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春一番が吹く一年振りのランチ
去年より2週間早く春一番が吹いた日シェラトン都の カフェ・カリフォルニア
でランチ!と思っていたのですが・・あまりの強風に恐れをなし(都側も本日
は風が強いですが!)どこか店内でベアトリーチェと一緒に行かれるところ・・
オクシタンなら駐車場から10メートル!決まりです!!ランチは前以て予約
できませんが1pm 少し過ぎの店内はカップル2組オンリーで空いていました。
お好きなテーブルへどうぞ!で〜テラスとパッションのドアが見える窓際の明
るいテーブルへ・・本日のスペシャルは鶏肉とナスのドリアであとはおなじみ
の一品〜リーチェパパはタパス・メニューからオニオン・グラタンの S(¥12
00)と挽き肉入りマカロニ・グラタン(¥1600)私はニソワーズ(¥12
00)をシェアーすることにしてディナーならカスレだけどランチには重いし
キッシュ?メカジキ?鶏のコンフィ?いずれも何度もいただいている一品で何
か目新しいアイテムはないかしら?と丁寧にメニューを見て行きますとポーク・
ソテーの煮込み(¥1600)を発見〜♬ どんな感じなのか伺ってみますと・・
”野菜と煮込んであって柔らかいですよ” それでは〜お願いしてみましょう〜♬
スパークリングでも一杯〜♬ という気分の陽の当たるテーブルですが此処は樽
から注ぐ赤ワインでしたね・・私は昔から南仏のフクロウ・ラベル ’ミティーク’
と決めております。
樽からワインをグラスに注いで戻ってきますとパンがテーブルに載るところで
ベアトリーチェはその後も彼の動向が気になって仕方がない様子・・人間の動
きを観察して常に何かを学ぼうとする?犬はホントに可愛い〜〜♬ 毎回!思い
ますがクラストがカリッ!クラムしっとりでバゲットが美味しいとパンとワイ
ンだけで充分幸せになれます。すぐに一枚なくなりニソワーズも完璧でフレン
チ・ドレッシングが美味!バゲットとサラダのパーフェクト・ハーモニー!!
私は猫舌なので最後の一口でお味見しましたが ”旬采 のオニオン・グラタンは
スープじゃなかったから” とリーチェパパの言うとおり〜透明な美しいスープ
ってこそ!の美味しいオニグラ!!初めて見るプレートで供された大根、ニン
ジン、キャベツが入るポーク・ソテーの煮込みも美味しくいただき、来月には
咲く桜の木をテラスから見て階段を上がろうとしましたらパッションから最後
のお客様が出ていらっしゃるところ・・隣の駐車場でムッシュー・パッション
とパトリックさんとお会いしました。親子で仲良く料理人〜素敵ですネッ!
ランチの当日予約は一時間前から
これまでディナーは必ず予約の上おじゃまして参りましたが、午後は
ふらっとお寄りすることが多く、先週は定休日の水曜に来てしまって
ミケランジェロ でランチを致しまして〜この日たまたまランチ・タ
イムど真ん中になりそうでしたので1pm 過ぎなら予約が入るかお電
話で伺ってみますと ”ご希望時間の一時間前にお電話戴けると予約で
きます” ランチの当日予約はそういうシステムだったのですネ!知り
ませんでした。クルマをヒルサイドの駐車場に入れると今回も大きな
お鍋をかかえて駐車場の奥に向かって歩いて行くパッションのシェフ
のお姿が!これまでに数人お見かけしておりますのでヒルサイドテラ
スの他の棟に食料保存庫がおありなのでしょう〜私達は時間調整で昔
トムズ・サンドウィッチがあった所にできた洋食 KUCHIBUE や北欧
テイストのテキスタイル・ショップ、その奥に見える枝垂れ桜の枝振
りを愛で、やはりお花が待ち遠しいハリウッド・ランチ・マーケット
のジャカランダ前で南アのバスとベアトリーチェ、横断歩道の手前で
満開の河津桜の写真を撮って1pm ピッタリに!
店内はカウンターまで満席で年齢層は高め、カップルと女性二人組が
主流でチョイスはテラス寄りの小さなテーブル or 階段寄りの小さな
テーブルで迷っておりますと ”ここになさいますか?” とワイン樽前
のユティリティー・テーブルを片付けてくださって大きなテーブルで
ゆったりランチができることになりました。リーチェパパは僕はマカ
ロニ・グラタン!と言っておりましたがメニューを見て海の幸のドリ
ア(¥1600)に変更、私はメカジキのグリル(¥1700)オニオ
ン・グラタンをレギュラー・サイズ(¥1800)でお願いしてシェ
アーすることに致しました。平日のランチはパンと小さなサラダ、食
後のコーヒー付きで、オニオン・グラタンは文句なしですが ”シーフ
ード・ドリアは ニューグランド の方が旨いなぁ〜” とパパ・・南ア
のシャルドネ(¥1000)と共にいただいたメカジキはアメリカや
ヨーロッパのレストランでよく供される典型的なカットのメカジキで
先月 ジャンカルロ でいただいた希少部位とは全くの別物!でしたが
ムール貝が二つ入ってアンチョビとケイパー入りトマト・ソースを土
壌、栽培条件、特徴が異なるシャルドネのブレンドで楽しみました。
樽熟9ヶ月(バリック50%・2年使用樽25%・3年使用樽25%)
マイルドな辛口でアロマよし!代官山で満開なら間違いなし!でレイ
ンボーブリッジを渡ってお台場までドライブで行ってみましたが並木
の方はまだ二分咲き・・ペットショップでベアトリーチェにフリーズ
ドライのお豆腐、鶏ムネ肉とササミを買って家路に着くことに〜♡
滑り込みセーフ!
