9回
2024/10 訪問
らーめん専門 和海【参四】 ~関西のラーメンマニアの人たちがXに「和海は塩の店です!」の一文を入れてとポストする店で本日の限定の「丸鶏中華そば」&デフォルトの「塩らーめん」を連食~
2024/10/05 更新
2022/03 訪問
らーめん専門 和海【参参】 ~食べログのスコア改正により関西のラーメン店が点数を下げる中、「全国 ラーメン 人気ランキングTOP20」に関西で唯一ランクインしている店で「塩らーめん」&「みそらーめん
訪問日:2022年3月18日(金)
本日は仙台から空路、大阪入りして、まず、兵庫県尼崎市の塚口にある『らぁめん矢ロックンビリーS1』で久しぶりに「尼ロック」をいただいて、次に向かったのは、同じ尼崎市の武庫川にある『らーめん専門和海』!
食べログの「全国ラーメン人気ランキングTOP20」に関西で唯一ランクインしている店!
関東のラーメンデータベース!
関西の食べログ!
関東ではラーメン店を選ぶ指標としてラーメンデータベースを参考にするユーザーが多い一方、関西では圧倒的に食べログということもあって…
一時期、食べログのTOP20には関西のラーメン店が多数入っていた。
しかし、食べログのスコア改正があって、現在はTOP20に関東のラーメン店が、続々、ランクインしてきて!
関西のラーメン店の多くが大きく点数を下げて、圏外に去っていった…
その中にあっても、上位をずっとキープして!
今でもTOP20に入っているのが、唯一、こちらの『らーめん専門和海』!
2011年6月11日にラーメン不毛地帯の武庫川にオープン!
オープン当初は、私が入店してから退店するまで、ずっと貸し切り状態だった店!
それが、徐々に美味しいと口コミでお客さんも増えていって、大行列店になった。
そして、大行列店になった後も人気は衰えず、今でも続いている。
人気行列店出身の店主が開業して、オープン以来、行列ができる店というパターンは、関東でも関西でも多い。
しかし、こうして、『和海』のように、最初は無名ながら、お客さんが徐々に増えていって、気づけば大行列店。
そして、それを今でも維持しているという店は、そう多くはない。
私の知る限りは東京・木場の『麺屋吉左右』くらいか…
そんな店にGoogleの経路探索をして、『ロックンビリーS1』近くの西坂部というバス停から阪急バスに乗車して阪神尼崎へ
尼崎駅からは阪神電車で武庫川駅へ
そうして13時45分に店へとやって来ると…
17人待ちの行列ができていた。
平日のこんな遅い時間だというのに、タイムスのコイパの入口越えの行列になっているとは
さすが人気店♪
しかし、今日は『ロックンビリーS1』の後に『和海』、『無限』と回れればいいなと思っていたけど…
『ロックンビリーS1』で思いの外、時間が掛かってしまった上に、この行列では、『中華そば無限』に行くのは、もう無理だね
そうして、この後、入店することができたのは1時間後の14時45分。
17人待ちのわりには回転が遅くて、こんな時間になってしまった
手前に2席と奥に向かって6席のL字型カウンター席8席のうち、空いていたのは一番奥の席で…
「すいません、通ります。」とお客さんに声を掛けて、客席の後ろの激狭な通路を蟹歩きして、一番奥の席まで行って
こちらの店の木下店主と挨拶を交わして…
注文したのは「塩らーめん」に「みそらーめん」!
すると、木下店主からは…
「白みそ残ってますよ?」と聞かれたけど…
「いや、いいんです。」
「デフォの塩とみそが好きですので!」と答えて注文成立!
こちらの店のレギュラーメニューは「塩らーめん」だけ!
「醤油らーめん」はメニューにはなく…
「みそらーめん」も通年あるわけではなく、冬季限定として提供されているだけ!
後は、限定ラーメンに、たまに、まぜそばが提供される。
デフォルトの「塩らーめん」は、鶏ムネ、鶏モモ、豚バラのチャーシューが各1枚トッピングされて…
これを、それぞれ、2枚ずつに増量したのが「塩ミックス」!
鶏ムネ、鶏モモチャーシューだけが6、7枚トッピングされた「鶏塩」!
豚バラ肉だけが5枚トッピングされた「塩チャーシュー」!
さらに、チャーシューも水菜も刻みネギも載らずに、こちらの店のトレードマークの車麩だけがトッピングされた「塩かけ」というメニューもあるけど…
お客さんの多くは、この中の何れかの「塩らーめん」を注文する。
私も、木下店主の作る「塩らーめん」は、全国でも有数の味わいの塩ラーメンだと思っているので、ここに来ると、大概、注文する。
でも、同じくらい好きなのが冬季限定で提供される「みそらーめん」なんだよね♪
限定15食ながら、この時間でも残っているのは、それだけ「塩らーめん」が人気の証拠だけど…
「みそらーめん」も「塩らーめん」と甲乙付けがたいほどの美味しいので
木下店主がすすめてきた「白みそ」は本日の限定らーめんで!
限定も限定ハンターが早い時間に来て、なくなってしまうことも多々あるのに、今日は、本日の限定チャーシューとして販売されていた「群馬県ブランド豚『超力豚』肩ロース吊るし焼きチャーシュー」とともに珍しく残っていた。
ラーメンブロガーとしては、今日しか食べられない限定を食べるべきなのかもしれないけど…
今は、なかなか、ここまで来れる環境にはないので、一番食べたいラーメンをチョイスしてしまった
なお、「塩らーめん」と「みそらーめん」を連食することにしたのは、こちらの店では連食が可能ということもあるけど…
もう、この時間では、次に予定していた大阪・海老江にある『中華そば無限』に行くのは時間的に不可能なので…
7分ほどで、木下店主によって、まず、先に作られた「塩らーめん」が木下店主自らの手で供された。
鶏ムネ肉と鶏モモ肉のレアチャーシューに豚バラ肉のローストチャーシューが各1枚に車麩、水菜、刻みネギが盛り付けられた塩ラーメン!
まずは、半濁した毛湯(マオタン)スープといった感じのスープをいただくと…
鶏ガラ、モミジにゲンコツ、背ガラの動物系と香味野菜に昆布と干し椎茸…
潤目節、秋刀魚節、鰹節などの節に、いりこ、鯵煮干しなどの煮干し…
さらに、浅蜊を加えて作ったと思われる味わいのスープは…
鶏と豚のうま味が凝縮されたスープで…
スープ厚みがあって!
この濃密な動物系スープに各種乾物と貝のうま味を入れることで、極上の味わいのスープに昇華させていて…
絶品
そして、このスープに合わされた麺は、切刃16番の中太ストレートの自家製麺で!
つるっとした啜り心地のいい麺で!
噛めば、モチッとした食感の…
しなやかなコシのある麺で!
普通、塩ラーメンに使う麺といったら切刃24番の細ストレート麺を合わせることが多いだろうし…
こんなに、太くてコシの強い麺を合わせたら、スープとの絡みも、もう一つに感じられてしまいそうだけど…
でも、スープが濃密なので、細麺だったら、スープに絡み過ぎてしまって、かえって美味しくないし…
これくらい太くてこしの強い麺が、いい感じにスープとも絡んでくれて、美味しいんだよね
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて…
ちょうどいい塩加減に味付けられているのもよかったし♪
鶏モモ肉のレアチャーシューは、少し、噛み応えのある食感のものだったけど…
噛む度にうま味がジュワジュワと滲み出てきて、最高に美味しかったし♪
豚バラ肉のローストチャーシューは、こちらも、やわらかくて…
良質な肉質の豚肉が使われていて、肉のうま味がよく感じられて、めっちゃ美味しかったし
木下店主の「塩らーめん」をいただくのは、もう2年2ヶ月ぶりだと思うけど…
スープも自家製麺も秀逸で、突き抜けていたし!
これは、木下店主しか作れないオンリーワンの一杯で!
わざわざ、こうして、時間とお金をかけても食べに来るだけの価値のあるラーメンだと、改めて思った
そうして、まだ、一杯目の「塩らーめん」を食べてる途中…
「塩らーめん」が着丼してから6分後に「みそらーめん」が着丼。
「あれっ、早く作りすぎちゃった」
「イチエさん、食べるの早いから」
なんて木下店主は言っていたけど…
これは、前回、「塩かけ」と「みそらーめん」を連食したときに、「塩かけ」を、すぐに食べ終わってしまって…
「イチエさん、食べるの早すぎ!」
「もっと、ゆっくり食べてください…」
木下店主に、そう言われたのを覚えている。
しかし、あのときは、車麩以外は具のない麺とスープだけの「かけ」だったし…
それに、今日は、私の後に数人並んだところで、完売となって…
後ろに待つお客さんもいないので、ゆっくり食べようと思っていたので…
そこで、「塩らーめん」の麺だけを食べ終えて…
スープは残したまま、「みそらーめん」に取り掛かることに!
豚バラ肉のローストチャーシューに車麩、干したオレンジ白菜、水菜がトッピングされた味噌ラーメン!
まずは、芳醇に味噌が香るスープをいただくと…
「塩らーめん」と同じ鶏と豚に乾物と貝のうま味を入れた濃密出汁に…
長野の米味噌、愛知の八丁味噌、富山の麹味噌、京都の白味噌の4種類の味噌をブレンドしていると以前に木下店主から聞いたことのある味噌ダレがマリアージュしたスープは…
味噌の甘味と仄かな酸味、ほろ苦さも感じられて…
コクがあって、うま味全開のスープで、最高に美味しい
そして、このコクうまな味噌スープに合わせられた麺は、先ほどの「塩らーめん」とは違う切刃16番の中太ストレートの自家製麺で!
