2024/12/02 - 2024/12/05
175位(同エリア2045件中)
j-ryuさん
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★師走の九州の福岡・大分・宮崎・熊本・長崎各県の
見所をぎゅぎゅっと凝縮した欲張りな旅を駆け足で巡ってきました。
わずか3泊で【博多・大宰府・別府・湯布院・久住高原・高千穂・
熊本・長崎】の九州半周観光なんて個人旅行では絶対無理、
内容的にも、『イロハのイ』感は否めませんが
”百聞は一見に如かず”なので九州の取っ掛けとしては良かったかも。
Part5では高千穂町の高千穂峡や真井の滝をご覧いただき
Part6は宮崎県から熊本県に入り復興再建中の熊本城を見学
さらにフェリーで有明海対岸の長崎県諫早市に渡り
さらに長崎市へと進み嘘かホントか、1,000万ドルと称される
長崎の夜景をご紹介します。
今回の旅行の行程は全体的に駆け足ではありますが、
3日目は特に大分県→宮崎県→熊本県→長崎県と
自分なら絶対に運転しないであろう4県またぎの超強行軍。
まさに『狭い日本、そんなに急いでどこへ行く』
この交通安全スローガンは1973年内閣総理大臣賞のスローガンだそうで
50年経っても忙しなさは変わらないようです(^-^;。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 船 ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
◆師走の九州【福岡・大分・宮崎・熊本・長崎】よくばり旅行スケジュール
12/2(月)福島空港(08:05)→伊丹空港(09:25)(10:30)
→福岡空港(11:45)→①博多天神界隈&X,masマーケット→
●博多エクセルホテル東急泊
12/3(火)博多→②大宰府天満宮→③別府みょうばん温泉→④別府海地獄
→⑤湯布院湯の坪街道→⑥湯布院金鱗湖
→⑦やまなみハイウェイ→⑧瀬の本高原→⑨久住高原
→●久住高原コテージ泊
12/4(水)コテージ→⑩天岩戸神社→⑪天安河原→
⑫高千穂峡(真名井の滝)→⑬城彩苑→⑭熊本城→
⑮有明海クルーズ→●長崎にっしょうかん泊→⑯長崎夜景
12/5(木) 長崎にっしょうかん→⑰平和公園→⑱南山手街並み→
→⑲大浦天主堂→⑳グラバー邸→博多・櫛田神社→
→筥崎宮→福岡空港(16:10)→伊丹空港(17:20)(19:15)→
→福島空港(20:20)
旅行催行:阪急交通社 -
◆師走の九州よくばり旅行 【福岡・大分・宮崎・熊本・長崎Map】
(※Google Mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@33.2201467,130.6162663,155341m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI1MDExMC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D
今回3泊4日で、なんと九州の福岡、大分、宮崎、熊本、長崎を
観光します。
佐賀県には申し訳ないけど佐賀県だけは通過です(^-^;。
苦情は企画催行会社にお願いいます。 -
◆師走の九州よくばり旅行 【宮崎・熊本Map】
(※Google Mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@32.7853667,130.9441573,47134m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI1MDMwMy4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D -
◆師走の九州よくばり旅行 【熊本城・Map】
(※Google Mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@32.8067697,130.6995223,1075m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI1MDMwMy4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城行幸橋
高千穂峡を見学した後は途中の写真はまったく無く
行き成り熊本城行幸橋から始まります。
この写真は行幸橋の上からでお堀のように見えますが、
実際は坪井川をお堀のように上手く利用されています。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城未申櫓
バスは観光案内やお土産食事処の城彩苑隣りの駐車場に止め
そこから徒歩で天守閣まで向かいます。
まずルート上で見えてきたのは未申櫓
西出丸は、本丸の西に設けられた抑撃と出撃のための防衛拠点で、
西・南・北に大手門が設けられていました。
中でも西大手門は登城の正式な門とされていました。
奉行丸は、江戸時代には奉行所が置かれており、
熊本藩の政治の中心だった場所です。
西出丸の北西と南西の隅にはそれぞれ、戌亥櫓と
未申櫓(ひつじさるやぐら)の二棟が復元されています。
平成28年熊本地震により、奉行丸西側・南東隅の石垣が
