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昼から蕎麦前 クオリティの高いお蕎麦屋さん
まとめ
◯ランチタイムは並びたくなければ11時半〜11時45分に入店するのが確実、正午近くになると満席となっていることが多い ディナーも予約をする方が無難
◯クオリティの高い蕎麦前をランチタイムから頂けるお店
◯かけそば系のツユが絶品、出汁しっかりで深みのあるお味、少し甘めで塩梅が良い
◯そのときどきの「季節そば」が自分のオススメ
◯モダンで清潔な店内
◯美人なマダムのほっこりする接客も良い
日曜日のランチタイムに1名で伺った。テーブル席は二つとも埋まっていて、カウンターには先客1名、じぶんが入店してすぐに2人組が入ってきて、正午には満席に。
季節のおひたし700円、漬けマグロ山かけ1400円、野菜天盛り900円、日向地鶏塩焼1,200円、牡蠣南蛮そば1,800円、エビスビール中瓶1本、日本酒2合を頂いた。
季節のおひたしは、ナメコ、キャベツ、そしてヒラタケ。優しいお味である漬けマグロ山かけはマグロ4枚、擦った山芋、うずらの卵。野菜天は、まいたけ2つ、ナス、カボチャ、サツマイモ、大葉。軽やかな仕上がり。地鶏塩焼はプリッとした鶏の食感があって美味。
そして今月の季節そばは「牡蠣南蛮そば」。まずはツユを啜る・・・うん、出汁がしっかりとありながらも、上品で、やはり塩梅が素晴らしい。牡蠣は二つだけだったので数は少し寂しいが、どちらも大振りだったので満足。
満足なランチでした。
夜でも楽しめるお蕎麦屋さん
まとめ
◯ランチタイムは並びたくなければ11時半〜11時45分に入店するのが確実、正午近くになると満席となっていることが多い ディナーも予約をする方が無難
◯クオリティの高い蕎麦前をランチタイムから頂けるお店
◯かけそば系のツユが絶品、出汁しっかりで深みのあるお味、少し甘めで塩梅が良い
◯そのときどきの「季節そば」が自分のオススメ
◯モダンで清潔な店内
◯美人なマダムのほっこりする接客も良い
平日、火曜日のディナータイムに1名で伺った。テーブル席は二つとも埋まっていて、カウンターには先客2名。満席ではなかったが、確実に入店したいのであればやはり予約をした方が良い。
この日は、塩炒り銀杏700円、白子ポン酢900円、野菜天盛り900円、そして今月の季節そばである「くるみだれそば」1,500円をいただいた。この蕎麦のタレは濃厚で、甘い。割り湯はどろっとしていないさっぱりなものだったので、濃厚なタレを割るにはちょうど良かった。お酒はハートランド中瓶と日本酒1合を燗で。〆て6,000円。
季節の移ろいを蕎麦で感じる
まとめ
◯並びたくなければ11時半〜11時45分に入店するのが確実、正午近くになると満席となっていることが多い
◯クオリティの高い蕎麦前をランチタイムから頂けるお店
◯かけそば系のツユが絶品、出汁しっかりで深みのあるお味、少し甘めで塩梅が良い
◯そのときどきの「季節そば」が自分のオススメ
◯モダンで清潔な店内
◯美人なマダムのほっこりする接客も良い
木曜日のランチタイム、ちょうど正午に1名で伺った。ランチタイムど真ん中だと混み合うことの多いお店なのだが、この日は先客1名、後客3名。
今月の季節そば「松茸入り きのこおろしそば」1,800円、それを大盛り(300円増し)で頂いた。きのこおろしそばは「かけ」でも「せいろ」でもいけるとのこと、自分は「かけ」をチョイス。
着丼は8分後。まずはツユを啜る・・・うん、出汁がしっかりとありながらも、上品で、やはり塩梅が素晴らしい。松茸は少量だったかもしれないが、椎茸やナメコなどのキノコ類がふんだんに入っていて秋の訪れを感じさせてくれる。少し短めに切られた蕎麦は色合いが濃いめで薫りがある(が、蕎麦には詳しくないので自分の蕎麦についてのコメントはあまり信用しないでいただきたい)。
