焼肉はるみ : 芝浦ホルモン 本店

実は昨日も行ってたので、焼肉はるみの方の写真を追加します。壁の張り紙は常連が勝手に書いているモノです。裏メニューの（常連が張り紙してあるものの、裏メニューの位置付け）チゲラーメンはマイルド、レギュラー、ヘビー、デビルと辛さの階層があります。メニューではヘビーとデビルは50円増しとなっているのですが、ママに「ママ、ちょっと今日は辛くして」と言えば、お値段そのままで辛いチゲラーメンが出てきます。だけど辛さはママの目見当なので、大分ズレます笑。辛さが足りなくて「ママ、もうちょい辛くして」と言えば、韓国唐辛子をお皿でくれます。そして私は玉子２個以上！玉子は基本1個だけど、追加は一つにつき50円。

私は焼肉はるみ専門のため、芝浦ホルモンビルの一階や他のフロアの芝浦ホルモン本家自体を利用したことは無いのですが、芝浦ホルモンのスタッフはよく接してますねー。なんだかんだ、毎回話してるかな。彼らは元気があって挨拶の勢いもいいので、明るくて若い雰囲気が、また焼肉はるみとは違っていいと思ってます。一階のホルモン串もよく頼むけど、モツが新鮮で、いいわあ。

韓国冷奴は、スタンダードはネギ韓国風醤油だけど、いろんな載っけができて、私はキムチ載っけ。それに韓国のり載っけなどできるので、好みはママに要相談。

欲を言えば、一階の串焼メニューに、ササミとうずらの卵（焼き鳥メニューではあるけども）の串が欲しいなあ。あと一階の串は毎日必ず何かの串が売切れするので日々のお肉の入荷はもっとたくさんするべし。

私は生ピーマンとオニオンスライスは100%オーダー。飲む前に野菜は大事。

「焼肉はるみ」は、芝浦ホルモンの2階の左側にSHOP IN SHOPで入っています。はるみ専用の入り口があり、階段登って2階に上がると（お店の中ですが）さらに「焼肉はるみ」と書いた暖簾があり、そこをくぐったスペースが「焼肉はるみ」です。旧芝浦4丁目にあった芝浦ホルモンエリアの「ホルモンはるみ」が立ち退きを迫られ移転した店舗です。（旧店舗：https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13104083/）

1階は串ですが、はるみは焼肉です。

１階 やきとん串
２階（はるみ）焼肉
２階（芝浦ホルモン）やきとん串
３階 焼肉

ただし、どこにいても１階の串メニューも頼めます。

私が年間を通して一番いく店を挙げるなら、こちらです。我が家は私の仕事が終わる頃には家族の食事が終わっているので、ちょっと一杯よって帰るパターンが多いですね。芝浦ホルモン地帯のころから、お客さんみんなが母のように慕う「はるみママ」とゆかいな仲間たち。新年会、忘年会、豆まき、ハロウィン、花見・・・四季折々のイベントもあり楽しんでます。特にここのお客さんたちはみんな「はるみママ」の人柄が大好きで「ママ」のファンばかり。新鮮なお肉はもちろんだけど、一番の魅力は「ママ」ですね。

おすすめはハラミです。旧店舗時代はメニューがめちゃ少なくて、ハラミとホルモンしかなった。当時から特にハラミは大人気です。ホルモンは、脂身の無い大腸が「はるみのホルモン」です。これはさっぱりして本当においしい。新店舗に入ってからは、３階で提供しているシマチョウ、マルチョウ、ホルモンミックス（シマチョウ、ハチノス、ホルモン、レバー等日替わり）などもメニューに加わりましたが、やはりはるみの基本はこの２品です。

特に常連、一見問わず人気なのが裏メニューにある「チゲラーメン」。裏メニューだけど壁に常連が勝手に書いたPOPがあります。２２時以降のキッチンに余裕のある時でないと提供できないという幻の〆めし。グツグツにたぎった状態でで提供されるチゲラーメンはママが丁寧に豚肉から出しを取っているので、とてもコクがあっておいしいです。このチゲラーメンは、マイルドからデビルまで４段階あります。ママが入れるからしの量を計ってなくてある程度目検討なので辛さの日による微妙な変化も面白いです。卵２個入れるのがおすすめです。冬場は芝浦ホルモンのメニューのもつ鍋も提供してくれます。もつ鍋に入っているのはマルチョウです。１人前から注文OKです。

芝浦ホルモンがサントリー系の飲料なので生ビールはプレミアムモルツです。ただ、旧はるみ時代がスーパードライの瓶ビールのみだったということもあり、焼肉はるみでは瓶ビール２種（アサヒ、キリン）あります。ボトルキープはいいちこ、金宮、吉四六、JINROの焼酎甲類４種とバーボンです。

お店側のコメントっぽくて恐縮ですが、いつも通っているお店だけに心を籠めてレビューします。

（2017.2.7 写真追記）