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ICHIKOさんのマイ★ベストレストラン 2013

苺子の薔薇ごこち

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

ブランチキッチン (鎌倉 / カフェ、イタリアン、パン)

1回

  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2013/06訪問 2015/01/10

「BRUNCH KITCHEN」で変幻自在な卵料理を楽しむボリューミーブランチ♡|苺子の薔薇ごこち

さてさて、そんな「ブランチキッチン」での鎌倉ブランチ
鎌倉なんだもん。
風が心地いいんだもん。
お昼から(朝か?!)飲んじゃうんだもーん!!

で、

ハートランド  ミモザ  ホワイトミモザ  マンゴーベリーニ

お見事に全員アルコール♪ 
わぁい(´艸`) こんな時間ってヒ・ツ・ヨ・ウ!!

お食事のほうはというと、朝食よりもボリュームのあるNYスタイルのブランチメニューがずらっと充実していました。
事前に某クチコミサイトを見ていて「コレ!」と思っていたけれど、お店の方にお薦めを聞いてすぐさま変更~
気づくと、全品にたまごw 入っておりました。

サーモンのタルタルと アボガドとポーチドエッグ ディルソ−ス

本来、アボガドもポーチドエッグも濃厚な口当たりだと思うのですが、ハーブ香るソースがさっぱりとした爽やかな後味にまとめてくれています。
ムシムシするこんな季節、ひんやりとしたサーモンのタルタルが絶品!

恒例のw たまご入刀~
テーブルに置かれてから結構たってからかっとしたら、ポーチドエッグ、少し固まっちゃった~

大山鶏のグリル + スクランブルエッグ

大山鶏はモモの部分をすーっとカットされたような形状。
表面がカリッカリに香ばしくローストされていて、それでいて中はジューシー。
そのままで、そして添えられたカチャトーラを載せてと味わいました♪

Staub鍋 和牛ミンチと茄子のトマト煮込み

ストウブ鍋に入ったグラタン風。

スプーンを挿すと、底からじわぁぁぁぁぁっと卵の黄身があふれ出す、なんともニンマリしてしまう一品。

純白のマッシュポテトも絶妙な塩加減&柔らかさ♡

上記3種には、オリジナルのブリオッシュを使ったフレンチトースト2枚がセット♡

特別レシピで作られたこだわりのブリオッシュ。

こーんがりとしたきつね色の表面はカリカリっとして香ばしめ。

断面ズゥゥゥーム!

でもね、生地に含まれたたくさんの気泡でわかるように、中は限りなく柔らかく、しーっとりなんです。
パンプディングを思わせるそのおいしさ。
クセになる味です
うん、絶妙な焼き加減に、これだけ食べにきたっていいくらいな気持ちになりますね。

オマール海老とフレッシュトマトのオムレツ オマールクリームソース

こちらには自家製パンつき。

これもカットした途端にクリーミーな卵汁がじゅわぁぁぁ~~:*:・(‾∀‾)・:*:
そこにオマール海老の濃厚なうまみが相まって、とろとろな幸福感に包まれます♪

お友達とシェアして、好きなものを存分に♡
時間はまだ12時を回っていないというのに、私たちのテーブルはごちそうが所狭しと並び、手には各自のアルコール♪
ここだけ流れる時間がゆったりしているような?
そんな錯覚に陥るひとときです。
でもね、おしゃべりに夢中になっている間にまばらだった席が全部埋まり、ブランチキッチンは満席状態に!
小町通りから離れ、オープンしたばかりでまだまだ穴場と言いつつも、お昼近くになるともうこの状態なんですね・・・
行ってみようかな?と思われた方は、できれば午前中にインできるように鎌倉入りしたほうが無難かも?

・・・・スイーツ編につづく

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブランチキッチン(BRUNCHKITCHEN)
神奈川県鎌倉市小町2丁目6-28
0467-24-5518
BRUNCH9:00~17:00 
DINNER17:00~22:00(L.O.21:00)
朝食営業、ランチ営業、日曜営業
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

レインボーパンケーキ (明治神宮前、原宿、表参道 / パンケーキ、かき氷)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2013/03訪問 2015/01/10

裏原宿の行列パンケーキ「レインボーパンケーキ」でマカダミアナッツソースに悶絶!|苺子の薔薇ごこち

裏原宿の行列パンケーキ「レインボーパンケーキ」でマカダミアナッツソースに悶絶!2013-03-1416:03:14NEW!
テーマ:おいしいモノ♪
昨日パンケーキ熱に浮かされてながらたどり着いた、原宿のレインボーパンケーキ。
ハワイアンパンケーキで人気なお店です。

場所が奥まったところにあり少しながら迷ったのですが、列が出来ていたのでかろうじて発見しました。
11時のオープンの少し前、10時40分ごろ到着したら10人ほどの列。

虹が目印の二階のお店はこじんまりとしていて、ガラス貼りの可愛らしいお店です。

オープン後、すぐには座れなかったものの、待っている間にお客さんがどんどん出てきてきたことから、パンケーキのお店の中でも回転がいいお店なのだとすぐわかりました。

まず、待っている間にオーダーできます。
ただ初めてだったので、メニューに写真がなかたのがわかりづらくて唯一残念だったこと。

<お食事パンケーキ>

B.L.R.T(ベーコン・レタス・トマト・ルッコラ) \1300
サーモン&アボガド \1300
ザ・メキシカン ¥1300 の三種

<デザートパンケーキ>

焼きりんごとキャラメル \1100
アイスクリーム&メープル \1100
マカダミアナッツソース \1200
生チョコ&オレンジ \1200
季節のフルーツ \1300

各種トッピングもあるみたいですよ。
平日は無料でお食事パンケーキには自家製プリンとドリンク、デザートパンケーキにはミニサラダとドリンクがセットが付うのだそうです。
お得~!!

ご一緒したとーり師匠とお話しているうちに振り返ったら、もうこんなに階段から続く長蛇の列が
開店前に来ていて正解だったみたい。結局11:30頃に座ることができました。
中は木目調であたたかい雰囲気ですが、人気店ではありますが8テーブル18席くらいでこじんまりしています。
だからかな、すご~く落ち着きますね。
店員さんもシェフも明るいし、並びながらオーダー、こまめな接客で回転がいいのがなるほどです。
ちなみに出されたお水はハワイっぽく、レモン・キウイなどが入ったフレーバーウォーターでした♪

セットドリンクのアイスコーヒー。

デザートドリンクのセットのサラダは、水菜の上にカレーポテト。

お食事パンケーキから<サーモン&アボガド>にしました~
レタスの上に大きめサーモン、カットされたアボガド、サワークリームと具沢山。
スライスオニオンがウサギの耳のようで可愛いわ~

厚めで柔らかいサーモンの塩気と、レタスのしゃきしゃき食感、アボガドとサワークリームの柔らかさ、まろやかさ・・・・
すべてが口の中で絶妙に絡み合うわけですよ~

そんなごちそうトッピングを邪魔せずしっかりと受けとめるパンケーキ生地はこちらは薄め。
しかも少し香ばしいんですよ。全粒粉なのかな?