違いは、少しウェーブがかった形状をしているのと…
表面にドット柄が現れていることからもわかるように全粒粉が使われていて…
おそらく、4%程度の石臼挽きの全粒粉が配合されていると思われるけど、味も食感も、ぜんぜん違う。
まず、『和海』の中太麺といったら、なめらかで、つるっとした食感の、やや、加水率高めの中加水麺なのに…
こちらは、ザラっとした食感の麺で…
加水率も若干、低めに抑えていて…
こちらの麺の方が、小麦粉のうま味も強く感じられて♪
そして、この味噌スープとの相性がバツグンで!
スープと、とてもいい感じで絡んでくれて、美味しく食べさせてくれる
トッピングされた豚バラ肉のローストチャーシューは、「塩らーめん」に入っていたものと比べて、脂身の多いもので…
脂は落とされていたから、まだ、よかったけど、個人的に豚の脂は、ちょっと苦手なんだよね
そして、この「みそらーめん」にだけトッピングされる自家製の干したオレンジ白菜!
普通の白菜に比べて甘みがあるのが特徴の白菜だけど、干すと、さらに甘みが引き出されて…
めちゃめちゃ美味しいし
めちゃくちゃ好み
そうして、最後は、先ほど残しておいた「塩らーめん」のスープを飲んで!
この「みそらーめん」スープも飲み干して完食
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。
メニュー:塩
塩ミックス…1100円/塩らーめん…900円/鶏塩…1100円/塩チャーシュー…1150円/塩かけ…650円
節オイル…50円/煮干オイル…50円
車麩(追加1つ)…10円
かえ玉(固めの細麺のみ)…150円
〆の刻み鶏炙りごはん…200円/〆のすっぱ雑炊(〆の刻み鶏炙りごはん+レモン)…250円/〆のチャーシューごはん…200円
【冬季限定】みそ…900円/みそチャーシュー…1150円
【本日の限定】白みそ…900円/白みそ肉増し…1100円
群馬県ブランド豚「超力豚」吊るし焼き(うす切り3枚)…250円
ごはんもの
ふわ玉丼(小)…350円/ふわ玉丼(中)…500円
親卵かけご飯…300円/卵かけご飯…200円
ご飯
ミニ(100g)…50円/小(150g)…100円/中(250g)…150円/大(300g~)…200円
一品
鶏塩炙り…350円
2022/08/18 更新
2019/12 訪問
らーめん専門 和海【参弐】 ~食べログ兵庫県ラーメン人気ランキング第1位全国ラーメン人気ランキングでも第9位の店で「塩かけ」&冬季限定「みそらーめん」~
訪問日:2019年12月25日(水)
本日のクリスマスランチに向かったのは最新の食べログ兵庫県ラーメン人気ランキング第1位
全国ラーメン人気ランキングでも第9位に入る人気店『らーめん専門和 海』!
クリスマスといっても、いつも通りのラーメンランチ
でも、毎年、クリスマス・イブからクリスマス当日にかけての2日間はラーメン店はどこも暇!
だから、今日は、こちらの店のような大行列店にも行けるチャンス!
というわけで、午前中の仕事を終えて、大阪難波から阪神なんば線の快速急行に乗ってダイレクトに店の最寄り駅の武庫川駅まで行って…
坂を駆け下りるようにして店頭へとやって来ると…
クリスマスだというのに16人ものお客さんが行列を作って待っていた
少し待って、入店。
木下店主と奥さまにご挨拶して、着席すると…
奥さまから…
「まだ、味噌ありますよ♪」と言われたんだけど…
こちらの店のレギュラーのラーメンは「塩」だけ!
他に、今は、冬季限定として「みそらーめん」が1日15食限定で提供されている。
しかし、この「みそらーめん」!
普通だったら、冬季限定で、しかも15食限定だったら、早い時間に売り切れていてもおかしくないのに、結構、遅い時間まで残っていたりする。
それは、それだけ、こちらの店のレギュラーメニューの「塩らーめん」が人気だという証拠!
そして、この中からチョイスしたのは、「塩かけ」と「みそらーめん」!
こちらの店は店内連食可能で、せっかくの機会なので、2杯食べていくことにした。
なお、「塩かけ」というのは、今年の5月8日に価格改定した際に追加になったメニューで!
「塩らーめん」が100円アップして、800円から900円にアップした代わりに…
スープと麺だけで、こちらの店のトレードマークになっている車麩以外は具のないラーメン!
そんな具なしのラーメンが価格が安いからといって、どれだけ、お客さんに受け入れられるのかはわからない。
しかし、「かけラーメン」は、スープと麺だけの誤魔化しのきかないラーメンで…
それだけスープに自信がなければ出せないラーメンだし!
雑味なく、スープの美味しさを味わえるので!
これをメニューに加えてくれたのは、個人的には大歓迎!
そうして、注文してから4分後に、最初に木下店主から供されたのは「塩かけ」!
具は、車麩だけで、ネギの薬味すらもないラーメン!
まずは、清湯スープなのに半濁した白湯スープのようなスープをいただくと…
濃密で、うま味の塊のようなスープで♪
木下店主は口の堅い人で
スープに何を使っているのか!?
決して教えてはもらえないので…
実際には、どうかわからないけど…
スープのベースは鶏で!
これだけスープに厚みがあるので、おそらく、動物系は豚のゲンコツも使われていると思われる。
そして、この鶏と豚のうま味いっぱいのスープに昆布と干し椎茸のうま味に!
鰹節他の節のうま味と煮干しのうま味も重ねられていて…
さらに、ホタテの貝柱とアサリと思われる貝のうま味も感じられたので…
これは、スープの出汁ではなく、塩ダレに使用されているのかもしれないけど…
鶏と豚に節や煮干しによるイノシン酸のうま味に昆布のグルタミン酸のうま味!
干し椎茸のグアニル酸のうま味に貝のコハク酸のうま味の4つのうま味成分を合わせることで、その、うま味の相乗効果によって、これだけバランスがよくて、美味しいスープに仕上げてきているような気がするけど…
これが合っているかどうかは不明…
でも、わかるのは、うま味が半端なくて、コク深い!
木下店主しか作れない唯一無二のスープで!
味わいが突き抜けていること
そして、このコクうまのスープに合わされた麺は、切刃16番の少しウェーブがかった中太ストレートの自家製麺で…
木下店主によると、今日の麺は、やや、平打ち気味に打ったということだったけど…
今日の麺も、なめらかで、つるモチ食感の中加水麺で!
しなやかなコシがあって!
小麦粉のうま味も感じられて!
スープが清湯なのに濃厚なので、スープともいい感じに絡んでくれて、美味しく食べさせてくれる
というわけで、スープもすべて飲み干して、サクッと完食して!
カウンターの上に空っぽになったラーメン丼を上げると…
「イチエさん、食べるの早すぎ!」
「もっと、ゆっくり食べてください…」
そう言って、木下店主から、お叱りを受けてしまったんだけど
これだけ美味しかったら、箸が止まらないよね
そうして、それから、5分後に木下店主から供された「みそらーめん」!
豚バラ肉のロールチャーシューに干し白菜、水菜、車麩がトッピングされた味噌ラーメン!
まずは、味噌が香るスープをいただくと…
長野の米味噌、愛知の八丁味噌、富山の麹味噌、京都の白味噌の4種類の味噌をブレンドしたと木下店主が話していた味噌ダレと…
鶏、豚ベースに昆布、干し椎茸、鰹節、煮干しなどの乾物から引いた出汁を合わせたスープは、芳醇で、コク深くて…
味噌の甘味と仄かな酸味に、ほろ苦さも感じられて、最高に美味しい
こちらの店では、「塩」ばかり食べていて…
「みそらーめん」は、いつ食べたのか、正直、覚えていない
しかし、久しぶりに食べた「みそらーめん」は、劇的に美味しく進化していた。
『和海』といえば「塩らーめん」!
このスープをいただく前までは、そう思っていた。
しかし、このスープを飲んでしまったら…
『和海』といえば「塩らーめん」!
でも、「みそらーめん」も美味しい
いや、そうじゃない…
『和海』といえば「塩らーめん」に「みそらーめん」のどっちも、スゴく美味しい
「塩らーめん」ばかり食べている人が多いと思うけど…
一度、この「みそらーめん」を食べることをおすすめします♪
麺は、切刃16番の少しウェーブがかった中太ストレートの自家製麺で!
先ほどの麺と同じと思って、食べると、味も食感も違った。
先ほどは、つるっとした食感の麺で!
『和海』の中太麺といったら、そんな食感の、中間より、やや、加水率高めの中加水麺だと思っていたのに…
ザラっとした口当たりの麺で!
食感が違うし…
その前に麺の表面にドット柄が入っていて…
おそらく、4%程度の石臼挽きの全粒粉が配合されていると思われる。
それに、加水率も若干、低めにしていて…
こちらの麺の方が、小麦粉のうま味も強く感じられる♪
そして、この味噌スープとの相性がバツグンで!