崩落するなどの被害がありました。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城・数寄屋丸二階御広間
南口券売所から天守閣などの特別公開域(有料)に進み見えてきたのが
数寄屋丸二階御広間です。
復元・数寄屋丸二階御広間下部の石垣が地震で一部が崩落し
危険度がそう高くないせいかまだ被災したままの
痛々しい姿をしています。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城・数寄屋丸二階御広間
建物崩壊の危険度が低いと言っても建物は一部歪んでいて
平成28年(2016)熊本地震クラスの地震が三たび起きたら
完全に崩落するかも。
でもこの数寄屋丸二階御広間自体は新しく復元された建物なので
おそらく重要文化財クラスから復元や修復をしていくのでしょう。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城本丸御殿
次ぎに本丸御殿大広間(復元)が見えてきました。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~天守閣&本丸御殿
数寄屋丸二階御広間と本丸御殿大広間の間から天守閣が見えてきました。
崩落した石垣跡の応急処置が痛々しいです。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣
-
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣&本丸御殿
この位置から見ると崩落した石垣は天守閣の土台に見えますが
崩落しているのは数寄屋丸二階御広間から続く石垣です。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣&本丸御殿
写真左手の石垣は地震で崩落し、
応急処置としてコンクリートの吹き付け工事がされていています。
修復工事に入るまで、まだまだ時間が必要と言うことで
少しでも被害が広がらない為の応急処置だと思われますが、
平成28年(2016)の地震から既に9年も経ち、
修復が始まらないのは残念としか言いようがありません。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣&本丸御殿
この位置からだと天守閣土台の石垣は無事だったことが分かります。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣&本丸御殿
熊本城の天守閣は大小連結していますが
小天守は北側にあるので南側からは大天守に隠れて見えていません。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣&本丸御殿
日本の城の天守閣のうち、江戸時代またはそれ以前に建設され、
現代まで保存されている天守のことを現存12天守と言います。
これ以外に存在する天守には、復元天守、復興天守、模擬天守がある。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣&本丸御殿
熊本城天守閣は西南戦争で焼失し昭和35(1960)年に再建された
復元天守です。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣&本丸御殿
写真手前の本丸御殿大広間の石垣は相似形の曲線が美しく
背後の天守閣とのコラボが人気のビューポイントです。
この相似形の石垣は古い時代の石垣(写真右端)に
新しい石垣(写真中)が築き足された石垣で二様の石垣と呼ばれています。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣&本丸御殿
熊本城は加藤清正が築き、のちに細川忠利が城主として入ることになりますが、
加藤時代の石垣を細川時代に拡張しています。
その様子がはっきり見て取れるのがこの二様の石垣です。
ちなみにこの石垣は本丸御殿を増築するために積み足されました。
ただ正確な年代は調査中とのことです。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編
また、この石垣は同じ「打込み接ぎ」の積み方でも両者の時代には
隅石(石垣の角)の積み方に違いがあります。
加藤清正といえば石垣のイメージが強いですが、
より傾斜が急角度なのは時代があとの細川時代なのです。
こうして傾斜のきつい石垣を築けるようになったのは、
長方体の石の長辺と短辺を交互に組み合わせる
「算木積み(さんぎづみ)」という工法が開発されたことによるそうです。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編
〇隅部の積み方の違い
重ね積み・・・・同じような大きさの石を積み重ねる積み方
算木積み・・・・長方形に近く加工した石を使用し、
長い方と短い方を交互に積み重ねて行く積み方
〇平部の積み方の違い
乱れ積み・・・・粗割(余り加工していない)した石をそのまま積み上げる
布積み・・・・・方形に近く加工した石を横に並べて積み上げる -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城本丸御殿
絵図・古写真や古文書、発掘調査で出てきたものをもとに、
建築当時の趣を復元した本丸御殿。熊本城築城400年を記念して
