定期的に食べたくなる味！ : からめ亭 丸の内店

会社のランチで、久し振りにあんかけスパが食べたくなって、寒い中歩いてやって来ました。
食べログを見たら、以前食べてから、もう一年以上経ってましたね。

お店は満員ですが、カウンターが空き、すぐに座れました。
12時を過ぎると並んできます。

お客さんはオッサンばかりかと思っていたら、半数が若者です。そして若者の半数は女性でした。
あんかけスパの、新たなファンの獲得は進んでいる様ですね(嬉）

・ランチM からめ亭スパ　840円　　

超定番のあんかけスパのランチセットです。
Mサイズで麺の量は300gです。
そして安い！
以前と同様のメニューで、値上げされていません。

店内には店員さんの元気良い掛け声が響き渡り、まるで居酒屋の様な騒がしさですww

ここの餡は、あんかけスパの老舗系の中でも黒い餡です。
一口頂き、うーん、この味ですね！
この、ピリピリでは無くドーンとくる刺激。
太くて弾力がある、茹で置きの麺。
何度も食べてるので、そこまでの胡椒辛さは感じませんが、黒胡椒のためか身体が暖まり、帰り道は寒く感じなかったです。

また暫くしたら食べに来たいなと思わせる味でした(^^)

ご馳走様でした。

久し振りに餡掛けスパを食べたくなり、名古屋の灼熱地獄の中を会社からトコトコ歩いてからめ亭までやってきました。

こちらのお値段は少々高めの設定です。
ミラカンのMサイズなら1364円です。
この価格設定は、嬉しくはありませんが、ある意味健全ですね。
そして、ランチ時には3種類のメニューが割引価格になっています。
今回は通常メニューから選んでいます。

・ポパイ　Mサイズ　1188円

配膳されたポパイを見ると、黒い餡がタップリと掛けられています。
炒められたホウレン草が沢山盛り付けられています。
茹で上げられたスライスハムが塊で入っています。

麺にフォークを差し込むと、ポヨンとした弾力が感じられます。
この手応えがロメスパ独特で、古くから私の記憶に刷り込まれた感覚ですww
と言うのは、高校生の夏休みに通った予備校の合間に、近所の喫茶店でよく食べた鉄板ナポリタンと同じタイプの麺だからです。

ポパイなので、ホウレンソウがメインなんですが、野菜だけで無くハムによりバランスが取れ？ています。
ホウレンソウはバター？炒めなのかな。
これも良かったです。

黒い餡を麺に絡めて食べると、辛〜い、でも美味し〜いと、半分中毒症状ですねww
あー満足しました。

ご馳走様でした。

ランチで訪問しました。
いつも餡掛けスパなので、たまには違う料理にしようと思っていると、誰かが頼んだ魅力的な料理を発見！
店員さんに聞いてみると、タコスパとの事で、早速注文です。
タコスパのタコって何？と店員さんに聞くと、タバスコとの事です。

・タコスパ　M 1364円

値段は意外に高めです(^^;;

しかし、タコスパ、売れてます。
私がいる間に、5食ほど出てました。
女性はSサイズを頼み、強者は目玉焼きなどをトッピングしています。
この日の人気はランチ、ミラカン、タコスパの順番ですね。

居酒屋のような元気良い挨拶や掛け声が飛び交う店内です。

チーズの下には、挽肉、刻み玉ねぎ、豆のソースが、
千切りのキャベツの上に敷いてあります。大粒のグリンピースがゴロゴロ入っています
タコスに掛かっているサルサ風ですね。
タバスコの辛さはありません。
そう思うと、タコスパのタコは、タバスコではなく、タコスなのでは無いかとの疑念が湧きましたww

キャベツの下には、定番のあんかけスパがありました。
最後は、あんかけスパの胡椒辛さを堪能して終了しました。

♪やっぱこれだね！

ロッテのトッポのCMソングが浮かびますww

振り返ると、タコスパは、あんかけスパにサルサトッピングして、チーズを乗せた感じでしょうか。

からめ亭は、餡掛けスパ専門店のため、生き残りを掛けて、応用メニューを作ってるのかな。
色々チャレンジして、お客さんが広がると良いですね。

ご馳走様でした。

前回の訪問で気になっていたスパゲティを頂こうと再訪です。

席に着くと「お仕事お疲れ様です」との声掛け。
この気遣いが良いですね。

・シビレスパ　Mサイズ　1050円

注文時、店員さんに単刀直入に、相当痺れますか？と尋ねると、微妙な反応。答えにくい質問ですいません(^^;;

メニューには、タップリのほうれん草と、じっくり煮込んだ台湾ミンチに、イ族の花椒を使用と書いてあります。
中国の少数民族が栽培する花椒って、どんな味？
期待が高まります。

配膳されるとホアジャオの香りが漂って来ます。
麺の上には、ほうれん草とひき肉がタップリと掛けられています。

ほうれん草とミンチを頂くと、シビれる〜！(笑)
痺れ系の麻婆豆腐を頂いた感覚です。

麺の下にあるソースはあんかけスパと同じソースですね。麺も同じです。
シビレスパは、あんかけスパに痺れるほうれん草などがトッピングされているものだと分かりました。

結構痺れが強いので、お水の味が普段と変わって感じます。
でも食べられない程の痺れではありません。
汗が出ますが、ギリギリ美味しいと思える麻味ですね。

すっかり食べ終えて、美味しくお店を後にしました。
外に出ると、夏の名古屋の日差しが降り注いでいます。
あー、アイスクリームが食べたい！(笑)

ご馳走様でした。

丸の内ランチシリーズ　NO.10 ！

名古屋飯の洋物系の雄、あんかけスパを頂きました。

・からめ亭スパ　810円

ランチタイムは、通常価格913円が810円に値下げされています。お得感満載です。

とても流行ってます。
12時から少しでも遅れると行列に並ぶ事になります。

活気あるお店です。
賑やかな店内には、居酒屋の様に店員さんの声が飛び交っています。
店員さんは厨房を含めて6名いらっしゃいました。

登場したスパゲティをいただくと、オオッ辛い！
この辛さです。
This is the あんかけスパですねww

辛さは唐辛子のそれではなく、胡椒の辛さですね。
強さは昨今の激辛ではなく、辛口程度です。

辛さの中でも、赤いウインナーが存在感を出していて、独特の風味が口内に広がります。
麺はMサイズで300gとタップリです。
お洒落なお店の大盛り位ですね。

名古屋のランチでは、麺の量が少ないとお得感が減るので、お客さんはグッと少なくなりますが、そこは人気店、名古屋人気質をしっかりと押さえてありますね。

久し振りに、本格的なあんかけスパを頂き、満足しました。

実を言うと、私は高校生の頃、話題のあんかけスパを食べて、その辛さに辟易してからは、「あんなの辛過ぎる」と避けていました。
しかし、就職後に再度食べる機会があり、その味に何故か惹かれてしまいました。その頃はビールを飲む様になっていたので、好みが変わったのかも知れませんねww。
私にとって、あんかけスパは、そんなソウルフードです。
あと、提供するお店が少ないので、名古屋市外の人にはあまり知られていないことも特徴的です。コアな名古屋市民ピンスポットのソウルフードですね。（私の周りの人だけかも知れませんが(^^;;）

ご馳走様でした。