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【福井県蕎麦物語497軒目】 500軒到達(残り4軒)前に、鰻と仲良し小好し
いよいよ、福井県蕎麦物語500軒まで残り4軒となりました。ここで久しぶりに敦賀市にお出掛けして、特色ある2軒のお店で蕎麦物語を奏でる事にしました。
1軒目は『うなぎ波月(はつき)』さんです。今年(R6年)3月27日から『居酒屋 波月』さんと併用営業でスタートされたようです(※追記)。そんなこんなで電話予約をしておきました。
あらかじめメニューをながめますと、大きく、うな重(特上・上・並)・波月御膳・出汁巻き御膳・そば御膳(松・竹・梅)・丼物(三種類)と興味の有るメニューが並んでおります。うなぎの他に、そばの文字も表に出したと言う事は、そちらにも自信をお持ちである事が伺い知れます。
今回は蕎麦物語としてお邪魔するので、そば御膳の中から選ぶ事にしました。次のとおり大きく三つありました。
※松・・・天ぷら盛り(小)・小うな丼(二切)・越前そば(温・冷)・小鉢・漬物
※竹・・・小うな丼(二切)・越前そば(温・冷)・小鉢・漬物
※梅・・・天ぷら盛り(小)・越前そば(温・冷)・小鉢・漬物
和食好きちょうさんとしては、天ぷらも捨てがたいのですが、今回の敦賀物語は、奏でるお店をたくさん予定してますので、若干控えめに“竹”に決めました。
~~~~~~~~
かなり楽しみにしていた敦賀市訪問の当日、プロローグとして『e's』さんでモーニング物語を奏でました。早めに再見して近場をブラブラ散歩してから、ウキウキワクワクが抑えられずに20分早く『うなぎ 波月』さんのお店の前にある駐車場に愛車をとめました。エンジンを切ってドアを開けて待ってますと、掃除に出てこられた女将さんが、
女将さん『どうぞ、店内にお入りいただきお待ちください。』
ちょうさん『助かります。あまえさせていただきます。』
その後も、開店前の準備でお忙しいにもかかわらず、丁寧な口調でお相手をしてくださいました。離見の見(もしくは利他)の精神をお持ちの方だと察しまして、日頃から北風口調である私は、徐々に優しい言葉遣い?になってまいりました。
その後、店内やおしながきをパチリパチリしながら、最初の空間にあるカウンター席の左側に陣取りまして、予定どおり“そば御膳”の竹(蕎麦は冷)を注文しました。
間の美の11時丁度に登場しました。木製トレイに乗ってきたので高級感が一段と増しています。うな丼は二切れとは言え、身も感動の分厚さです。更にお蕎麦の量が多いです。他に、小鉢はスイカで、三つ葉の浮いたお吸い物も付いてきました。
美味しいところをあらゆる方向からパチリパチリしてから、両手を合わせました。そして、うなぎに山椒をかけまして、いきなりパクッといきました。周りはさくっとしていて中はふっくらジューシーです。焦げ目は程よくてこれはなかなか良い鰻の良い焼き方ですね。香ばしさからすると、もしかして炭火焼きなのでしょうか?かかっているタレも丁度良い塩梅です。しかも御飯もふわっとしていて美味しい。もしかして釜炊きなのかもしれませんね。もともと薄好きな私ですし、それぞれの素材の旨味を感じたいので、追いタレはしませんでした。
そのままの美味しい勢いで、ひと切れと御飯を味逢ってから、お漬物のキュウリに箸を動かした後、箸休めとしてお吸い物に手をのばしました。こちらはあっさり系の薄味です。それに三つ葉が活きてますね。ストレスの蓄積やメンタルの乱れが、ダメ押しのように吹っ飛びました。
アッ!そうそうお漬物なのですが、「うなぎ」に合うのは同じ頭文字の「うめぼし」が良いとか、「なら漬け」が相性が良いとかよく書いてあるのですが、私はどちら共に味が強烈すぎて苦手なのです。今回のキュウリと昆布は今の私にベストでした。これももしかして自家製なのでしょうかね。
サア~いよいよお蕎麦です。嶺北でよく見かけるおろし出汁ではなくて、つゆ(多分自家製?)がかかっていて、おろし・カツオ節・ネギが乗せてあるパターンでした。全てを混ぜ合わせる前に、蕎麦色の蕎麦切りの上の方を箸で運びました。蕎麦の香りも微かにして、腰も良くてしっかりと噛みしめて味逢う蕎麦、つまり私好みです。自家打ちではないと仰ってましたが、なかなか良い福井のお蕎麦です。
それから、それぞれの味と対話し続けた後に、デザートとしてスイカをいただくと口の中があっさりとしました。思った以上に、鰻とスイカは相性が良いようです(*^^)v
しっかりと噛んでいると、『美味しいものを、美味しく味逢って、美味しく投稿する。』こんな私の脳が、ズッと気持ち良く活動してくれました。
最後に両手を合わせてご馳走様して席を立ち、支払いを済ませます時に、運良く大将とお話しする事が出来ました。
ちょうさん『鰻の周りがさくっとしていて、中はふんわりと柔らかくて、たいそう美味しくいただきました。』
大将『有難うございました。強い遠赤外線を発する炭火で焼いてます。実はうちには専門の炭おこし番がいるんです。』
ちょうさん『凄いですね。絶えずお客様の事を考えてらっしゃいますね。離見の見が素晴らしい。またお邪魔したいと思います。本当にご馳走様でした。』
大将『是非お越しください。お待ち致しております。』
残心も素晴らしい気持ちの良いお店でした。
鰻は勿論ですが、随所随所に出逢わせていただいた数数の事象(女将さんの優しい言葉遣いも含めて)の全てに、繁盛の証を感じました。よって、ちょうさんの超お薦め店に認定しました\(^o^)/