スープとよく絡んで、美味しく食べさせてくれる
それに、トッピングされた豚バラ肉のロールチャーシューが、とても、やわらかくて…
ジューシーな肉のうま味を感じられる美味しいチャーシューで
国産豚を使用しているからだと思われるけど…
赤身と脂身の、どちらのうま味も感じられるのがいい♪
私は、こちらの店の鶏ムネ肉と鶏もも肉の2種類のレアチャーシューが好きなので♪
こちらの店では、この2種類の鶏チャーシューだけがトッピングされた「鶏塩」ばかり食べていて!
豚バラ肉のロールチャーシューは、あまり食べていなかったので、わからなかったけど…
以前いただいたものより、ずっと、美味しく進化していた
そこで、そんな感想を木下店主に話すと…
大和ポークを使っていること。
そして、イベリコ豚は脂の美味い豚だけど、大和ポークは赤身の美味い豚であること。
さらに、バラ肉を巻くときの方法にこだわっていることなどを教えてくれたけど…
次回、「塩らーめん」を食べるときには、この豚バラチャーシューばかりがトッピングされた「塩チャーシュー」にするか?
従来、食べていた「鶏塩」にするか?
鶏ムネ、鶏もも、豚バラの3種のチャーシューが各2枚載る「塩ミックス」にするか?
悩んでしまう
さらに、干し白菜が、この味噌スープとよく合っていて!
とても美味しくいただけたし
そうして、最後は、もちろん、スープの最後の一滴まで飲み干して完食
ご馳走さまでした。
メニュー:塩
塩ミックス…1100円/塩…900円/鶏塩…1100円/塩チャーシュー…1150円/塩かけ…650円
節オイル…50円/煮干オイル…50円
車麩(追加1つ)…10円
かえ玉(固めの細麺のみ)…150円
〆の刻み鶏炙りごはん…200円/〆のすっぱ雑炊(〆の刻み鶏炙りごはん+レモン)…250円/〆のチャーシューごはん…200円
【冬季限定】みそらーめん…900円/チャーシューみそらーめん…1150円
ごはんもの
ふわ玉丼(小)…350円/ふわ玉丼(中)…500円
親卵かけご飯…300円/卵かけご飯…200円
ご飯
ミニ(100g)…50円/小(150g)…100円/中(250g)…150円/大(300g~)…200円
一品
鶏塩炙り…350円
2020/01/13 更新
2019/01 訪問
らーめん専門 和海【参壱】 ~食べログ「The Tabelog Award 2019」で「Bronze(ブロンズ)」を受賞した店で「塩」&〆の刻み鶏炙りごはん~
訪問日:2019年1月22日(火)
本日のランチは、ラーメン不毛地帯の兵庫県の武庫川にあって、平日でも、お客さんに大行列を作らせる店『らーめん専門和海』へ!
こちらの店は、食べログ兵庫県ラーメンランキング第1位
そして、全国ラーメンランキングでも第4位に入る人気店!
こちらの店の木下店主の作る「塩」らーめんが、独特のオンリーワンの味わいの塩ラーメンで!
この味が好きで、関西に来る度に食べたいとは思っているけど…
行列がネックで、なかなか、行けるチャンスがなかった。
しかし、今日は、朝イチのアポの後は、午後の1時30分まで予定が空いているので、絶好のチャンス!
というわけで、今日は余裕で11時には到着できると思っていたのに…
午前中の予定が押して、店の前までやってきたのは、開店直後の11時33分。
すると、22人のお客さんが行列を作って待っていたんだけど…
この時間に来たら、こうなっちゃうよね…
並ぶか、諦めるか?
開店したばかりだから、カウンター9席の店には9人のお客さんがいることになる。
行列している22人と合わせて31人。
20分で1回転として、1時間で3回転で、9×3=27人。
これで計算すると、32番目の私にラーメンが出されるのは1時間11分後の12時44分。
アポ先は梅田駅から5分で行けるけど、そんな余裕はない。
仕事を終えてから、また、来れば、3時くらいまでには戻って来れる。
そうするか!?
悩んで…
でも、せっかく、ここまで来たので…
最悪、時間が押したら、撤収して…
また、後で来ればいい…
そうして、待つこと1時間で10分後の12時43分に入店。
若干、遅れ気味だけど、なんとかなりそう!
席について、こちらの店の美人スタッフのなおちゃんから注文を聞かれて…
木下店主に…
「限定の味噌と塩のどちらにすればいいですか?」と聞いてみると…
「デフォの塩食べてください。」と言われて…
これで、注文は決まり。
そこで、さらに、なおちゃんに「〆の刻み鶏炙りご飯」をお願いした。
ここに来るまでは「塩ミックス」にするつもりだった。
しかし、入口近くまで来て、入口のドアに貼ってあった、本日限定の「山椒と生姜のみそらーめん」のPOPを見て、気が変わった。
理由は、冷たい風が吹いて、めっちゃ寒くて、温かい味噌ラーメンが食べたくなったのと!
POPに、イベリコ豚肩ロース(スモーク)とあって、このブランド豚のスモークレアチャーシューを食べてみたかったので!
しかし、木下店主から、そう言われたら、そうせざるを得ないよね(笑)
でも、こういう場合、店主のおすすめに従った方が正解なのがわかっているし…
「デフォの塩」と言ってるってことは、スープに自信がある証拠なんじゃないかと思ったので!
そうして、12時49分に「塩」らーめんが着丼!
予定よりは5分遅れだったけど、どうにか間に合いそうでよかった。
ただ、こちらの店、木下店主が、いくらフル回転で素早くラーメンを作っても、結構、女性のお客さんが多くて、普通より時間が掛かる。
なので、行くなら、シャッターで早めに行くか…
閉店30分前の3時くらいに行くのがいいんだけど…
供されたデフォルトの「塩」らーめんは、鶏ムネ肉と鶏モモ肉、豚バラ肉の3種類のチャーシューに水菜、刻みネギと…
こちらの店のトレードマークとなっている車麩が飾り付けられた美しいビジュアルのラーメン♪
さっそく、黄金色したスープをいただくと…
清湯スープなのに濃厚なスープは、今日は、若干、すっきりとした飲み口にも感じられたけど…
それでも、濃密で、うま味MAXの、コク深い味わいのスープで♪
企業秘密なので、何を使ってるのかは、木下店主から教えてもらったことはないけど…
スープのベースは鶏で!
これだけスープに厚みがあるので、動物系は豚のゲンコツも使われていると思われるけど…
鶏と豚骨のうま味の出たスープで!
それに、昆布と干し椎茸のうま味に、鰹節他の節のうまみに煮干しのうま味も重ねられていて…
さらに、ホタテの貝柱とアサリと思われる貝のうま味も感じられたので…
たぶん、これは、塩ダレに使っているんじゃないかと思われるけど…
動物系に節や煮干しによるイノシン酸のうま味に昆布のグルタミン酸のうま味!
干し椎茸のグアニル酸のうま味に、貝のコハク酸のうま味が合わさって!
その相乗効果もあって!
今日も極上の味わいのスープに仕上がっていた。
やっぱり、木下店主の作るスープは、ここでしかいただくことのできない唯一無二のスープで…
突き抜けている!
そして、うま味いっぱいのスープに合わされた麺は、切刃16番の中太ストレートの自家製麺で…
つるモチ食感の中加水麺は、しなやかなコシがあって!
小麦粉のうま味も感じられて♪
スープが濃密なので、スープともいい感じに絡んでくれて、美味しく食べさせてくれる♪
そして、3種類入るチャーシューのうち…
まず、鶏モモ肉のレアチャーシューは…
やや、噛み応えのある食感のものだったけど…
噛む度にうま味がジュワジュワと滲み出てきて、めちゃめちゃ美味しかったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて…
しっとりとした食感に仕上げられていてよかったし♪
豚バラ肉のチャーシューは、やわらかくて…
良質な肉質の豚肉が使われていて、肉のうま味がよく感じられるチャーシューだったし♪
そうして、麺を食べ終えたところで、「塩」らーめんが着丼したときに、なおちゃんにお願いして作ってもらった「〆の刻み鶏炙りご飯」に車麩を飾り付けて…
残しておいたスープをかけて、「鶏雑炊」にしていただくと…
炙られた鶏が香ばしいし♪
超絶美味しい「鶏雑炊」で!
美味しく完食♪
やっぱり、木下店主のおすすめに従って、大正解!
最高に美味しい塩ラーメンでした♪
ご馳走さまでした。
PS 1月23日に発表された食べログ「TheTabelogAward2019」では、全国のラーメン店では6店しか与えられなかった「Bronze(ブロンズ)」を見事に受賞!
木下店主、おめでとうございます。
ただ、これで、さらに、行列が延びそうなのが、気になる(-"-;A...アセアセ
メニュー:塩
塩ミックス…1000円/塩…800円/鶏塩…1000円/塩チャーシュー…1050円
節オイル…50円/煮干オイル…50円
かえ玉(固めの細麺のみ)…150円
〆の刻み鶏炙りごはん…200円/〆のすっぱ雑炊(〆の刻み鶏炙りごはん+レモン)…250円/〆のチャーシューごはん…200円
【本日の限定】山椒と生姜のみそらーめん…900円
ごはんもの
ふわ玉丼(小)…350円/ふわ玉丼(中)…500円
親卵かけご飯…300円/卵かけご飯…200円
ご飯 (ミニ)…50円/(小)…100円/(中・大)…150円
一品
鶏塩炙り…350円
2019/01/24 更新
2018/10 訪問
ラーメン一期一会 らーめん専門 和海【参拾】 ~食べログ全国ラーメンランキング第4位の武庫川にある人気行列店で「鶏塩」~
訪問日:2018年10月19日(金)
「ミシュランガイド京都・大阪+鳥取2019」のビブグルマン掲載のお祝いに『中華そば無限』へと伺って!
