7回
2024/07 訪問
控えめに言っても最高としか言葉が出ない
エラい人から珍しく日時に余裕をもったスケジュールをいただいたので、それならとオッサン二人でコース予約。
土曜日は15:00と18:30の2部制で今回は15:00スタート。
お客さんが店前に待機する中でオープン、青木シェフ自らお客さんを順番に迎え入れます。
コースをいただくには中途半端な時間ですけど、ほぼ満席スタートです。
エラい人はスペインのスパークリングワインをボトルで、せっかくなんで小生も一口。
サッパリしていてクセがなく飲みやすいですね(飲めるとは言っていない)
その後はぶどうジュース→ウーロン茶へ移行。
オードブル(7品)
甘エビとオマールのビスク
鰆のソテーと鮑
エゾジカにフォアグラ(オプション)
デザート
過去レビューを確認すると、年末に幹事さんに呼んでいただいている貸切以外ではほぼ3年ぶりのディナーコース。
仕入の価格も上がっているでしょうけど、お料理からはそんな雰囲気は全く感じません。
売値は変わっていないわけで、この立地だとなおさらコスパの良さが際立ちます。
今回はエラい人がいるので高い方のコースをチョイスして、オプション頼んでワインボトルまで開けましたが、それでもお値段見てエラい人もビックリ!
その顔が見たくて色んな方をお連れしたくなるお店なんですよね。
【今回のいいところ】
変わらないクウォリティと物価高でもお値段据え置きな故に上がり続けるコスパ
2024/08/04 更新
2023/12 訪問
感謝と邂逅のスペシャルディナー
月イチレビュアーと化していますけど、ここだけは年内にアップしなければっ
というわけで、ご縁があって今年も参加させていただきました。
御堂筋のイルミネーションを見ながら徒歩にてお店へ~
1.前菜(冷)
海老のマリネ ヴィネグレット
人参のババロア
スズキのマリネ
チーズのポンデケージョ,パテのサンドイッチ
ポーク低温調理グリーンマスタードソース
サザエブルゴーニュ
ムール貝エシャロット風味
プロシュート
「キャトルラパン」といえばっ という名物料理。
見た目にもこだわり、味にもこだわりの逸品!
2.前菜(温)
バルバリー鴨のロースト
古代米リゾット
かぼちゃのピューレ
マッシュルームソース
いつもならスープですけど、今回は前菜と言いながら鴨肉です。
火入れも程よく、古代米も美味しい!
3.ポワソン
すずきのソテー 鮑 イクラ 帆立 白ワインソースとアメリカンソース
魚は脂乗りのよい鱸、2種のソースでどちらも(゚д゚)ウマー
更にアワビにイクラにホタテと贅沢!
4.ヴィアンド
蝦夷鹿のポワレ トリュフソース
他で食べない(というかわざわざ選択しない)エゾジカですが、ここでいただくと本当にジビエのクセもなくて食べやすい。
そして牛肉よりはアッサリとしているのでスルスルとお腹の中に入ってきます。
5デセール
キャラメルムース フルーツ バニラアイス チーズのスフレ 白玉 あずき
いつもながらの立体造形、
ちょっとぶりや超お久しぶりの方との再会あり、青木シェフの誕生祝いありと楽しい時間でした。
ランチでもディナーでも訪問しようと思っているのですけど、結局1年ぶりの訪問…
来年こそはなんとかしたいものです。
【今回のいいところ】
毎年趣向をこらしたディナーコース
2023/12/30 更新
2022/12 訪問
久しぶりのディナー訪問!
レビューした気になってましたが未レビューだった…
行かなきゃな~と思っていた頃にお誘いがあったので行ってきました。
コロナ禍もあり、本当に久しぶりにお会いする方ばかりでなんだかホッとしました。
小生ノンアルなのでぶどうジュース なみなみと注いでいただけます。
あとは忘年会スペシャルコース
1.前菜盛り合わせ
海老のマリネ 人参のババロア カンパチのマリネ パテドカンパーニュ 鴨ロースト チーズのムース
サザエのブルゴーニュ ムール貝エシャロット
キャトルラパンの代名詞とも言うべき豪華前菜、いつにも増して豪華、そして美味!
2.スープ
この日のスープはオニオングラタンスープ。
小生だけなぜか丼で提供されまして、小生の手元に来るまでに皆様の大撮影会。青木シェフお茶目です。
スープにはチーズが入っているのですけど、大量のスープには当然大量のチーズが入っている訳で…
時間が経つにつれてチーズがだんだんとお餅のようになっていき、モキュモキュ感が強くなります。
なんとか完食できましたが、メインの前にお腹がすでにチャプチャプです。
3.メイン(魚)
鰆のソテーと白子のムニエル 低温調理の鮑
この日は鰆に白子に鮑と超豪華、フレンチらしく2種のソースで(゚д゚)ウマー
4.メイン(肉)
宮崎県産 黒毛和牛ウチモモ
そこまで脂っこくない部位、でも量も結構あるのでいかにもキャトルラパンといった感じ。
5.デザート(フレンチだからデセール?)