平成20(2008)年、往時の雰囲気を体感できる、
絢爛豪華な建物として完成しました。建築方法など、
築城当時の技術が研究され、できる限り地元の材料で、
地元の職人たちの手で復元が実現されました。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城本丸御殿
平成28年熊本地震では、「昭君之間」の床が沈下し、
各広間の壁が剥がれ落ちるなどの被害がありました。
※現在は公開中止していいます。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城闇り通路
本丸御殿の床下には闇り通路(くらがりつうろ)と呼んでいる
石垣でできた地下通路があります。
地下通路は、日本全国の御殿建築のなかでも異例のもので、
御殿への正式な入口も地下にあります。
熊本城の防衛を知る見どころのひとつでもあります。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~天守閣前広場大銀杏
天守閣前広場にある大銀杏がちょうど見頃を迎え
黄金色に輝いていました。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~天守閣&大銀杏
天守閣広場で秋らしさを感じさせてくれたのは
この大銀杏だけなので、大銀杏は観光客から
引っ張りだこでした。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~天守閣&大銀杏
-
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣
大天守と小天守が並び建つ、熊本城。明治10(1877)年に
西南戦争開戦直前の火災により大小天守ともに焼失しましたが、
昭和35(1960)年、鉄筋鉄骨コンクリート造りで再建されました。
平成28年熊本地震では、最上階の瓦や鯱瓦の落下、
地下室石垣の崩落などの被害がありましたが、
震災復興のシンボルとして最優先で復旧作業が進められ、
令和3年(2021)3月に完全復旧しました。
大天守は外観3重、内部は地上6階地下1階建て。
最上階からは、熊本市内や遠く阿蘇の山並みを見渡すことができます。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~天守閣前広場&大銀杏
天守閣前の大銀杏は熊本城の別名「銀杏城」の由来となった大イチョウです。
加藤神社境内のイチョウとあわせて、加藤清正のお手植えと伝わっています。
しかし、明治10(1877)年の西南戦争直前に天守・本丸御殿が焼失した際に、
このイチョウも焼けてしまいました。
現在のイチョウは、燃えたあとから生えてきた新しい芽が成長したものです。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣
熊本城は大小2つの天守が並ぶ連結式望楼型です。大天守は3重6階地下1階で「一の天守」とも呼ばれる。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣
熊本城の天守閣の特徴は、四面に配した千鳥破風と
最上階の南北につくられた唐破風と呼ばれる建築様式です。
「御鉄砲御間」や「御具足之御間」、「御矢之御間」など
戦いの道具にちなんだ部屋名がつけられており、
江戸時代には武具などが納められていました。
小天守の石垣の上には忍び返しと呼ばれる敵の侵入を防ぐ
鉄串が設置されるなど、細かなところに戦に備えた仕掛けがありました。
それらを探して見るのも、熊本城の楽しみ方のひとつです。 -
☆福島県・会津若松~鶴ヶ城天守閣 (※2024/02/10 撮影)
我が福島県の会津若松の鶴ヶ城天守閣は小天守はありませんが
形状は熊本城の大天守と良く似ています。
1868年(慶応4年)、戊辰戦争の戦闘の一つである会津戦争で、
会津勢の立て篭もる鶴ヶ城は新政府軍に包囲され砲撃を受けた。
1か月間籠城の後、板垣退助による降伏勧告を受諾して
9月22日(太陽暦11月6日)開城しました。
戦後、天守を含む多くの建造物の傷みは激しかったが修復は行われず
しばらく放置された後、解体されました。 -
☆福島県・会津若松~鶴ヶ城天守閣(※2024/02/10 撮影)
現在の天守は1965年(昭和40年)に鉄筋コンクリート造により
外観復興再建されたもので、内部は「若松城天守閣郷土博物館として
公開されています。
1873年(明治6年)に解体されるまで鶴ヶ城の屋根瓦は赤瓦でしたが
再建されたときは黒瓦で復元されていました。
しかし2010年(平成22年)から、黒瓦だった天守の屋根瓦を赤瓦葺に
復元する工事が行われ2011年(平成23年)3月に竣工し、
全国で唯一の赤瓦屋根の天守閣になりました。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城小天守
熊本城には壮大な石垣とともに大小天守をはじめ、
通常の城では天守クラスの規模の櫓も多く築かれた。
宇土櫓など一部を除き、その多くは西南戦争の際に焼失、
1960年に大小天守だけは復元されていた。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣
熊本城のあった地には室町時代から隅本(くまもと)城といった城があった。
当時は肥後北半を領した加藤清正はこの隅本古城を居城としたのである。