そしてお店のスタッフさんオススメがこちら! どどーん!!
デザートパンケーキの<マカダミアナッツソース>!!
ちなみにナイフとフォークを模したラスクも、パンケーキの粉で作られてるというコダワリ

はい、横から(笑)!!
厚みのある2枚のパンケーキにこんなにとろっとろ、とろっとろり~んな白いソースがかけられておるのじゃぁぁぁぁ!!

はい、カット(笑)!!
見て! 見てこの空気感たんまりと含んだ、エアリーな生地を!!

はい、ズーム(笑)!!
ふわっふわです奥さん(誰?)! ふわっふわっつふわっなんですったら、ご主人(だから誰?)!!

ただ厚みがあるだけじゃあない、ふわっふわにレアな生地にコンデンスミルクのような甘い甘ぁ~いソースがたっぷり。
上にはカリッと香ばしい刻みマカダミアナッツ。
・・・もう他になにを望むというの?
なにが足らないというの、ロッテンマイヤーさん(どこに?)。

この断面を見たら、ていねいに焼かれたことが一目でわかる。
大切にふくらみ具合を見て、心をこめて目の前で焼かれたパンケーキのゆくえ。

おいしくおいしくいただいて、唇がうれしくてぎゅっと縮こまっちゃったよ。
幸せで悶絶しながら大事に大事に食べたよ。
「おいしい」ってこんなに体中がうれしいんだと、ちょっと久々に思ったな~。

おいしいおいしいと言いながら、写真もバシャバシャ失礼しちゃって。
席を立とうとしたらキッチンからシェフはじめお店の皆さんが満面の笑みで「ありがとうございましたー!」っておっしゃいました。
飲食店では当たり前のようなことにも感じますが、この全体で包まれるあたたかさ、マカダミアナッツソースで包まれたパンケーキみたいにとろけそうになってしまった。
心から「ごちそうさまでした!」といって階段を下りたらそこには長蛇の列・・・
でもまた来たいなと思わせてくれる、私にとってはそんな甘いパンケーキでしたよ。
お隣の女子が食べていた、なにやら凄いフルーツの山のパンケーキも食べないとね(笑)。

小さく見えたパンケーキでしたが、意外と腹持ちがいいのです。
遅めの朝食、早めのランチでもいいかなってくらい。
そしてこの日、ちょうど私たちがパンケーキを食べていた頃に「ヒルナンデス」のパンケーキ特集でこちらのお店も登場したそうです。
ということで行列必須でしょうけれど、それでも食べてみてほしいパンケーキでした。

レインボーパンケーキ

東京都渋谷区神宮前4-28-4ARES GARDEN表参道2F
03-6434-0466
11:00-21:00(火曜定休)

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

ユデロ 191フロム アル・ケッチァーノ (東京、大手町、二重橋前 / イタリアン、パスタ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2013/03訪問 2013/05/18

人生で一番きのこの香りを放ったパスタ 「ユデロ191 フロム アルケッチャーノ」の舟形マッシュ|苺子の薔薇ごこち

きのこづくしを夢見て、鳥取では(財)日本きのこセンターさんが主催するホテルに二度も泊まりました(笑)。
きのこスキー三世(ルパンか!) 苺子です。

そんなきのこのこのこ元気なこ♪
エリンギーまいたけぶなしめじ♪
きのこ好きが集まって、3月に垂涎のランチに行ってきたのにUP忘れてました!!
食通大魔王さんが案内してくれて、パワスポ女王さんとー(笑)。
ありがとー。

東京駅地下、グランチカの一角にある「ユデロ191 アルケッチャーノ」。
2010年12月オープン、庄内地方の地産地消にこだわる奥田シェフがプロデュースするイタリアンです。
駅チカの一角、全24席というこじんまりしたお店ながら、大人気奥田シェフのお店だけあり並びます。

私達の目当てはコレ! コレ!!
マッシュルームのパスタですよ~
なんでも山形の舟形というところは、見事なるマッシュルームの産地なのだそう。

案内された席はこんな角席。
はっきり言ってめちゃめちゃ三人で食べやすくしゃべりやすい、最高の席でした(笑)。←え? 隔離席?

目の前には、山形がどこかわからない人にも良くわかる詳しい庄内MAP。

山形の新鮮食材をなるべくそのままテーブルまで届け、私達の胃にまで届けようという熱意と、健康への想いが綴られ、
素材と素材の調理法の違いを「口内調理」で完成させてほしい旨メッセージが置かれていました。

ほどなくして現れたセットのサラダは、
それはもう鮮やかな色合い。
それぞれがのびのび育ち、色をつけ、そして運ばれてきたことがわかる元気さ。
味わい味わい噛むと、弾けるみずみずしい果汁がドレッシングとなって喉を通っていくのです。

そして待っていた、待ちかねたメインのマッシュパスタが降臨
——— 驚きました。

人気No.1
 「山形県舟形町のフレッシュなマッシュルームと平田牧場三元豚パンチェッタのクリームパスタ」
サラダつきで \1700

なんというビジュアルクイーン!
なんでしょう、この"往年の洋画の街角に集まった、枯葉のワンシーン"みたいなスライスマッシュは。

よく見ると生マッシュです。
新鮮でなければすぐに酸化し匂いも増してしまいますが、こちらユデロ191の舟形マッシュ、

香り深くて濃厚。森の薫して重厚。
香る、香る、香る。
きのこ、きのこ、きのこ。
きのか、きのき、きのこー三(゜Д゜)!(錯乱)

むわっとした雨のあとに乾いた落ち葉のような、独特の濃厚な生マッシュの香り。
贅沢に嗅ぎながら、食べても食べてもなくならない舟形マッシュをはむっはむっと堪能しました。
この噛んだときの繊維が裂けるシャワッという食感は、きのこ好きにはホントたまりません。

顔を上げたら。そこにあったのは写真ではなく立体的な「生きてる苔」のオブジェ。
苔好きには最高の出会い。
小さな森はここにもあったのね。

東に旨いものあらば、行って「旨い」と言いましょう!
山形・舟形おぼえたわっ。

また行きたい旅先がまたまた増えたのは、言うまでもありません・・・・・・・・

ユデロ191 フロム アルケッチャーノ
東京都千代田区>丸の内1-9-1 東京駅グランスタグランスタダイニング1F
03-3214-4055(予約不可)
7:00~22:30

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4位

とびっちょ 本店 (片瀬江ノ島 / 海鮮丼、海鮮、日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2013/06訪問 2013/07/04

平日限定シンデレラ* 江の島1dayパスポート(エノパス)で向かう、江の島自主ブロガーツアー①|苺子の薔薇ごこち

江の島1dayパスポート(エノパス)を初めて知りました(ノ゜ο゜)ノ

忙しいブロガー友達が、予定を合わせてくれて誘い出してくれた平日。

大手を振ってどこでも行ける自由時間がそのあたりしかないけれど、それでもドコまで行けるかな? 
何がしたいかな?
何が食べたいかな?
そんなふうに時間と神経を割いて、考えてくれるお友達がいることをとてもしあわせに思います。

GODIVAの甘い誘惑!
旅の始まりからもう、すでにお友達のセッティングにメロメロ~(笑)

お天気が良くて青空^^
まずは腹ごしらえに(ってまだ朝なんだけど)、生しらすの有名店へ。
すごい並ぶから早めに向かったほうがいいんだって。

しらす問屋「江の島 とびっちょ本店」。

店名の由縁は、どうやらトビウオのことではなく、このあたりの湾の別名?でとびっちょという場所があったかららしい・・・?
でもこのイラスト、どう見てもトビウオ

大人気ですよ。開店時間でもうこの列。
でもお友達がなにやら裏技を駆使してくれて、少し待ったら入れました^^
ありがとー!

