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04-7159-5514
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南流山原住民さんの他のお店の口コミ
店名 |
居酒屋すえこ
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
04-7159-5514 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
武蔵野線南流山駅北口より徒歩3分(線路沿い) 南流山駅から196m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料2%、お通し400円 |
席数 |
23席 (カウンター席5.掘り炬燵6人掛けテーブル3卓。) |
---|---|
個室 |
無 テーブル席はロールカーテンで間仕切り可能。 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 場所は店の近くに有。初めの方は店で聞いてください。 |
空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり、掘りごたつあり、カラオケあり、スポーツ観戦可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 健康・美容メニューあり |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
1975年 |
備考 |
携帯電話他、電子機器総ての席で充電可 |
お店のPR |
【南流山のおふくろの味】靴を脱ぎ、家飲みスタイルでくつろぎながら素朴な家庭料理を味わえます
当店は、千葉県流山市南流山にある居酒屋です。 ママの作る美味しい家庭料理とお酒、カラオケをアットホームな店内でお楽しみいただけます。 お一人様、カップル、ご家族の会食はもちろん、お友達同士のご宴会、会社の打ち上げ等で、どうぞお気軽にご利用くださいませ。 |
初投稿者 |
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南流山に住んで十数年。
毎日のように、こちらのお店の前を通っているのに、店内が見えない造りになっているので入る勇気がなかった。
長い間、ご縁がなかったが、ふとした事でホームページを見つけ、すえこさんというママがやっているのだと知る。「南流山のおふくろの味」というキャッチフレーズが書いてあったので、きっと手料理を食べさせてくれるに違いない。
長い間、一人暮らしで、慢性的に家庭料理に飢えている私は、先日、仕事を早めに切り上げて、初めてお邪魔してみた。
玄関を入ると、入り口で靴を脱ぐスタイルになっている。チェーンの居酒屋ではよくあるが、個人営業のお店では非常に珍しい。
おそるおそる「こんばんは」と中に入ってみると「いらっしゃ~い!」と、ママとお父さんが迎えてくれた。
6時前ということもあり、この日は私が口開けらしい。
とりあえず、カウンターに陣取り、メニュー表を見ると、何と!夜7時まではサービスタイムで、生ビールが通常500円のところ300円と書いてあるではないか。
すかさずオーダーし、喉を潤しながら、おつまみを物色していたら、お通しが出てきた。
「おお!豪華3点盛り」はたはたの煮付けと、松前づけ、大根ともろみ味噌?のようなものが、小鉢に可愛らしく盛り付けられている。
手抜きのお通しを出すお店が多い中、これは素晴らしい。少食の私の場合、このお通しだけで3、4杯は飲めそうである。
聞けば、たまに、食べ物はお通しだけで帰るお客さんもいるらしい。
それじゃ困っちゃいますよねと言うと、ママいわく、それでも良いんだと。
「来てくれるだけで嬉しいじゃないの。」言葉にはしなかったが、きっと、そう言いたかったに違いない。
想像力が並外れている私は、一人感動に打ち震えた。
せっかくのサービスタイムなので、生ビールをもう一杯頼み(貧乏性)、さて何を食うべかと考えるが、お通しが充実しているから、下手にボリュームがあるものを頼んでしまうと、お腹いっぱいになって飲めなくなってしまう。
今日は、もう一軒行かなきゃならんお店があるのだ。
ふと、カウンターのホワイトボードを見上げると「白菜の漬物」と書いてあった。「これだ。野菜も採れるし、腹にもたまらない。私の求めていたものは、まさにこれだ。」
出てきた白菜の漬物は、自家製でオレンジ色に光り輝いていた。オレンジ白菜?とかいう品種らしく、買うとちょっと割高だが、とても美味しいらしい。
いやいや、本当に美味しいですよ。
ちょっと甘みがあって、うまく言えないが普通の白菜とはちょっと違う。みずみずしくて、こりゃやめられなくなるな。
ウーロンハイに切り替え、チビチビやっていると、やけに厚くむいた大根の皮を取り出して、何やら調理を始めるママ。そのうちに醤油の良い香りが漂って来たと思ったら、私の前に小鉢が差し出された。
「これ、大根のきんぴら。食べて。」
漬物用の大根の皮を、わざと厚くむいて、大根の葉っぱと一緒に作ってくれたのだ。
良いねえ。即興でパパッと作ったものをカウンターの客にサービス(たぶん)するなんて粋だ。これこそが、個人経営の居酒屋の醍醐味ではないか。今日は運が良い。
もう2杯、ウーロンハイを飲み、いいかげんエンジンがかかって来たところで、「さて、次に行くか。」と思ったら、白菜の漬物以外、何も頼んでいないことに気が付いた。
お初の店でこれは失礼にあたる。とはいえ、これ以上食べると後に支障が出るので、こちらの名物というトッピングがたっぷりのった揚げたこ焼きをお土産にしてもらうことに。
これを女子への差し入れにすれば一石二鳥である。
こちらはカラオケも唄えるとのことだったが、私のいた時間は、全くそんな雰囲気ではなかった。どちらかというと、会話を楽しみながら、ゆっくりと飲めるお店である。
また、早い時間にお邪魔して、今度は一人鍋を食べてみよう。