次に向かったのは、同じ阪神電車の沿線にある『らーめん専門和海』!
こちらの店は、食べログの点数で超一流店の証である4点台の大台に載せて!
食べログ全国ラーメンランキングでも4位まで上昇してきた店!
「塩らーめん」が、めっちゃ人気の店♪
もっとも、「醤油らーめん」も「味噌らーめん」も、こちらの店ではレギュラーメニューにはなくて…
期間限定でしか提供はされてないんだけどね…
でも、期間限定で提供されていても、圧倒的に「塩らーめん」が人気なんだよね♪
そして、当然、そんな店なので、めっちゃ人気があって♪
平日でも、早い時間から大行列ができて、これが、閉店間際まで途切れないんだよね…
今日も13時33分33秒に店の前までやって来ると…
20人近いお客さんが行列を作って待っていた。
だいたい、いつも、こんな感じで…
コインパーキングの入口の先まで行列ができている。
最後尾に付いて待つ。
そうして、30分ほど待って、ようやく、店頭の丸椅子のある場所まで進んだところで、スタッフのカメちゃん登場!
行列しているお客さんの人数確認と、何名で来ているかを確認して回る。
そして、私を確認すると…
「限定狙いですか?」
「まだ、ありますよ!」
なんて言われたんだけど…
今日提供されるのは、「冷やし鯛煮干し混ぜそばすっぱジュレ添え」なる限定で!
今朝、こちらの店の木下店主がTwitterでツイートしていたのを見て知った。
でも、これを見ても、あまり、そそられなかったんだよね…
こちらの店では、こんな風に、レギュラーの「塩らーめん」以外にも、結構、頻繁に「限定らーめん」を出している。
そして、こいういときは、普通の店だったら、限定から出ていって、早めに売り切れる。
しかし、この店は例外で…
「冷やし」の限定をやるときに、「冷やしハンター」のさとるさんがくるくらいで(笑)
意外に限定ハンターも来ないんだよね…
だから、こんなオープンしてから2時間以上経った今でも、こうして17杯限定の限定ラーメンが残っていたりするんだよね…
なので、私の答えも…
「いや、普通に塩食べに来ました。」
「サトルさんじゃないんだから、この時期に冷やしなんて食べませんよ(笑)」
今日は10月19日!
気温は、ただ今25℃あるので、「冷やし」でも構わないかもしれないけど…
でも、秋のこの時期に冷やしはね(汗)
それで、そんな風に答えると…
カメちゃん、笑ってた(笑)
さらに、少し待って、店内へと案内されて…
木下店主と挨拶を交わして!
「鶏塩」をお願いすると…
「冷やしの混ぜそば食べてもらえないんですか(笑)」と笑いながら木下店主から言われて…
「木下さんがどうしてもと言うのであれば(笑)」と言うと…
「いや、ぜひ、塩を食べてください(笑)」
そして、注文を受けると、いつものように、素早い動きでラーメンを作り始める木下店主!
そうして、完成した白と黒のラーメン丼の2つのラーメンのうちの黒の方が私に供されたんだけど…
前回は白だった記憶があるのに…
この丼の使い分けは何か意味があるんだろうか?
それとも、ランダムに使ってるだけ!?
そこで、木下店主に確かめると…
「鶏塩」の場合は黒!
白だと鶏チャーシューが映えないというのが理由ということだったけど…
木下店主って人は、スープにも麺にも、トッピングの具にも、こだわる人だけど…
ラーメン丼の色までこだわるんだね(汗)
鶏ムネ肉と鶏モモ肉のレアチャーシューに水菜!
そして、トレードマークとなっている車麩が2つ添えられた、美しいビジュアルの「鶏塩」♪
まずは、清湯(?)のはずなのに、濁りのあるスープをいただくと…
鶏!鶏!鶏!
鶏のうま味が凝縮した濃厚鶏清湯スープで…
スープ厚みがあって!
これは、鶏ガラの他に動物系は豚のゲンコツも使われているからだと思われるけど…
デフォルトのラーメンで、これだけ濃厚で、うま味が強いスープというのを私は他に知らない。
そして、この動物系スープのうま味溢れるスープに昆布のうま味と椎茸のうま味が重ねられて…
それに、以前に秋刀魚節を使っていると木下店主から聞いた覚えがあるので、たぶん秋刀魚節も入っていたと思うけど…
数種類の節のうま味に!
いりこと背黒の煮干しのうま味も重ねられて♪
さらに、アサリと思われる貝出汁のうま味も重ねられているように感じられて…
ただ、もしかすると、アサリはスープではなく、塩ダレに入れられたものかもしれないけど…
このスープ…
元々、動物系だけでも、めちゃめちゃいい出汁出してるのに…
これらの和風出汁のうま味を重ねてやることによって、極上の味わいのスープに昇華させていて…
そして、これは、木下店主しか作れない唯一無二のスープで!
わざわざ、時間とお金をかけても食べに行く価値のあるスープだと思う…
最高に美味しい♪
そして、このスープに合わされた麺は、切刃16番の中太ストレート麺で!
つるモチ食感のコシのある麺で!
普通、塩ラーメンに使う麺といったら切刃24番の細ストレート麺を合わせることが多くて…
コシの強い太い麺を合わせたりしたら、スープとの絡みも、もう一つに感じられてしまい、一見、ミスマッチな麺のように感じられてしまう。
しかし、スープが濃厚なので、これくらい太くて強い麺でないと合わない!
そういう意味では、理にかなった麺と言える♪
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりときた食感に仕上げられていて!
やわらかくて!
塩加減の塩梅も、ちょうどいい感じで!
今日も美味しくいただけたし♪
鶏モモ肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていて!
モモ肉の割りにはやわらかめで!
塩味の味付けもよくて!
噛む度にうま味が滲み出てくる絶品のレアチャーシューだったし♪
車麩も、スープに浸していただくと…
うま味いっぱいのスープを吸って美味しくいただけたし♪
最後は、もちろん、スープの最後の一滴まで飲み干して完食♪
イラチな関西人が大行列に並んで、長時間待っても食べたいと思えるラーメン…
今日も堪能させていただきました。
ご馳走さまでした。
メニュー:塩
塩ミックス…1000円/塩…800円/鶏塩…1000円/塩チャーシュー…1050円
節オイル…50円/煮干オイル…50円
かえ玉(固めの細麺のみ)…150円
〆の刻み鶏炙りごはん…200円/〆のすっぱ雑炊(〆の刻み鶏炙りごはん+レモン)…250円/〆のチャーシューごはん…200円
【本日の限定】冷やし鯛煮干し混ぜそばすっぱジュレ添え…900円
ごはんもの
ふわ玉丼(小)…350円/ふわ玉丼(中)…500円
親卵かけご飯…300円/卵かけご飯…200円
ご飯 (ミニ)…50円/(小)…100円/(中・大)…150円
一品
鶏塩炙り…350円
2018/11/14 更新
2018/05 訪問
ラーメン一期一会 らーめん専門 和海【弐九】 ~食べログ兵庫県ラーメン人気ランキング第1位の店で本日限定の「高井田系醤油らーめん」~
2018.05.16らーめん専門和海【弐九】 ~食べログ兵庫県ラーメン人気ランキング第1位の店で本日限定の「高井田系醤油らーめん」~ラーメン|グルメ|【らーめん専門和海】訪問日:2018年5月9日(水)
本日のランチは、食べログ兵庫県ラーメン人気ランキング第1位に君臨し、全国ラーメン人気ランキングでも、あの『らぁ麺屋飯田商店』に次いで、第6位にランキングされる『らーめん専門和海』へ!
そして、本日、こちらの店に伺ったのは、「本日の限定」で「高井田系醤油らーめん」が30食限定で提供されると、こちらの店の木下店主が、今朝、Twitterでツイートしていたので!
以前に木下店主から、『麺屋丈六』の丈六店主のが作る高井田系の「中華そば」が好きだという話しを聞いたことがあって…
私は、極太麺に真っ黒いスープの高井田系ラーメン自体は、しょっぱくて、出汁のうま味も弱くて、あまり好きじゃない…
ただし、丈六店主の作る「中華そば」は、前身の『中華そば〇丈』時代から好きで!
それをリスペクトして作る木下店主の作る高井田系には、ぜひ、食べてみたい♪
そこで、梅田か阪神電車の急行に乗って、武庫川駅で下車。
出口を出て、まっすぐ、坂を下って、あと数分でお昼の12時になる時間に店の前までやってくると…
店の前には、今日も、平日だというのに、TIMESの駐車場の入口付近まで行列ができていた。
人数を数えながら最後尾へと着いたんだけど…
その数、17人!
これでも、先月、訪問したときに比べれば少ない方…
でも、今日も、食べるまでには1時間近くかかるんだろうな…
こちらの店の木下店主は、よく手の動く人で、ラーメンを作るのは早い!