ハロウィーン以来の再訪となりましたが・・お電話を入れること4回〜
オールデイ・オープンなので私達はいつも当日お電話を入れ空席状況を
確認して、というスタイルなのですが12月に入ってからは貸切パーテ
ィーが多く一度などお電話が全然繋がらなくて〜お隣のパッションにお
電話して伺ってみますと ”それは大変失礼致しました。受話器が外れて
るのかもしれませんのですぐに確認して折り返させて戴きます” そして
1分後 ”本日は6pm から貸切で準備の為3pm からクローズさせて戴
いておりました” ということも!この日は朝から降り続いていた雨がや
っと午後になって上がりパッションに続く階段を下りるとテラスのテー
ブルにはまだ雨粒が付いていましたがエントランス前に大きなクリスマ
ス・ツリー・・お二人でしたらお席を作れると思います、という滑り込
みセーフ的なエントリー@5:30pm〜店内のテーブルは全て予約済
みで年内は最終日までこちらもパッションも満席とのお話。ワイン樽の
横に私達のテーブルが用意されていました。いつもテーブルを二つ使っ
ておりましたのでテーブル一つでディナーだとちょっと大変ですが窓辺
にお水のグラスやナプキン・リングなどを置かせて戴いてなんとかマネ
ージ!!
オクシタン定番のニソワーズ(S:¥1000)オニオン・グラタン(S:
¥1200)トゥールーズのソーセージ・グリエが載ったマカロニ・グ
ラタン ¥2000)をお願いして〜♬ ワインを注ぎに行った帰りにカウ
ンター上のケースを覗いてみますと・・小さめで可愛いブッシュ・ドゥ
・ノエル(¥3800)が!お持ち帰り用のリエットやタプナードもあっ
てハロウィーンで楽しんだミティーク(¥1000x2)に合わせてポー
ク・リエット(¥990)もお願いしてリエットの心地よい塩味を南仏
の赤で満喫〜♬ ベアトリーチェはニソワーズにもオニオン・グラタンに
も全く興味を示しませんがリエットがテーブルに載った時だけはお鼻が
ココットの1cm 手前まで伸びました。すぐに引っ込めますがお肉の匂
いが堪えられないのでしょう〜店内は6:30pm には満席になり私の
位置から見えるパッションのエントランス前にムッシュー・パッション
のお姿が見えて次々にお客様ご来店〜パトリックさんも年末まではオク
シタンではなくパッションの方ですネ!デセールはチョコレートと無花
果のガナッシュとシブースト(¥600x2)を温かい紅茶(¥650)
で愉しみました。安定したお料理と、満席でも接客・サービスが疎かに
ならないところが!さすが!パッションのビストロ〜♬ 来年もどうぞ
♡ヨロシク♡
Happy Halloween with Mythique
アメリカ在住の高校時代の親友 Kとの再会は3年振り〜ハロウィーン・
ナイトで〜♬ と、決めた日にお電話を入れてミティークのハロウィーン
・ボトルを一本キープ!テーブルはパッション寄りの左奥でお願いして
ありました。今回はなかなか時差がとれなくて、と友〜ディナー・タイ
ムを30分早めて6pm に参りますと店内に先客はなくパトリックさん
がさっそくミティークを抜栓〜♬ オニオン・グラタンと(¥1200)
とニソワーズ(¥1400)カスレは時間がかかるので先にお願いして
カタラン風エスカルゴのパセリ・バター(¥1860)を南仏のキュヴ
ェ・ミティーク(¥5600)で満喫〜♬ 果実味豊かで柔らかなタンニ
ン・・♡ エスカルゴと赤ワインは相性〜完璧ですから〜その相乗効果
たるや!他に何も要らない!!美味しいバゲットがあればこのまま永遠
に明日の朝まで食べ続けていたい気分になってしまうほど! 南仏の郷土
料理カスレ(¥2400)は鴨と豚肉のソーセージを白インゲン豆と一
緒に煮込んだ熱々でいただくお料理で南仏ラングドックのメゾン・ル・
コントワール・オクシタンならではのスペシアリテ〜♬ 天下一品でご
ざいます!!7pm になると店内も徐々に賑わい始め、ベアトリーチェ
は帰りがけにエントランス横のテーブルで小型犬2匹と会えることに!
デセールのガトーは7種類〜♬ で、私のチョイスはグリオットのタルト
(¥600)チョコレート好きのドラキュラはショコラのグラース(¥6
00)と紅茶(¥650)丸いアイスクリームが石のプレートで供され
てお洒落〜♬ Kはカルヴァドス(¥2000)をご所望〜二人で仲良く
グリオットのタルトをいただき・・ハロウィーン・ボトルでハロウィー
ン・ディナーを終え階段を上がると道でもお散歩中のワンちゃんに会え
てベアトリーチェは大ハッピー!!ヒルサイドのパーキングの上にお月
様が上がってきて夕方 Kのお部屋から見たお月様より近くて大きい〜♬
六本木のグランドハイアットまで25分のドライブで夜の車窓を楽しむ
大人のハロウィーン・ナイトでございました。3日後にアメリカに帰る
と次に会えるのは来年〜日本は美味しいから日本に来ると一週間で必ず
5ポンド増えて帰る!と嬉しそうに言ってましたが、また一緒に美味し
いもの食べて5ポンドと言わず10ポンド増えて帰ってね、K〜♬
ボン・ソワール・ミティーク!!