朝どれ生しらすは水揚げが少なく、とびっちょ丼でしか提供できない、品薄状態。

店頭にはご当地ビール♪ しらすビールとしらすマンゴーソーダ、気になる!w

並んでいる間に、お土産用に店頭売りしていた桜えびをお兄さんが味見に一口くれました。
噛むとこんなに小さくても、ぶわっと桜えびのエキスが出てくる、濃厚さ!! おいしい!

涼しげな、しらす青海苔豆腐は上で食べようねと相談。

そして案内された席も、2階のすごくいい眺めの席! 
うおー! 海ー、漁港ー! テンション上がりますね

生しらすが食べられるので、全員、とびっちょ丼に。

あと絶品だよーと教わった、しらすのかき揚げも。

江の島ビールもね♡

このかき揚げが本当にさくさく! 脂っぽくなく、さくさくとどこまでも香ばしいかき揚げなの!!
私ひとりで延々食べていた気がする・・・
今まで食べたかき揚げの中でも一番!っていうほどおいしい!!

しらすのかき揚げの上には茹でしらすまで載っていて、まさにしらす尽くし、存分にしらす!

さっき見た、しらす青海苔豆腐。
しらすがふんだんに含まれていて、潮の香り!

これがめっちゃ詰まったしっかりした豆腐で、全部食べ切れなかった~!

メインのとびっちょ丼、ドーン!

生しらすに、

生桜えびに、

いくら、

しらす入りたまご焼に、あなご?

まぐろ、はまち、サーモン!
モリモリの新鮮魚介が丼にたーっぷり!! キャー! すごぉぉぉい!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ただ、サラダ丼感覚なのか、

    その新鮮魚介の下に(´・ω・`)マヨネーズが(´・ω・`)

(´・ω・`)マヨネーズが(´・ω・`)

素材が全部マヨ風味になってしまったざんす。OH,NO・・・

(でもおいしかった!!)

お店は壁に沿ってテーブル席があり、中央に座敷。家族連れや年配の方、小さなお子ちゃまも座れる配慮なだけでなく、座敷部分の境は透明の大きな窓になっていて、どの席の状況も店員さんが見渡せる造り!!
だから席が空けば、すっとお姉さんが下げに来るし、注文も配膳もスムーズ。
料理はエレベーターで2階にくるようだけど、汁物は2階で作っていたりとすごく考えられたシステムにじっと見入ってしまいました!
しかもどの店員さんも可愛くって~(≧▽≦)♪
とびっちょオリジナルのTシャツ、ベレー、エプロンで統一されていてキュートだったわー
ステキなお店でたらふく食べて、幸せ気分はますますヒートアップ。

ラララ、大人の遠足は楽しいな♡

  • (説明なし)
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5位

入谷鬼子母神門前のだや (入谷、鶯谷、上野 / うなぎ、海鮮、日本料理)

2回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2017/11訪問 2017/11/05

極上!ワインにも合う「のだや」の岩塩で食べるひつまぶし

新発見! 新感覚!
塩好きの私もうなるひつまぶしを堪能してきました(♡∇♡)!
入谷の鰻の匠の店「のだや」さん。
ひさびさの訪問です。
オープンの11時に行ったら、もう行列があって入れないかと!∑(゚Д゚)
予約していたんで大丈夫だったけど・・・一瞬ヒヤリ。
でも前後の人も予約していたのに早く来て並んでいたのは、お目当てのメニューを食べたいから
材料や手間が希少なメニューは、出会えた時が食べ時。
それはここ「のだや」だって同じで、限定○食というメニューがたくさんあるんです。

食通なアンジャッシュ渡部建さん(今や佐々木希ちゃんのダンナさん!)が絶賛したことでも「のだや」さんは知られていますが、奥の部屋に通されると壁にずらりと並ぶ著名人、グルメなみなさんの色紙をついじっと読んじゃいますね~
そういえば私たちの後からいらしたマダムたちはFacebookをチェックしてから来たと会話に出ていました。
そりゃそうですよね。旬のおいしいもの、メニューやお薦めは都度変わります。
SNSで老舗を探して、そして時間や取り扱いメニューを調べるのは今や当然かもしれません。

さて、ランチタイムでもあるけど、ひさびさに来てせっかくなのでグランドメニューからひつまぶしをセレクト!
白ワインもスタンバイして、ド―――――――ン!

ひつまぶし(しお) 「うらうめ」5000円
初めて鰻を”しお”で!! ゚ *。(´Д`人´Д`)。* ゚

塩で食べたときのほうが食材の持つ本来の味、香り、甘さ、そして旨みがダイレクトに舌に届く気がして、最近はそばもかつおもお肉もまずは塩でいただくようにしています。
でも鰻に塩焼きって今までは出会ったことがなかった、ゆえにいただいたことがなかったんですよね。
「のだや」で根強い人気を誇ると聞いていた塩焼き、ぜひこれは食べてみないとと思ったのです(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+

ひつまぶし用の生のうなぎをさばいて強火で一気に素焼きに。
蒸してから焼くものとは炭も行程もまるでちがうので、手間暇がかかり一定数しか焼けないというからすごい。
表面はカリカリっと。身はふわり。ローズソルトの粗潰しのコリッとした食感に出会えて、うなぎのとろける甘さを再発見します。
最初はそのままよそって食べてみて、んんんんー!とうなってから薬味をのせて。
ごはんにもたれがかかっているんですがこれがまた塩焼きといいあんばい。
あれれ、もしかして私はたれよりしおが好きかも!!!
本来の身の甘さや場所により違う弾力、皮目のほろ苦さ、そんなこんな鰻の持つ素の味わいがダイレクトに感じられる気がする。
そして何より塩焼きはワインにぴったりで。
なんだかもう「ひつまぶし」の枠を超えた新しい一品の扉を開けちゃった感じですよ!
そこに添えられた自家製の香のもの、肝吸いも贅沢にいい後援を送ってくれます。

さらにお茶が用意されていたので、味変でお茶漬けに!
わさびがまた岩塩に合う合う!!
胃に沁みわたるおいしさ・・・

ただお茶漬けだとサッパリしすぎていて、最後はダイレクトに塩焼きの味を感じて締めたかったからまたひつまぶしに戻って、わさびと薬味増量! 大サイズでも完食です!
きれいに食べ終えたときの空のお茶碗を見下ろすときがごはん星人でよかったと思う瞬間ですね~。


匠の技が「TAKUMI」と呼ばれ、鰻のだやが「NODAYA」になる日。2015/5再訪

五月になりました!
皐月の心地よい風を感じるこの季節に、わたくしごとですがちょっとしたお祝い事があったので、のだやさんを再訪。
時間の制約もなくゆったりとしたひととき、季節を味わいながら記念日を悦ぶことができるのって、大人の振る舞いをしていただけたようでとてもうれしい。

店舗につくとちょっと表の感じが違ってました。
このメニュー写真がまたおいしそう!
通り過ぎる方みなさんがしげしげと眺めて通られるのもうなづけます^^

通路に藤の花のオブジェや鯉のぼりの節句細工。
こういった細やかな気分転換ができるのも、日本食に根付く粋なセンス!
のだやの裏梅の紋を見ただけでも、もう喉の奥がキュン!(笑)
条件反射ですね。

移転再開業して2年ですが、鰻屋さんとしては50年のさすがはうなぎ職人の総本家。
雑誌・テレビなどメディアや権威ある賞に選ばれていたり重鎮の貫録!!
見るとこの春にメニュー刷新したものもあるので、今日もとっても楽しみです~♪


<日本酒のサングリア>
えー、日本酒のサングリア?って思って物珍しさに注文してみたけど、美味しくって3杯リピート!
さっぱりとしていて爽やか!
うなぎにぴったりでした。


<ほたるいか>
いつも書いているように、いか好きですが特にほたるいかは大好き。
うう・・・のっけからこれですかー♪
ぬたも適度なかたさ、ぬめり!