それにこの店では、つけ麺をやっているわけでもないので、回転は早いはずだけど…
カップルや女性同士のお客さんが多いので、かえって、他店より時間がかかる…
案の定、今日も、この後、ラーメンと対面するまでに58分掛かったので…
こちらの店の場合、1人最低3分…
20人待ちなら60分。
30人待ちなら90分を目安に待つ覚悟が必要かな…
そうして45分が経過して、もうすぐ入店できるところまできたところで、スタッフのカメレオンさんが、お客さんの人数確認のために店の中から出てきて…
「今日は何を食べに来られたのですか?」と聞かれたので…
「『麺屋丈六』リスペクト狙いで!」と答えると…
ニヤッと笑っていた(笑)
そうして、この後、入店して、席へとついて…
カメレオンさんから注文を聞かれて…
「丈六さんリスペクトを(笑)」と言ってオーダーすると…
「違いますよ(怒)」
「こちらは、生揚げ醤油使ってますから!」
「麺だって石臼挽き全粒粉だし…」
「それに、スープは無化調です。」
ジョークで言ったつもりが、木下店主からは、マジで抗議されてしまった(汗)
改めて、本日限定の「高井田系醤油らーめん」を、今日はデフォルトのまま…
「肉増し」せずに注文!
そうして、少し待つうちに、木下店主によって作られて!
最後にゴリゴリとミルで挽かれた黒胡椒が振りかけられて完成した「高井田系醤油らーめん」がカメレオンさんによって供された。
トレードマークの車麩に鶏ムネ肉と鶏モモ肉の2種のレアチャーシュー、豚バラ肉のロールチャーシュー、ぶつ切りされた九条ネギがトッピングされて…
黒胡椒が振りかけられたネオクラシックな様相の高井田系ラーメン♪
まずは、ダークブラウンの醤油が、めっちゃ濃そうなスープをいただくと…
たまり醤油系のカエシに、生揚げ醤油をブレンドしたというカエシは、たまり醤油独特の甘味とコク!
そして、これに生揚げ醤油の芳醇な香りがミックスされて!
こんな風味のいい高井田系のスープは初めて!
そして、こんなスープの色をしているのに、ぜんぜん、しょっぱくないし…
高井田系の老舗である『中華そば住吉』などでいただくものとは、まったく違うし…
『麺屋丈六』の「中華そば」とも別物。
そこで、ふと気づいたのが、こちら『和海』のセカンドブランドの店の『和心』で出している「煮干しブラック」!
「煮干しブラック」のカエシもこんな味ではなかったかと思うので…
もしかすると、「煮干しブラック」のカエシを使っているのかもしれない…
そして、今までいただいてきた高井田系との決定的な違いは…
スープのうま味と厚み♪
従来からある高井田系といったら、たまり醤油のカエシに鶏と昆布と化調のスープを合わせたものが定番。
そして、鶏と昆布で出汁をとったといっても、そんなに出汁のうま味が強いわけではなく、化調なしにはなりたたない。
これに対して、『麺屋丈六』や、そのレシピの基となる『麺哲』系の高井田系ラーメンは、鶏出汁と昆布出汁!
とりわけ、鶏出汁が出ていて、きちんと出汁を引いているので美味しい♪
しかし、この木下店主の作ったスープは、鶏のうま味が強くて♪
さらに、これだけ動物系の厚みを感じるのは豚も使われているからじゃないかと思われるし…
アサリの貝のうま味を入れることによって、厚みが増しているようにも感じられたけど…
スープに厚みがあるのが、他の高井田系との決定的な違い♪
さらに、昆布、椎茸、鰹他の節などのうまみ幾重にもうま味を重ねたスープは、もはや、高井田系ラーメンの域を完全に超越しているように思えるけど…
もし、これも高井田系ラーメンだというなら高井田系最高峰の逸品といえる♪
それと、高井田系で唯一だと思われる無化調スープなので、口の中がピリピリするなんてこともないし…
安心していただけるのもいい♪
なお、このスープからは、酸味が感じられて…
これは、鰹などの節によるものなのか?
それとも、あえて、お酢を入れたのか!?
後者のような気はしたけど…
私のバカ舌ではわからなかったので(汗)
木下店主に聞いたところ…
「企業秘密です。」と言って、教えてはもらえなかったけど(汗)
ただ、このスープには、なぜか、酸味が合うから不思議…
麺は、切刃14番と思われる太ストレートの自家製麺が合わせられていて…
麺の断面を見ると長方形した麺で!
高井田系の店が使う太ストレートの丸麺とは、見た目から違う!
ただし、モチモチとしたうどんのような食感は似ている。
これは、どちらも、うどんと同じ中力粉が使われた多加水麺だから…
でも、違うのが、その肌理細かい口当りと食感♪
それに、小麦粉のうま味♪
そこで、そんな麺の感想を木下店主に話すと…
北海道小麦の中力粉に、やはり北海道小麦粉の石臼挽き全粒粉を使ったからで!
今日は、黒胡椒が入っていたからわからなかったけど…
木下店主によると、この麺!
とても香りのいい麺だそうで、今度は、冷やしに使ってみたいなんて話していたので…
食べてみたいけど…
関東から武庫川までは、そう、容易く行けないのが…
モチモチとした食感が最高で!
小麦粉のうま味も感じられる麺で…
さらに、コシも強くて!
これをつけ麺に使ったら…
こちらの店では、オペレーションの問題から、やろうとはしないと思うけど…
絶対、合う気がするんだよね…
しかし、こちらの店…
製麺に使う切刃は16番と26番の2つだけじゃなかったっけ?
そう思ったので、木下店主に、新しい切刃を購入したのか聞いて見たところ…
ニヤッと笑って(笑)
「14番の麺に見えました!?」
「これ、16番の刃を使って、逆刃で切った麺なんです。」と嬉しそうに言われて…
まんまと騙されてしまったけど(汗)
製麺のプロは、こうして、麺を太く出したり細く出したりして、その切刃以外の番手の麺を作れるんだよね♪
トッピングされた3種類のチャーシューは、今日も、どれもが最高だったけど!
まず、木下店主おすすめの豚バラ肉のロールチャーシューは、国産SPF豚の良質な肉質の豚肉が使われているから…
とてもやわらかくて…
肉のうま味がよく感じられる美味しいチャーシューだったし♪
鶏モモ肉のレアチャーシューは、少し噛み応えのある食感のものだったけど…
噛む度にうま味がジュワジュワと滲み出てくる絶品のレアチャーシューだったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューも、やわらかくて…
しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし♪
そうして、最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
今まで、高井田系ラーメンの店でスープを飲み干すなんてなことはなかったけど…
このスープだけは、飲み干さずにはいられない!
それだけの味わいのスープ♪
今日も堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。
メニュー:塩
塩ミックス…1000円/塩…800円/鶏塩…1000円/塩チャーシュー…1050円
節オイル…50円/煮干オイル…50円
かえ玉(固めの細麺のみ)…150円
〆のすっぱ雑炊(〆の刻み鶏炙りごはんとレモン)…250円(塩用)/〆の刻み鶏炙りごはん…200円(塩用)/〆のチャーシューごはん…200円(味噌用)
かえ玉(固めの細麺のみ)…150円
〆の刻み鶏炙りごはん…200円(塩用)/〆のすっぱ雑炊…250円/〆のチャーシューごはん…200円
【本日の限定】高井田系醤油らーめん…800円
肉増し…1000円
ごはんもの
ふわ玉丼(小)…350円/ふわ玉丼(中)…500円
親卵かけご飯…300円/卵かけご飯…200円
ご飯 (ミニ)…50円/(小)…100円/(中・大)…150円
一品
鶏塩炙り…350円
2018/05/16 更新
2018/04 訪問
ラーメン一期一会 らーめん専門 和海【弐八】 ~3度美味しいが楽しめる「あいがけ冷やしらーめん」&「〆のばらのりごはん」~
2018.04.23らーめん専門和海【弐八】 ~3度美味しいが楽しめる「あいがけ冷やしらーめん」&「〆のばらのりごはん」~ラーメン|グルメ|【らーめん専門和海】訪問日:2018年4月19日(木)
本日のランチは、兵庫県の武庫川に大行列を作らせる店『らーめん専門和海』へ!
狙いは、こちらの店の木下店主が一時間ほど前にTwitterでツイートしていた!
本日の限定の「あいがけ冷やしらーめん」!
らーめん専門和海
@rnagomi
本日の限定15食
煮干しスープと鶏清湯醤油スープジュレ
を交互に食べ進み途中から混ぜて、最後にオススメの〆ごはんを投入〜(●´ω`●)
午前9:34·2018年4月19日
煮干しスープと鶏清湯醤油スープのジュレの2色のスープ!
この2つのスープのどちらも楽しめて♪
最後に混ぜ合わせて、3度楽しめる♪
面白い仕掛けのラーメン!
そして、これを、木下店主が大好きな「冷やし」で提供する!
めっちゃ興味があったので、今日のランチは、これに決まり!
というわけで、午前中2軒のアポをさっさと切り上げて!
梅田から阪神電車の急行に飛び乗ったのが10時51分!
11時7分に武庫川駅に到着して…
店の前へと11時11分11秒にやって来ると…
平日だというのに店頭には、大行列ができていた。
人数を数えながら、最後尾へと付く!
しかし、その数、27人!
これは、最低でも一時間は待つ覚悟が必要(汗)
そして、開店時間の11時30分を迎えると…
木下店主ではなく、こちら『和海』のセカンドブランドの店『和心』から、この4月に本店に移動したスタッフのカメレオンさんが店の中から現れて、開店♪
それから一時間強待って…
こちらの店のスタッフの女子で、超かわいい、なおちゃんから呼ばれて入店♪
なおちゃんから注文を聞かれて…
「あいがけの冷やし、まだ、あります?」と聞くと…
「ええ、ありますよ♪」
その口ぶりから、まだ、余裕でありそうな雰囲気だったけど…
こちらの店の場合…
ラーメンマニアの人よりも圧倒的に一般のお客さんが多くて!