満足なランチでした。
出汁がお見事、天ぷらも軽やか
まとめ
◯並びたくなければ11時半〜11時45分に入店するのが確実、正午近くになると満席となっていることが多い
◯クオリティの高い蕎麦前をランチタイムから頂けるお店
◯かけそば系のツユが絶品、出汁しっかりで深みのあるお味、少し甘めで塩梅が良い
◯そのときどきの「季節そば」が自分のオススメ
◯モダンで清潔な店内
◯美人なマダムのほっこりする接客も素晴らしい
金曜日のランチタイム、開店時刻の11時半少し過ぎに1名で伺った。この日は意外にもお客さんは自分だけであった。こんなこともあるのね、珍しい。
今月の季節そばは「松茸とすだちの冷かけ」2,500円、それを大盛り(300円増し)で頂いた。ついでに野菜天盛り900円もオーダー。
まずは野菜天が到着。れんこん、大葉、パプリカ、舞茸、にんじん、ナス、さつまいも。こちらの天ぷらは、以前、穴子の天ぷらと牡蠣そばの牡蠣の天ぷらを頂いたことがあるが、それらに比べるととても軽やかで、野菜の旨みをキチンと楽しむことができた。自分の好みの仕上がり。
ほどなくして「松茸とすだちの冷かけ」が到着。まずはツユを啜る・・・うん、出汁がしっかりとありながらも、上品で、やはり塩梅が素晴らしい。松茸の薫りはあまり感じられなかったが、温度を下げたお料理だし、2,500円という(蕎麦としては安くないかもしれないが、松茸を使ったお料理としてはお安い)お値段を考えれば納得である。蕎麦も(冷やしのせいもあるのかもしれないが)コシがしっかりとあって食べ応えがある(が、蕎麦には詳しくないので自分の蕎麦についてのコメントはあまり信用しないでいただきたい)。酢橘そばにありがちな単調さを松茸によって払拭するという意味では贅沢な一品である。
満足なランチでした。
ウニと生湯葉とネバネバと
まとめ
◯並びたくなければ11時半〜11時45分に入店するのが確実、正午近くになると満席となっていることが多い
◯クオリティの高い蕎麦前をランチタイムから頂けるお店
◯かけそば系のツユが絶品、出汁しっかりで深みのあるお味、少し甘めで塩梅が良い
◯そのときどきの「季節そば」が自分のオススメ
◯モダンで清潔な店内
◯美人なマダムのほっこりする接客も良い
水曜日のランチタイム、開店時刻の11時半に1名で伺った。まだオープンしておらず、女性の方がおひとり外でお待ちであった。数分してオープンし、女将さんが店内に迎え入れてくれる。
オーダーは今月の季節そば「うにと生ゆば 冷やしそば」2,500円を大盛り(300円増し)で。なぜかは分からないが、調理に時間が掛かったようで「かまぼこ」をサービスしてくださった。お酒を飲みたくなったが仕事があったのでグッと我慢する。
それからほどなくしてお蕎麦が到着。具材はウニ、細かく刻んだモロヘイヤ、そして生湯葉。そばツユは別に提供されるので自分の好きな量を掛ける。予想外にウニの量が多く、2,500円というお値段も納得。生湯葉は厚めでしっかりとした食感。モロヘイヤは刻んだためかネバネバとした食感を醸し出していた。ぐちゃぐちゃとかき混ぜる、モロヘイヤのネバネバ感はしっかりなのだが、モロヘイヤ自体はほとんど無味で、そのためウニのお味を濃厚に感じることができる。秀逸な逸品。
満足なランチでした。
完成度の高い「冷汁そば」
まとめ
◯並びたくなければ11時半〜11時45分に入店するのが確実、正午近くになると満席となっていることが多い
◯クオリティの高い蕎麦前をランチタイムから頂けるお店
◯かけそば系のツユが絶品、出汁しっかりで深みのあるお味、少し甘めで塩梅が良い
◯そのときどきの「季節そば」が自分のオススメ
◯モダンで清潔な店内
◯美人なマダムのほっこりする接客も良い