7ヶ月振りの再訪も雨の日になりました・・なりました、というより雨が
降ってもオクシタンならコイン・パーキングから延々歩く必要がなく美味
しいお料理が待っている雨の日の第一候補店〜♬ この日はアンドレ・パッ
ション氏のご子息パトリックさんがいらして奥のテーブルにご案内してく
ださいました。お目にかかるのは プティ・ブドン 以来〜♬ その後どうな
ったのか!あれだけ大きいお店でしたから気になって伺ってみますと・・
”あのままなんですヨ!” 最初におじゃましたのは親しい友 Eのバースデー
・ディナーでもう20年以上前〜最後は3年前の記念日ディナーでした。
ベアトリーチェがまだパピーでちいちゃかった!お座りしたままおネムに
なって可愛かった!!今年も昔から大好きなミティークが期間限定でリリ
ースするハロウィーン・ボトルが並んでハロウィーンまであと2週間ちょ
っと! 去年はミティークを樽まで2回取りに行ってブフ・ブルギニョン
をいただきました。今年はラベルのデザインが一本ずつ違うんですよ〜選
べないのでどのデザインが来るのか箱を開けてみるまでわからなくて、と
パトリックさん・・リーチェパパは季節のグラタンからトゥールーズのソ
ーセージ入りマカロニ・グラタン(¥1600)私はロックフォールのキ
ッシュ(¥1300)セット・ドリンクは紅茶とエスプレッソというチョ
イスでお願い致しました。ロックフォールのキッシュと南仏のミティーク
(¥3900)はチーズと赤ワインの完璧なマリアージュ〜♬ 温かいキッ
シュはキノコ入りでほどよいロックフォール感〜茶碗蒸しよりはハードで
すがゆるゆるっと癒される食感!!プレートに2カット載っていて私はビ
ックリ〜 ”ランチなんで!’ と、にっこり〜ギャルソン君!またハロウィー
ンの夜にミティークを楽しみにおじゃましたくなりました!
雨の日のランチ
春に三日の晴れなし、と言いますが本当にその通りで!前日の午後は19℃、
この日は朝から冷たい雨で6℃・・でも、そんな日にはベアトリーチェと一
緒に行かれるオクシタンがあります!温かいバゲットが美味しいだけで幸せ
になれるランチ!! 平日のランチは5pm までで、美味しいバゲットの他に
サラダと食後のコーヒー or 紅茶が付きます。1:30pm におじゃま致し
ますと外のテーブルにもお客様がいらっしゃって店内も一瞬!満席かと思わ
れましたが奥のテーブルが空いていてラッキー・・アンドレ・パッション氏
のレシピーで綴られるフランス郷土料理(河出書房から2020年2月に出
版されました)のポスターの下に着席!!いつも遠くから見ておりましたの
で元駐日フランス大使フィリップ・フオール閣下の ”アンドレの料理は感動
を呼び起こす” 現駐日フランス大使ローラン・ピック閣下の ”パッション氏
はフランス共和国の誉れです。人生の楽しみ方をも、この本で見つけること
ができる” の2行を読んでからリーチェパパはオニオン・グラタン(S:¥1
000)に決まってるし・・私はカスレか鴨のコンフィに決まってるし・・
すると!パパが”半熟卵が載ったニース風ラタトゥイユ(S:¥900)って
いうのがあるヨ” あら、美味しそう〜〜♬ お願いしてみましたら〜オニオン
・グラタンのように熱々で供され、じっくり煮込まれたラタトゥイユが冷製
とはまた違う味わいで雨の日にピッタリな一品〜♬ オニオン・グラタンも
心地よい酸味があって定番とは言え、外せない逸品でございます。ワインは
ラベルに英語表記で Out of the Blue と書かれたラングドックのオーガニッ
ク・シラーを選びました。青天の霹靂!!というほどの驚きはありませんで
したが非常になめらかな味わいのフル・ボディーでブラック・ベリーにスパ
イシーなアクセントはシラーならでは〜♬ 鴨のコンフィ(¥3000)と共
に満喫!!2pm になると・・お隣の女性二名を除く全てのお客様がお帰り
になって男性お一人様ご来店〜そして、また一人・・クリスマス・イヴ以来
の再訪は静かな雨の午後になりました。
クリスマス・ミサの前に〜♬
今年のクリスマス・イヴは2年振りでクリスマス・ミサに与れることになり
御ミサのスタートが8pm でしたので教会至近で軽くディナーできたら、と
夕方お電話を入れてみますと ”2名様なら OKです!” とのことで6pm に
おじゃま致しました。旧山手通りに面したエントランス手前のエリアにはお
子様連れのファミリー、店内のテーブルは全て予約済みでカウンターには常
連様と思しき初老のカップル、続いて20代のカップルご来店〜私達はギリ
ギリで本当にラッキー・・カウンターの奥には TO GO パックが所狭しと並
んでいて次々にお客様が取りに来られてムッシュー・パッションも厨房から
出て来られました。私は前回いただいて美味しかったミティークを一杯、リ
ーチェパパはオニオン・グラタンと自家製ソーセージを載せたマカロニ・グ
ラタン、私はオクシタン風ミートボールでサラダはニソワーズというオーダ
ー・・”マスクでお顔がわからなくてすみません” と店長がテーブルを付けて
くださって広くなって嬉しい〜♬ いつもベアトリーチェと一緒で今日は雰囲
気違いますものネ! 私達が教会で検温とか名前の擦り合わせがあって時間が
かかるかもしれないから7pm には出た方がいいわね、などと話しているの
が聞こえて〜お隣のテーブルの予約が7:30pm だったのかもしれません
が簡単なディナーでも私はディナー・タイムのテーブルが狭いと悲しいタイ
プでオクシタンからの最高のクリスマス・プレゼントでした。ニソワーズは
ツナ、アンチョビ、茹で卵、ブラック・オリーブが載って酸味しっかりフレ
ンチ・ドレンシングで正統派〜♬ ミートボールにもオリーブが入ってヒヨ
コ豆とニンジンで南仏らしい煮込みでとってもよかったと思います。オニオ
ン・グラタンも自家製ソーセージも安定した美味しさで美しいクリスマス・
ツリーの灯りも嬉しく・・ミサ前のひと時を暖かく過ごさせて戴きました!
