ねぎ、もやし、ゆでたまご、バター、のり(各50円)
・メンマ、煮豚、チャーシューハーフ(各100円)
[その他]
・ライス 大(250円)、中(200円)、小(150円)
・おにぎり うめ、こんぶ、たらこ、じゃけ(各1個 120円)
・おでん 各種(100円)・・・セルフで取ってお店の人に申告制
・ビール キリン、アサヒ 大瓶(各600円)
・日本酒 鷹勇上撰(1合 400円)
私たちは
「ラーメン」(550円)と「チャーシューメン」(750円)を注文したあと、セルフでおでんをとってきていただきました。おでんは、特にこの地方独特というような感じはなく、一般に親しまれてえいるタイプに見えましたが、しっかりダシの味が染みていてどれも美味しくいただけました。大根、玉子、竹輪、牛筋(たぶん)をいただきましたが、特に牛筋(たぶん)の串が食感も味も良かったです。なかなかこういう筋は関東では手に入りにくいので。
「ラーメン」は、もやし、メンマ、煮豚(ひらひらしたお肉を煮たもの)がのっていて、牛骨スープがしみじみ美味しいです。麺は昔ながらの中華麺という感じでスープを邪魔しません。
「チャーシューメン」は、もやし、メンマ、チャーシューが5枚ぐらい、万能ねぎの小口切りがたっぷりのっていました。チャーシューはサイズこそ大きくないとはいえ、しっかりとした歯ごたえのある三段肉みたいなお肉で、脂身もあるので、かなりボリュームを感じました。
ここの店は煮豚の「ラーメン」が私は好きだなあ~。「ラーメン」(550円)に「チャーシューハーフ トッピング」(100円)がいいかも!
それにしても、トータルのバランスが良くて、すごく気に入りました。今まで食べたラーメンと言われるものの中で一番好みだったかも。私たちはたまたま「なんとなく」選んだだけでここを訪問しましたが、ツイッターのフォロワーさんでこの辺りで何軒か食べた方に後から聞くと、その方もここが一番お好きだとか。いい店を選べたことも嬉しかったです。
観光客だけでなく、地元のファミリーが手慣れた様子で利用していらっしゃるのが大いに頷けます。リピーターの多い牛骨ラーメン店、バンザイでございます。ご馳走様でした!
9位
1回
2013/05訪問 2013/06/15
胡椒がピリっと利いたあんかけスパゲティは色んな具が選べて楽しい!(愛知県名古屋市 あんかけ家 植田店)
2013年のGW旅の終盤、名神高速から東名高速へ進む途中、お昼はどこで食べようかを考えたところ、愛知県のグルメがいいなと思いました。以前名古屋に1泊していくつか食べましたが、その時はあんかけスパゲティを食べていないことを思い出し、あんかけスパゲティの店を探すことに。
実はあんかけスパゲティは随分以前に「パスタデココ」で食べたことがあったのですが、麺の量が多いのを知らずに注文してしまってびっくりしてしまったことがあり、あんまりいい印象を持っていなかったんです。でもその後、ケンミンショーであんかけパスタは胡椒がたっぷり入った大人向けの食べ物っぽいことを知り、リベンジしたく思っていました。
こちらのお店は、駐車場を持っているということに惹かれ、また、名古屋市の中心部よりも東側で車で行きやすそうだと思ったので決めました。場所はナビで検索してスムーズに。名古屋第二環状自動車道の植田ICからもほど近く、スムーズに行けました。
お店はマンションの1F部分にあり、並びには持ちかえり弁当屋さんやクリーニング店などがありました。駐車場はお店の前にありました。台数は少ないですが、結構回転がいいようで、タイミングよく出て行かれたあとに停められました。
店内はカウンター席のみがUの字のような並びでありました。注文は着席してメニューを見てお店の人に伝える方式で、お会計は帰りにでした。テーブルには紙ナプキン、大判サイズの紙ナプキン、そして、タバスコ、粉チーズ、ブラックペッパー、ガーリックグラニュー、ナツメグなどの調味料が置かれていました。それぞれ加えるとさらに個性的な味が楽しめるのでしょうか。
メニューは写真入りでわかりやすいです。
●たまねぎベース
カントリー:トマト、ピーマン、人参、オニオン、マッシュルーム
ボンゴレ:あさり、ピーマン、オニオン、マッシュルーム
ノルマンド:エビ、アサリ、オニオン、マッシュルーム
オニポーク:豚肉、ピーマン、オニオン、マッシュルーム
カトルフィッシュ:イカ、アサリ、エビ、オニオン、マッシュルーム
●黄金焼きベース
デラックス:ウィンナー、あさりの黄金焼き
ナポリタン:あさりの黄金焼き
ピカタ:豚肉の黄金焼き
ツナエッグ:ツナ、ほうれん草の黄金焼き
ハンブルグ:当店自慢の特製ミートボールの黄金焼き
ワンダーエッグ:ウィンナー、ベーコン、あさり、エビ、ピーマン、人参、トマト、グリーンピース、ハム、コーン、オニオン、マッシュルームの黄金焼き
●ウィンナー・ベーコンベース
スペシャル:ウィンナー、きざみ玉子