水曜日のランチタイム、正午過ぎに1名で伺った。この時間だともう満席ということも多いのだが、あまりに暑い日でマスコミも外出を控えるように声高らかに訴えていたので、もしかするとワンチャンあるかもしれないと思って訪問したところ、テーブル席は二つとも埋まっていたが、カウンターは5席とも空いていた。
オーダーは今月の季節そば「冷汁そば」2,100円を大盛り(300円増し)で。
そもそも冷や汁が大好きな自分、ワクワクしつつお待ちすること15分弱・・・いざ着丼すると、命名どおりのそのお姿に感動する。茶色のお味噌汁のなかに氷、そして砕いた木綿豆腐、上には刻まれた茗荷と胡瓜と大葉がたっぷりと乗っている。蕎麦が沈んでいるという点だけが冷や汁と異なるだけだ。そしてお味もまさにそんな感じである。冷や汁のなかにご飯を入れて食べても美味だが、こちらのお店の蕎麦を入れてもとても美味しい。
満足なランチでした。
昼から蕎麦前 クオリティの高いお蕎麦屋さん
まとめ
◯並びたくなければ11時半〜11時45分に入店するのが確実、正午近くになると満席となっていることが多い
◯クオリティの高い蕎麦前をランチタイムから頂けるお店
◯かけそば系のツユが絶品、出汁しっかりで深みのあるお味、少し甘めで塩梅が良い
◯そのときどきの「季節そば」が自分のオススメ
◯モダンで清潔な店内
◯美人なマダムのほっこりする接客も良い
日曜日のランチタイム、正午過ぎに2名で伺った。予想通り満席だったのだが、たまたま既に食べ終えていたお客さんがすぐに出ていけるとおっしゃってくださった。ラッキーであった。ということで、カウンターの左端、2〜3名が座れる場所にお通しいただいた。
ハートランド中瓶2本、日本酒1合。蕎麦前にいただいたのは出汁巻き玉子、鯛ちくわ磯辺焼き、漬けマグロ山かけ、海老野菜天ぷら。蕎麦は、自分がいただいたのは温かい花巻そば、同伴者は冷やし胡麻ネギそば。〆て9,300円。
満足な昼呑みでした。
じゅんさいとトマトの冷かけ
まとめ
◯並びたくなければ11時半〜11時45分に入店するのが確実、正午近くになると満席となっていることが多い
◯クオリティの高い蕎麦前をランチタイムから頂けるお店
◯かけそば系のツユが絶品、出汁しっかりで深みのあるお味、少し甘めで塩梅が良い
◯そのときどきの「季節そば」が自分のオススメ
◯モダンで清潔な店内
◯美人なマダムのほっこりする接客も良い
土曜日のランチタイム、11時48分に1名で伺った。テーブル席二つは既に埋まっており、カウンターもほぼ満席、辛うじてカウンターに一席だけ空いていたのでそこに座らせていただく。
オーダーはこの日の季節そば「じゅんさいとトマトの冷かけ」2,200円。自分がオーダーした時点で他のお客さん(全員が先客さん)がまだお料理の到着を待っている状態だったので、それなりに時間が掛かるだろうと踏んでいたが、それでもオーダーから15分ほどで着丼。
緑と赤の美しい麺相。ジュンサイは大きめのものだが、こういうお蕎麦に小さめで上品なジュンサイを持ってきても仕方がないので、納得である。トマトは大きめのものを薄切りにしてあり、塩水に通したのか、ほんのりと塩味を感じるもの。ツユは見た目からして透明感があり、お味も醤油が控えめで、その分だけ鰹出汁をしっかりと感じる。実にいい塩梅である。蕎麦はいつもより太く感じられたが、それは冷たいお蕎麦であるが故に蕎麦を硬めに感じたからかもしれない。
満足なランチタイムでした。
昼から蕎麦前 クオリティの高いお蕎麦屋さん
まとめ
◯並びたくなければ11時半〜11時45分に入店するのが確実、正午近くになると満席となっていることが多い
◯クオリティの高い蕎麦前をランチタイムから頂けるお店
◯かけそば系のツユが絶品、出汁しっかりで深みのあるお味、少し甘めで塩梅が良い
◯そのときどきの「季節そば」が自分のオススメ
◯モダンで清潔な店内
◯美人なマダムのほっこりする接客も良い
平日のランチタイム、11時半過ぎに1名で伺った。テーブル席二つは既に埋まっていたが、カウンターには先客ゼロ。ということでカウンターの一番奥に座らせていただく。