オニオン・グラタンとブフ・ブルギニョン
薄紫色のジャカランダが満開だった6月の ’木洩れ陽テラス・ランチ’ 以来で
今回は店内でディナー・・予約をすべく、お電話を入れますと ”テラスと店
内どちらがご希望ですか?” 朝晩はしっかり冷え込むようになり寒がりの私
は来年までテラスはムリですが・・驚いたことに!パラソル・ヒーターなし
のテラスで3組のカップルがお食事をしていらっしゃいました!! ハロウィ
ーンまで2週間を切った此の日エントランス前に懐かしいフクロウのラベル
〜南仏のミティークがハロウィーン・バージョンで〜♬ 1980年代後半か
ら1990年を通して私はミティーク専科だった時代があり、神話という名
のシラー、マルスラン、カリニャン、ムールヴェードル、グルナッシュで造
られるキュヴェ・ミティークは辛口でボディーしっかりめのミディアム、温
かい前菜からメインまで通して楽しめる赤で当時はシンプルな単色にフクロ
ウが一羽というシンプルなラベルでしたので〜ハロウィーンの仮装をした旧
友にバッタリ道で出会ったみたい〜♬
更にラッキーなことに!グランド・メニューには載っていないブフ・ブルギ
ニョンが本日のお薦めにあってリーチェパパも私も先日 タイユヴァン でい
ただけなかったオニオン・グラタンとブフ・ブルギニョンがいただけること
になりました。ここではオニオン・グラタン(S: ¥1000)だけでなく、
ニソワーズもタコとムール貝のサラダにも、パテ・ド・カンパーニュやシャ
ルキュトリーにも S があって〜さすが!日本人の嗜好を熟知していらっしゃ
るパッション氏経営のビストロならでは〜♬ サラダはベーコンとポーチド・
エッグのオクシタン・サラダ(S: ¥1000)をお願い致しました。
ミティークに決めても、ここでは壁一面に並ぶ小さな樽の前まで行って自分
でグラスに注いでテーブルまで持って来なければならず、飲みたいワインが
決まっている場合は立ったり座ったりがちょっとメンドクサイけど仕方なく
2回・・メインは鴨のコンフィ(¥3000)とブフ・ブルギニョン(¥25
00)もちろん、バゲットも美味しくて鴨のコンフィにはキノコとジャガイ
モのソテーが添えられ鴨もビッグ!! ブルギニョンにはマッシュルームと
プティ・オニオンが入って一点の曇りもなし〜ちょっとフォークが重いけど
ディナーならではのフレンチ・ラインナップで店内には4名グループ x2に
ご近所からと思しき初老のご夫婦一組も!皆様ここでワイン片手にディナー
ができる日を待ちわびていらっしゃったのですネ! ミティークのハロウィー
ン・ボトルを見せて戴いて Happy Halloween 2021〜♬
テラスで木漏れ陽ランチ
ムッシュー・パッションが11am からテラスに立っていらっしゃいました。
ボンジュール!マダム・・お元気そう〜よかった!! リーチェパパはミート
ソース・パスタ(パン・サラダ付き ¥1300)私は限定!昔ながらのジャ
ガイモのガトー(¥1500)なるものをお願いしてみることに致しまして
如何なるものか伺ってみましたところ・・”ジャガイモ入りのオムレツみたい
なものですね!” ランチすべてのアイテムにバゲットとコーヒーか紅茶が付
きます。お天気がよかったのでハリウッド・ランチ・マーケット(今は店名
が変わっているかもしれませんが私が知る限り聖林は代官山ブティックの奔
りで!)前のジャカランダが満開〜♬ 生まれて初めてケニアのナイロビで
見て感動したジャカランダの並木とカレン・ブリクセン(デンマークの資産
家の娘が男爵のステイタス狙いでスウェーデンの貴族と結婚してアフリカの
ケニアに渡りコーヒー農園を始めることになり・・)の自伝を元に1985
年に映画化→ 翌年アカデミー賞作品賞、監督賞(監督はシドニー・ポラッ
ク、音楽はジョン・バリー)など7部門を受賞した ’アウト・オブ・アフリ
カ’ 観た方いらっしゃいますか? 邦題は確か '愛と哀しみの果て'(主演は若
き日のメリル・ストリープとロバート・レッドフォード)モーツァルトのク
ラリネット 協奏曲イ長調 K:622のアダージョが流れてケニアの大地溝帯
と生き生きと描かれた動物たちが織りなす映像美!!ストーリーもさること
ながら感動の連続映画〜♬ まだ観ていらっしゃらない方ぜひ!お薦めです!