関ヶ原の合戦後、肥後一国52万石の領主となった清正が改めて
古城の東にあり、その周囲を流れる坪井川を天然の濠とできる茶臼山を中心に
近世城郭として築き直したのが熊本城です。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣
-
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城小天守
小天守は3重4階地下1階で「二の天守」とも呼ばれ、
城主夫人のための「御上(おうえ)」という建物です。
庇が異様に短いのが何故か気になります。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城
天守閣北東方面の石垣の崩落は甚大なようで
復元工事の真っ最中です。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣
加藤清正の蛇の目紋(右)と細川九曜紋(左)の
玄関幕(門幕)を潜り大天守閣内部に入ります。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣内部
天守閣の構造が良くわかる大きな天守模型がありました。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣古写真
天守閣内部には熊本城の古い写真が何点か
展示されていました。
熊本城天守閣は明治10(1877)年の西南戦争で
焼失しているので、それ以前に撮られた写真です。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣古写真
城外からの写真でしょうかね。
手前に茅葺屋根が家が何軒も写っています。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣古写真
大小天守の他に右手には宇土櫓も写っています。
江戸時代(1603?1867)の熊本城には5階建ての櫓が5棟ありましたが、
そのうち唯一現存するのが宇土櫓です。
高さ21mの安山岩の台座の上に建つ高さ19mの櫓は、
日本一高い櫓であるだけでなく、姫路城、松本城、松江城の天守に次ぎ、
現存する城郭建築物の中で全国第4位の高さを誇っています。
その大きさと古さから「熊本城の第三の天守閣」という
呼び名が付けられています。
2016年の地震では漆喰の壁や床が破損し、
石造りの台座の一部が大きく座屈するなどの被害を受けました。
他にも「続櫓」と呼ばれる、宇土櫓と南側で繋がっていた長い低層の建物も
全壊しています。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣古写真
大天守閣石垣の上から高さ約29.5m外観3層、内部6階地下1階
鯱(しゃちほこ)の大きさ約1.2m
小天守閣
石垣の上から高さ19m外観2層、内部4階地下1階鯱の大きさ約0.9m
現在の大小天守閣は古写真などをもとに昭和35年(1960)に
再建されたものでありますが、
当時も全く同じ高さだとしたら相当高い天守閣だったんですね。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣
熊本城天守閣最上階付近から天守閣広場の眺め。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城・天守閣
熊本城天守閣最上階付近から天守閣広場の眺め。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城・天守閣
熊本城天守閣最上階付近から城彩苑など南の眺め。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城・天守閣
熊本城天守閣最上階付近から西側の眺め。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城・小天守
熊本城天守閣最上階付近から小天守を見下ろした構図。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城天守閣前広場
天守閣前広場では熊本城おもてなし武将隊が
観光客のリクエストに応じ決めポーズをしていました。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城・天守閣
熊本城天守閣は復元天守を含めて全国で4番目の高さです。
1位 41.5m 大阪城
2位 36.1m 名古屋城
3位 33.0m 島原城
4位 32.5m 熊本城
5位 31.5m 姫路城 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城・天守閣
6位 28.7m 小倉城
7位 27.2m 小田原城
8位 26.6m 広島城
9位 26.3m 福山城
10位 25.1m 会津若松城 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城・天守閣広場大銀杏
ずっといい天気でしたが、この青空も今日まで
明日(長崎&福岡)は曇り予報。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城・天守閣