それに、デフォルトの「塩らーめん」が美味しすぎるので♪
こうして限定があっても、結構、遅い時間まで残っていることが多い。
ただ、たまに、限定ハンターの人が早い時間から何人か並んで!
その模様をTwitterでツイートしたりして…
煽られた人たちが集まって…
結構、早い時間になくなることもある。
ただ、今日は、前に並ぶ27人のお客さんで、知った顔の人はいなかったし…
たぶん、大丈夫!
とは思っていたけど…
でも、とりあえず、残っててよかった。
なお、なおちゃんに限定の冷やしとともに「〆のばらのりごはん」もお願いすると…
木下店主に注文が伝えられて…
開店から75分後!
到着から1時間34分待って、念願の「あいがけ冷やしらーめん」とのご対面!
2色のスープとジュレが麺によってキレイにセパレートされて♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューとカメレオンさんが提供直前にフライパンで焼き目を入れた鶏の炙りレアチャーシューの2種類のチャーシューに…
青梗菜、水菜…
それに、こちらの店のトレードマークとなっている車麩!
さらに、ラーメンを作っている途中に木下店主から…
「イチエさん、ミョウガは大丈夫ですか?」と聞かれて…
「大好物です♪」と答えたミョウガがレモンの上に載せられて、盛りつけられた…
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルの冷やしラーメン!
まずは、黄金色した煮干しスープをいただくと…
水出しして、いりこと昆布のうま味だけを抽出した冷製スープで…
いりこのうま味と甘味がよく出た…
極上の味わいのスープ♪
ちなみに、あとで、木下店主に…
「煮干しは、白口(いりこ)オンリーですか?」と聞いてみたところ…
「白と味と羅臼昆布です。」という答えがあって…
それで、煮干しの甘味が強めに感じられたことがわかった♪
これは、これ単独でも、最高に美味しい♪
これから、さらに暖かくなってくるこの季節!
「冷やし」好きの木下店主によって、この煮干し出汁の「冷やしらーめん」は、数多く作られると思われるけど…
これを近くで食べられる大阪や兵庫の麺友が、めっちゃ羨ましい…
そして、次に、赤茶色したジュレをいただくと…
濃い味わいの醤油味のジュレで!
これ単独では、味が濃すぎる。
麺を絡めて、食べる分にはいいかもしれないけど…
そこで、スープに少し溶かして飲んでみると…
鶏と豚と香味野菜でとったスープのようで!
これをカエシと合わせて凍らせたんだね♪
これも、なかなかの美味しさ♪
さらに、後半、ジュレをスープに完全に溶かしていただくと…
醤油味の鶏煮干しスープになって!
これも、めっちゃ美味しくて♪
まず、煮干し塩!
次に、鶏醤油!
最後に鶏煮干し醤油!
3通りの味の変化を楽しめて!
3つの美味しいを味わうことができた♪
そして、冷水でしっかりと〆られた細ストレート麺は、カタめで、噛むと、パツッと切れる、歯切れのいい食感の麺だったのがよかったし♪
この冷製スープと相性バツグンで!
めちゃめちゃ美味しくて、夢中で食べているうちに…
気づけば、180gもあった麺も胃袋の中へと消えていってしまった。
そして、炙ってあったので、スープを飲む前に、一番最初にいただいた鶏レアチャーシューは…
香ばしくて♪
鶏肉のうま味がよく感じられる絶品のチャーシューで!
めちゃめちゃ美味しかったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし!
肉質のいい豚肉が使われていて、肉のうま味も強い美味しいチャーシューで最高♪
そうして、もうすぐ麺を食べ終えるところに、絶妙のタイミングで、なおちゃんから供された「〆のばらのりごはん」は、バラのりがバサッと掛けられた一品で!
ご飯の量が多いので、いつもなら残ったスープをご飯に掛けて食べるのに、今日は残ったスープにダイブさせていただいた。
そして、これが、また、バラのり香る一品で♪
最後まで美味しく完食!
ここ数回は、「まったりタイム」と言われる15時以降を狙って来店!
さすがにこの時間になると、この人気行列店でも並びは少ない。
ただ、今日みたいに狙いの限定メニューがある場合は、いくら、デフォルトの「塩らーめん」が人気の店とはいっても厳しいので…
久々に待ったけど…
でも、こんな大満足の一杯を食べることができたからよかった♪
ご馳走さまでした。
メニュー:塩
塩ミックス…1000円/塩…800円/鶏塩…1000円/塩チャーシュー…1050円
節オイル…50円/煮干オイル…50円
味噌(1日20食限定)
味噌らーめん…800円/味噌チャーシュー…1050円
かえ玉(固めの細麺のみ)…150円
〆のすっぱ雑炊(〆の刻み鶏炙りごはんとレモン)…250円(塩用)/〆の刻み鶏炙りごはん…200円(塩用)/〆のチャーシューごはん…200円(味噌用)
かえ玉(固めの細麺のみ)…150円
〆の刻み鶏炙りごはん…200円(塩用)/〆のすっぱ雑炊…250円/〆のチャーシューごはん…200円
【本日の限定】
あいがけ冷やしらーめん…900円
〆のばらのりごはん…200円
ごはんもの
ふわ玉丼(小)…350円/ふわ玉丼(中)…500円
親卵かけご飯…300円/卵かけご飯…200円
ご飯 (ミニ)…50円/(小)…100円/(中・大)…150円
一品
鶏塩炙り…350円
2018/05/15 更新
2018/01 訪問
ラーメン一期一会 らーめん専門 和海【弐七】 ~食べログ全国ラーメンランキング6位の店で「塩ミックス」~
2018.02.20らーめん専門和海【弐七】 ~食べログ全国ラーメンランキング6位の店で「塩ミックス」~ラーメン|グルメ|【らーめん専門和海】訪問日:2018年1月30日(火)
本日、15時を回った時刻に私が降り立ったのは阪神電鉄の武庫川駅!
そうして、駅から坂を下って、向かったのは『らーめん専門和海』!
こちらの店は、食べログの全国ラーメンランキングで6位!
そんな店だから人気もスゴくて、土日はもちろん、平日でも、ものスゴい行列ができている。
しかし、営業は昼営業のみながら、15時30分まで営業してくれていて…
こんな行列店でも、さすがに15時過ぎには行列も解消される。
そこで、あえて、この時間にやって来たところ…
さすがに、店内は満席のようで、外に置かれた丸椅子に座って1人、お客さんが待っていたけど…
そう待つことなく入店することができた♪
木下店主と奥さまにご挨拶して、空いていた奥の席へ。
そうして、今日は、店の入口に、限定トッピングの「兵庫県産豚肩ロース備長炭低温炭火焼きレアチャーシュー」のPOPが貼ってあったので!
デフォの「塩」と、この限定のチャーシューを注文したところ…
木下店主から、寸前に売り切れてしまったことを、申し訳なさそうに告げられた(T_T)
でも、それなら仕方がない。
そこで、いつものように「鶏塩」をお願いすると…
木下店主から…
「塩ミックス食べてもらえません?」
「豚をSPFにして、手間掛けて作るようにしましたので…」
そう言われたら、そうするしかないよね(笑)
というわけで、オーダーは一番人気の「塩ミックス」に!
注文を受けると、木下店主によって、高速回転でラーメンが作られていって!
そう待つことなく、完成した「塩ミックス」が供された。
鶏ムネ肉と鶏モモ肉のレアチャーシューに豚バラ肉のロールチャーシュー、水菜…
そして、トレードマークの車麩が載せられた美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、清湯スープのはずなのに、白湯スープのように濁りのあるスープをいただくと…
分厚い鶏のうま味♪
しかも、今日のスープは、いつもよりも、さらに濃厚に感じられて…
この厚みは鶏だけではなく、動物系にはゲンコツも使われているんじゃないかと思われるけど…
それに、昆布に干し椎茸!
鰹節に煮干しの重層なうま味が重ねられて…
さらに、ホタテの貝柱とアサリだろうか!?
貝のコハク酸のうま味も感じられて…
塩ラーメンで、このスープを超えるスープなんて、他にあるのだろうか!?
少なくとも、今日のスープは、そう思わせるだけのものはあった♪
なお、「今日のスープ」と書いたのは、実は木下店主の作るスープは天然素材で作ることもあって、ブレが生じる。
だから、たまに、下ブレしたときには、「あれっ?」と思うときもある一方…
上ブレのスープをいただいたときは…
これ以上は望めないほどの究極のスープを作ってくれる♪
そういう意味では、今日のスープは、上ブレか!?
それに近い!
絶品の味わいのスープで♪
今日、このスープをいただくことができて、本当によかったヽ(^。^)ノ
麺は、切刃16番の中太ストレートの自家製麺が合わせられていて…
つるモチ食感の中加水麺は食感が最高♪
それに、しなやかなコシがあって!
小麦粉のうま味も感じられて♪
そして、この濃密なうま味が凝縮されたスープと適度に絡んでくれて…
とても美味しく食べさせてくれる♪
そして、ミックスにしたので、3種類入るチャーシューのうち…
まず、鶏モモ肉のレアチャーシューは…
やや、カタめに感じる、噛み応えのある食感のものだけど…
噛む度にうま味がジュワジュワと滲み出てくる逸品で、めちゃめちゃに美味しい♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて…
しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし♪
国産のSPF豚で作ったという豚バラ肉のロールチャーシューは、良質な肉質の豚肉が使われていて!