<うなコロッケ>
この春の新メニュー!
表面カリカリ、箸をすっと通すなめらかな具で、ほろっとコロッケが崩れます。
なんとうなぎの身を蒸した?焼いた?ものが練り込まれているの!
添えられたソース、振ってある粉チーズですっかりうなぎイタリアン!!

<うなぎのハーブソテー フォアグラ添え>
カッテージチーズや野菜のソテーも添えられて一口サイズだけどしっかりとした食べ応え。
香ばしくソテーされたうなぎにバジルのソースが爽やかに香り、万国共通なうなぎの美味しい食べ方を再認識します。
イタリアンとフレンチのジャポネーゼの融合?
のだやさん、もうすっかり「NODAYA」!!
東京オリンピックで来日する数多くの海外の人にも是非ここお薦めしたいなぁ!!
そしてフォアグラのまた、濃厚で美味しいこと!
バルサミコなのかしら、ポルトソースなのかしら? 

<うなぎの酢〆 うら梅造り>
きゃー。これは美しい!
一見すると絵画のようではないですか!?
しかも〆鰻・・・って人生初です。
秘伝の調合の酢で生のうなぎを〆たオリジナルメニューなんですって・・・
「のだや」のあの「裏梅」紋を模して、これまた華やかですねー!
しっかりした厚みのある身をぎゅっぎゅと噛むたびに、弾力が素晴らしくて、また品のいいお酢の味とうなぎの旨みが交互に口の中に広がります。
梅ソースかわさびでいただくそうですが、両方いただいてみた私のベストはわさび。
わさび、いい仕事してくれます。

<きょうすい(うな重)>
天然のうなぎに最も近いと言われる、幻のうなぎ「きょうすい」にやっと出会えたー!!
均一のたれの沁み込み、香ばしい表面と裏腹にふんわりしっとりとした肉質の共水うなぎ・・・。
うわ・・・・
絶品です。
山椒はうなぎの味を邪魔しない縁の下の役目、身の下に敷こうねと教えてもらいました^^

<四季のフルーツとうなアイス>
デザートも頼んでみました。
うなアイス??
今月は抹茶。そのアイスの上に、なななんと!! うなぎの骨の粉とみつに蒲焼きのたれがかけられた、〆までちゃんとしたうなぎ尽くしのメニューになりました!!
大満足の一日は、美味しいが笑顔を運ぶんだなと本当に感じられた一席。
和の素材うなぎと思っていましたが、その型にはまらない調理法、下ごしらえの綿密さ、そこから生まれる多様なおいしさは、日本酒はもちろん、ワインやサングリアやビールや一つの枠にとらわれない美味しさの世界観を生むように思いました。
今日みたいにうれしい気持ちを共有するときこそ鰻を、そしてこのお店がぴったりくることを再認識です。
そうそう、最寄りの鶯谷からほど近い、東京国立博物館で、特別展「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」をやっています。
これ見たいのーーー!!
だからその帰りにはまた「のだや」に行って、「NODAYA」のリミットなきうなぎへの挑戦を味わおうと思います。
昼からこの酢〆で白ワインで一杯なんて・・・・
シエスタじゃ♪ 極楽じゃ♪


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
の だ や <入谷鬼子母神門前・のだやで鰻の贅をいただきます> 2013/9初訪


鰻の旬はいつでしょう?
ご存知ですか?

土曜の丑の日前後で 「夏」 と応える方がほとんどではないでしょうか。
実は 「冬」 、なんですって。

夏バテを解消するために鰻でパワーを、という世間の流れになっていますが、バレンタインチョコやクリスマス商戦と同じように、メーカーによって操作された情報なのかもしれませんね(笑)。

本当のところは、寒い冬を乗り切るために脂をたくさんたくわえた鰻こそ身がおいしい時期。
冬を前にした 「今」 が一番おいしいといっても過言ではないのですから、これは今食べなきゃいつ食べるの?といったところです。

そんなわけで、食通のお友達に連れてきてもらったのが、「入谷鬼子母神門前のだや」。

知る人ぞ知る鰻の名店でのランチは、
いろんなうんちくを聞きながら、とっても美味なる時間がゆったり流れるひとときでした。

場所はというと、「入谷鬼子母神門前」というバス亭の向かい!
真向かいです。

お店に着き、店頭にずらっと並ぶ写真を見ていると・・・・うう! もう生唾が!!
11時半から15時のランチタイム(ラストオーダー14時半)はお得な丼ものも多く、こだわりの老舗の鰻料理をいただきたい!とこの日も私が行ったときには人垣ができていました。

創業は明治元年にもさかのぼります。

もともとは「野田屋東庖会」とおっしゃる、鰻・川魚専門調理士を関東近郊の有名鰻料理店・日本料理店の店舗に派遣する団体さんだそうです。
現在も野田屋調理士紹介所として、100名もの調理士さんが在籍していらっしゃるとか。

また「のだや」さんとしては、根岸で鰻専門店を営業されていたものの、建物の老築化により一旦休業。
ここ入谷鬼子母神前に新たに軒を移し、「入谷鬼子母神門前 のだや」として再開業する運びとなったそうです。
新しい店構えながら、風格を漂わせる重厚感にはそんな深い理由と歴史があったのですね~。

芸能人もご用達? 横にある通用口からささっと入り、本日は奥のお部屋でいただくことにしました。


しっぽり、という言葉がぴったりな奥の離れにはのだやさんの裏梅の家紋が正面に。
たまには雰囲気を出してソソと離れにこもってみましょうか♡

お通しは、 鰻の西京焼き  海老  栗と銀杏。
美しい盛りでテンション上がります♪

うざく 1300円

職人技で薄くうすーくかつら剥きされたきゅうりでうなぎを巻き、爽やかなお酢でまとめられています。

食感よく、この暑さ残る季節にさっぱりした味がやはりうれしい。

実は店長さんお薦めだという、すごーく気になるものを注文したので、ソワソワ・・・w
しばらくすると運ばれてきました!

来たー♪ こちらが限定で、見つけたときだけの幻の「うな太郎重」 3500円 吸い物とお新香つきです。
こちらが本当にスゴイ!
舞台の左右に 肝の花道。

圧巻過ぎてふたを開けたとたんの肝の縦列駐車に、大興奮しちゃった!
一匹からもちろん一個しか取れない貴重な鰻の肝を、ずらっと並べに並べたその肝の数は13~4匹ぶん!
看板に「肝、あります」と見つけたとき、のだやFacebookで見かけたら、即オーダーですよ!