ル・コントワール・オクシタンのテラスは木洩れ陽が本当に美しくて〜♬
私達は11:15am 着でしたのでテラスに未だお客様はいらっしゃらず
木漏れ陽とシャンパンがあれば他に要るものは何?っていう感じの時間・・
トマトソースはトマトの酸味が強めで夏のテラスご飯にピッタリ〜♬ パス
タはラグーがゆるめで ”ランチにちょうどいいね!” とリーチェパパ・・バ
ゲットも美味しくて至福のランチでございました。またケニヤのマサイマラ
で動物たちを見るまでは生きていようと思いながら食後のコーヒーをいただ
きクルマに戻る前に!もう一度ジャカランダの木と紫色のお花を愛でて・・
パパは午後の仕事が控えていて一時間ランチでしたが、木漏れ陽とジャカラ
ンダのおかげで幸せな午後に〜♬
デザートは洋梨のタルト
ランチのデザートでは洋梨のタルトをいただきました。前回同様、デセールは
トレーに載って登場〜♬ ガトー・ショコラ、レモンのメレンゲ、ムースの他
にタルトはリンゴ、洋梨、安納芋、ドライフルーツとナッツがあって〜お店で
金粉がふられて自然光にキラキラ輝く洋梨のタルトをいただき、安納芋とドラ
イフルーツのタルトは TO GO でお願い致しました(¥550x3)ル・コント
ワール・オクシタンのタルトは質実剛健〜♬ 昔ながらの伝統的なフランスの
家庭で作られるしっかりとしたタルトはカットが大きくタルト生地が香ばしく
て美味〜♬ クルミのカットも大きめでドライフルーツには近年あまり見かけ
なくなったアンジェリカが入っています。安納芋のタルトは小豆の粒入り〜♬
個人的に安納芋はもう少しクリーミーで柔らかめが好みでしたが、しっかりし
たテクスチャーこそ! 質実剛健の命ですからヨシと致しましょう〜♬ 洋梨の
タルトはデザート用の小さなフォークではなく、ノーマル・サイズのフォーク
でいただいたのですがフォークが載っていたペーパー・ナプキンが! 昨年ク
ローズした プティ・ブドン のナプキンで!去年の夏 モンスーン でランチをし
た時にベアトリーチェを散歩させていたパパが5月で閉店のご案内を見てビッ
クリ〜そして二人でガッカリ〜〜したのですが(2019年11月11日が最
後のディナーになってしまいました)それから僅か半年後22年の歴史に幕が
下ろされ〜此の日ひと仕事終えた感じのアンドレ・パッション氏のご子息パト
リックさんが此方に来られて〜奥のテーブルにムッシュー・パッションの優し
い ’父親の横顔’ が見えて私はとっても嬉しく・・♡ ムッシューは今年78歳に
おなりですが、これからも益々お元気で〜♬ これまでのように日本のフレンチ
界の重鎮であられますように! そして、フランスのように人間とお行儀の良い
犬が一緒にディナーができるプティ・ブドンのようなフレンチ・レストランが
再びオープンする日を楽しみに〜〜♬
ベアトリーチェと店内でランチ
平日の3pm 少し前にベアトリーチェと初めて店内におじゃまして・・パパは
オニオン・グラタン(S:¥900)ママはロックフォールのキッシュ(¥11
00)か、カリフラワー・芽キャベツ・ソーセージ入りのグラタン(¥150
0)かで一瞬迷いましたが一転〜バスク風チキン・ソテー(¥1800)をい
ただくことに・・ランチ・タイム(5pm まで!)ということで、どちらにも
グリーン・サラダとバゲットが付きます。グラスを一つお願いしてワイン樽の
前まで参りますと・・ロゼは一種類で M・ドゥ・ミニュティー(¥900)樽
の中身が少なくなっていたみたいでタップを全開にしてもポトポト・・カウン
ターにいらしたスタッフにお伝えして彼が小さな樽を傾けて入れてくださって
グラスに7分目ほど入りました。南仏のグルナッシュ、シラー、サンソーで造
られるコート・ドゥ・プロヴァンスのロゼは淡い色合いでキレのある辛口〜果
実味と酸味のバランスが絶妙でキリッ!と美味〜♬ 午後の一杯にピッタリで
ございます。テラスにお客様はいらしゃいませんが主のような大きな桜の木に
は蕾がしっかり付いていて来月21日の開花予想に間違いはなさそうです。2
017年の4月・・桜吹雪が舞うテラスの階段でアンジェリーナの写真を撮っ
た春の日を思い出しました。館内に増設されたテーブルにジャック・ラッセル
を2匹連れたご夫婦がお茶をしていらして(やっぱり寒いから、と10分後店
内にいらっしゃいましたが!)お隣にはランチがそろそろ終わりに差し掛かる
ご近所からお散歩で、と思しきご高齢カップルが一組→ ”床屋さんにはどのく
らいの頻度で連れて行かれるんですか?”(あなた、今は床屋さんなんて言わ
ないのよ〜と、奥様)とご主人〜3週間に一度と、お返事申し上げますと・・
”そりゃ大変だ!” お店の奥にはムッシュー・パッションもいらして静かに和
む大人達の午後・・いつも若者がメイン・ストリームなカフェが多い私達は
顧客平均年齢を押し上げているような気がしておりますので〜此の日はホッ!
ソテーしてから煮込む骨付きチキンも重過ぎず、遅いランチにパーフェクト!
ジャック・ラッセルは5歳と18歳〜5歳の男のコは帰りがけにも椅子に前脚
を掛けてベアトリーチェにご挨拶してくれました。私達はお散歩では来られな
いからクルマで時々だけど・・また会えるかな?