ビール(ハートランド)と「蕎麦屋の冷奴」と「鯛ちくわ磯辺揚」をオーダー。その後に日本酒(庭のうぐいす)1合と出汁巻き玉子をオーダー。〆は今月の季節そば(竹の子山菜そば)の温かいものを頂いた。
満足なランチタイムでした、
クオリティの高いお蕎麦屋さん
まとめ
◯並びたくなければ11時半〜11時45分に入店するのが確実、正午近くになると満席となっていることが多い
◯クオリティの高い蕎麦前をランチタイムから頂けるお店
◯かけそば系のツユが絶品、出汁しっかりで深みのあるお味、少し甘めで塩梅が良い
◯そのときどきの「季節そば」が自分のオススメ
◯モダンで清潔な店内
◯美人なマダムのほっこりする接客も良い
平日のランチタイム、12時半に1名で伺った。この時間だと満席になってることが多いので半ば諦めて訪問したのだが、幸いにしてカウンターが1席空いていた。ということでカウンターに座らせていただく。
お客さんのうち(女性1名を除いて)全員がお酒を飲んでいらっしゃる。羨ましく思いながら、午後に仕事のある自分は季節そばをオーダー。この日の季節そばは「あさりとごぼうの玉子とじそば」2,000円。冷たいのと温かいのがあったので温かい方をチョイス。
オーダーから20分後に着丼。
麺相は柳川鍋のような感じである。ドジョウの代わりにアサリを入れ、青海苔を追加している、そんな感じ。こちらのお店のお蕎麦、僕はツユのお味がとても好きなのだが、玉子とじと青海苔の影響もあって、いつもほどじっくりとツユの美味しさを愉しむことはできなかったが、逆に、ツユの出汁がしっかりしているからこそ、多くの要素が入り込んでいるこのお蕎麦をまとめ上げているのかもしれないと思ったり。
夜も愉しめる クオリティの高いお蕎麦屋さん
まとめ
◯並びたくなければ11時半〜11時45分に入店するのが確実、正午近くになると満席となっていることが多い
◯クオリティの高い蕎麦前をランチタイムから頂けるお店
◯かけそば系のツユが絶品、出汁しっかりで深みのあるお味、少し甘めで塩梅が良い
◯そのときどきの「季節そば」が自分のオススメ
◯モダンで清潔な店内
◯美人なマダムのほっこりする接客も良い
平日の午後6時半ころに予約なしで訪れたところ、先客1名。ということでカウンターに座らせていただく。
頂いたものは以下のとおりで、〆て7,500円ほど。蕎麦のツユが相変わらずとても美味しい。天ぷらは少し衣が厚めで、好みが分かれるところかもしれない。お浸しはお味しっかりめで美味。
◯ビール(ハートランド)
◯日本酒燗酒(和歌山の雑賀)
◯日本酒冷酒(手取川)
◯お通し(鹿肉のロースト)
◯季節のおひたし(新玉葱、ほうれん草、にんじん)
◯鯛ちくわ磯辺揚げ
◯苺と菜の花の白和え
◯穴子天ぷら
◯花巻そば(温)
昼から蕎麦前 クオリティの高いお蕎麦屋さん
まとめ
◯並びたくなければ11時半〜11時45分に入店するのが確実、正午近くになると満席となっていることが多い
◯クオリティの高い蕎麦前をランチタイムから頂けるお店
◯かけそば系のツユが絶品、出汁しっかりで深みのあるお味、少し甘めで塩梅が良い
◯そのときどきの「季節そば」が自分のオススメ
◯モダンで清潔な店内
◯美人なマダムのほっこりする接客も良い
平日のランチに1名で伺った。入店したのは12時8分、幸いなことにカウンターが2席空いていたので、そのうちの1席に滑り込む。自分のすぐ後に1名客がやってきて店内は満席。店内にある電動石臼がゆっくりと回って蕎麦を挽いていた。
お客さんのうち半分ほどの方がビールや日本酒を飲んでいらっしゃった。羨ましいと思いつつ、まだ仕事のある自分ばグッと堪え、季節そばのなかから牡蠣南蛮1,800円をオーダー。この日の季節そばは牡蠣せいろと牡蠣南蛮(いずれも1,800円)であった。
オーダーから15分後に着丼。