追記:以前は『居酒屋 波月』さんだったのですが、うなぎ屋さんに変わったのでしょうか?疑問に思いお伺いしますと『夜は居酒屋波月も営業しております!しかし、以前は通常の居酒屋として毎日夜営業しておりましたが、現在は完全予約制にて、宴会(コース料理)でご予約頂いた場合だけ、店を開けさせて頂いております。鰻込みの宴会コースは、昼夜共にご予約可能です。』との事でした。頑張っておられますね。
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店名 |
うなぎ波月(はつき)
|
---|---|
ジャンル | うなぎ |
予約・ お問い合わせ |
0770-22-6568 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
敦賀駅から1,553m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 QRコード決済可 (PayPay) |
駐車場 |
有 |
---|---|
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
公式アカウント | |
オープン日 |
2024年3月27日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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約一カ月振りの敦賀市訪問です。前回、感動した『うなぎ波月』さんに、今一度お邪魔しました。今回は、いつも私を愉しませてくれる一日娘と一緒です。
っとその前にこの日のモーニング物語は、しっかりと『ユトリ珈琲店アルプラザ敦賀店』さんで味逢いました。
その後、市内をブラブラしてから、オープンのちょこし前に、『うなぎ波月』さんに到着しました。お店の前で待ち合わせした一日娘も、タイミング良く凪の心で現れた後、直ぐに大将がお店から出てこられて、早めに店内へと招き入れてくださいました。
今回は座敷の4人席を対角線で使わせていただくことにしました。
改めてメニューで確認しました。前回のリピートになりますが、大きく、うな重(特上・上・並)・波月御膳・出汁巻き御膳・そば御膳(松・竹・梅)・丼物(三種類)と興味の有るメニューが並んでおります。
お茶とおしぼりを持ってきてくださった女将さんから
女将さん『前回は、キチンと書いてくださって有難うございました。何度も読み返しました。』
ちょうさん『お恥ずかしい(#^_^#) 今回は短めになると思います(笑)』
っと話している間に、待ったなしで決まりました。迷わないのが素晴らしいです。
一日娘は、波月さんの美味しいが全て味逢える“波月御膳”を選びました。これにするとは若いのに上出来です。私は、スタミナ満天笑顔満開の“うな重(特上)”を選びました。そうそう、今回は蕎麦との対話はナッシングです。
ふたりっきりは久しぶりなので、お互いの近況報告で時が過ぎていきました(凪から徐々に時化?)。
そして、間の美で登場しました。どちらも、めっちゃめちゃ美味しそうです。
“波月御膳”には、うなぎの蒲焼き・天ぷら・越前おろしそば・出汁巻き・うなぎのきも・お漬物・ご飯・お吸い物・スイカが、ひとつの大きなお盆に乗っていました。
私の“うな重(特上)”も、ドカーンと焼き目の良いうなぎが乗っています。どちらも素晴らしい。
そして、ここからは、黙食で御料理との対話を愉しみました。それにしても、うなぎってこんなに柔らかくて美味しいんですね。
実はこの当たり前のことが意外にも難しいと思うのです。拘りが強ければ強いほど基本に忠実である事が何よりも強みになるのです。「凡事徹底」という言葉があります。『何でもない当たり前のことを徹底的に行うことが、物事を極める。』と言う意味だと理解しています。
言葉で言うのは簡単ですが、『うなぎ波月』さんにはその徹底ぶりが、随所に現れておりました。
そして、私のような食べる側の人間も、その当たり前の事象に、感謝しながら味逢わせていただきました。
一日娘も、たいそう満足致しておりました。ご馳走様でした。
さてさて、お店に置いてあった「敦賀を楽しむ考える刺激する情報誌 敦人(とんと)」の「今すぐ行きたい!NEWSなNEWショップ」の中に、『うなぎ波月』さんが掲載されてましたので、一部を御紹介します。
『捌きたて、焼きたてにこだわる本格うなぎ専門店。熟練の職人が天然温泉の源泉で泳がせた良質なうなぎを活きたまま捌いて、炭火でふっくら香ばしく焼き上げます。福井県産の厳選醤油を使用した特製たれは、うなぎと相性抜群。・・・・』
追記:「うなぎ」をひらがなにしておられる理由をお伺いしました。
『柔らかい雰囲気を表現したかったからです鰻屋と聞くと敷居の高い、入りずらい店を想像される方もいらっしゃると思ったので、いつでも気軽にご来店頂ける、アットホームなうなぎ屋。お年寄りもお子さまも、若い人にも、地元敦賀のみんなに愛されるお店にしたいという想いを込めました』と返ってきました。
素晴らしいです。
追記:うなぎ後は、常宮神社(気比神宮の奥宮)⇨ 米田牧場みるく屋 ⇨ 敦賀ムゼウム、のコースで観光しました。有難うございました。お疲れ様でした。