新緑のテラスでオー・デジュネ〜♬
ロータス でパンを買って モンスーン までベアトリーチェとお散歩を楽しんだ
日に階段の上から覗いてみますと・・12:30pm のテラスは満席!!後日
改めて予約の上、平日の1pm におじゃま致しました。奥のテーブルにフラン
ス人グループ8名、階段下のテーブルにもフランス人男性3人組と圧倒的なフ
レンチ勢〜ランチは11am から5pm と長く5pmから8pm までが現況下
でのディナー・タイム・・この日は五月晴れで木洩れ陽が美しい午後〜♬ 前
回は桜吹雪が舞う3年前の春でアンジェリーナと一緒でした。ロックフォール
のキッシュ(¥1100)ニソワーズ(¥1100)鴨のコンフィ(¥2900)
をお願いしてワインを選びに店内へ・・やはり気分はクレールなロゼで〜♬
コート・ドゥ・ガスコーニュのタリケ(¥550)を選択。セパージュはメル
ロー、カベルネ・フラン、シラー、タナといった黒ブドウを白ワインを造る工
程で醸造→ 出来上がった明るいロゼは爽やかな辛口、フレッシュな味わいで
初夏のテラスにピッタリ〜♬ ロゼならではのデリケートな旨味と余韻に残る
微かなスパイス風味が印象的なタリケでロックフォールのキッシュとアンチョ
ビのフィレ入りニソワーズを美味しいバゲットで満喫〜♬ ベアトリーチェの
写真を撮っておりますと・・通りかかったムッシュー・パッションがベアトリ
ーチェを呼んでくださって(私の後ろでママの方を向くように!)Merci!! ム
ッシューとは3年振り〜今年77歳におなりです。凛としたお姿にリヨンでお
会いした故ポール・ボキューズ氏の笑顔が重なりました(リヨン本店と在りし
日のボキューズ氏の笑顔をご覧になりたい方は カフェ・デプレ 2011年の
レビューでどうぞ〜♬)鴨のコンフィはビストロ・メニューの定番アイテムで
すが鴨のみならずポテトとキノコのソテーがこんがりと美味〜♬ パイ生地しっ
かり〜焦げ感のあるキッシュ然り、ジャガイモのボイルが絶妙なニソワーズ然
り、美味しさに安心感があって安定したお料理はデザートにも通ずるものがご
ざいまして〜私達はチェリーのタルト(¥550)をいただきましたがピスタ
ーチオのムースやガトー・フロマージュも、とっても美味しそう・・♡ 次回は
ぜひ!ディナーでゆっくり〜おじゃましたいものです!!
桜の木の下で花吹雪ランチ
BISTRO FAVORI のテラスでランチ〜♬ でもよかったのですがディナーまで
クローズ・タイムが入る為、ビストロ・パッションの時代から午後も通しで
オープンしている此方へ・・蔦屋側は物凄い人ですが此方側はまだ歩くスペ
ースが確保されております。デンマーク大使館では日本との外交樹立150
周年を記念して親善大使に任命されたニコライ・バーグマンのフラワー・ア
レンジメント展が催されていてミケランジェロは満席〜歩道に待ち数名・・
ヒルサイドの枝垂れ桜を愛でてパッション側から中庭に下りると・・テラス
の桜の花吹雪〜♬ 春の午後を満喫でございます。
ランチ・タイムのピークを過ぎた時間の店内は静かでテラスではランチ後の
チーズ・プレートを愉しむ男性二人組 x1〜赤ワインのボトルを開けて優雅
ですねぇ〜♡ 夕方まで此処でお過ごしになるのでしょう・・フレンチ・キュ
イジーヌ業界の方達のようでございます。アンジーパパは春キャベツとベー
コン・キノコのスパゲッティ(¥1000)私は定番キッシュ?と、一瞬迷
いましたがチーズがロックフォールでしたので赤ワインでは重過ぎるかしら
と思い・・スパークリング(¥700)で鶏ムネ肉とアボカドのサラダ(¥
1300)を桜の木の下で愉しませていただきました。お酢をしっかり感じ
るフレンチ・ドレッシングが正統派フレンチでヨイですネッ! アンジェリー
ナも鉢植えのハーブの匂いを嗅いだり、落ちて来る桜の花びらを見上げたり
してテラスを満喫〜♬ 中からムッシュー・パッションが出ていらして〜ボ
ンジュール・マダム!! いつも変わらぬグラン・シェフの笑顔・・♡ チェ
ックをお願いする頃パッションのエントランス前では箒を持ったマネージャ
ーが桜の花びらを掃き始めました。大変ね、とお声を掛けましたら〜修行で
すよ〜♬ と笑顔で応えてくださいました。
そして帰りがけ〜階段の下で暫し立ち話・・パッションさんは今年おいくつ
になられるの?→”74です。まだ厨房に立ってますが六本木のイル・ドゥ・
フランスから34年ですからねぇ・・” リヨンのポール・ボキューズ本店で
思いがけずボキューズ氏にお会いした時のこと、80余歳で背筋ビシッ!!
威厳のあるオーラを漂わせながら〜にこやかに各テーブルを回ってご挨拶を
された時のことなど懐かしく歓談。イル・ドゥ・フランスと言えば先日おじ
ゃましたビストロ・ココットの岡田シェフも修行されたフレンチ・レストラ
ンですが、南仏出身ムッシュー・パッションが未だにこだわり続けるのは修
行したカルカッソンヌのお店のシェフ直伝の ’カスレの王様’〜♬ 今もカス
レの仕込みだけはご本人がされるとのこと。1970年の大阪万博がきっか
けで来日〜京都と東京のレストランで腕を揮った後、独立開業〜私がパッシ
ョンと聞いて最初に連想するのはいつも赤々と燃える暖炉ですが、最近あの
暖炉がフランスの巡礼街道にあった修道院から移設した1960年代のもの
だとグルメ・コーナーで読みました。
マネージャーのお話に依るとポール・ボキューズは既に3名の M.O.F. を世に
送り出したとのこと・・日本なら国民栄誉賞ですネ! シェフの世界もフレン
チも深い!! 文化の継承ですから〜♬ T-SITE のパーキングに戻りますと、
お隣に大きなブルちゃんが!! お名前はリーリー、10歳の女のコで体重は
30数キロ〜立派なお体ですねぇ〜♡ アンジェリーナは大きなワンちゃん
が大好きなので怖がる素振りも見せず、しきりにアピールしていました。食
べログにアロハ・テーブルのレビューを初めて書いた時・・代官山では他で
は出会えないワンちゃん達に会えて嬉しい〜♬ って書きましたが7年後も
然り〜♡ 可愛いたぷたぷリーリーちゃん、お元気で!!