もちろん真ん中の蒲焼きも柔らか~しっとりの厚みで美味なのは言わずもがなですが、やっぱり「うな太郎」の肝だけにキモは、香ばしくって味わい深い肝焼きの怒涛なる量。

「ひかえーおろー!」とでも言いたくなる、大人のうな重「うな太郎」。
ちなみにお米は山形のつや姫を。
大粒でつやがあり、水分を含みすぎない炊き上がりのお米が鰻のたれと合うのだとか。

焼きめの香ばしさのあとに、たれの沁み込んだ肝のコクのあるうまみがきて、さらに遠くから肝らしいほろ苦さが駆け寄ってくる。
頬がキュッとうなるほどの肝焼きのおいしさ!
内臓を旨いと思えるようになると、オトナの贅沢を感じますね。
気付くと、珍しさから縦に肝だけをつまみ食べ進んでおりました(笑)。

でざーと♡

鰻はビタミンA、B1、B2、D、EやDHA、EPA、ミネラル(鉄、亜鉛、カルシウム)など、栄養が豊富なところは知られていますが、唯一含まれないビタミンが、ビタミンC。
そのビタミンCを補う意味もあって最後はフルーツで〆るのがいいそうです。
さっぱりしておいしかった♪

鰻にはさばきかたはもちろんのこと、焼きかた、火の起こし、あおぎ、
伝統とワザが生き、伝承されていきます。

関東風の蒲焼を焼くときは、素焼きし蒸した鰻を、炭に灰をかけて柔らかな火で。
ひつまぶしの鰻はむき出しの1,000℃の炭で生から一気に。
その両方を同時に焼ける名人が、ここ「入谷鬼子母神門前のだや」さんにはいらっしゃいます。
(この日の焼き師・富田さんがそうでした!)
あと、放生会などのお話もうかがったり。

季節感を大事にし、彩りを大事にし、
四季のある日本を愛で。

食べることはいのちをいただき愛おしむこと。
そう、再認識させてくれた、鰻屋さんでした。

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6位

焼肉チャンピオン 東京プリンスホテル店 (御成門、神谷町、赤羽橋 / 焼肉、ホルモン、担々麺)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2013/02訪問 2013/02/08

うるわしき焼肉がいただける、「焼肉チャンピオン 東京プリンスホテル店」でランチ肉会♪<前編>|苺子の薔薇ごこち

うるわしき焼肉がいただける、「焼肉チャンピオン 東京プリンスホテル店」でランチ肉会♪<前編>2013-01-3114:25:12
テーマ:おいしいモノ♪

東京タワーの目の前、まるでタワーが施設の一部のように構える東京プリンスホテル。
芝の落ち着いた空気にぴったりくるホテル内に、1/25日 あの「焼肉チャンピオン」が新規オープン!
お昼からホテルでゆったりと焼肉なんて、オープン前からワクワク
さっそくうかがってきました♪

早くに着いたので裏手のタワーを見ようとホテル内を近道した途中の店頭には、オ−プンを祝うお花がぎっしりで華やか♪
2005年恵比寿に本店を構えた焼肉チャンピオン。
続いて羽田国際空港や博多駅内など続々と5店舗を展開し、こちらで6店舗目となるそうで、初めてのホテルでの開業となる東京プリンスホテル店は、上質で落ち着いた雰囲気の中「焼肉チャンピオン」らしいこだわりのお肉が用意されています。

母体は寿司店「松栄」や蕎麦店「松玄」を展開する「焼肉チャンピオン」、お米や調味料などもさることながら一番の魅力は、取り扱うお肉。
各地から厳選されたA5ランクの特選和牛のみというラインナップなのです。
特に「焼きすき」がおススメとのことで、いただく前からとーっても期待

エントランスを抜けると、高級感あふれるその作りと、高い天井にびっくりします。
店内はすっきりと黒と木目を基調としたシックな空間に仕上がっていて、広々~。
焼肉店とは思えない開放感はさすがホテルですね。生活感あふれるような煙を吸い込む換気扇が見えないところも素敵です。
お洒落なスタッフの皆さんも物腰柔らかで、入った瞬間からおもてなしの贅を味合わせてくださいます。

海外からのゲストも多いプリンスホテル。ダイジョウブ。読めます「ヤキニクゥ チャンピオーン」ww
ああ、なんだかお肉を待つ気持ちがハヤります。
焼きに行くぅ! 焼きに食ぅ! チャンピオーンо(ж>▽<)y☆!←おバカ

私たちはオープンになっている中央フロアのソファー席に案内していただきましたが、サイドには半個室ともいうべき三方向を仕切られた二人席もあり、こちらは食事が始まるとするすると麻らしきカーテンが降りてくるしくみ。
ちょっとお忍び感があっていいよね♪
お忍び焼肉・・・・うっとり!

そして逆サイドはドアで開閉する完全個室のようで、どなたもまだいらしていなかったので覗かせてもらったら・・・

なななんと奥には大型テレビ!!
スポーツ観戦しながら食事など楽しんでいただきたい・・・とのことで、隠れ家度満点の肉会コンパや披露宴の二次会で式の映像を流しながらの会食、なんていうのも素敵!

この日はお肉を存分に堪能できる「おススメランチコース」を。
キムチ盛り合わせ、熟成ねぎタン塩、上ロース焼きすき、サラダ菜ムンチ、希少部位塩3種、ホルモン4種盛り合わせ、お食事(カルビクッパ・冷麺・冷やし坦々麺のいずれか)、なめらか杏仁豆腐の8品で4500円。
いろんなお肉を通しでいただくことができるまさに〝お肉クルーズ〟なコースですよ♪

焼肉なんだけど、このラグジュアリーな雰囲気に女性らしいお酒が飲みたくなり・・・
果実酒の中から「あらごしもも」のソーダ割りをリクエストです。

ももの果実味の残る清涼感あふれる喉ごし♪
しっかりした甘さですがソーダで柔和され、しっかりした味の焼肉に甘さの花を添える感じでぴったり。

そしてまずテーブルに届いたのは、キムチ盛り合わせ(写真は3人前)。

くわえて季節のナムル(3人前)は、手前がタケノコのナムル、奥が菜の花のナムル。
歯応えシャキシャキ2種のナムルは色彩も鮮やか。
季節先取りで目にも美しい♪

続いて熟成ねぎタン塩です。
こちらのお店ではオーダーが入ってからカットするシステムなので、お肉の断面がすべてフレッシュ!
ツヤツヤとうるおった状態の美しい赤身で届けられるので、焼く前からすでにおいしそう!!
しかもテーブル担当制をとってらっしゃるそうなので、素敵な一人の焼肉コンシェルジュ(?)がそっとテーブル横に控えてくださっていて、お願いすれば常にやさしくお肉を炙ってくださるのだ・・・♪

おしゃべりする間もなく(笑)すぐに焼き目が・・・
無煙ロースターなのでしょうね。湯気は出ますが煙は出ないの。空気もクリアだし、匂いも残しません。

さっと炙って裏返したら、白髪ねぎを乗せていただきます!
コリコリ状態のタンに慣れていた私は、その柔らかな食感にびっくり。
熟成タンは噛むとじゅわっと旨みが舌にダイレクトに届きます。

