6回
2020/01 訪問
神秘の京都★京都イタリアンの定点観測
【祇園やまぐち】
はなもくは、
アベックであふれる花見小路を通り、
気持ちはルンルン、絶好調!
【祇園やまぐち】へ
マンモスうれピー
金柑に白味噌とフォアグラとは、あっと驚くため五郎!
キャビアとカブラとウニと甘鯛。
重ねのセンス抜群あたり前田のクラッカー!
カニグラタンにトリュフとは、驚き桃の木山椒の木!
アカザエビにカラスミかけ放題、フィーバーフィーバー!
炭火じっくりステーキの香りはチョベリグ。
しめはやったぜベイビー、フカヒレパスタだ!
ああ、すべての料理がバッチぐー。
お腹いっぱいoh!モーレツ
家に帰ったらバタンキューやわ
ほなあたしここで、みなさんばいなら!
ばいばいきーん
お先にドロンします。
2020/01/20 更新
2019/05 訪問
神秘の京都★機は「熟」してきた
時間があったので、
京都駅から祇園まで歩きました。
3キロくらいですね。
食事前の心身のウォーミングアップ、
ひとりブレストができて、楽しい。
『祇園やまぐち』
マンゴーの甘味とフォアグラ
とり貝の食感と大徳寺納豆の苦味
メロンの甘味と毛蟹とキャビア
アカザ海老とカラスミかけ放題
冷製カペッリーニ
雲丹と鮑とゆり根リゾット
村沢牛のステーキ
フカヒレパスタ
生姜パンナコッタ
山口シェフの料理は「熟」という漢字が浮かびます。
成熟、円熟、完熟、爛熟、豊熟。
毎日、スクワットをしているのですが、
平均回数が70回くらいに上がってきました。
半年くらい前は20回平均でした。
同時に歩くという選択肢が…笑。
軽車熟路。
浮遊してるのに地に足がついてきました。笑
2019/05/10 更新
2018/08 訪問
神秘の京都★祇園の町家の暖簾の向こうに、6人だけでため息連発できるカウンターがありました。
「祇園やまぐち」カウンター6席貸切。
一見さんお断りのイタリアンへ、年数回の愉しみ。
ウニ、キャビア、トリュフの質と量。
白甘鯛、鴨、アカザエビ、アワビ、唐墨、フィレ肉、松茸!
これだけの高級食材に、
組み合わせる副材とソース、スープは
センスと才能の賜物。
ため息が出るのは、
言葉を発する前に息を飲み込むからだ。
ほんとにおいしい。
この日のラインナップは、
ウニのロワイヤル
スッポンスープのジュレ
ズイキ、枝豆
白甘鯛のキャビアトッピング
冬瓜、木の芽
鴨と無花果
オーストラリア産黒トリュフトッピング
駿河湾アカザエビの冷製カペッリーニ
フルーツトマト
唐墨かけ放題
蝦夷鮑のリゾット
黒トリュフ、百合根
平井牛のフィレステーキ
松茸とパスタのラーメン仕立て
酢橘をかけて
水ようかんと練乳のかき氷
そして、山口シェフとの会話も楽しい。
一見さんお断りシステムは、
常連だけ満席になる店にとっては、
美学をわかる人だけでいい。
常連を守る卓越したシステムだと思います。
2018/08/24 更新
2018/05 訪問
神秘の京都★色彩のブルースが流れる一見さんお断りのイタリアン
カウンター6席。割烹スタイルの一見さんお断り完全紹介制のイタリアンです。
祇園の深部、「町家の扉を開ければ別世界が広がる」一軒。
山口正シェフは、和食店で働いていましたが、
一枚目の写真の「トマトの冷製カペッリーニ」を東京の某店で食べて衝撃を受け、
イタリアンに転向。数軒で修業後、2011年4月「祇園やまぐち」を開店させました。
その「トマトの冷製カペッリーニ」。一見シンプルですが、味の奥は深く、ガーリックオイル、バルサミコ酢、赤ワインビネガー、砂糖などが使われています。山口さんはその味をさらに進化させていて、先述の砂糖にかえて、メイプルシロップや蜂蜜を使っています。
現在の冷製パスタにおけるスペシャリテは4枚目の黄色いパスタ。
ウニと、黄色いサクラソウをトッピング。
ソースは黄色いトマトのエキスがベースです。
まな板を使った鮑のリゾットはカラスミかけ放題。
2時間以上かけて炭火で焼くステーキ。
スペシャルテが強烈な旨味と色彩を持っています。
山口シェフの料理をひと言でいうなら、
【花笑み】
花笑みの意味とは、花が咲くこと。
また、花のように華やかな笑顔のこと。
盛りつけに「花」を使うセンスと、
花のある佇まいが美しくそして力強い。
全編に
色彩のブルースが流れているのです。
2018/06/17 更新
隠れ家感満載のカウンター6席。割烹スタイルの一見さんお断り完全紹介制のイタリアンです。
祇園の深部、「町家の扉を開ければ別世界が広がる」一軒。
料理とシェフに花があり、アーティスティックでありながら、旨味の設計がずば抜けています。
2018/06/17 更新