ムッシュー・パッションのビストロ
(2015年7月)
海の日の午後アンジェリーナとヒルサイドで・・お散歩〜♬ 遅めのランチ
でお寄り致しました。代官山の駅側は路地裏まで人・人・人でしたがヒル
サイド A棟側は静かでプティ・バトーにお客様がちらほら・・という3pm
〜プティ・バトーが上にあるせいか先客は赤ちゃん連れカップル x2、他に
は大人の女性二人組とカウンターの端でムッシュー・パッションがディナー
・バトル前のお食事をしていらっしゃいました。
夏日の海の日はクローネンブルグ1664の白ビール(¥880)で柔らか
な泡とフルーティーな味わい、コリアンダーのスパイシーな香り〜♬ を愉
しみましょうか・・そしてやはり、定番のキッシュ〜♬ 本日のキッシュは
ホウレン草とロックフォール、キノコ入り(¥1000)でした。昔から大
きなカットのキッシュが嬉しい!! 11pm〜5pm のランチ・アワーも変
わっていません(但し、此の日は祭日でしたのでサラダとコーヒーは付きま
せん)もう一品はシュークルートで自家製ソーセージとホクホク・ポテト、
しっかりヴィネガーが効いたザウアークラウトを愉しみました。いつおじゃ
ましても安心感とボリュームのあるビストロ定番料理があって此の日のお魚
はカジキとジャガイモのソテー、お肉はフランス産地鶏のローストですよ〜
個人的にちょっと寂しかったのは赤いギンガム・チェックのリネンがテーブ
ル・トップから消えていたことでした。
食後はアンジェリーナとテラスで木々の緑と空を愉しみ・・後日〜前回の写
真を見ますと、なんと前日の雪がテラスに残っているではありませんか?此
処は夏は日影で涼しいのですが冬は陽が当たらないので雪が溶けなかったの
ですネ!一年半もおじゃましていなかったなんて信じられない・・最長記録
かもしれません。寒くなったらポトフでも・・またお寄り致しましょう〜♡
(2014年2月)
店名がル・コントワール・オクシタン:南仏のカウンター(コントワールと
はフランス語でカウンター、オクシタンとは南仏一帯を示す言葉)に変わっ
ても5pm までのランチは健在で、この日はホウレン草のキッシュ、ベーコ
ンとホウレン草のパスタ、シーフード・カレー、帆立のドリア、ミートボー
ルと野菜の煮込み、カジキとジャガイモのソテー、ロースト・チキンと7種
類〜♬ お値段も ¥1000で昔と全く変わっていません。変わったのはワ
インの木箱を模したテーブル・トップとカウンター・トップ、ワイン・ボト
ルのランプ、その日に飲めるワインが入った(パースペクティヴはラングド
ック・ルーション、プロヴァンスなどムッシュー・パッションの故郷、南仏
のワインを150種類揃えるというムッシューの肝煎り!)小樽が並ぶ壁面、
フレームに入ったサイン入りサッカーのユニフォーム、バゲットと生ハムが
置かれたコーナーとスタッフのユニフォーム・・以前よりカジュアル感が増
して若返った印象がありますが、お料理の内容はアンドレ・パッションのビ
ストロ時代のままでございます。
オニオン・グラタンをお願いしてからワインの小樽を見に行きました。楽し
いですネッ! セラーでランチをしているような気分〜♬ 南仏のキュヴェ・
オール2010年に決めました。可愛らしいオレンジのキャラフで登場〜♬
( グラス¥700・キャラフ ¥1600)カリニャン、サンソー、グルナ
ッシュ、シラーから造られる典型的な南仏のワインですが、明るい果実味に
加えて円やかなタンニンと優しい渋みが素晴らしく!! 思いの外エレガン
トな味わい・・お願いしたミートボールがクネルのような優しい味わいでし
たので相乗効果は予想を遥かに上回り〜♬ 優雅な午後になりました。カウ
ンターがありますので〜ふらっと ’お一人様’ もできてヨイですよネッ!
