2024/10/05 - 2024/10/05
204位(同エリア1346件中)
Kazuさん
お線香の一大産地の淡路島、薫寿堂のメーカー工場で、お香作り体験。
意外としらないお線香やお香のことを、あらためて学び、
理科の実験を思い出しながらの作業。
完成したときのちょっとした満足感が心地よく、とても良い時間を過ごせました。
美味しい「生わかめ麺」もいただき、観光としてもよかったw
神戸の街から、少し足を延ばせば行ける距離の場所ですが、とても良い体験となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
宿泊地最寄りの三宮駅の高架下、神姫バスで淡路島へ向かいます。
神姫バス神戸三宮バスターミナル 乗り物
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三宮のターミナルからは、淡路島の先、徳島行きのバスなど、長距離バスも多数運行されているようです。
神姫バス神戸三宮バスターミナル 乗り物
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高速道路をしばらく走ると、舞子の停留所へ到着。舞子から先、明石海峡大橋を渡って淡路島へ。
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淡路島が見えてきました。舞子の対岸も賑やかですね。
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郡家、というバス停で下車。なんとなくこの回り、お香の香りがします。
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目的地の「薫寿堂」さんへ」到着!
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こちらのキャラクター「かりん」ちゃんがお出迎え。
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こちらの手作り体験教室をやってみます。
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さっそくお香の材料が渡されます。
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「椨粉(たぶこ)」お香のメインの材料です。
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こちらが椨の木。この木の樹皮の粉末が、先ほどの椨粉だそう。
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椨粉をすり鉢へ入れます。小学校の理科の実験のような気持ち。
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ここへ水と精油、着色料を加えて、練り混ぜてゆきます。
精油はいくつかある種類から選ぶことができます。今回は(お線香のメーカーさんということで)せっかくなので、ビャクダンの精油選びました。
香りがかなり強く、ビニール手袋が装着必須。
※終了後しばらく、手袋越しでも香りが残ってました。(よい香りではありますが。。。) -
練り上がったら、取り出して、今度はのばしてゆきます。
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両サイドに(1~2ミリくらいでしょうか)鉄板をを入れて、棒を使ってのばします。厚みが一定となるようにしてゆきます。お蕎麦のような感じです。
工場の方にお話しを聞くと、
いわゆる「お線香」を製造する場合は、「線」のように伸ばしたうえで、燃やしても途中で折れたりしないよう加工してゆくところに技術が必要なのだそう。 -
今回は「型抜き」の要領で、お香を作ってゆきます。
材料に無駄が出ないように、のばして型抜き、を繰り返してゆきます。
クッキーを作っているような感覚で、お香を台紙のうえに乗せて、いったん作業終了。
こちらをパックへ入れて持ち帰ります。 -
そのまま3~5日ほど乾燥させると、しっかりと固まり、お香として完成です!!
※良い香りでした。最近は通販でも材料から作れるキットが多く販売されているので、今度は自宅で試してみようと思います。 -
売場の方も、お線香のメーカー工場ということで、様々な製品が販売されていました。
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こちらは原材料となる樹木などのサンプル。100種類以上ある素材から、良い組み合わせを選択して配合・製品にするのだそう。
薫寿堂さん、ありがとうございました。 -
薫寿堂からすぐ。お腹がすいたので、カフェ AOIへ立ち寄って、お昼ごはんをいただこうと思います。
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「生わかめ麺」の「生シラス丼」
ミカンもセットで、とても美味しかったです!
(生わかめの麺、あっさりとして食べやすく、本当に美味しかったです) -
神姫バスへ乗って、再び明石海峡大橋を渡り、舞子駅まで戻ってきました。
今回の淡路島の旅はここで終了。舞子駅 駅
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