東海地方の絶景が楽しめるお店16
B級同様「絶景」とは何か、定義が難しいです また路線がそれていってしまうかもしれませんが、思いつくまま書いていきます 16店めは、意表をついて、岐阜のフォーティースリー! あと、絶景というと、ル・ピニョンとシェ・トモの庭かな・・・ ドラードには、絶景はないなあ♪
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このまとめ記事は食べログレビュアーによる3665件の口コミを参考にまとめました。
断崖絶壁の地に立つ店ばかりでなく、店の中に「絶景」がある店、料理に「絶景」を見る店、さまざまな「絶景」をお楽しみください! ぼちぼち メゾン ルパン ミュラが登場かな??
岐阜駅前の高層ビルの最上階レストランです 私が行ったころは、ゼットングループのお店でした 値段が安いので、料理より、眺望を楽しみに行きました
2013.02 岐阜フォーティースリーでランチデートしました! まだ行ってなかったフォーティースリー、ロビーは狭く、心躍らないです 建物の構造や席にもよりますが、360度の展望は望めません でも、ここらでは「絶景」でしょう
アミューズは、トビコ(?)をたっぷり、辛さが前面に出てました
オードブルは、蟹とホタテ貝柱 蕪のサラダ仕立て 断面をお見せしたいトコでしたが、周りの手前、慎みました
旬野菜のスープ カプチーノ仕立て 紫芋でした ほのかな甘みが・・・
彼女のポワソンは、タスマニアサーモンのブリック包み焼き、おいしそうでした!
私の美濃けんとんバラ肉のグリエ 見た目ほど脂っこくはありませんでした
デセールは、マロンのムースグラッセ、カシス風味、これ美味でした
夜来たとしても、わくわく感は あまりないだろうな、ロビーも室内も簡素だし、意外とお店が狭い 料理は3000円だったから悪くないけど、後を引くものはなかった リピートするかといえば、疑問・・・
101人
3517人
050-5868-1800
可児の木曽川(可児川?)沿いに、ポツンとあります 名古屋からだと、ドライブで、前島製パンとか行って、ここの後に、ラ・プロヴァンス に行くなんてどうでしょう? 日帰りドライブデート♪
入口は重厚な感じで、ほどよい緊張感を覚えます。入ると、一瞬暗い通路を通って店内に至ります。何だかドキドキしてしまう店の造りです。
窓際の席でしたので、大きな窓から木曽川が見えました。紅葉の季節はきれいでしょうね!景色もお料理のうちです。一幅の画のようでした。
さあ、前菜です。見た目は繊細で美しく、お味はやさしかったです。女性的というか、女性向きというか・・・
パンは、バゲットとデニッシュ、珍しいですね どちらも、おいしかったです。
じゃがいものスープ、前菜同様、これも薄味でやさしいお味でした。素材はいいから、その味を殺したくないのでしょうか?
メインはお魚とお肉の盛り合わせでした。軽めですが、ランチは、これくらいがいいですね。
女の子のお皿は赤でした。細やかな心配りが雰囲気を盛り上げてくれます。
デザートはシンプル。これで2100円は、お値ごろ感がありますね。
バターやクリームをあまり使わない、素材重視のお料理でした。地元の食材をおいしく食べてもらおうという配慮が見てとれた気がしました。 雰囲気と眺望がいいですね!
83人
3025人
0574-25-1159
京都つれづれ、2日目は、お昼に日本料理「桜川」に行きました。ここもなかなか評判がいいようです。三条にあります。
朱盆に供されるのは先附。蕪素麺 焼雲子(白子) 自家製柚子胡椒 土筆。単色に見える椀の中に多くの食材があふれ、ハーモニーを奏でています。こういうのが和食の醍醐味ですね。しょっぱなからガツンときました!