やわらかいし…
肉のうま味がよく感じられて!
木下店主がすすめるだけのものはある美味しいチャーシューだった♪
そうして、最後は、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食♪
最高に美味しい塩ラーメン!
堪能させてもらいました…
ご馳走さまでした。
PS 帰りがけに木下店主に見せてもらったのが「オリーブイリコ」!
うどん県で有名な香川県の名産品は「オリーブ」!
そして、ブランドイリコの伊吹「イリコ」の産地でもある。
この「オリーブ」と「イリコ」をコラボさせた商品が「オリーブイリコ」で!
「イリコ」を釜茹でする際に、「オリーブ」の葉の粉末を溶かし入れて作られるため、より臭みが少なくなり、また酸化防止の効果もある。
そして、この「イリコ」がいい出汁出してくれるんだそう♪
ただし、コストも高いため、レギュラーメニューのラーメンには使えないそうで…
しかし、この「オリーブイリコ」を使って、冷やしなどの限定を作るというので!
木下店主のTwitterはチェックしておかないとね♪
メニュー:塩
塩ミックス…1000円/塩…800円/鶏塩…1000円/塩チャーシュー…1050円
節オイル…50円/煮干オイル…50円
味噌(1日20食限定)
味噌らーめん…800円/味噌チャーシュー…1050円
かえ玉(固めの細麺のみ)…150円
〆のすっぱ雑炊(〆の刻み鶏炙りごはんとレモン)…250円(塩用)/〆の刻み鶏炙りごはん…200円(塩用)/〆のチャーシューごはん…200円(味噌用)
かえ玉(固めの細麺のみ)…150円
〆の刻み鶏炙りごはん…200円(塩用)/〆のすっぱ雑炊…250円/〆のチャーシューごはん…200円
ごはんもの
ふわ玉丼(小)…350円/ふわ玉丼(中)…500円
親卵かけご飯…300円/卵かけご飯…200円
ご飯 (ミニ)…50円/(小)…100円/(中・大)…150円
一品
鶏塩炙り…350円
2018/05/15 更新
2011/09 訪問
らーめん専門 和海
2011.09.21らーめん専門和海ラーメン|グルメ|兵庫県訪問日:2011年9月11日(日)
本日、2軒目に向かったのが、6月8日オープンの『らーめん専門和海(なごみ)』!
この日、「ラーメンたんろん白(ゼロ)」で1日限定を食べて、店でお会いしたumiさんから、いい店があるからと連れて行ってもらった店。
店の場所は、阪神電鉄の武庫川駅近くの線路沿いにある。
店に入っていくと、3人ほどのお客さんが入っていて、黙々とラーメンを食べていた。
カウンターを隔てた厨房には店主ご夫妻!
メニューを見ると、塩、醤油、味噌の3種のラーメンがあって、さらに、限定ラーメンもたくさんある。
「残暑限定」という「冷やし棒々麺」には、関西のユーモラスさを感じたけど…
ただ、私のファーストインプレッションは、あまりよくはなかった。
こうして、メニューが多い店というのは、経験上、美味しいことの方が少ないので…
ラーメン愛好家のumiさんは、限定に釣られてか?
「梅塩ラーメン」!
温かいスープのラーメンにするか?
冷たいスープのラーメンにするか迷っていたけど、温かい方を選択!
私は、「鶏塩ラーメン」!
東京・湯島にある『らーめん天神下大喜』の「とりそば」が好きなので、塩ラーメンの「鶏そば」がメニューにあると、こうして注文してしまうんだよね。
「鶏塩ラーメン」を注文すると…
「背脂入れますか?」
そう、店主に聞かれて…
戸惑ったけど…
「ご主人のおすすめでお願いします。」と返答。
そうして2個づくりされたラーメンが作られて、umiさんには「梅塩ラーメン」が!
私には「鶏塩ラーメン」が背脂入りで提供された。
スープをいただくと…
umiさんから…
「末広町にあった店みたいな味がするでしょう!?」
そんな話を聞かされた…
umiさんが言っているのは、田中玄さんがやっていた伝説の店『ラーメン創房玄』!
しかし、確かに似ている!
塩角のない、甘いこの塩味のスープは、鶏のうま味に魚介出汁のうま味も感じられて、とても美味しい♪
しかし、この甘味は、モンゴルの藻塩でも使っているのだろうか?
店主に聞いてみると…
中国の岩塩にモンゴルの藻塩!
そして、もう一つは、聞き取れなかったけど…
3種類の塩を使って、塩にはこだわっていることがわかった。
さらには、「醤油ラーメン」に使う醤油にもこだわりがあって、千葉からわざわざ、たまり醤油を取り寄せているという!
それに、これはあとでわかったことだけど、こちらの店は、大阪の味噌ラーメンの名店『みつか坊主』出身で、当然、味噌にも造詣は深いだろうし…
食べる前までは、塩、醤油、味噌と何でもありで、メニューが多かったこともあって、あまり期待はしていなかったのに…
こんな美味しいスープを提供してくれるとは…
失礼しました。
それと、駄目かと思った背脂も悪くはない!
あっさりとした清湯スープの塩ラーメンはインパクトが弱い。
個人的には、鶏ガラ魚介の淡麗な塩スープに背脂はなぜという疑問もあるけど…
地元のお客さんからすると、スープがイマイチおとなし過ぎるように感じてしまうのだろう!
入れ過ぎれば、せっかくの繊細なスープのよさを消してしまう恐れもあったけど、上手に背脂を使っていた。
そして、麺がまた個性的だった。
店主こだわりの、「縮れ麺」は、一見、この塩清湯のスープには合わないのではと思ったけど…
低加水のボソボソとした食感の麺で、しっかりスープと絡んで美味しくいただけた。
なお、何も言わなければ、この「縮れ麺」になるけど、加水率26%という超低加水の「細麺」も用意されているようで!
次回は、ぜひ、この「細麺」を使った「塩らーめん」を食べてみたい♪
しかし、店主は、この麺にも本当は満足はしていない。
できれば、製麺機を購入して自家製麺にしたいと語っていた。
さらに、鶏チャーシューがとてもよかった。
67度という低温で真空調理された鶏チャーシューは、しっとりとした食感でかなり好み♪
レベルの高い美味しい一杯だった。
再訪は確実!
ご馳走さまでした。
2013/06/22 更新
訪問日:2024年10月1日(火)
本日のランチは、まだ、仙台勤務だった2022年3月18日に空路、大阪入りして訪れて以来、約2年半ぶりの訪問になる『らーめん専門和海』へ!
食べログ「兵庫ラーメン・つけ麺人気ランキング」でトップを独走する人気行列店
こちらの店の木下店主の作る塩ラーメンが大好きで、大阪勤務時代から数えて33回ほど食べに行っている
しかし、人気行列店のため、大阪出張になっても、午前と午後の仕事の間に気軽に食べに行けるような店ではないので…
だいぶ、間隔が空いてしまった
でも、今日は午前中の仕事が早めに終わって、午前も午後も梅田でのビジネスだったので!
阪神電車に飛び乗って、店のある武庫川へ
そして、11時11分11秒に店頭にやって来ると…
店の正面から見て、左にあるコインパーキングの入口まで、ズラッと10人のお客さんが行列を作って待っていた。
コイパの入口を空けて、その先の先頭に11番目で並ぶ。
でも、この程度でよかった
梅田での午後のアポが13時30分。
11番目なので、1人当たり3分掛かると計算しても、30分後にはラーメンとご対面できると思われるので♪
11時30分開店で12時に入店できれば、余裕で梅田まで戻れる。
20人待ちでも計算上は12時30分には食べられるはずだけど…
でも、できれば15人くらいだと、時間を気にしなくて済むので…
それが10人なら
でも、この時間に来れてよかった。
というのも、この後も続々とお客さんが並んでいって、開店時間の11時30分を迎えたときには20人を軽く超える行列になっていたので
スマホで店のXをチェックすると…
2日前の14時10分に売り切れ終了のポストがあったきり、新たなポストはなし。
味噌ラーメンの限定は、まだ、時期的に早いし!
「麺助鶏」という「天草大王」をベースにした地鶏で作る限定の「プレミアム鶏塩」は毎週木曜、金曜に出されているし…
今日は限定はないよね…
でも、こちらの店に来て、限定を食べる方が少数派!
こちらの店のレギュラーメニューは塩ラーメンのみ!
たまに、限定が出されても…
「和海は塩の店!」
関西のラーメンマニアはXに、そう書いてポストするくらいなので
Xを見ながら、そんなことを考えていると…
「こんにちは!」と声を掛けられた。
誰だろうと思ったら…
ささぼーだった。
こちら『らーめん専門和海』のセカンドブランドの店で、「兵庫ラーメン・つけ麺人気ランキング」第4位にランキングされる『らーめん専門和心武庫之荘店』の店長だった笹田さん!
今は、円満退社して、東京・秋葉原の『麺処ほん田』で修業を重ねている。
そのささぼーが、今日は『麺処ほん田』のスタッフを引き連れて『和海』にやって来た。
挨拶を交わして、待つうちに…
11時27分になったところで!