まずツユから啜る・・・いつもどおり、出汁しっかりで、深みがある。ほんの少しだけ甘さが強めだが、とはいえ、甘さも塩分も上品で、実に塩梅の良いツユである。トッピングは牡蠣の天ぷら、ネギ、刻み海苔。牡蠣が天ぷらで提供されるとは思わなかったのでちょっと意外。すこし大きめの牡蠣で、ツユに浸すことを前提にしているからだと思うが、衣は少し厚め、ジューシーに、でも熱々に火が通っていて美味。前回の鴨南蛮のときも思ったのだが、ネギが秀逸、しっかり火が通ってはいるのにシャキシャキ感があり、とても香ばしい。
(蕎麦のクオリティのことはよく分からないのだが)太さがバラバラでいかにも手打ちな感じで、全体に濃いグレー、黒い斑点(?)があちこちに混ざっていた。ツユそばを選択したからであろうが、薫りの良さというよりは味の濃さに特徴があるお蕎麦。
お客さんのほとんどが常連さんのようで、お会計の際に「今年もどうぞよろしくお願いします」というやり取りが頻繁に行われていた。
昼から蕎麦前 クオリティの高いお蕎麦屋さん
平日の12時10分ころに1名で伺った。先客は2組4名、カウンター席は全部空いていて、この人気店としては珍しい光景。
この日は(蕎麦前とお酒を楽しむために訪問したのではなく、仕事の合間に)ランチを済ますために訪問した。鴨南蛮そば1,800円を大盛(追加料金300円)で頂いた。
オーダーから16分後に着丼。織部焼の大振りな器での提供。
まずツユから啜る・・・出汁しっかりで、深みがある。ほんの少しだけ甘さが強めだが、とはいえ、甘さも塩分も上品で、実に塩梅の良いツユである。トッピングは鴨肉3枚、鴨(?)のツクネが2つ、ネギ、三つ葉。ネギが秀逸、しっかり火が通ってはいるのにシャキシャキ感があり、とても香ばしい。
(蕎麦のクオリティのことはよく分からないのだが)太さがバラバラでいかにも手打ちな感じで、全体に濃いグレー、黒い斑点(?)があちこちに混ざっていた。ツユそばを選択したからであろうが、薫りの良さというよりは味の濃さに特徴があるお蕎麦だと思った。
昼から蕎麦前 クオリティの高いお蕎麦屋さん
経堂には蕎麦前を楽しむことができる蕎麦屋が二つある。南側(農大通り)の「しらかめ」と北側(すずらん通り)のこちらのお店、「蕎堂 壮」である。今回は三度目の訪問、実に2年弱ぶりとなった。
日曜日のランチタイム、12時半ころに1名で伺った。カウンター席は満席だったので、4人用テーブル席に案内される。その際、「このあとのお客さんの様子次第でカウンターにお移りいただく可能性がありますが大丈夫ですか?」と。もちろん快諾。実際、その後に家族連れやカップルがやってきたのだが、カウンター席のお客様(多くが常連のようであった)がタイミングよく席を立ったので、その跡地に自分も移動。その後、13時過ぎてから続々とお客さん(ほとんどが常連のようであった)がやってきたのだが、満席だったので入ることができないでいた。多くの常連さんに支えられる人気店である。
厨房はご店主と思しき男性の方が1名。接客は女性が2名。そのうちのお一人は前回訪問したときにもいらっしゃった。ご店主の奥方であろうか。お二人とも実にソツのない接客をされる方々である。
自分はまずハートランド中瓶700円、鯛ちくわ磯辺焼700円、だし巻き玉子800円をオーダー。すると「揚げ物と焼き物なので少々お時間掛かります」とのご案内があったので、直ぐに出してもらえそうなものをということで生ゆば刺し700円もオーダー。
お一人で調理をご担当されていらっしゃるからであろう、お料理が到着するまでに少々時間が掛かる。生ゆば刺しはオーダーしてから10分後、だし巻き玉子はその10分後、そして磯辺揚げはさらにその11分後であった。ある程度ひとまとめにオーダーしておくほうが良さそうだ。