八寸は菜種煮浸し、煮蛤、赤貝手まり寿司、一寸豆、唐墨大根、揚銀杏、芽甘草。いろどりあざやか、食べて美味、またやられました。比較で言えば、前夜の光安よりもオーソドックスなようです。
椀ものは筍土佐煮、焼帆立真丈、鶯菜、松葉紬。上品な出汁の味は、具材とケンカしません。お椀もステキでした。
向附は平目昆布〆、辛味大根、うるい、紅蓼。平目がいい感じに締まってます。平目は食べごろや締め具合で味が大きく変わりますからね。
焼物は鯛味噌漬け、湯葉豆腐 蕗味噌。どちらも、しっかりとした味噌の味でした。ここでお口直しに高野豆腐が出ました。味噌の味が強かったからでしょう。
焚き合せは淀大根、焼し椎茸、粟麩揚煮、かき煎出し、京菊菜、千切柚子。単品でおいしく、合わせてもおいしい・・・。これも京料理の醍醐味ですね。
飯は餅米おこげ べっこうあん掛け。山葵、小口鴨頭葱、針海苔。こっれがまたうまかったですね~!京料理なのかどうかは分かりませんが、餅米、おこげ、甘辛餡、山葵に海苔ですからね、おいしくないわけがない!これぞ「絶景」!
水物は章姫、キウィ、文旦 シナモン、バジル、無花果シロップ掛けとあんぽ柿クリームチーズ鋳込・あんぽ柿のアイスクリーム仏手柑ジャム。もりだくさんで満足でございました。ごちそうさまでした。このまま夜出して欲しいくらいでしたね。
これで5000円のコースなんですよ!やはり、祇園を離れたほうがお値打ちに食べれるようですね。ここも10席たらず、ご主人、二番手、小僧さんの3人でやってます。こういうやり方がリーズナブルなのでしょうね。前夜にくらべ、いっそう京都らしさを感じました。
108人
8896人
050-5593-4432
「光安」さん、評判いいようですね 食べログで BEST500に入ってるとは知りませんでした 小さなお店でしたが、ご夫婦と店員さんの3人だけでやられてて、2組限定です こちらは、この箱庭(?)と、ご料理が「絶景」ですね
まずは百合根饅頭あられ柚子 見ただけでは分かりませんが、このお椀、骨董もので高価だそうです ご主人は凝り性だとか エビスの小瓶の後は、伏見の「旭」をぬる燗でいただきました 餡がうまかったです
小しび焼き霜です マグロやサバのような脂の多い魚は焼き霜にすることが多いそうです 確かにアクセントにもなるし、脂をやわらげてくれます お造りよりも、いっそうおいしくいただけました この器もいいですね
からすみ茶飯蒸しです さすがにからすみの味が勝っていましたが、美味でした 1品1品味が違いますが、意外に濃い味に感じました
冬野菜葛寄せです 海老芋、くわい、つぼみな、椎茸など、こちらもまた器がいいです 野菜もみんな個性的です 同行者の器は違ってて、まるで違う料理に見えました 不思議なものですね
卵黄味噌漬け、ポピュラーな品ですが、店によって味はけっこう違うそうです
琵琶湖諸子炭焼き 濃厚な卵黄の後にさっぱりした炭焼き、いいですね
そばがき白味噌仕立、白味噌はなじみがないのですが、けっこう濃厚です
土鍋御飯は小鮎とうるい 土鍋にたっぷり、おこげも美味、満腹でした
香のものは、菜の花、聖護院大根です 塩気が少ないですが、でもうまいです
春雪糖葛湯、甘さは強いけど上品です 春雪糖は黒砂糖と砂糖のブレンド
久御山章姫で終了 深いため息が出ました、見た目、味とも堪能しました
祇園から離れた丸田町というロケーションもあるかもしれませんが(祇園の1流店は2〜3万)、めちゃくちゃお値打ちに食べれてしまいました ご主人とお話しすると、今年40歳、これから油がのってくるところでしょう 店はこの形で続け、大きくするつもりはないとのこと 自分の料理は茶懐石をベースにしているので、ポピュラーな京懐石とは少し異なるとのお話でした(私には全然分かりませんが) 京料理、メチャクチャうまいですね!!<
94人
10845人
075-366-3138
部屋からは、観覧車が良く見えました シティビューがベイビューにアップグレードされてました 43m㎡の部屋はベッドも広く、入浴後は良く眠むれました
みなとみらいを望む「絶景」のロケーション
23~25Fのパシフィックフロアは、25Fのラウンジでチェックイン、荷物を部屋に運んでもらい、早くもラウンジでリラックス、ここで夜まですごそうという魂胆です
ラウンジで、飲み食べ放題 って食べ物は、おつまみ系だけど、長時間いろいろ飲み食いしてれば、夕食は不要ですね
まだ明るさの残る中、ドリンクは、キール・インペリアルからです GW後だったので、夜風が気持ちよかったです
つまみを食べながらよもやま話 彼女は、ジントニックなど 私も色々飲んだけど、カンパリオレンジ、スプモーニなど 最後は何だったかな??