看板状の顔ハメパネルは良く見かけますが
甲冑の顔ハメは初めてみました。
パネルよりはリアリティがありそう。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城・天守閣
熊本城の特徴はなんといってもその石垣の見事さである。
清正は穴太衆を多く抱え、さらに朝鮮の役で大陸の築城、石組みを実見し、
現地でも築城を経験し、さらに石垣構築の技術を高めたとされる
江戸城、名古屋城など天下普請にも清正は参加しているので、
清正構築の石垣は他でも見ることができる。
やはり熊本城の壮大で清正流の扇の勾配の石垣は見逃せません。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城~熊本城・天守閣
遠ざかる天守閣。
これで熊本城は見納めです。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城・城彩苑
熊本城見学後は付属のお土産&食事処の城彩苑で
小休止しました。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本城・城彩苑
熊本県の名物名産の一つが馬肉ってことで
馬肉のメンチカツが売られいました。
ふだんあまりお肉は食べませんが、ものは試しに食べてみました。
合い挽き肉に比べると若干臭みを感じましたが、
ま、普通の美味しさかな。
馬肉の生産&消費量は熊本県が断トツ日本一ですが
2位は我が福島県なんですよ。
特に会津地域で多く消費されています。
馬のと蓄頭数と枝肉生産量(2011)
熊本 5,273頭(2,154t)
福島 2197頭(896t)
青森 1212頭(494t)
福岡 992頭(405t)
長野 512頭(209t) -
◆師走の九州よくばり旅行 【宮崎・熊本Map】
(※Google Mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@32.7684192,130.277287,47143m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI1MDMwNC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本港フェリーターミナル
熊本城見学後は熊本港フェリーターミナルから
長崎県島原港に九商フェリーに乗船します。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~熊本港フェリーターミナル
フェリーへはバスに乗車したまま乗船し、乗船してから
客席に進みます。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~九商フェリー(有明海)
熊本港フェリーターミナルと島原港までは九商フェリーで
1時間の乗船です。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~九商フェリー(有明海)
有明海を挟み対岸には島原市の雲仙普賢岳が見えています。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 熊本編~九商フェリー(有明海)
甲板ではカモメに餌付けしている人がいました。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 長崎編
島原港から長崎市に向かう途中、
阪急交通社と提携している諫早市の長崎カステラの店
杉谷本舗 に立ち寄りました。
江戸文化8年創業 の老舗だそうです。
長崎カステラと言えば文明堂くらいしか知らないので
美味しければどこでもいいです(^-^;。
阪急交通社創業75周年記念と言うことで
ドラ焼き2個入りお土産を頂きました。 -
◆師走の九州よくばり旅行 【長崎市中心地南部Map】
(※Google Mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@32.7636169,129.8702596,3645m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI1MDMwNC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D
今回はツアーだったので、ホテルは既に決まっていて
選択権はありませんでしたが、
宿泊しホテルから長崎の夜景を見たい場合は
長崎湾沿いの山側のホテルが良いと思います。 -
◆師走の九州よくばり旅行 【長崎市中心地北部Map】
(※Google Mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@32.7460698,129.8692727,3646m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI1MDMwNC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D
長崎市市街地でも原爆記念平和公園や浦上天主堂は
市街地の北部で長崎湾に面していないので
夜景観賞には不向きかも。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 長崎編~長崎にっしょう館