りんごのタルトとフルーツ チーズのアイスクリーム
いつも思いますけど、本当にコスパ最高です。
お誘いいただけて感謝感激。
【今回のいいところ】
いつもなら腹8分ですけど、スープのおかげで流石に満腹
2023/06/07 更新
2015/12 訪問
やっとこさ 移転後のランチ初訪問 相変わらずCP最強っ!
<2015年12月 ランチ初訪> 昼の評価を追加
タイトル通りどうにかこうにか年内にランチ行けました。
一番遅い時間に行ったため、先客は3組ほど。
久々に修行中の方ともお会いしましたが、オープン時よりも逞しくなった印象です。
同行者は200グラム、小生は400グラムをオーダー。いつもながらの肉肉しいビジュアルです。
良く焼きでお願いするのを忘れましたが、特に問題もなくあっさりと(!)いけました。
お肉はご飯が進みますね、シェフがビックリするペースで計3皿のライスとお肉を堪能して完食!
ごちそうさまでした( ̄ーΑ ̄)ふきふき
これで1,300円ですからね、200グラムなら800円!ありがたい限りです。
また、ディナーも予約して来ないといけませんし、時間に余裕があればランチも狙ってますよ。
<2015年7月 再訪>※評価を更にアップしました!
この前やっとディナー初訪問だったのに、もう再訪です。
とは言っても予約をしたのはGW明けで2か月以上待ち、以前はカウンターのみ9席だったので、
難しかったのですが、移転されたのでテーブルを貸し切っての10名宴会です。
自分で段取りしてディナーにお邪魔するのは初めてだったり(^_^;)
なぜか入口で超常連の方とお会いしたり、同行者の方が(新築ビルのために掲載されていない)地図アプリに
騙されて中之島ダイビルへ行ったりと、ハプニングがある中でなんとか定時でコーススタートです。
この日にいただいたのは
・前菜盛り合わせ(右回りに)
海老のオリーブマリネ
かぼちゃのババロア
パテドカンパーニュ タスマニア産マスタード添え
パイナップルと生ハム
はもの湯引き スパイシーソース
グリルチキン ジャマイカ風
ムール貝のエシャロット蒸し
旬のはもが入っているのは嬉しいですね、同行者にはパテとムール貝が特に好評でした。
・グリーンピースの冷製クリームスープ
器すれすれまで入ったスープ、カウンター時代とは違って運ぶ距離が長いので新任のサービス担当氏が辛そうw
緑色が鮮やかです、味にクセは全くなく下ごしらえがしっかりしているのがわかります。
・メイン(魚)
鯛のエシャロット蒸し白ワインソース
アトランティックサーモン チャイニーズソース
青木シェフお得意の(?)白ワインソースがここでも炸裂っ 女性陣の胃袋を鷲づかみにする事案発生。
もちろんアトランティックサーモンも、鯛との対比が見事で絶品でしたよ。
・メイン(肉)
仔鴨とフォアグラのロッシーニ
この日のお肉は鴨、火が入りすぎないようにローストされ、カットされた上に
鴨が見えないほどのフォアグラがド―――(゚д゚)―――ン!
フォアグラ乗せだと鴨くらいアッサリ目のお肉の方が合いますね。
・デザート
パンナコッタのマンゴーソルベ乗せ フルーツ添え
いつもならパンナコッタ、ソルベ、フルーツと平面に盛られるところですが、
シェフの気分が乗ったのか、立体的に仕上がっています。
お味はもちろん文句なしの絶品です。
ここまで食べれば、同行者は全員お腹いっぱいで水も入らない状態になりました。
お肉を食べきれない同行者が続出し、小生のところに回ってきて鴨2.5人前、フォアグラ3人前くらい
食べることになってしまったので、小生も初めて(!)お腹パンパンになりました。
そして更に驚愕なのは、これだけ食べて飲んでも一人5,000円強で収まってしまいました。
相変わらずの恐るべきコストパフォーマンス!青木シェフの本領発揮といったところです。
ごちそうさまでした( ̄ーΑ ̄)ふきふき
窓も大きくて、とっても落ち着いた店内の雰囲気ですが、シェフはカウンターのお客さんに
「何黙ってんの、ここはおとなしく食べるお店じゃないよ」と積極的に絡んでいくいつものスタイルです。
同じフロアの3店舗とともに「あまから手帖」に掲載されてましたが、写真からはギャップを感じますw
他の3店はミシュラン掲載店(☆が2店、ビブグルマンが1店)ですが、お構いなしに独自路線を突っ走ってください。
事前に同行者のハードルを上げすぎた感がありましたが、それ以上のパフォーマンスを魅せて頂きました。
青木シェフ、ありがとうございます!最高です! 今後もお世話になります!