これが最後に飲んだものです ファジーネーブルでした おやすみなさい・・・
144人
1297人
045-682-2222
栄の南、パルコのすぐ近くに「異空間」があります 「絶景」とは言えないかな もっと遠景を撮ればよかったのですが、高層ビルのスキ間に一軒家、みたいのをご想像いただけば・・・
都会の真ん中で生い茂る蔦がステキなAIR CAFE、念願の訪問です 新しい店ではないんですが、機会がなかったんですエントランスから玄関(?)を望む図です
隣接する敷地(この写真の裏手)は、美容室になってます 陽気のいい日は、テラスがよさそうですが、喫煙可ですし、1月でしたので寒かったです
カフェメニューです 特別なものがあるわけではありません アルコールもあることが確認できました 基本、11~23時の営業です
今回は、おひとりさまランチです 見にくいですが、パスタランチ(1380円)、メインのつくランチが1550円です
お料理はサラダからですが、ふつうの店と比べると、ひとひねりしてある感じですね 味は、まあ特別ではありません
明太子と大葉のクリームスパゲッティーニ 少し塩辛かったかな カフェの料理としては上々と思いました 女性が作ってたみたい
デザートはフランボワーズショコラ オーソドックスです
出典: スパマキシマムさん
ここからは、みなさまの画像を借りて、さまざまなシーンを 夜です ディナーの後に、軽く一杯 または、酔い覚ましに
出典: cormorantさん
雪の日を探したのですが、ありませんでした 春夏と秋冬では、蔦の色、勢いが違うでしょうね 冬っぽいですね
出典: Ubさん
テラスは、こんな感じですから、やはり冬はキビシイですね
出典: 平大盛さん
まあ、よくある図ですが、ラテアート・・・
出典: スパマキシマムさん
これ、私の画像じゃないですよ!
special thanks for 画像をお借りした スパマキシマムさん、cormorantさん 、Ubさん、 平大盛さん
253人
13604人
050-5594-0252
名古屋JRセントラルタワーズ51階(最上階) タワーズとマリオットが名駅の「ツインタワー」です よその方は、ピンとこないかもしれませんね
ワインバー&ラウンジです レストランではないことを承知しておくべきと思います
51階ですからね、窓側の夜景は「絶景」です カウンターに座ると、「絶景」を背にすることになります
食べ物は、写真で見ると美味しそうですが、過剰な期待は禁物です 「ワインバー&ラウンジ」であって、「レストラン」ではありませんから
ワインは、ボトルで頼むと、エチケットを日付を入れて、シーリングしてくれます 便利ですね
食事は、ランチならリーズナブルでしょうか
夜でも客単価が安いのはうれしいことです
337人
14720人
050-5593-6327
名駅、マリオットホテルのラウンジは、ジーニスです かつては、フリードリンク+1フード2800円(3人以上、パーティープラン)とかのお得なプランがありましたが、最近はどうなんでしょう 今まで紹介した中では、一番プレステージの高いお店だと思います
52Fですから、さすがの眺望でしたね たまたま、アルザスのワインフェアってのをやってました 月替わりでテーマを決めてやってるみたいです
頼んだのは、PHAFFENHEIM PINOT BLANC 2004 と、TRIMBACH PINOT NOIR RESERVE 2001。さらに PHAFFENHEIM SYLVANER 2003、 TRIMBACH MUSCAT RESERVE 2004、 LAURENT BARTH PINOT NOIR 2004、 TRIMBACH GEVURZTAMINER 2004 と、2人で6杯もいただいてしまいました(メニューをいただいてきたので、名前が書けるんです)。