オニオン・グラタン、バゲット共に、もちろん美味!! 帆立のドリアもご
飯が少なめで帆立の存在感が引き立つバランスのよい一品でございました。
オニオン・グラタンはビストロ・メニューの基本中の基本ですから時間をか
けてしっかり作られていると〜お料理全体に対する信頼感も増して思わずニ
ッコリ〜♬ V-サインを出したくなってしまいませんか?? お料理は全て厨
房から ’熱々’ が料理人の手によって運ばれて参りました。もうひとつ嬉しか
ったことはアンジェリーナに興味津々だった1歳の坊やがマロン・タルトの
頃・・パパに連れられて来てアンジェリーナを撫で撫でしてくれたこと〜♡
窓からの採光もたっぷりあって〜今日も素敵なランチをごちそう様〜〜♬
ビストロ・パッション時代の写真は殆んどが携帯で撮ったもので余りのヒド
さに呆れ果てておりますが、どうぞ皆様ご容赦くださいますよう・・♡
(2010年12月)
平日のランチがとってもお得~~♬ 5pm までとランチ・タイムが長いので
早めの夕食とワインでも、お茶とケーキでも OK〜♬ 大変!使い勝手のよい
ビストロで昔からお買い物の帰りなどにお友達とよく寄る代官山では永年に
亘りお気に入りのビストロでございます。ニソワーズはボリュームたっぷり
で ¥1000、カレーやパスタがフレンチ・ビストロにあるのはどうかしら
という疑問は別として〜グラタンと共にお値段は ¥1000、美味しい日替
わりキッシュは ¥1200という、とっても嬉しいプライシングです~♬
お魚料理やお肉料理も正統派フレンチ仕上げで〜例えば、まとう鯛のグリル
が ¥1500、牛肉の赤ワイン煮が ¥1800。最近はワイン・セットな
るものも登場して4種盛りで日替わり(¥1000)ですが、サーモンマリ
ネ、ポテトサラダ、サツマイモとプルーン、ひよこ豆などがほぼ定番的にあ
り〜ランチ・セットもよし、お茶とケーキでもよし、グラス・ワインで4種
盛りを愉しむもよし。ガラス張りの店内は半地下とは思えない明るさで〜♬
私達は夕方寄りの時間帯におじゃますることが多いのですが、思い立って
来たら混んでて座れなかったというようなことは過去に一度もなく、クルマ
もお店の前のパーキング・メーターが使えてとっても便利〜♬ サービスも
ビストロらしくて高感度100%に限りなく近いお店です。
ケースの中にはいつも美味しそうなシャルキュトゥリーが並び、4種類の組
み合わせでお好みの一皿を作ることができます。クリスマス・イヴの夕方に
ちょっとお寄りした時にはブッシュ・ドゥ・ノエルなどケーキがたくさん並
んでいて~少なくとも1時間の間に4名のお客様が注文してあったと思われ
る ’何か’ を大きな紙袋に入れてテイクアウトされて行かれました。ちゃんと
お店の使い勝手をご存じで上手に活用されていらっしゃるのですネッ!感心、
感心。クリスマス・イヴの夕方だけでなく、忙しい日の夕食や突然のお客様
の時なども・・美味しい前菜とデザートがパッションのテイクアウトで揃え
ば!心に余裕ができるというものです。
ムッシュー・パッションもディネ前にはこちらにお顔を出されます。大きな
お腹~♬ と満面の笑みでボンジュール・マダム!!皆様ご存知〜フレンチ・
レストランのパッションは昔から代官山ヒルサイド・テラスの重要な一部で
す。そう言えば、トムズ・サンドイッチはまだあるのかしら?ビストロ・パ
ッションも随分長い間ここに存在しているような気がしたのですが今日改め
て伺ってみたところ・・レンガ屋の後〜今年で8年目だそうです。エッ!た
ったの8年!?という感じでしたが、これからも〜♬ 親しみのある使い勝手
のよい代官山のビストロとして、可愛いテーブル・クロスの上に美味しいお
料理と幸せな時間がミルクレープのように重ねられてゆきますように〜〜♬
Merci et a bientôt !!
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マダム・チェチーリア
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店名 |
ル・コントワール・オクシタン(【旧店名】ル・ビストロ・パッション)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、カフェ |
予約・ お問い合わせ |
03-3476-5166 |
予約可否 |
予約可 ランチの予約はできません |
住所 | |
交通手段 |
代官山駅から徒歩5分 代官山駅から209m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 |
席数 |
55席 (店内32席、テラス23席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり、オープンテラスあり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
2011年 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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パリ・オリンピック開催3日前の午後〜プティ・バトーでエッフェル塔を見て
テラス経由で〜♬ このルートはクルマを降りてからベアトリーチェが自分で
決めたルートで!毎回プティ・バトーの前で階段を上がりパッションへと向か
う階段を嬉しそうに下りて自らオクシタンへと続くガラスのドアへと向かいま
す!!このルートですと・・旧山手通りからダイレクトにオクシタンへ向かう
ルートより階段を下りる回数が多く、階段好きなビションらしい選択!!2月
中旬にランチでおじゃました時、桜吹雪で桜の花びらが階段に積もる頃にまた
おじゃましたいなぁ〜♡ と思いながら帰ったのですが今年は桜の頃〜代官山に
来ることなく桜のシーズンが終わりました。レビューをチェックしてみますと
オクシタンの階段に積もる桜の花びらとヒルサイド・テラスの枝垂れ桜の写真
をアップしたのは2017年4月15日アンジェリーナ9歳の春だったことが
わかりました。懐かしい一枚・・♡
この日は食後のデザートでお寄りしましてリーチェパパはアイス・カフェ・ラ
テ(¥759)私はミティークがあったら、と思って樽のラックまで参ります
と定位置にありました(¥1000)よかった!ガトーはサンプル・プレート
から選べてシブーストや無花果のタルトも気になるところでしたが、やはり
メレンゲが決定打となりバナナのタルト(¥800)ということになりました。
と言っても100% 私のチョイスでしたが(笑)リーチェパパがバナナ好き
なので!私がオクシタンのガトーが好きな理由の一つにフランスの ’正統派ガ
トー’ というところがあります。階段の上にあるレストラン・パッションのデ
セールで供されるクラシックなケーキがここでもいただけるのですが正に古き
佳きフレンチ・キュイジーヌの時代が甦る大きめカットで焼き色しっかり、目
新しさやビジュアルの華麗さに頼ることなく質実剛健に徹するタルトの原点を
行くガトーの数々〜♬ しっとりと味に厚みがあるバナナ・タルトの上にバーナ
ーで焼き色を付けたメレンゲ・・ヨイよいですねぇ〜♡ ベアトリーチェには好
みのお店とそうでないお店があって〜もちろん、連れて行かれればお店に入る
のを拒否して、とかグズるとか、そーゆーことは一切ありませんが好きなお店
には嬉々として張り切って入って行くところが可愛い!不思議なことにアンジ
ェリーナもベアトリーチェも!お散歩でお店の前を通ると必ず階段を上がるの
が白金台の ボエム で!必ず!上がるので私は思わず吹き出してしまうほど・・
また階段を上がって下りてオクシタンにおじゃましましょうネ!