さて、お料理だが、どれもとてもクオリティが高い。生ゆばはしっかり濃さのあるお味、ワサビもとても香り高く、生ゆばをワサビと醤油と一緒にいただけばグイグイとお酒が進む。だし巻き玉子は自分のもとに到着したときから良い薫りを放っていた。出汁しっかりで、とても塩梅の良い一品。磯辺揚げは竹輪のクオリティの高さを感じるもの。もっちりとしていて実に噛みごたえのあるもの。天ツユが付属しているのでそれにつけて食べてももちろん美味しいが、そのまま食べても十分に美味しい。そしてその天ツユだが、飲んでみたらとても美味い。出汁は鰹節メインだろうか、そんな感じのニュアンスのもので、甘さ控えめで塩梅がとてもよく、ゆえに飲めてしまった。
ビールが終わったところで日本酒。鳳凰美田 純米吟醸 瓶燗火入れ 生詰め(650円)を頂く。日本酒は10種類ほどの選択肢があり、有名銘柄のものもある。いずれもスタンダードなクラスのものが多いが、それにしても550円〜650円という超良心的なお値段。
最後にお蕎麦。オーダーしたものは季節そば「きのこおろし蕎麦」(温)1,600円を大盛り(200円増し)でいただいた。タイミングの問題かもしれないが、蕎麦が出来上がるのは予想外に早かった。
まずツユから啜る・・・出汁しっかりで、深みがある。甘さも塩分も控えめな実に塩梅の良いツユである。キノコの量もたっぷりとしていて、キノコに薫りがある。つい先日、いかにも「町のお蕎麦屋さん」という感じのお店で食べたキノコそばはキノコが(まるで瓶詰めだったかのように)味が濃くて香りのないものであったが、それとは大違いである。もちろん、あちらは900円、こちらは1,600円であるから同列に論じてはいけないことは分かってはいる。そして蕎麦であるが、(蕎麦のクオリティのことはよく分からないのだが)太さがバラバラでいかにも手打ちな感じで、全体的に濃いグレー、黒い斑点(?)があちこちに混ざっていた。ツユそばにしていたからであろうが、薫りというよりは味の濃いお蕎麦だと思った。
お会計は〆て5,450円。理想的な蕎麦前と蕎麦のお店である。
きちんと蕎麦前を楽しめるお蕎麦屋さん
木曜日の午後8時に3人で訪問。ほぼ1年ぶりの訪問だったが、とても気持ちよく時間を過ごさせていただいた。
食べログ情報ではLO10時半となっている。が、コロナ禍だからなのかどうなのかは分からないが、予約の時点で、「8時のご予約は全く問題ないのですが、LO9時、閉店10時となりますがよろしいですか」と丁寧な事前ウォーニング。
当日はテーブル席二つは埋まっていて、カウンター席も半分の埋まり具合。
まずはビールをオーダー。ビールは瓶ビールである。お通しはカボチャと蕪の明太子和え。「南瓜と蕪、明太子の和え物ですが、アレルギーとかございましたか?」とご丁寧にご確認いただく。とても気配りの効く女将さんである。
蕎麦前としていくつかお摘みをオーダー。お刺身盛り合わせ、だし巻き玉子、そばの実とろろ、湯葉刺し、牡蠣の天ぷらなど。そばの実とろろは、とろろに生卵、山葵、醤油を入れてよく混ぜ混ぜしていただくのだが、ちゃんと人数分の小分け皿と取り箸を持ってきてくださった。だし巻き玉子はとてもいい出汁の具合。
途中で日本酒にスイッチ。日本酒は日高見のような著名銘柄もあるが、自分のよく知らない銘柄もあり、お値段は総じて一合で600円台というお手頃価格。
お摘み二弾目のオーダーとして、そばがきと数の子松前漬け。どちらもごくごく普通かもしれないが、正しい。
LOのタイミングで蕎麦。自分は鴨南蛮蕎麦。かけそばを頼んでしまうレベルのそもそも蕎麦には詳しくない自分なので余り評価する立場にないのだが、蕎麦粉の割合が高そうで、香の高いお蕎麦という印象である。
オシャレでちょっとハイエンド
過去に何度か、数時間前に予約を試みて惨敗していたので、この日は数日前に予約して伺った。土曜日の午後7時半。店内に入ると、4名テーブルが二つ、4名?カウンターがひとつ。二階席もあるみたいだが詳細は不明。自分達が席に着いた時点で既に満席、その後も何度かお客さんがやってきたけど皆さん断られていた。人気店である。