なかなかのムードでございました お料理は、ニシンの燻製とジャガイモのテリーヌ&アイスバイン シュークルート添えの2品に、バケット あと、チーズ盛り合わせも堪能できました お値段も、比較的リーズナブルでした 来月は、スパークリングワインフェアだそうで、今から楽しみでございます・・・
423人
7772人
052-584-1108
出典: てるてる!(^^)!さん
ワンアンドオンリー、少し遠いので、足が向きにくいですが、酔いを醒ましがてらにはいいかも ここが一番離れていて、照明も暗く、プライバシー性が高いので、カップルにはいいかも むかし、サラリーマンの5,6人組が来て談笑してたけど、そういう方は、それ向きのお店に行っていただたきたい
夜景はキレイですね 写真、ボケてますが
出典: Mieminさん
中は暗いです 相手の顔も見えないくらい 料理とか食べにくい 「食事」はできないですね 食事メニューはありますが
食事も、こんなもんです しつこいですが、食事に行くところではないと思います
174人
11291人
050-5570-7384
ミッドランド41Fのラウンジですが、ランチやコースディナーも設定あります 料理は当時、ウェスティン・名古屋キャッスルが担当(?)していた記憶ですが、割高です 3段になっていて、下から2・4人丸テーブル(窓際がカップル用)、長テーブル席、ソファ席 どの段からも夜景が見え、かつ他の段が見えないようになってます
Dining & Bar とありますから、食事も飲みもあり、ということです 入り口が狭いのは、プライバシー保護のため?デザイン? ガラス張りの店なんかとは対照的で、プライバシー重視を前面に出しているのでしょうか 基本的には、あまり大勢で来る店ではありませんね 今回は、無理を言って20名ちょっとで中段を借り切る形で忘年会を開催しました
2次会を希望する人は、人数分の席が空いてれば、バーカウンターでぞうぞ、と言っておきましたが、結果的には、カウンターは使いませんでした 気分を変えるには、店を変える方がいいですかね ツインタワーのジーニス(マリオット)やセパージュ(タワーズ)か、足をのばして、ルーセントのワンアンドオンリーか・・・
最下層、窓際のカップル席はムード最高です 3人座れないこともないですが、ヤボというものです ぜひカップルでどうぞ! これぞ「100万ドルの夜景(古い)」ならぬ「1000万ドルの絶景」でしょうか?? そんないい方する人、知りませんが
料理やドリンクは、まあ付けたしと思いましょう うまい飯を食べに来る店ではありませんから ランチや、早い時間のお得なプランもありますから、この後に紹介しますね♪
200人
9739人
金山はグランコートホテル最上階(30F)のメインダイニング&トップラウンジ的存在です 名駅などに比べれば高いビルが周囲に少ないので、夜景もすっきりしてますね
出典: PePeさん
ラウンジの方は、プライバシーが守られやすいよう、配慮がされていて、周囲に気兼ねせず落ち着いた時間をすごせるようになってます
出典:tabelog.com
カウンターバーで作ってくれるカクテルを飲みながら、食後のひと時を過ごすのが一般的でしょう もちろん、食事はよそで済ませて、気分を変えて、というのも可能です
おりょりは、このカマンベールチーズのオーブン焼き、ハチミツかけが名物(?)ですが、丸1個を使いますので、2人で食べても、ボリュームたっぷりですね 他にも、軽いものから、食事に近いものまであります
出典: あほゆりたん(o^^o)さん
夜景は、こんな感じですね 他のホテルのラウンジにくらべて、くつろげるので私は好きです まあ、景色そのものは絶景というほどではありませんが、ロケーション、価格など考えると、いい感じです
187人
4177人
052-683-4638
出典: tabelog.com
「隠れ家鍾乳洞バー」です 店内は鍾乳洞をイメージし、ろうそくの灯りで神秘的な空間を演出しています ロフト席は最大12名、個室は最大8名まで利用できます
まさに、鍾乳洞を模した内装です はじめて連れてきたい人はびっくり~!
