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味逢い深い和牛ハンバーグ!!! (しばし、蕎麦物語を離れて)
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越前市のちょうさん
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越前市のちょうさんさんの他のお店の口コミ
店名 |
おウマとウサギ
|
---|---|
ジャンル | 洋食、ハンバーグ、オムライス |
予約・ お問い合わせ |
090-2338-6454 |
予約可否 |
予約可 ★駐車場について |
住所 | |
交通手段 |
●福井県立歴史博物館より藤島通り(国道416号線)を西方向へ1km。右手、ローソン(二の宮店)隣。 日華化学前駅から451m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
16席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 16人、立食時 20人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
店の外に喫煙場所がございます |
駐車場 |
有 台数(5台分)に限りがございますので、お車でお越しの際は出来る限りお乗り合わせでのご来店にご協力下さい。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2023年12月23日 |
お店のPR |
~大切な人に味わって頂きたい洋食~
店名はオーナー夫妻の干支。 |
初投稿者 |
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四六時中奏でていた福井県蕎麦物語が500軒に到達したので、しばらく離れて、他のジャンルのお店で味逢ってます。
~~~~~~~~~
今回は『ハンバーグ』の引き出しを開けました。
ご承知のように、『身体にコレステロールをためない為に、脂身の強いお肉とは遠距離恋愛中の私です。』
ってな事で、不断からそんなに好んで『ハンバーグ』と対話しているわけではないのですが、食べログを初めてから今までに、『西洋食堂木乃花』さん、『キッチン純』さん、『シトラス』さん、『mondo』さん、『ラニーチーズ』さん、『びっくりドンキー』さんなどに、お邪魔しています。
そして、気になっているけれどちょうさん未訪問のお店は、『ハンバーグを食べる日』さん、『凡凡軒』さん、『亜米利館』さん、『レストランアルタ』さんなどが、出てまいります。
それを横に置いて、以前よりめっちゃめちゃ気になっているお店に行ってみる事にしました。それは、昨年(令和5年)の12月24日にグランドオープンされた『おウマとウサギ』さんです。
ここで、お店の気になる情報を少しばかり並べてみました。
※店名『おウマとウサギ』さんの由来・・・直ぐに、オーナー夫妻の干支だと判りました。『大切な人に味わって頂きたい洋食』がコンセプトなのですが、既に店名からお二人の仲の良さが伝わってきます。
※オーナー夫妻は、福井県出身の映画監督(国際的な映画祭で受賞されておられる)の戸田博さんと戸田美香さんです。
※「ものづくり」の好きな戸田美香さんは、映画にかかせない音楽や小道具などに携わっておられただけでなく、レセプションなどの料理も担当をされ、あらゆる方向から戸田監督さんを支えておられたようです。
※残念ながら、戸田博さんが2024年5月17日に、泉下の客となられました。
※料理は、鹿児島産の黒毛和牛、国産野菜などを使用され、かなり拘っておられるのが素晴らしい。
※店内はヨーロッパのお店をイメージされ、深紅の壁が魅力的です。オープンキッチンなのも嬉しい。
※オープン以来、新メニューも徐々に増えている事から、研究熱心さが伝わってきて、何度も訪れたくなるお店のようです。
と言う事で、見えているモノ以外の多くの見えてないモノを感じたくて、行ってみたくなりました。そこで、お邪魔する前にメインメニューを確認しますと。
※チキンオムライス
国産玉ねぎをたっぷり使い、福井県小浜市のとば屋さんのお酢、シナモンなどのスパイスを使った味わい深い自家製ケチャップ。無農薬米を土鍋炊きにしたご飯に、自家製ケチャップを使ったチキンライス。かくし味には白ワインを使っています。当店自慢の和牛オムライスと食べ比べてみてはいかがでしょうか?