行列しているお客さんの人数と何人で来ているのかを確認するため、こちらの店のマドンナのなおちゃんが出てきた♀️
「お久しぶりです。」と言われて♪
挨拶を交わすと…
後ろに並んでいたお客さんから…
「何分くらい待ちますか?」と聞かれてたなおちゃん…
「12番目なので30分から40分くらいです。」と答えていたけど…
やっぱり、そんなもんだよね♪
そうして、11時30分になるところで、木下店主が出てくると…
早くから並んで待つお客さんへの感謝の言葉があって、定刻開店
8人が入店。
L字型カウンター8席の席へと着いていって、入口の戸が閉まると…
扉に貼られていたのは本日の限定の「丸鶏中華そば」!
悩む
今日は、最初は鶏ムネ肉と鶏もも肉のレアチャーシューがドッサリトッピングされた「鶏塩」というメニューにするつもりだった。
しかし、店の外に貼ってあったメニューを見ると…
別皿に、この鶏ムネ肉と鶏もも肉のレアチャーシューがドッサリ載せられた「鶏塩炙り」という一品料理があるのを発見!
これと「塩かけ」にすることに決定♪
こうすれば、本来のスープの味を楽しむことができるし♪
それに、この組み合わせのビジュアルが、とてもいい感じに思えたので✨️
しかし、こんな限定があったら…
「塩かけ」との連食っていうのもありかな
そうすれば、関西のラーメンマニアの人から…
「和海は塩の店です。」と後ろゆび刺されることもないし
ただ、昔はOKだったけど…
今も連食できるのか木下店主に聞いて…
その前に、これは絶対、レギュラーの「塩らーめん」を食べるよりも食べておいた方がいいか!?
木下店主に確かめてみてからかな…
そんなことを思っていると…
なおちゃんに呼ばれて入店したのは11時47分。
開店から17分後の入店で、予定よりも、だいぶ早い♪
私が入店したのを見て、ちょっと、驚きの表情を浮かべていた木下店主に
「ご無沙汰しておりました。」と挨拶をして…
「大行列店なので、大阪に来る機会があっても、なかなか行列に並んで食べる時間がなくて…」と言い訳をして
「丸鶏中華そばって醤油ラーメンですよね?」と聞くと…
「はい、そうです。」と言うので…
「この限定を食べた方がいいですか?」
「それとも、やっぱり、塩ですかね?」と聞くと…
「こんなラーメンが朝ラーで食べられたらいいなと思って作りました。」
「大阪には朝ラーできる店が少なくて…」
そんな答えが返ってきたので…
すかさず…
「連食ってできます?」と聞くと…
「もちろん!」と笑顔で言われたので
「では、かけ塩と丸鶏中華そばをお願いします。」とオーダーを告げることに!
すると…
「まず、醤油からお出ししますね。」と言って、ラーメン作りに入る木下店主!
まずは、先客の「塩ミックス」とデフォルトの「塩らーめん」を2個作りすると…
次に作られた「丸鶏中華そば」が男性スタッフの人からサーブされたのは11時59分!
開店から30分から40分の間と思っていたのに、少し早めに出てきた
奈良県の銘柄豚である「ヤマトポーク」の肩ロースを熟成味噌仕立てしたというレアチャーシューが2枚載せられて
海苔2枚に青ネギと『和海』のトレードマークである車麩が2個添えられたシンプルながら美しいビジュアルのの醤油ラーメン✨️
そして、これを見て、木下店主に…
「塩かけですけど、デフォの塩に変えてもらっていいですか?」
デフォルトの「塩らーめん」には鶏ムネ、鶏もも、豚バラの3種類のチャーシューがついてきて!
こちらのラーメンもそうなのかと思ったら、限定専用のチャーシューがトッピングされてきたので
まずは、醤油が香るスープをいただくと…
「親鶏の丸鶏と胴ガラがメインのスープ」とPOPに書かれていたスープは、鶏を、じっくりと低温で炊いて、じんわりと鶏の旨味を引き出したって感じのスープで…
これに煮干しの旨味が重ねられていて…
めっちゃ美味しい
しかし、木下店主らしくない淡麗な味わいのスープだったので!
もし、連食せずに、これだけを食べたら…
濃密な味わい「塩らーめん」にしておけばよかったなと思っただろうけど…
でも、先ほどの「こんなラーメンが朝ラーで食べられたらいいなと思って作りました。」という話しを聞いたので…
なるほど、これが朝ラーに出てきたら最高だろうな!
それに、これは塩味で食べるより、絶対、醤油だよなと思ったし
そして、このスープに合わされた麺は切刃22番の中細ストレートの自家製麺で!
するすると入っていく、とても啜り心地のいい麺で!
この、あっさりとした味わいの醤油スープとの相性はバツグン
それに、この麺、POPに北海道産小麦粉100%とあったけど…
道産の強力粉で作られた麺からは、小麦粉の旨味が感じられて!
美味しい秀逸な麺だったし
それと、いつもの切刃16番の中太ストレートの自家製麺だったら、麺が勝ちすぎてしまうので、これを持ってきたんだろうけど♪
でも、「替え玉」用に26番の極細ストレート麺も用意しているので、それを合わせてもいいと思うのに…
この醤油スープには22番の麺が合うとわかっていて、この限定のためだけに麺を打ってきたんだろうけど♪
スゴく、こだわりが感じられた
「ヤマトポーク」の肩ロースを熟成味噌仕立てしたレアチャーシューは、生ハムを食べているような食感で!
味噌仕立てにした味わいも、とてもよくて、美味しくいただけたし
この鶏ガラ煮干し醤油スープのラーメン!
しみじみ美味しいよね
というわけで、スープまで完食!
そして、少しタイムラグがあって、また、男性スタッフの人から供されたのが、一杯目の本日限定の「丸鶏中華そば」が着丼したときに「塩かけ」から変更してもらったデフォルトの「塩らーめん」!
鶏ムネ肉に鶏もも肉、豚バラ肉の基本の3種類のチャーシューに水菜、刻みネギと…
こちらにも『和海』のトレードマークである車麩がトッピングされた、こちらもシンプルながら美しいビジュアルの塩ラーメン✨️
まずは、スープをいただくと…
先ほどの澄んだ醤油スープとは違う…
半濁した掃湯(サオタン)する前の毛湯(マオタン)スープのような…
スープの出汁の色そのものといった感じの色した濃密そうなスープをいただくと…
鶏ガラ、モミジ、ゲンコツ、背ガラの動物系と香味野菜を炊いたスープに…
昆布と干し椎茸にウルメ節、秋刀魚節、鰹節などの節に…
いりこ、鯵煮干しなどの煮干しの乾物の旨味…
さらに、アサリと思われる貝出汁の旨味を加えてと思われる味わいのスープで!
鶏と豚のうま味が凝縮された分厚い厚みのある…
旨味の塊のようなスープは絶品
やっぱり、これが木下店主のスープ!
そして、木下店主しか作れない唯一無二の味わいのスープだね!
さらに、以前と変わらないか…
それ以上に激旨なスープに感じられたけど
でも、実は、本当に以前と変わらない味わいのスープだったりすると…
よく、こんな味わいだったかな!?
味が落ちたんじゃないか!?
なんて勘違いするとこも多いのも事実なんだよね…
これは、ラーメンを食べ慣れている方だったら、わかるかもしれないけど…
いろんな店で美味しいラーメンを食べて舌がアップデートして、舌が肥えている状態になっているため…
だから、スープが以前よりブラッシュアップしてないと、そんな風に感じることもある。
しかし、木下店主のスープは、以前と変わらないか?
さらに美味しく感じられたので♪
そんな感想を話すと…
「鶏は麺助鶏も使うようになりましたから!」
なんて答えてくれたけど…
それだけではないよね
ここでしか食べられない木下店主のオンリーワンのスープは、マジでヤバうま
そして、この濃密で厚みのあるスープには、自家製麺を始めて以来、ずっと、この切刃16番の太さ1.875mmのストレート麺が合わされていて…
こちらは、先ほどの麺とは違って、強力粉の他に中力粉も使って製麺された麺で!
つるつるで、もちもちとした食感の…
コシの強い麺で!
先ほどの麺ほどの小麦粉の旨味は感じられないけど…
この濃密なスープは、この麺で食べるのが一番美味しくいただける
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩加減の塩梅も、ちょうどよくて、美味しくいただけたし
鶏もも肉のレアチャーシューは、鶏もも肉の割りにはやわらかくて♪
噛む度に肉の旨味がジュワジュワと滲み出てきて、最高に美味しかったし
豚バラ肉のローストチャーシューは、トロトロに蕩けてしまうほど、やわらかくて
やや、甘めに味付けられた味付けもよかったし
最後はスープの最後の一滴まで残すことなく完食
木下店主の作る、この塩ラーメンは、わざわざ、時間とお金をかけても食べに来るだけの価値のあるラーメンだと、今回も改めて、そう思った。
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。
メニュー:らーめんメニュー
塩ミックス…1400円/塩らーめん…1100円/鶏塩…1350円/塩チャーシュー…1500円/塩かけ…800円
節オイル(別皿)…50円/青唐辛みそ…50円
かえ玉(固めの細麺のみ)…150円
〆の刻み鶏炙りごはん…300円/〆のすっぱ雑炊(〆の刻み鶏炙りごはん+レモン)…350円/〆のチャーシューごはん…300円
【本日の限定】丸鶏中華そば…1000円
ごはんもの
ふわ玉丼(ミニ)…400円/ふわ玉丼(小)…500円/ふわ玉丼(中)…650円
親卵かけご飯…400円/卵かけご飯…300円
白ご飯
ミニ(100g)…100円/小(150g)…150円/中(250g)…250円/大(350g)…350円
一品
鶏塩炙り…600円