このカウンターも、男2人なんかで、それなりに悪くないんですけどね
姉妹店の”robe”には、こんなパーソナルな個室もあって、いやがうえにもムードは盛り上がります
何とも、幻想的というか、見ようによっては、いかがわしい(?)お店 ちょっと変わった2次会に、ムードが高まったデートの仕上げ(?)に
41人
4834人
050-5869-2015
豊橋のアークリッシュホテルのメインダイニングです 朝食と夕食を食べるのが一般的ですが、まわりに高い建物がないせいか、まさに絶景です
朝食は、ポテトがフライかピュレか、卵も目玉焼きかスクランブルか、などのチョイスがありますが、コスパはよくありませんね 豊橋は、いろんな店を知ってるので、ユニークなモーニングとか食べたほうがいい気もします
夕食は、時間をかけて、ゆっくりと夜景も楽しみながら 山猫軒のオヤジに「なんで豊橋に?」って聞いたところ「山海の食材の宝庫だから」と言ってました あまりピンとこなかったのですが、ここらから浜松~掛川にかけては、海も山も近く、野菜も地元で多く作っているので、料理人としては、腕のふるい甲斐があるということでしょう
前菜は「三河産タチウオのエスカベッシュ 山海の幸のサラダ仕立て 水牛モッツァレラチーズと田原トマトのガスパチョソース」から 見た目あざやか、美しい 確かに多種類の野菜が使われてます
トウモロコシのつめたいスープ フォアグラ添え これでスープなの?
こちらがスープです 右2つは、口取りなんだったかな、野菜です
これが完成図 冷たいスープはのど越しよく、暑さを忘れます
「サマートリュフ香る三河鮮魚とホタテ貝のカルボナーラ風 パルメザンの泡」 産地ゆえ予想通り、野菜と魚がふんだんに出ますね
「牛ホホ肉の赤ワイン煮込み 季節野菜とともに」 お肉は、よくあるコンビーフみたいになったものでなく、しっかりしてました
デセールは「三河のイチジクのパニエ グランマルニエのアイスクリーム添え」 イチジクは土台になり、パニエということですね
ミニャルティーズもワゴンサービス とてもじゃない、すごい種類
これだけいただきました ボリューム的にはなくてもいいくらい? 満喫しましたね、コースの構成もいいし、素材の味を生かした調理もよかったです 8300円だったのですが、驚いたのは、ホテルなのに税サなし! ワイン代を合わせ12000~13000円くらいかと思っていたのが10000円でおつりがきました こんなのはじめてです
83人
2718人
0532-51-1116
岐阜市内に、こんなお蕎麦屋さんがあるとは! まわりと隔絶した内・外装、料理のトータルパッケージは、私にとって「絶景」です
玄関に着くと、早くも凛とした空気が
中に入ると(写真は帰り際ですが)うす暗く、ひんやりした空気が身を包みます
こんな造作にも、センスを感じます ここの空気をつくっているのは女将さん 蕎麦を茹で、天ぷらを揚げるのは大将ですが、女将さんの作ったベースカラーに、鮮やかな花を咲かせられるのは、ベースがいいからで、トータルでパッケージになっています
この季節、鴨なんばんを頼むと、たった数メートルなのに、フタをして持ってきます 食べるのが遅い(しゃべりながらとか)客には、なんの効果もありません 私は食べ終えるまで、女将に声ひとつかけません
意外にあっさりした外観です 脂も浮いていません しかし、つみれを食べると砕いた骨が歯にあたります 牙を隠しているのです 見た目より、ずっと獰猛です
ざる2枚を頼むと、1枚目は十割で、2枚目は在庫(?)しだいですが、十割をもう1枚でもいいですが、手挽きがあれば、手挽きを頼む一手です 十割は「うまい蕎麦」です 十割をつゆにつけてすすると、口には蕎麦の香りと、つゆの味しか残りません 薬味のネギ、わさびは邪魔なだけなので使いません
手挽きは、はじめて食べたときは、「これは何ですか?」と聞きたくなりました 食べ続けると、蕎麦は蕎麦粉からでき、蕎麦粉は蕎麦の実からできていることを自然に思い出します すすってのど越しよく呑み込むものではなく、歯で噛んで口内で「蕎麦の味」を味わうものです つゆもつけず、塩を少量かけて食します
最近「太麺?」だったかな、新たな試みをしています メニューにはなく、「今日は太麺がありますが」と告げられます(もう、メニューに載ってるかな?) 十割を太く作ることで、蕎麦と蕎麦掻の両方の性格を持ったものを考えたのでしょう 頑なに伝統を守るか、時代に合わせてニーズを嗅ぎ取るかは議論があり、好みの問題ですが、このやり方は、中庸を取ったものでしょう
長々と書いてきましたが、思うことのほんの一部です ざると、天ざると、鴨なんばんばかり食べていますが、それだけの中にですら無限の世界があることを思い知らされます
545人
24546人
058-232-6776
プレシュウズと絶景? ピンと来ない方も多かろうと思いますが、ここは四季を通じて絶景の景勝地なんです そこに焦点をあてて書きます
外観、内観、ケーキなどについては、他でも詳報されているので、最小限にとどめますね
並ぶケーキはまさに「宝石箱」ですね この光景は、開店直後にしか見られません これも絶景?