ミラネーズ:ウィンナー、ベーコン、ハム、マッシュルーム
<人気no.1>ポパイ:ほうれん草、ウィンナー、ベーコン
ブルート:茄子、ウィンナー、ベーコン、マッシュルーム
カリフォルニア:カリフラワー、ブロッコリー、人参、ウィンナー、ベーコン
●揚げ物ベース
コロッケ:蟹クリームコロッケ、きざみ玉子
トンスパ:トンカツ、きざみ玉子
白身フライ:白身魚のフライ、きざみ玉子
チキンフライ:ささみのフライ、きざみ玉子
●目玉焼きベース
ハムエッグ:ハム、目玉焼き
<人気no.3>オリーブ:ほうれん草、ウィンナー、ベーコン、コーンの目玉焼き
オリーブII:ほうれん草、ベーコン、人参、グリーンピース、コーンの目玉焼き
●その他ベース
メキシカン:ウィンナー、人参、グリーンピース、コーン、マッシュルーム
モルトポーク:もやし、豚肉、コーン、マッシュルーム
ミートボール:当店自慢の特製ミートボール、目玉焼き
<人気no.2>ミラカン:トマト、ピーマン、人参ウィンナー、ベーコン、ハム、オニオン、マッシュルーム
ホットめん:豚ミンチ、もやし、ニラ、にんにく、唐辛子、豆板醤
ただ、写真がないと、名前から想像がつかないものもチラホラあって面白い感じ。
麺の量は基本が250g。麺を増量すると、ソースも増量されるそうで、お値段は
・1.5人前 400g 100円アップ
・2.0人前 550g 200円アップ
・以降0.5人前ごとに 150g 100円アップ
だそう。すごい量だよな~。
2名で訪問し、注文したのは以下のもの。
スパゲティが出てくる前に、カップスープが出てきます。
ウィンナー・ベーコンベースの「ミラネーズ」(650円)
→ウインナー、ベーコン、ハム、マッシュルームという具のものです。こちらのあんかけスパは、麺をしっかり炒めてあるので美味しいです!!なので、伸びた感じがしないのが嬉しい。
黄金焼きベースの「ハンブルグ」(700円)
→これは特製ミートボールの黄金焼き。黄金焼きというのは薄焼きオムレツみたいな感じかな~。このミートボールは思ったより1個が大きくて、お肉の味も良かったです。
どちらも胡椒の利いたピリっとしたソースが美味しくて、量は多いけど油っこくないからくどい感じはしなくて、美味しく完食いたしました。それに、このお値段の安さ!びっくりしました。
名古屋めしって安くて美味しくてちょっと面白いものが多くて大好きです。また西へ移動するときは名古屋に立ち寄りたいです。ご馳走様でした!
10位
1回
2013/08訪問 2013/09/03
こんなオシャレなスタバは初めて☆美術館のようなウッドアートなスペース♪(スターバックスコーヒー 太宰府天満宮表参道店)
太宰府天満宮に参拝したあとのお楽しみはこちら、めちゃくちゃオシャレなスタバです。こちらもツイッターのフォロワーさんに教えていただきました。その名もスターバックスコーヒー 表参道店。
とにかく外観が素晴らしいです。木材のアートが施されています。店内に入ると奥に長い作りでちょっと暗めの照明。店内の壁もアートっぽくて、テーブルも木材模様入り。スタバらしく店内は禁煙。外の1卓だけ喫煙可だそうです。
2名で訪問し、同行者は「マンゴーのフラペチーノ」、私は「モカチップフラペチーノ」を注文。この日の暑さと長旅の疲れでボーっとしていたので、なんとレシートを捨ててしまったので、商品名は正しくないかもしれません・・。すみません。
甘いものは飲みたくなくて、フラペチーノが飲みたかったのですが、マンゴーは私はアレルギーがあるので避けて。。となるとレギュラーメニューの「モカチップフラペチーノ」を注文したのですが、店員さんに甘くないように・・とお願いし、お任せでカスタマイズしていただきました。
スタバは都内では、それほど頻繁に利用するほどのファンではないのですが、こちらのお店の雰囲気、カスタマイズをお願いしやすいスタッフの方の雰囲気、フラペチーノの氷分がしっかりあったことなど、とても素敵なお店と思えました。
ところで、店内の壁にある豆かすアートは、紙剥き職人の方の作品で、スタッフの方も一部参加されての作品なのだとか。このようなスタッフが一丸となってという心意気が接客にもいい感じに表れているのかも♪と思いました。
太宰府天満宮を訪れられる際は、立ち寄ってみられるのもいいかもです♪
2013年は旅先で出会った郷土料理を提供するお店を中心に選んでみました。
また、2013年は職場が変わったこともあり、今まであまり行ったことのなかった都内のB級系人気店などにも足を運んでみました。
勤務地が遠くなるとともに、始業時間も早くなり、本当に大変な一年でしたが、いいように考えれば、飛躍の年と言えたのかもしれません。そして、大きな旅行は頻繁ではなかったものの、食べることがレジャーとも感じられる食が楽しい一年でした。
来年も、節約おうちご飯&食べ歩きレジャーをメリハリつけて楽しめますように♪