さぁ、続いてはお目当ての焼きすきですよ~

わくわく!
三河産の濃厚たまごのぷるっぷるの黄身がことんと目の前に置かれ、テンションUPでお肉の登場を待つ私(笑)。

<つづく>

焼肉チャンピオン 東京プリンスホテル店

東京都港区芝公園3-3-1 東京プリンスホテル1F
03-6809-2600
月~金11:30-14:30(LO.14:00)17:00-23:00(LO.22:30)土11:30-23:00(LO.22:30)日・祝11:30-22:30(LO.22:00)

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7位

江戸前汽船 もんじゃ屋形船 (新木場 / 屋形船・クルージング、もんじゃ焼き、お好み焼き)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 2.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 2.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2013/10訪問 2013/10/27

屋形船で東京水上散歩!スカイツリー&東京タワーも堪能、もんじゃ焼き食べ放題&飲み放題クルージング|苺子の薔薇ごこち

旅の醍醐味は非日常の感動を味わえること。
東京のど真ん中、ちょっと空いた時間だって十分に非日常をエンジョイすることができるのです^^
東京にいながら非日常を楽しむ昼下がり。
初夏の風を感じながら水上から眺めるビル群と青空ともんじゃ。そんなかけ離れたキーワードがひとつになった屋形船クルーズに、5月に乗船したときのたびねす記事からのご紹介です

「都心でぽっかり空いた3時間。船+レインボーブリッジ+下町グルメ食べ放題!」

初夏の気配も感じられるようなこの季節。
都心にいながらちょっと日常から離れて、羽を伸ばしてみませんか?

出発は夢の島でもある新木場。
専用のシャトルバスから船着場に降り立てば、そこには下町レトロな屋形船が!
平日のゴールデンウィーク明けでありながら、団体さんあり、学生さんあり、カップルあり・・・私たち以外にもぞくぞくと船に乗り込んできます。

実は森○中やA○B48などタレントさんも多数、乗船しているこちらの江戸前汽船の月島もんじゃ屋形船。
初の屋形船体験に乗る前からワクワク!!

「なんと、東京下町グルメの定番もんじゃ焼きが食べ放題! そしてアルコール・ソフトドリンクも飲み放題!」

こちらの屋形船にはもんじゃ食べ放題とお酒・ソフトドリンクの飲み放題が乗船とセット料金。
アルコールはビール、発泡酒、サワー類、日本酒ワンカップ、カクテルなど・・・ノンアルコールビールもあります。
ソフトドリンクにはオレンジジュース、グレープフルーツジュース、ウーロン茶、コーラなどがありました。

船の中には鉄板がついた可愛らしいちゃぶ台がずらっと並んでいます。
座るとすぐにエンジンがかかり出航!
窓の外にはまばゆいばかりの青空と涼しげな水しぶき、遠目にはスカイツリーなども拝めて絶景です♪

ところがその展望に集中する暇もなく、すぐにおススメ三種という明太子もちもんじゃ、なすチーズもんじゃ、ミックスお好み焼きの材料がどん!とやってきます。

「焼くか食べるか飲むか眺めるか撮るか。 そのどれも欲張りに味わいたいと思うばかりに忙しさに追われる。」

新木場を出航した屋形船は、辰巳~豊洲~有明と東雲運河をスイスイ渡っていきます。
結構スピードが出ているように感じますが、危惧したような揺れもなく酔うこともありません。

遠くに小さくスカイツリーも拝め、テンションアップ!
千石橋~曙橋~曙水門とくぐっていき、橋好きでもあるので熱心に写真撮影に集中したいところなのですが、なにしろもんじゃを焼いて食べなくてはなりません・・・。
へらで具材をカシカシと刻みながら焼き、土手を作ってもんじゃ液を中央に流し込んでいると、ああっ!!

潮見に建つ、大好きな「踊る大捜査線」の湾岸署の建物を見逃しそうになったじゃないですか!!

でももんじゃはフツフツとおいしそうに焼けてくるし、グレープフルーツサワーはぐいぐい飲みたいし、窓からの景色は美しいし、もう慌しいくらいに忙しいのです。

「橋を下から眺める幸せ、お台場を海から眺める幸せ、 食べても食べてもなくならないもんじゃとお酒。」

スカイツリーに続き、東京タワーも見ることができます。
京葉線の架線をくぐり、漣(さざなみ)橋~七枝(ななえだ)橋~東雲橋もくぐっていきます。

普段は通ることはあったり、横から眺めるばかりな橋たちを、水上から、下から仰ぎ見る視点はとても斬新で興奮しますね(´艸`)♪
橋の見事なフォルム、建築美にあらためて見惚れていたい時間ですが、どんどんもんじゃを焼かなければならない嬉しさ半分、悲しさ半分・・・(笑)。

ちなみに明太子もちもんじゃはさすが一番人気のおいしさ、意外となすチーズもんじゃがイタリアンテイストの変り種で、ピッツァのよう。はまってしまいますよ!

おススメ三種を平らげたら、あとは自由にオーダーできます。
続けてシュリンプドリア、タイ風カレーもんじゃ、チョコバナナもんじゃを追加注文。
女性二人ですが食べ放題ですもの。食欲はどんなもんじゃ!

「レインボーブリッジは封鎖できませんが通過できます。 お台場に停泊後、ゆっくりデザートもんじゃも堪能。」

五月晴れの日だったこともあり、最高のおでかけ日和な青空と東京湾の絶景なのですが、なにしろもんじゃを焼いたり食べたり、お酒を飲んだり写真も撮ったりで(-_\)(/_-)三(゜Д゜)
われながら忙しいです(笑)!

他の乗船客の方も楽しそうにわいわいと鉄板をつつき、「もしかして外の景色を誰一人もったいなくも見てないんじゃないか?」と心配するほど賑やかで楽しそうw

ほんと非日常なひとときです。ああゴメンナサイ!
でもおいしい! そして絶景!!
それが3900円から楽しめちゃうんだから、昼間のもんじゃ屋形船、おそるべしです!

たまにはルーティンワークな毎日から抜け出して、こんな楽しさに忙しいひと時もよいのでは・・・

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8位

ホテル椿山荘東京 (早稲田(都電)、護国寺、江戸川橋 / ホテル)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2013/03訪問 2013/05/10

春を先取り♪ 召しませさくら。桜と美食を欲張りに「ホテル椿山荘東京」お花見ランチブッフェ |苺子の薔薇ごこち

いつもお世話になっているサンケイリビング新聞のミセスブロガーズとして、ホテル椿山荘東京のお花見ランチブッフェに呼んでいただきましたので、お友達をお誘いして楽しんできました

春は桜。
日本の豊かな四季を愛でるべくたたずむ、椿山荘ホテル。
庭園には四季折々の草花木果とともに、暦知る文化財と景勝も楽しめる、優雅なつくりとなっています。

そんな椿山荘庭園に咲く20種類約90本の桜を目で楽しみながら、美味なお食事を好きなだけ・・・
桜をテーマにしたメニューや、春の旬の食材をふんだんに使用した和洋ブッフェが今年も3/1から登場しています。