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<2015年7月 初訪問>
平日ランチは常に満員御礼、ディナーの予約は2か月待ちと知る人ぞ知る北新地の名店
キャトルラパンさんが、旧店舗からもうちょっと南にあるANAクラウンプラザホテルの東隣、
建て替えなった「新・新ダイビル」(正式名称は新ダイビルらしいですが、建て替え前も
新ダイビルだったので)の2Fに移転、7/4にグランドオープンとなりました(パチパチ)
大江橋駅からは中之島ガーデンブリッジを渡ればすぐ、淀屋橋駅までは8分
北新地駅までは5分、西梅田と東梅田までは8分、御堂筋線梅田と阪神梅田までは9分
JR大阪駅や阪急梅田駅までは10分以上かかります。
小生は雨も降っていたので、徒歩でお邪魔しました~
ビル自体は7/10がグランドオープンなので、業者さんと関係者以外はいない真っ新のビルへ
エスカレーターも稼働してないので、歩いて上がります。
ファサードの写真も撮ったのですが、大きいおっさんが写っていたのでアップしませんw
9席からはずいぶん広くなった店内、コの字のカウンターは14席、そして初のテーブル席。
どの席からも見える窓からは、周辺に沢山植えられた緑とお隣のANAホテルが見えます。
厨房もだいぶ広くなっていて、ステーキを焼く鉄板も健在。ただそんなに大きくないように見えましたが
席数が3倍近くなったので、ランチの提供時間についてはどうなるんでしょう?
さて、当日にいただいたメニュー
・前菜盛り合わせ
・スープ 鳴門金時の冷製ポタージュ
・メイン(魚) 和歌山産天然鯛とホタテのポワレ、ラタトゥーユ添え 白ワインソース
・メイン(肉) 牛ほほ肉の煮込み
・デザート クリームブリュレと桃のソルベ、フルーツ添え
前菜は目にも彩が鮮やかで、流石に気分が高揚します(艦これ感)
スープは鳴門金時が感じられ、ごてごてをしてなくて爽やか、バゲットがすすみます(爆)
天然鯛は素材もうまけりゃ、ソースも( ゚Д゚)ウマー ますますバゲットがすすみます(猛爆)
お肉は部位がほほ肉で煮込みということなので、青木シェフからはアッサリ目? 当然バゲッt(ry
デザートはソルベ、ブリュレとも( ゚Д゚)ウマー フルーツもモリモリです。
どれも絶品でお腹パンパンです、ごちそうさまでした( ̄ーΑ ̄)ふきふき
ディナーの予約はWEBのみ、8月に若干の空きがあるようですが、すぐに埋まるんでしょうね。
価格は以前と同じ7,000円と10,000円(税抜 予約だと半額)の2種類
以前はドリンクメニューはありませんでしたが(小生が見てないだけ?)、
今回はあるみたいですが確認忘れたorz
平日のみのランチはビル就業者の流れを見るために、当分の間予約は受け付けないそうです。
といっても、ビル就業者の方の休憩時間より前に行列⇒売り切れになりそうですが(^_^;)
価格は牛肉の仕入価格高騰により、今回改定となります。
以前は1枚180gが700円 90g(0.5枚)追加ごとに200円
改定後は1枚200gが800円 100g(0.5枚)追加ごとに250円
お話を伺うと、特に最近はほとんど儲けはないようでしたし、
もうちょっと上げてもイイと個人的には思いますけど・・・本当にサービスランチですね。
オープン最初のゲストになれるなんて光栄です!
これから益々の発展を祈念しておりますm(__)m
2015/12/27 更新
当分平日のお休みが見込めそうになかったので、今のうちにとランチ予約。
第一希望は満席だったものの、なんとか第二希望で滑り込みセーフ。
2頭の羊さんに出迎えられて新ダイビルへ~
ランチは久しぶりに来ましたが、とっても忙しそう。
200グラム 1,000円 300グラム 1,350円 400グラム 1,700円
以前に比べれば幾分お値段が上がりましたが、これでも十二分なコストパフォマンス!
ということは以前であればCP7.0くらいつけれそうな感じです。
当然400グラムをオーダーして店内をしばし観察(゚Д゚≡゚Д゚)
待っているといつも熱々の卵スープの提供、そしてご飯。
外はしっかり中はレアなお肉がド―――(゚д゚)―――ン!
今回はというか今回も味噌とわさび醤油。小生的マストな組み合わせ。
お肉は噛み応えはありますが、硬いということもなく(゚д゚)ウマー
本当に味噌やわさびをつけると美味しいんですよね、ご飯がすすみます(爆)
400グラムと聞くとすごい量に思えますけど、赤身なので数字ほど重さはなくペロッといただけます。
ご飯を1回おかわりして完食、ごちそうさまでした( ̄ーΑ ̄) フキフキ
ランチは平日のみ、しかもほぼ予約必須なのでハードルは高いですが、予定が立てばまず第一候補ですね。
【今回のいいところ】
いつもながらの手際の良さと軽妙なトーク