他県の方とかも、いらっしゃると思いますので、ケーキも少しだけ キャラメルサントノレなど
ここは、杁ヶ池という池に面しています 晩春、つつじを愛でながらは、他では楽しめません
秋は、秋色に染まります これらの季節は、外のテラス席(今はない)で季節のケーキを食します
そして桜の季節、ここは桜の名所でもあるので、タイミングがいいと、喜びが倍増します
真夏は暑いですが、池周囲は木陰が囲んでいて、暑さを忘れる涼感を楽しめる(場合もあります)
冬景色は見当たらなかったので、ケーキをもう少し イートインのよさは、この盛り付けですね
昔は、クリスマスと誕生日は、ここのケーキでした あまりに混むようになって、ご無沙汰です
459人
14816人
東海地方だと、たいていの方が思いつくのは、このお店でしょう このお店に行く以外、この地に行く用事はない(サーファーは別?)です
閉店は「日没1時間前」って、粋ですね~
一番上の写真、 上の草の生えてる部分も団体で予約すれば、飲食スペースとして使えるそうです。 季節が限られますが、夕日を見ながらのバーベキューとかビアパーティー、あこがれますね~
ランチは2種で1200円 +500円でドリンク+デザートはお得ですが、合計1700円になってしまいます・・・
2階は予約席なので、1階のウッドデッキで、と思ったけど昼はまだ暑いですね(9月でした) すごすごと室内に移動しました
室内は、落ち着いたウッディーな雰囲気でした ペンネ・アラビアータを頼みましたが、さすがにサラダも凝ってて、レンコンは揚げてあったりと手が込んでました せめてドリンクがつけば納得できたんですが ちなみにドリンク単品は750円くらいでした
後で聞いた話によると、ここは安城の心療内科の先生が作ったもので、自分も休みには気分転換に来るそうです クラシックやジャズのコンサートなども催されるそうです 何ともはや、優雅な話に聞こえてしまいます・・・
433人
19279人
0563-32-4222
京都つれづれ、2日目は、お昼に日本料理「桜川」に行きました。ここもなかなか評判がいいようです。三条にあります。
朱盆に供されるのは先附。蕪素麺 焼雲子(白子) 自家製柚子胡椒 土筆。単色に見える椀の中に多くの食材があふれ、ハーモニーを奏でています。こういうのが和食の醍醐味ですね。しょっぱなからガツンときました!
八寸は菜種煮浸し、煮蛤、赤貝手まり寿司、一寸豆、唐墨大根、揚銀杏、芽甘草。いろどりあざやか、食べて美味、またやられました。比較で言えば、前夜の光安よりもオーソドックスなようです。
椀ものは筍土佐煮、焼帆立真丈、鶯菜、松葉紬。上品な出汁の味は、具材とケンカしません。お椀もステキでした。
向附は平目昆布〆、辛味大根、うるい、紅蓼。平目がいい感じに締まってます。平目は食べごろや締め具合で味が大きく変わりますからね。
焼物は鯛味噌漬け、湯葉豆腐 蕗味噌。どちらも、しっかりとした味噌の味でした。ここでお口直しに高野豆腐が出ました。味噌の味が強かったからでしょう。
焚き合せは淀大根、焼し椎茸、粟麩揚煮、かき煎出し、京菊菜、千切柚子。単品でおいしく、合わせてもおいしい・・・。これも京料理の醍醐味ですね。
飯は餅米おこげ べっこうあん掛け。山葵、小口鴨頭葱、針海苔。こっれがまたうまかったですね~!京料理なのかどうかは分かりませんが、餅米、おこげ、甘辛餡、山葵に海苔ですからね、おいしくないわけがない!
水物は章姫、キウィ、文旦 シナモン、バジル、無花果シロップ掛けとあんぽ柿クリームチーズ鋳込・あんぽ柿のアイスクリーム仏手柑ジャム。もりだくさんで満足でございました。ごちそうさまでした。
108人
8896人
050-5593-4432
※本記事は、2021/01/16に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。