それがホテル椿山荘の人気、「お花見ランチブッフェ」。

本日の会場はギャラクシー。
ウキウキしながら二人で向かうと、大きな窓からふんだんに陽光挿す窓際のお席をキープしてくださってました♪

会場内には桜が咲き乱れ、華やかな彩りのお料理に文字通り花を添えています。
テンションが上がらないわけがありません(笑)。

寒かった冬を越え、早春の弾けるような輝きがそこかしこにちりばめられています。

ランチ開始時間に行きましたが、同時にもうかなりのお客様がご来店!
人気のブッフェなのがすぐにわかりました。

お料理はどれも、美しく配膳され、上品な器に盛られています。

<春の彩り ばら散らし寿司>
たくさんの具材がやさしい味わいで盛られてました。

<椿山荘特製 国産牛のトロトロ煮 温野菜と一緒に>
口の中でほどける・とろけるお肉♪

<桜蕎麦>
麺に桜が練りこまれていて、ふわっと桜の風味が広がります! 揚げ玉も手作り風でカリッとした食感。

一皿にサーブしてみましたらこんな感じ。
<スモークサーモンとシーフード>
さっぱりしていて爽やかな酸味です。

<旨みたっぷり魚介類と茸のクリーム煮“フリカッセ”>
まろやかな中に、魚介のコクが効いています。

 
<椿山荘特製・桜の葉入りカルボナーラソースのパスタ>
このカルボナーラソース、桜の葉の香りが効いていて、チーズを絶妙に引き締めてくれるの。お替わりしましたよ^^

<春香る筍の土佐和え>
ほっくりした筍は薄味で。そばにあったポン酢をかけていただきます。

<カラフルな野菜と色々トッピングを自家製ドレッシングで>
自家製ドレッシングは、フレッシュピンクの彩りが美しいビーツドレッシングにしてみました!
ビーツは赤甜菜ともいわれる、桜大根の仲間だそうで、味自体はそんなにしませんが何よりカラフル!
お花見ブッフェにぴったりのドレッシング。
こんな風に見ているだけでも、そして盛り付けるだけでも女心を随所でくすぐる心躍るメニューばかり!

<さくら入り生クリームを巻き上げた、桜が薫るケーキ“さくらロール”>

<抹茶豆乳ティラミス>

<桜のパウンドケーキとピスタチオの組み合わせ>

<苺のムース>

<桜あんぱん>
小ぶりで可愛らしい桜あんぱん。
香ばしい皮にのった桜の塩漬けの塩味が、桜あんの上品な甘さをうまく後押ししてくれてます。
しかも会場にはトースターもあるので、温めてからいただいてみたら、もう絶品!!

<春の始まりを告げるさくらの花びら入り“桜のジュレ”>

こちらにも桜の花びらが!
少~し発泡感のある桜色のジュレはキラキラ輝いて、テーブルに置いておくだけでフォトジェニックな一品。
ジュレはもちろん桜風味のペクチン少なめの固まらないとろとろタイプで、こちらも私好み♪

<アイスクリーム&モナカ>
モナカの皮に自由に桜アイスや抹茶アイス、つぶあんなど自由に盛り付けする楽しいモナカでした。

他にも食べ切れなかった料理、ご紹介しきれないお料理もたっくさん!
どれもが華やかで一工夫されており、椿山荘ならではのラグジュアリーさでそこで待ち構えていてくれます。
これらのお料理に、コーヒー・紅茶・アイスコーヒー・オレンジ・マンゴー・アセロラ・ハーブティーなどのフリードリンクがセットになったものが、ホテル椿山荘自慢の「お花見ランチブッフェ」です。

もちろん可憐なさくらの見物料金も込み、というわけです♪
2月下旬から3月中旬には寒緋桜や小彼岸桜、河津桜・・・。

そして3月下旬からはいよいよソメイヨシノ・・・と椿山荘庭園の桜は次々に見頃を迎えるそうです。

季節感をプラスした多彩な食べ放題なら、どなたの好みにもきっと合うはず。
女子会、ママランチはもちろんのこと、デートや親戚の集まり、またこの時期なら謝恩会や卒・入学祝など、椿山荘の桜がいっそうその席に華を添えてくれることでしょう。
今回もおしゃべりにますます花が咲きあっという間のランチタイムでしたが、フリードリンクつきなので、開放感あるホテルのバンケットルームでゆったりと食事を楽しんだ上にアフタヌーンティーまで網羅できてしまう、こんな居心地のよいお店はうれしいかぎり。
ホテル好きな私は、またぜひゆっくり訪れたいと思いました。

ホテル椿山荘「お花見ランチブッフェ」

2013年3月1日(金)~4月7日(日)
受付11:00~、食事11:30~13:00
※日により開催時間が異なる場合がございますので、ご予約の際にご確認ください。
大人4,000円 
シニア(65歳~)3,800円 
小学生2,500円 
幼児(3歳~)1,500円(消費税、サービス料込み)
※3月23日(土)~4月7日(土)は、大人・シニアに限り500円増しとなります。
※インターネットからご予約いただくと優待料金でご利用いただけます。

今回はサンケイリビングのミセスブロガーズとしてお届けしました。
リビングWebでは、地域記者として記事も書いています。
よかったらそちらも覗いてみてくださいね^^

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9位

イル・テアトロ (早稲田(都電)、護国寺、江戸川橋 / イタリアン、パスタ、ワインバー)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2013/09訪問 2013/10/27

25ans*ホテル椿山荘東京 「優雅なフラワーアレンジメントと美味なるランチを堪能して」 料理編|苺子の薔薇ごこち

25ansホテル椿山荘東京 「優雅なフラワーアレンジメントと美味なるランチを堪能して」

フラワーアレンジメントのあとは、素敵なランチへ。
階下のイタリアンレストラン「イル・テアトロ」です。
フロアを進んだ先の個室にとご案内いただきました。

メニューを見てビックリ。この日のみのオリジナルの特別ランチコースです。

テーマはもちろん <Ruffles> ラッフル!

プロシュート・サンダニエーレとモルタデッラのサラダ仕立て ラッフルズスタイル

私たちの習ったブーケを事前に先生が写真などでお伝えくださり、そのイメージに合ったサラダをシェフがデザインしてくださったそう!

ポルチーニ茸のリゾット タイム風味

きのこキタ━━━(゜∀゜)━━━!
同店自慢の逸品と名高い人気のこちらのリゾット。

秋らしくこっくりとしたポルチーニの旨みがぎゅっとお米に沁みこんだおいしさ。

ワインじゃないけど気分出ますw 

ハーブの香る赤座海老を巻いた舌平目とサーモンのロラティーナ
        季節野菜のスチームベジタブル スプマンテ風味のソース

女性向けにハーブとエディブルフラワーをあしらい、花束をイメージして盛りつけたという華やかな魚料理。  
もうね、「可憐」のひとこと・・・
一つのお皿の上で童話の中の森が表現された世界のようなメインディッシュです。

イルテアトロペストリーシェフが贈る、オリジナルデザート"スペシャリテ" 梨のカルパッチョ

まさにドレスなスイーツ!
ファッションとお花を融合させた、桐ヶ谷先生のフラワーアレンジの世界のスピリッツを受けたシェフは、フルーツとお花をコラボレーション。
薄く剥かれた旬の梨の果肉を甘いカルパッチョに、アクセントの効いたジンジャーの風味がします。
なめらかなんだけどピリッと風味が締まる、美女の背中のような艶めかしさだし、メッシュのホワイトチョコレートと薄いクッキー記事のフリルはまさにドレスリボン。
は~~うっとり  

最後にコーヒー、紅茶、またはエスプレッソがついて、優雅なランチはクローズです。
歓談タイムにスクールのお話や、会場にあるアレンジメントフラワーのご説明をしていただけました♪

最初、ミッソーニ風?と思ったケイトウの温かでゴージャスなアレンジは、シャネルの秋冬をイメージしたもの。
アシスタント矢野先生がわかりやすく説明くださいました。

生花の間に、毛糸のアレンジパーツもありますがしっくり。
こうした繊維の持つ風格も、お花に継承できるんですね! 桐ヶ谷先生、すごい!!