※和牛カレーライス
和牛がゴロゴロ入ったガーリックとジンジャーの深い味わいの中辛カレー。ご飯は、無農薬米を土鍋で炊いて使用しています。
※和牛オムライス
こだわりの自家製デミグラスソースを贅沢に使った和牛のオムライス。牛肉の甘みをしっかり感じる自家製デミグラスソース味の和牛ライスです。無農薬米を土鍋炊きにして使用しております。
※和牛ハンバーグ
お肉は和牛のみを使用しています。口の中でとろけるハンバーグ。自家製デミグラスソースを絡めてお召し上がり下さい。自家製パン、土鍋炊き無農薬米または玄米が選べます。
※おウマとウサギプレート
前段が長くなりましたが、この中から、“和牛ハンバーグ”に決めたと言う事です。
冒頭に『身体にコレステロールをためない為に、脂身の強いお肉とは遠距離恋愛中の私です。』と書きましたが、『良質な和牛に含まれる脂には、血液中の悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールを増やす働きがあります。これにより血液がサラサラになります!』というサラサラワードを信じる事にしました。
~~~~~~~~~
ウキウキワクワクの当日の11時過ぎに、お店の前に愛車をとめました(以前は『ベジーズ』さん?) 。
お店の前からパチリパチリしてから突入しました。確かに赤(深紅)が基調のお店です。壁だけでなく、テーブルクロスも椅子カバーも赤でした。これから現れるであろう数数の事象のプロローグのような気がしました。
そして、いつも座り慣れているカウンター席の右端に陣取りました。
改めてメニューを見させていただき、“和牛ハンバーグ”を注文しました。なお、PPPでグルテンフリーをしているので、自家製パンではなくて、土鍋炊きの玄米をリクエストしました。そこから、ちょうさん式のアイスブレイキングをさせていただく為に、色色と気になっている事を重ねてお伺いしました。その後はすっかりお友だち感覚になりまして楽に寛げました。
間の美で登場した鉄鍋のハンバーグには、メインのハンバーグの他に人参とブロッコリーがついてきました。ポコッとしているハンバーグは見るからに美味しい旨味が、いっぱいいっぱい詰まってる気がします。
さてさて、いつもですとベジファーストなのですが、今回は土鍋炊きの玄米からスタートしました。っとその前に、お箸でしたので安心しました(実は、ナイフ&フォークが苦手なのです。)。その箸で玄米を運びますと、予想どおり粒粒感満載です。判ったような事を書きますが、噛み噛みしていると白米より脳細胞がシゲキされ、食べてる感がするので有難いのです。次にサラダに箸を運びました。そんなに強烈でないドレッシングなので、後のハンバーグにも私にも影響しない気がしました。しかも新鮮な野菜である事も嬉しいです。
さあ~お待たせしました。いよいよメインのハンバーグです。箸でひとくち分を運びますと、想像していたよりもしっかりしてました。よく、和牛が「やわらかさ」と「ジューシーさ」のバランスに優れていると言われているので、私が勝手に柔らかいと思っていたのです。勿論それは、食べる事だけが専門の私ですし、今までに和牛に拘ってハンバーグをチョイスしていたわけではないので、誠に申し訳ないのですが、よく判らないと言った方が良いのかも判りません。でも、とにかくしっかりしたハンバーグなのです。更にかかっている自家製ソースの甘味が絶妙なのです。どなたが書かれてましたが、脂感の強い肉肉しいハンバーグではなくて、噛んでいくうちに旨味も出てくる感じのハンバーグなのです。更に付け加えるならば、綺麗に添えてある野菜もしっかりしているのです。このしっかりした旨味は何だろう?何処から来るんだろう?こんな美味しくも贅沢な疑問を持ちながら、箸を運び続けました。
ここで、敢えてよく使うちょうさん造語で書くならば、どれもこれも正に『味逢い深い』のです。
アッ!そうそう、鍋敷きの布に、さりげなくウマやウサギのカットがプリントされてた事にもイキを感じました。
さてさて、無礼にもお喋りしながら「ながら食べ」をしている間、私の右側のTVからBGMのように流れていた音楽の事をお伺いしました。案の定、奥様が作曲された曲でした。あまりにも雰囲気の良い優しい曲なので、心身共に調和致しました。
すっかり意気投合したちょうさんは、もう少し寛ぎたいと思い、食後に“びいんプレステージNo.1&チーズケーキ”を注文しました。珈琲のびいんは、同福井市内で2019年にオープンされた『destination美韻』さん(福井県珈琲物語第十五弾として初心した珈琲専門店)なので、美味しいのは間違いないですね。チーズケーキ(プラム・ブルーベリーソース付)は、しっとりかつクリーミーでボトム生地もしっかりしていて、たっぷりのハンドドリップ珈琲とかなりマッチングして満足しました。
ってな事で、前心 ⇒ 通心 ⇒ 残心、全てに心地良い『おウマとウサギ』さんでした。次回は大好きな“和牛オムライス”にしようかな。ちなみに、干支のおウマとウサギは今も継続しています。