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店名 |
ナスコ フードコート インディアン レストラン 境町本店(NASCO FOOD COURT INDIAN RESTAURANT)
|
---|---|
ジャンル | インドカレー、インド料理、パキスタン料理 |
予約・ お問い合わせ |
0270-76-2449 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
境町駅北口 徒歩1分 境町駅から70m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
ハラールフードの物販各種と日替わりのインパキカレー。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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<2014年3月初訪問>
パミールマート(栃木県小山市)経由で、タージマハル(群馬県太田市)に行くも、貸切の予約があって入店できず、太田駅で1時間待った後、日中1時間1本の東武伊勢崎線に乗り、12分かかる境町駅(伊勢崎市)で下車、跨線橋を渡り、駅ロータリー前にそびえる茶色の十数階建てマンションの1階にあるこちらのお店にやみちゃんのレビューや星餓さんのブログを参考に金曜午後2時半に初めて出向いてみました。
店周辺は駅から下車した学生数人が迎えに来た家族の車に乗って去った後、全く人の気配がなくなり、強風で寒いこともあってなんだか寂しいです。
半分シャッターが閉まっているように見える入口のガラス戸を開けて、いそいそと入店したところ、先客はなく、ハラールフードコーナー奥の作業場で、読売ジャイアンツの黒い野球帽をかぶった青年1名を含む、南アジア系男性店員数名が骨付き肉のカットにいそしんでいます。
金曜(集団礼拝日)のビリヤニ狙いにつき、予めタージマハルに行く前に足利市駅で電話予約しておいたことから、日本語が多少話せる白い民族衣装に白帽子をかぶり、あごひげの南アジア系男性店員さんに「ビリヤニ」と注文するも、「売り切れた、もうない。」と言われ、売り物のパキスタン製レトルトカレーの方に連れていこうとしたため、「さっき電話したけど、別の人が電話に出たんじゃない?」と食い下がったら、店の奥から別の店員さんがパック詰めしたビリヤニ(800円)を持ってきてくれました。
そこで、あごひげの店員さんから「ここで(食べる)?」と尋ねられ、うなずくとハラールフードコーナーの右側の部屋に案内してくれました。
机と椅子が並べられ、卓上にはガラスコップが複数置いてあるものの、部屋の左側はデスクトップパソコン2台、FAX、プリンター等があり、一部の椅子には従業員の上着がかけられて、雑然としており、事務所兼従業員の休憩場所も兼ねているようでした。また、部屋や卓上に一切メニュー表示がない点はパミールマートと同様でした。
これまで出向いたハラールフード店ではソルティカージャガル(東京・新大久保)で従業員の休憩場所のようなスペースで飲食しましたが、飲食専用となっている上、メニューもあったので、このお店に比べればディープでなく、まだまだ客に優しいと思いました。
数分して、温め直してくれたと思しき、こちらの支店のナスコ フード コート(東京・新大久保)同様のうす黄色いバスマティライス(店の表示ではパキスタン産の米を使用との表示あり)のビーフビリヤニが白い皿に載せられて登場。
ビーフ(ハラール肉使用)ビリヤニは初めて食べましたが、新大久保同様のボリューム(八潮の6割程度)で青唐辛子が2本入り、新大久保よりもスパイシーにつき、こちらの方が好みの味だったものの、薄くスライスされたビーフは骨ばかりで肉が少ししか付いておらず、残念でした。(肉は新大久保で、味は境町といいとこ取りしたビリヤニだったら、良かったです。)
サクッと完食した後、こちらの系列のグリーンナスコ(東京・新大久保)をはじめ、当方が出向いた他店で一切見たことがないパキスタン製のアルミパウチされたレトルトカレー(輸入元:アルファラトレーディング(マルハバ(東京・池袋)の系列でハラールフード店も経営))のうち、パキスタン名物のカラヒ・ゴーシュト(マトンカラヒ)、チキンハリーム、サルソン・カ・サーグの3種類がハラールフードコーナーにあったので、買いました。(小計1,200円)
アルミパウチのレトルトカレーはインド製ではMTR等多くの製品がありますが、パキスタン製では缶詰しか見たことがなかったので、わざわざ行った甲斐がありました。
なお、金曜限定ビリヤニ狙いの方は売り切れ御免につき、電話予約することをおすすめします。
追伸:こちらのお店のボリュームでは物足りず、タージマハルで食べられなかったショックも払拭すべく、東武伊勢崎線に乗って足利市駅で下車し、渡良瀬川を再び渡り、足利駅から両毛線でさらに足利ハラールフードに向かいました。
なお、境町駅は太田方面のホームと伊勢崎方面のホームが線路を挟んで並行に向かい合っておらず、片方のホームの最後尾付近に片方のホームの最先端があるという段違い的な変則型(千鳥式)で、このようなホームを初めてみました。