こちらはルイ・ヴィトンのチェスモチーフ。

黒いカラーなんて初めて見ましたが、輸入なんですって。青果市場などで買えるそうです。

教わるときにもはっと思ったのですが、頭がいい人の伝え方は直球で端的。
私のようなしどろもどろなまどろっこしい説明をしたりはしないのです。
ゴールが見えていて逆算し、そこへ行くための最短ルート立てができる人。
美意識のエッジが効いた方のお話は、頭の端っこでサーチライトがキュンキュン回るような刺激的な時間でした。

赤は緋でもあり 紅でもある、
青は藍でもあり 蒼でもあり 碧でもある。

見たものはそのまま表現できない。
それでも、イメージをカタチにすることができる人がいる。
それをどう表現するかで、その人らしさ? 唯一無二のオリジナルが産まれるのかもしれません。
桐ヶ谷先生を見て感じたのは類まれなる才能とひらめき。
「アイデアってね、ぱっと浮かぶのよ」、と先生は隣でおっしゃいました。

誰にでも平等に、アイデアが空から落ちてくるならば、そのしっぽを運よく捕まえることができる人はどんな人なんだろう。

何かを作るプロ、
料理を仕上げるプロ、
人を結びつけるプロ、
伝えることができるプロ、
そんな人たちを見るとまばゆくて、でも目を背けてばかりではなく、憧れます。

「センス」は神様が与えた才能かもしれないけど、
まぐれはきっと誰にでもチャンスがある。
秀でた人のそばにいて思うのは、内ではなく外へ向かう"好き"のベクトル。
うーん、カッコイイ!
久々にそう感じる女性に出会いました。

ザ・ハウスオブカメリアヒルズフラワースクール

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10位

八十八 石川町店 (石川町、元町・中華街、関内 / うなぎ、日本料理、すっぽん)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2013/05訪問 2013/06/02

おいしい記憶が復活しました! 「横濱 八十八(やそはち)」どんぶりメインのお店が石川町にオープン|苺子の薔薇ごこち

     

     おいしい記憶がひとを育てる。
     おいしい記憶がひとを集わせ、おいしい記憶がひとを笑顔にする。

うなぎの名店として横浜では、「辛口の八十八、甘口のわかな」と親しまれ、
人気を二分した老舗の「横濱 八十八(やそはち)」ですが、2001年に惜しまれつつ閉店・・・

ところが新たにこの早春、復活したと人づてに聞き、すでにグルメなお友だちが行っていたので私も横浜に行ったついでに行ってみました!

  

入りやすい、明るい店頭のこちらは石川町からすぐの石川町店。
お重が中心の高級志向の吉田町店と少し趣きが違い、どんぶりものを中心とした気軽なうなぎ屋さんとして2月にオープン。
とはいえ、使ううなぎは吉田町店と同じものですので、実はとってもお得になっているのがこちらのお店の特徴でもあります。

そうそう、この「う」がうなぎのイラストになっているのも鰻屋さんって楽しいのよね。
遊び心が粋に表現され、庶民も楽しめる敷居の低さがうれしいのです。

通された店内は15席というこじんまりした造りながら、木のぬくもりあふれるモダンで温かな雰囲気。
ちょうどお昼を外した時間だったので席も選べましたが、さすがの横濱 八十八。
変わらぬ味にファンが集まり、お昼時は待つことも少なくないそうです。
ただこれからの季節、ラッキーにも雨の日は客足が少ないそうですので、オススメですって(笑)。
土日祝は夕方まで通し営業をされているともうかがいましたので、そういったアイドルタイムを探して来るのもいいかも。

私は定番の鰻丼を。
友だちはお腹と相談して小ぶり鰻丼。

その他のメニューにも惹かれますね^^

さあ! 運ばれてきました!
添えられたお茶は、京都の老舗、一保堂(いっぽうどう)のもの。
"うなぎに一番合うほうじ茶"といわれたお茶だそうです。

思ったよりたれが少なく、さっぱりとした色合いも今までの鰻と印象が違う!
肉厚で身はふっくら、箸で押すとこんな風にほどけてしまうやわらかさ。
薄めに塗られたたれはいっさい砂糖を使わないため甘すぎず、表面を香ばしく包み、なんとも上品な口当たりです。
お米は秋田産ひとめぼれ。
べたべたしないしっかりした粒ごたえは、たれを染み込みすぎず、鰻と同じくらいの存在感で鰻を縁の下から持ち上げます。

あまりにふわっふわな鰻が気になったので「どこの産地ですか?」とうかがったところ、「鹿児島から生きたまま取り寄せてます。」とのお返事。
その日はたまたま鹿児島産(養殖)でしたが、そのときそのときでおいしい産地から旬のうなぎを生きたまま取り寄せされているのだって。
生きたままさばくから、新鮮。それでこの身のやわらかさなんですね。納得!
その日のおいしい産地の活きのいいうなぎを使った丼が、いつもこのお値段でいただけるのが安心でうれしいなぁ。

そうそう、
おかみさんに「これ使って!」とお薦めされて、食べ進む途中で鰻にかけてみたこちらの山椒。

あれ? 色が緑?! 粒がもさっとしてる! そしていい香り!

今まで茶色い山椒しか知らなかったので驚きましたが・・・こちら、和歌山の山椒。
和歌山のみかん畑で作った特製山椒は、土壌にみかんの養分が染み込んでいるから何も味付けなんてしていないのにこのような色、香りなのだそう!
香りだけでなく、山椒がけのうなぎを食べてみると、かなり強いパンチのある柑橘系の味!  
ピリリとうなぎを引き締め、たれをさっぱりますます香ばしくし、どんどんご飯が進んでしまう魔法の山椒でした!  

帰り際、朝日新聞の切り抜きを発見。

生きたまま新鮮なものをいただくということは殺生をする。
おいしいものをおいしくいただくために、その命をいただく。
だから「横濱八十八」では今も、さばいたうなぎの供養を込めた「放生会」を行っているんだそう。

おいしい記憶を作るお店の真剣な姿勢。
そこからまたおいしさは紡がれて、私のように新しいおいしい記憶がまた生まれていく。
入りやすい雰囲気の石川町店だからこそ、気負わずにふらっと何かのついでにまた来てしまいそう!

お店は石川町駅徒歩1分という好アクセス。
駐車場はありません。
元町散策をして、ハマトラのウィンドーショッピングなんかして、おしゃべりしながら歩いて向かってください^^
お腹をすかせてね。
香ばしいたれと肉厚のうなぎが待ってますからね。

                   

横濱 八十八(やそはち)
横浜市中区石川町2-81-36 
045-641-4788

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