https://hmihotelgroup.com/ryokan-nisshokan/
長崎市にっしょう館は宿泊しながら長崎の夜景を
鑑賞するのはとても良い場所ですが、
建物全体が年季が入り過ぎって感じかな(--〆)。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 長崎編~長崎にっしょう館
部屋は長崎湾を見下ろせる海側と山側があり、
お安いツアーの部屋は当然のごとく山側なので
窓を開けても景色らしい景色は見えません。
つまり、夜景観賞を兼ねたいならホテルのランク云々以前に
海側かそれ以外かで雲泥の差があります。
長崎にっしょう館は建物は古いですが部屋の設備は十分でした。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 長崎編~長崎にっしょう館
長崎にっしょう館は天然温泉ではありませんが
大浴場があり、ゆったり湯に浸かれます。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 長崎編~長崎市にっしょう館
夕食も朝食もバイキング形式です。
ま、こんなもんでしょう(^-^;。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 長崎編~にっしょう館・長崎夜景
私の部屋から残念ながら夜景は見えませんが
階段の窓からはキレイな夜景が見られました。
ホテルのお薦めは隣りの棟の7階のダイヤモンドホールだと言うので
早速隣りの7階まで行ってみました。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 長崎編~にっしょう館・長崎夜景
上記の夜景は5階で、
この写真から下はみな7階ダイヤモンドホールからの眺めです。
2階ぶん高いだけあって5階よりは確かに見晴らしが良くなりました。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 長崎編~にっしょう館・長崎夜景
たしかに7階の眺めの方が良いのですが
同じ敷地内のビルなのでそう大きな変化があるわけでは
ありません。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 長崎編~にっしょう館・長崎夜景
海の部分が長崎湾で、長崎湾の出口方面で唯一湾をまたく
女神橋のライトが一直線に見えています。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 長崎編~にっしょう館・長崎夜景
夜景の中でも特に明るいのは、長崎駅や出島メッセ長崎、
長崎県庁などがある長崎湾の最奥部分です。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 長崎編~にっしょう館・長崎夜景
長崎にっしょうか館から見て左手(南)に長崎湾沿いには
グラバー園や大浦天主堂などがあります。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 長崎編~にっしょう館・長崎夜景
日本三大夜景は
函館、神戸。長崎と言われてきましたが
日本新三大夜景の2024年版では
北九州市、横浜市、長崎市だそうな。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 長崎編~にっしょう館・長崎夜景
日本三大夜景や日本新三大夜景とは別に
新日本三大夜景と言うのもあって
山梨県笛吹川フルーツ公園(山梨県山梨市)
若草山(奈良県奈良市)
皿倉山(福岡県北九州市)
なんだそうな。
どれもこれも手前味噌っぽくて
本当の三大夜景ってあるのかな~(^-^;。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 長崎編~にっしょう館・長崎夜景
米国では元々、素晴らしいものを「100万ドルの~」と
表現することがあり、
それにならい、日本でも素晴らしい夜景の事を
100万ドルの夜景と言ってきましたが、
今や長崎も神戸も100万ドルどころか1000万ドルの夜景と
言うそうです。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 長崎編~にっしょう館・長崎夜景
戦後は1ドル360円の時代が続きましたが
バブル景気の頃は1ドル120円くらいにになり、
2011年10月31日には1ドル=75円32銭の最大円高になりました。
円高の時代に夜景をドル計算すると100万ドルではなく
1000万ドル相当だ、というのが通説と言うか都市伝説ですが、
近頃は円安が続いているので、500万ドルの夜景ってことには
ならないのだろうか??(^-^;。 -
◆師走の九州・駆け足旅行・Part5 長崎編~にっしょう館・長崎夜景
いよいよ明日は九州観光の最終日です。
天気はなんとかもちそうなので
目いっぱい楽しみたいと思います。
これで◆師走の九州・福岡・大分・宮崎・熊本・長崎・駆け足旅行・Part5 熊本&長崎編はお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
ではまた。 j-ryu
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