フロア担当の女性(女将さん?)はとても和かで人当たりの良い方。厨房には男性が二人いて、そのうちの一人はもっぱら厨房担当、もう一人は配膳も担当している。
ざっくりいうと、お蕎麦屋さんらしいお摘み(ただし厳選された品数)があって、〆にお蕎麦をいただくお店。あまり蕎麦に詳しくないのでなんとも言えないが、短めに切られたもっちりしたお蕎麦という印象。特筆すべきは日本酒のセレクションの良さと合理的なお値段。
内装はとてもお洒落で清潔感に溢れている。
経堂という街の中では安くもなく高くもない、まさに中庸な、経堂の街を体現するかのようなお店だ。
そういえば、「蕎堂」も「経堂」も「きょうどう」よね。
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店名 |
蕎堂 壮(キョウドウ ソウ)
|
---|---|
ジャンル | そば、海鮮、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
03-4285-6395 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
経堂駅から237m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済可 |
席数 |
23席 (多分、カウンター5席、1階にテーブル8席、2階に座席6席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
店内は、完全禁煙、入り口に灰皿がある喫煙所がございます。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有り |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 可 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
オープン日 |
2016年10月16日 |
備考 |
クレジットカードの使用は、現在、準備中。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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まとめ
◯ランチタイムは並びたくなければ11時半〜11時45分に入店するのが確実、正午近くになると満席となっていることが多い ディナーも予約をする方が無難
◯クオリティの高い蕎麦前をランチタイムから頂けるお店
◯かけそば系のツユが絶品、出汁しっかりで深みのあるお味、少し甘めで塩梅が良い
◯そのときどきの「季節そば」が自分のオススメ
◯モダンで清潔な店内
◯美人なマダムのほっこりする接客も良い
年末のランチタイムに1名で伺った。
合鴨ロースト、出汁巻き玉子、山芋磯辺揚げ、日向地鶏塩焼1、胡麻ネギそば(桜海老抜き)、ビール中瓶1本、日本酒1合を頂いた。
合鴨ローストは予想外にもツユのようなソースが掛けられたものだったが、しっとりとしていて自分の好み。地鶏塩焼はプリッとした鶏の食感があって美味。山芋の磯辺揚げは食べにくさに少し難があるものの、なるほど!と納得させてくれる美味しさ。
今月の季節そばは「牡蠣南蛮そば」だったのだが、前回の訪問時に既にいただいたので、この日は胡麻ネギそば。デフォでは桜海老がかかっている。ツユを啜る・・・うん、出汁がしっかりとありながらも、上品で、やはり塩梅が素晴らしい。たっぷりのネギ、そして胡麻の香り。シンプルだけど香ばしい。桜海老がお好きであればさらに香ばしさが増すのであろう。
今年もお世話になりました。満足なランチでした。